Bat.-Châtillon 25 t

Last-modified: 2020-06-06 (土) 00:58:57

Tier 10 フランス 中戦車 / 略称: B-C 25 t / 日本語表記: バティニョール・シャティヨン 25 t

B-C_25_t_0-min.PNG
↑ Batignolles-Châtillon 25 t + 90 mm F3
初期状態。B-C 25 tの史実装備。
HD化によって各所に荷物が追加され、徽章の位置も変更された。
B-C_25_t_1-min.PNG
↑ Batignolles-Châtillon 25 t + 100 mm SA47

 

B-C_25_t_3-min-min.PNG
↑ Batignolles-Châtillon 25 t + 105 mm mle. 57 (D. 1504)
最終状態。
HD化によって車体に対して砲塔が大きくなったことで、一部で好みが分かれているようだ。

 

特別3Dスタイル「Merengo」

bat_chatillon25t_nyst_6_eng.jpg
ホリデー作戦2019の大きなボックスから入手できたレア報酬。
胸当て、兜、剣のモチーフをあしらった騎兵スタイル。

v0.9.19.1以前

B-C 25 t_0-min.PNG
↑90 mm F3

 

B-C 25 t_1-min.PNG
↑100 mm SA47

 

B-C 25 t_2-min.PNG
↑105 mm mle. 57 (D. 1504)

スペック(v0.9.20)

車体

耐久値1,800
車体装甲厚(mm)60/40/30
最高速度(前/後)(km/h)65/23
重量(初期/最終)(t)24.48/25.28
実用出力重量比(hp/t)28.48
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)約29,000
超信地旋回
 

武装

名称連射間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm F32.2224AP
APCR
HE
170
248
45
240
240
320
1,4400.382.36/36255
4,800
255
2,200-6°/+11°
100 mm SA472.7336AP
APCR
HE
232
263
50
300
300
400
1,8000.362.56/421,030
4,000
650
3,000
105 mm mle. 57 (D. 1504)2.7340APCR
HEAT
HE
259
330
53
390
390
480
1,9500.382.75/301,200
4,800
680
3,000
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Batignolles-Châtillon 25 t50/30/15384005,700
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Hispano-Suiza HS110720101,426
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Batignolles-Châtillon 25 t28424,100
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 528F75080
 

乗員

1Commander(Radio Operator/Loader)2Gunner(Loader)3Driver
 

拡張パーツ

Vertical StabilizerMk1Improved VentilationClass2"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2Rammer×
Spall LinerMedium"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 3 t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.87%3.34%
移動時12.65%2.51%
 

派生車両

派生元Bat.-Châtillon 25 t AP(MT/200,000)
派生先なし
 

開発ツリー

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90 mm F3
(初期/87,000)
100 mm SA 47
(34,500/127,550)
105 mm mle. 57 (D. 1504)
(45,000/325,000)
Batignolles-Châtillon 25 t
(初期/37,000)
SCR 528F
(初期/54,000)
Hispano-Suiza HS 110
(初期/94,250)
Batignolles-Châtillon 25 t
(初期/68,200)
 

車両に関する変更履歴

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v0.7.1Tier9中戦車として実装
v0.7.2車両の耐久性を100ポイント減少
初期サスペンションの移動・旋回時の精度悪化を5%増加改良サスペンションの移動・旋回時の精度悪化を20%増加
砲塔の旋回速度を0.5度/秒減少
視界範囲を2.5m減少
俯角を9から6度に減少
90mm F3 のリロード時間を2.6秒増加
90mm F3 の自動装填の発射速度を10%減少
90mm F3 の照準時間を0.14秒増加
90mm cannon DCA 45 のリロード時間を2.6秒増加
90mm cannon DCA 45 の自動装填の発射速度を10%減少
90mm cannon DCA 45 の照準時間を0.14秒増加
100mm SA 47 のリロード時間を3.4秒増加
100mm SA 47 の自動装填の発射速度を10%減少
100mm SA 47 の照準時間を0.14秒増加
v0.7.5Tier9→Tier10へ格上げ
耐久力+300
初期履帯、無線機SCR 508、エンジンSOFAM12GSds、主砲90mm DCA45を削除
超信地旋回が可能に
移動、車体旋回による精度低下-11%
Hispano-Suiza HS110の引火確率-2%
主砲105 mm CN105 57を追加
90mm F3の照準時間-0.3秒、弾倉交換時間-6秒、砲塔旋回による精度低下+11%
100mm SA47の照準時間-0.3秒、弾倉交換時間-4秒、砲塔旋回による精度低下+11%、APCR弾の貫通力-45mm
v0.9.20HDモデル化
100 mm SA47の総弾数を30発から42発に変更

