Tier6 イギリス 中戦車(課金戦車) / 略称: AC 4 Exp.*1
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 840 |
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車体装甲厚(mm) | 65/45/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 60.4/20 |
重量(t) | 28.45 |
実用出力重量比(hp/t) | 11.6 |
本体価格(Cr) | 3,100G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 狙撃型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
OQF 17-pdr Gun Mk.VII | 12 | AP APCR HE | 171 239 38 | 150 150 190 | 1,800 | 0.39 | 2.1 | 884 1,105 884 | 50 | 175 3,200 75 | 826 | -10°/+20° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
AC 4 Experimental | 65/65/65 | 44 | 360 | 4,400 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Cadillac "75" x3 | 330 | 20 | 1,000 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
AC 4 Experimental | 31 | 40 | 5,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
WS No.19 Mk.II (Aust.) | 450 | 40 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 13.74% | 3.21% |
移動時 | 10.32% | 2.41% |
車両に関する変更履歴
v0.9.15 | 新規実装 |
v0.9.22 | ゲーム内ショップに追加 |
v1.9.0 | 修理費用を11%ダウン HPを750から840に変更 |
解説(v0.9.15)
- 概要
v0.9.15で追加されたTier6のイギリス課金中戦車。
オーストラリア陸軍のSentinel巡航戦車に17ポンド砲を搭載した試作車輌である。
- 火力
- OQF 17-pdr Gun Mk.VII
AC 4 Experimentalの史実砲。
Sherman Fireflyの最終砲と同じ17ポンド砲であり、Tier6中戦車として良好な火力を持っている。
課金弾のAPCRは貫通力239mmと、格上の重装甲相手でも弱点を狙えば十分貫通させられるだろう。
Fireflyの同砲と比べると、発射速度・精度・砲垂直安定装置(スタビライザー)が搭載できない点で劣っており、あちらよりも優れた俯角で差別化を図るしかない。
- OQF 17-pdr Gun Mk.VII
- 装甲
防盾が少しだけ大きくなっているものの、それ以外はTier4のSentinelとほぼ同じ装甲配置である。Tierが2つ上がっている分非常に抜かれやすくなっている。
俯角は-10°と優秀なのでハルダウンを活用していきたいが、砲塔装甲自体が薄いためあまりアテにはしてはいけない。
格下相手に弾けたらラッキー程度に考えておこう。
- 機動性
Sentinelと最高速度、出力重量比ともにほとんど変わらない。あちらと同様、カタログ上の最高速度は60km/hもあるが、発揮できることは非常に少ない。
出力重量比が11.6と、平均的な重戦車程度しかないため、動き出しはかなり遅く、平地では32~40km/h程度の速度しか出せない。
下り坂を使えば60km/hまで加速できるが、上り坂ではかなり速度が落ちるので注意しておこう。
基本的に移動の足と考え早めに動いて被弾をできる限り減らしていこう。
- 総論
Sherman Fireflyの各種性能を劣化させ、俯角・隠蔽を強化した中戦車である。
Fireflyと比べて、発射速度などの火力全般・履帯性能を含めた加速力・スタビライザーの搭載の可否・視認範囲といった多くの面で劣っている。お飾り状態である最高速度を除くと、数少ない長所は俯角-10°と一回り優れた隠蔽くらいである。
とはいえTier6中戦車としてはかなり優れた砲性能を有しており、特に通常弾の貫通力の高さからクレジット稼ぎはしやすい部類である。
Fireflyから劣化したものに見合った強みがあると言い難いが、「通常戦車にはやや劣る」昔ながらの課金戦車としてプレイヤースキルを総動員して器用に戦っていこう。
史実
この車両は1943年に開発され、400両発注されました。
試作車両は、AC1戦車をベースとして上部構造を拡張し、17ポンド砲を搭載するAC3戦車の改造砲塔を搭載する形で製造されました。
開発は最終段階まで進められましたが、オーストラリアにおける巡航戦車開発計画が中止されたため、本計画は1943年7月に中止されました。
※車両詳細より引用
オーストラリア戦車ではあるが、国籍にオーストラリアがないので便宜上イギリス(オーストラリアはイギリスの植民地であったため)戦車として実装されている。
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