画像
上段>7.5cm StuK42 L/70と8.8cm PaK36 L/56
下段>10.5cm StuH42 L/28と後姿
スペック(v0.8.0)
車体
耐久値 | 600 |
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最高速(km/h) | 38 |
車体装甲厚(mm) | 80/40/20 |
砲塔旋回速度(deg/sec) | 44 |
視界範囲(m) | 332 |
修理費(cr) | 5,264 |
本体価格 | 910,500 |
初期重量(t) | 24.15 |
実用出力重量比(hp/t) | 17.78 |
武装
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
7.5cm PaK39 L/48 | 16.94 | 110/143/38 | 110/110/175 | 1863 | 0.37 | 1.7 | 40 | 46/5G/19 | 1,520 | -5°/+15° |
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10.5cm StuH42 L/28 | 8.33 | 64/150/53 | 350/350/410 | 2916 | 0.53 | 1.7 | 79 | 60/7G/64 | 2,100 | |
7.5cm StuK42 L/70 | 15.44 | 150/194/38 | 135/135/175 | 2084 | 0.33 | 1.7 | 62 | 109/5G/98 | 1,740 | |
8.8cm PaK36 L/56 | 10.5 | 132/171/44 | 220/220/270 | 2310 | 0.35 | 1.7 | 50 | 252/10G/252 | 2,050 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 108 TR | 320 | 20 | 450 |
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Maybach HL 120 TR | 350 | 20 | 465 |
Maybach HL 120 TRM | 440 | 20 | 510 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
JagdPz-IV-Ketten Ausf.A | 24.2 | 32 | 7,800 |
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JagdPz-IV-Ketten Ostketten | 26.8 | 35 | 7,800 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG5 | 310 | 50 |
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FuG7 | 415 | 70 |
クルー
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.500 |
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移動時 | 0.340 | |
発砲補正 | 0.354 |
派生車両
派生元 | StuGIII |
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派生先 | JagdPanther |
射界
射界 | 左10°/右10° |
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解説
Tier6のドイツ駆逐戦車。
IV号戦車の車体を利用した突撃砲、IV号駆逐戦車。
略称はIV駆だがIV突でも意味は通じる。厳密にはIV号突撃砲は別の戦車である。
全体的にStuGIIIの特性を発展させた性能になっている。
最大の特徴は隠蔽率の高さで、ドイツ駆逐戦車中でトップの値を誇る。
搭乗員のスキルやオプションパーツで補えば、低い車高とも相まって相手に撃たせない立ち回りも可能だ。
但し、無線範囲は470mとTier6にしては貧弱。視認範囲も広くは無い為、無闇な突出は危険である。
武装面ではStuGIIIから引き継ぐ物に加え、8.8cm Pak36 L/56が搭載可能になる。
この砲を搭載するとようやくTierに見合った威力とダメージ効率を発揮するのだが、貫通力や精度で7.5cm StuK42 L/70に劣っているのが悩ましい。
ここはプレイスタイルに合わせて自分に適した砲を選択しよう。
防御面では、装甲厚そのものはStuGIIIとほぼ同じだが、傾斜装甲が採用された事に加え、