解説

  • 概要
    v0.7.1で追加されたTier10フランス中戦車
    1950年代中期、バティニョール・シャティオン社がAMX-13をベースに開発したを25トン級試作戦車である。
    掲示板などでは「バッチャ」と呼ばれることが多い*1
     
  • 火力
    俯仰角は-6°/+11°と十分とは言えず、特に仰角の狭さから撃ち上げがしづらい。
    • 90 mm F3
      Bat.-Châtillon 25 tの史実砲。
      1セット6発の自動装填砲だが、火力・貫通力が低く、このTier帯では全く役に立たない。
       
    • 100 mm SA47
      1セット6発の100mm自動装填砲。
      弾倉交換時間が前身から僅かに短縮されており、火力・照準時間・精度のバランスが良いが、最終砲と比べると独自の強みは見出しにくい。
      Bat.-Châtillon 25 t APで必ず開発しているので、フリー経験値で飛ばさない場合はとりあえずこの砲に換装しよう。
       
    • 105 mm mle. 57 (D. 1504)
      1セット5発の105mm自動装填砲。
      100 mm SA47から単発火力・弾倉火力・貫通力が強化がされている。
      単発火力の向上により、全弾を撃ちきれない状況でもダメージを稼ぎやすいのが特徴だ。
      また、通常弾のAPCRと課金弾のHEATの弾倉合計火力は1,950もあり、全弾貫通かつダメージの下振れ無しなら、ほぼ全ての格下を1セットで葬る事が可能だ。
      それどころか重戦車以外のTier10戦車の大半を撃破可能であり、もちろんB-C 25 t自身も例外ではない。
      装填が完了した本車同士の撃ち合いでは、先手を打てるかどうかが勝負の決め手となる。
      欠点はTier10中戦車の通常砲に比べて、精度・照準時間・照準拡散が悪い事、また今までと変わらないとはいえ長めの連射間隔(フルHPの同格中戦車に対しては弾倉を撃ちきるまでに2~3発貰うことになる)である。
      行進間射撃を命中させるのは至難の技であり、静止してしっかりと狙い撃つか、かなり接近して射撃する必要がある。
      また、総弾数がかなり少なく、終盤戦で弾切れになってしまうことも少なくない。弾種配分を考えなくてはならないだろう。
       
  • 装甲
    Bat.-Châtillon 25 t APからはわずかに進歩しており、まれに急角度で当たった弾が跳弾することもある。とはいえ、同格中戦車の中でも最低クラスの防御力であることに変わりはない。
    砲塔が後ろ寄りにある為、後ろから飛び出し撃ちをした方がダメージを貰いにくい。照準拡散や投影面積を小さくしつつ、遮蔽物に早く退避できるなど利点が多い。
    HD化によって正面ハッチの50mm部分が無くなり正面上部は60mmの均一装甲となったが、フェンダー上や車体後部の空間装甲だった箇所が本装甲扱いとなり、砲塔も僅かに大型化した。
    また、正面に予備履帯が追加されたが、ただの飾りであり増厚効果は無い。
     
  • 機動性
    エンジン出力はBat.-Châtillon 25 t APより向上し、加速と最高速度が強化され非常に高い機動性を得ている。最高速度・後退速度と出力重量比は、中戦車の中では指折りの値。
    ただし車体・砲塔の旋回性能はTier10中戦車としては低い方であるため、機動戦において敵車両に照準が追いつかなかったり、咄嗟の回避が難しかったりといったことが時折ある。
     
  • その他
    無線範囲と隠蔽率は優秀であり、茂みを駆使すればある程度の偵察もこなせる。
    発砲時隠蔽補正についても、B-C 25 t APからかなり改善されている。
    視界を拡張パーツや搭乗員スキルでさらに強化すれば中戦車としては高い偵察性能を発揮できる。
     
  • 総論
    優秀な速力と瞬発火力などの強みを有しているが、防御力の低さにより持久戦闘力は低水準。
    正面戦闘や遠距離狙撃は厳しいが、近距離では中戦車らしい柔軟な運用が可能となっている。
    装甲の薄さは大きな欠点だが、その他の面は完成度が高くTier10戦車の中でも指折りの強車両である。
     

史実

詳細

BC25t_history1.jpg

 

Char Batignolles-Châtillon 25 t(シャー バティニョール-シャティヨン ヴァント・サンク トン)は、バティニョール・シャティヨン社が開発した試作中戦車である。

 

1954年頃、バティニョール・シャティヨン社はフランス陸軍の「低コストで軽量かつ高火力・高機動の戦車」という要求に応じ、25トン級戦車を開発していた。
主砲にはGIAT社製の90 mm F3 canon(初速930m/s)を搭載し、AMX-13と同様の揺動砲塔と自動装填装置を採用した。
車重は25トンに抑えつつ、エンジンは720馬力のイスパノ・スイザ製V12 HS110を搭載し、足回りには新型の油圧サスペンションを採用していた。
加えて装甲を必要最低限に抑える事により、最高速度65km/hの高い機動性を有していた。
B-C25t_2016_history1.jpg
↑設計図
B-C25t_2016_history3.jpg
↑実験中のB-C 25 t

 

しかし、B-C 25 tは試作車両のみでフランス陸軍には採用されなかった。
その要因は、
・油圧サスペンションは故障しやすい上に整備性が悪かった事
・気密性に欠けた揺動砲塔はNBC*2防護能力を持たせられない事
・弾倉の再装填には車外に出なければならない事
などである。
特に1950~60年は核戦争の危機があった為、搭乗員を保護できない戦車を主力に据えるのはあまりに危険であった。
だが、この車両が目指した高火力と機動防御を主体とした設計思想は多くのフランス装甲戦闘車両に受け継がれる事になる。
ちなみに、本車両に使用されたイスパノ・スイザ製エンジンはのちにAMX-30にも流用された。
bc25t_historical.jpg

 

その後、試作車両の一つがソミュール博物館にて展示されたが、2004年に撮影されて以降は所在不明となっていた。
それから10年の月日が流れ、再び現れたその姿は変わり果てていた。

B-C 25 t 画像集(2014年)

BC25t_history_now1.jpg
BC25t_history_now2.jpg
BC25t_history_now3.jpg
BC25t_history_now4.jpg

 

どうやらソミュール博物館は10年間も野晒しで放置していたようだ。
この杜撰な扱いにはフランスの戦車愛好家たちが非難を浴びせたらしく、2016年には無事修復されたとの事である。
現在はAMX-13やAMX-ELC bisと共に展示されている。詳細は下記のURLを参照。
B-C25t_2016_history2.jpg
↑左からAMX 13 75、B-C 25 t、AMX ELC bis

 

その他の画像

B-C25t_history01.jpg
B-C25t_history02.jpg
B-C25t_history03.jpg

 

実車映像
参考1参考2参考3参考4

情報提供

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 名前にB-Cと付く車両は他にもあるが、単に『バッチャ』と言えば本車両を指す
*2 Nuclear-Biological-Chemical=核兵器・生物兵器・化学兵器