HPも倍近くに増加しており一回り上の性能を見せる。
但し、同格以上と正面からまともに殴り合える程ではないのも事実であり、装甲に頼った戦い方は避けるのが無難である。
機動性はStuGIIIに準ずる。
重量の増加からやや動作が重くなり、旋回性も多少落ちているものの、駆逐戦車としては高水準。
大部分のパーツをStuGIIIから引き継げる事も本車両の大きな利点なのだが、
初期履帯の積載重量に全く余裕が無い為、利点が帳消しにされてしまっている。
予めFreeEXPを貯めておくか、Creditは消費するがEnhanced Torsion Barsを利用するのも手である。
Tier的に重装甲の書記長や猛獣ひしめく部屋に放り込まれる事が多い割に主砲の貫通力が振るわない為、
ドイツ駆逐戦車ルートで一番辛いと感じる車両かもしれない。
ここを乗り越えれば、JagdPantherが待っている。
史実
(7.5 cm PaK 39 L/48搭載型。Munster戦車博物館にて)
1942年9月、ドイツ軍当局は東部戦線の戦訓に基づき、より強力な対戦車火力を持つ突撃砲を開発することを決定した。
IV号戦車の車体を利用した突撃砲を開発することが決まったのは1943年1月で、IV号駆逐戦車と名付けられたこの車両は1944年1月から量産が開始された。
この駆逐戦車(Jagtpanzer)という呼称は本車両で初めて使用されたもので、従来のPanzerjagerの呼称に代わるものである。
IV号駆逐戦車の車体はIV号戦車F型(量産開始後はH型)をベースとしており、装甲厚前面60mm、側面30mm(後に80mm、40mmに強化)のシンプルで避弾径始を重視した形状の戦闘室を持ち、武装は75mm砲を搭載した。
搭載砲は当初はパンター用に開発されていた70口径長砲身砲7.5cm KwK42 L/70を使用する予定だったが、生産が間に合わないという理由で7.5 cm PaK 39 L/48を搭載することになった。このため、初期のIV号駆逐戦車はIII号突撃砲G型やIV号戦車H型とまったく同じ火力しか発揮できなかった。
しかし、同時並行で開発されていた70口径砲搭載案がヒトラーのお墨付きを得たため、1944年8月からは7.5cm KwK42 L/70を基にしたStuk42 L/70を搭載したタイプが製造されるようになった。このタイプは「ランク」(長い)と通称される。
また、1944年7月にヒトラーはIV号戦車の生産ラインを全てIV号駆逐戦車に振り向けるように命令を出した。ラインの切り替えの間はIV号戦車の車体に最低限の改造を施してIV駆逐戦車の戦闘室を載せることになった。このやり方がZwischenlosung(移行中の解決策)と称されたので、このタイプのIV号駆逐戦車はZL型と呼ばれることがある。
(ただし、当時の切迫した状況では生産ラインの切り替えを行う余裕がなく、結局終戦までIV号戦車は製造され続けた。ZL型の生産量も295両とそれほど多くはない。)
IV号駆逐戦車は1944年1月から1945年3月にいたるまでおよそ2000両が生産され、主に機甲師団の戦車駆逐大隊に配備された。
重量バランスがフロントヘビーで悪路の移動が不得意という欠点があったものの、優れた対戦車火力は前線において高く評価され、大戦末期には戦車そのものの代替品として運用される例も多かった。
なお、日本語では似たような略称になるIV号突撃砲(StuG IV)は本車両とは別のものである。1943年11月にIII号突撃砲を生産していたアルケット社の工場が爆撃されて生産能力が落ちたことから、IV号戦車の車体にIII号突撃砲の戦闘室を搭載した突撃砲が製造されることになった。こうして開発されたIV号突撃砲はあくまでIII号突撃砲の生産数量を補うためのものであり、その戦闘能力や前線での用法はIII号突撃砲G型と同等である。総生産数はおよそ1100両ほどであった。
コメント
- なんだこの初期積載量、ラマーすら積めないとか -- 2012-11-24 (土) 16:11:06
- 強化サス積めるから問題ない -- 2012-11-24 (土) 16:20:29
- こいつ使ってて初めて楽しいと思えたのが、開発終了して売り払ったときだった -- 2012-12-06 (木) 22:58:56
- よし、デッカーマックスの105mm砲を詰めるようにしよう(提案) -- 2012-12-06 (木) 23:00:53
- おもすぎぃ! -- 2012-12-10 (月) 10:50:18
- やめて!転輪割れちゃうぅぅぅう! -- 2012-12-10 (月) 13:45:37
- ラマー+L70でFA -- 2012-12-16 (日) 03:40:32
- 抜けねぇ弾かねぇ見えねぇ!でもかわいい -- 2012-12-17 (月) 10:58:17
- 開発さえ済めばなかなか使えるね。特にリロードが早いのは助かる。 -- 2012-12-18 (火) 15:37:42
- 開始してすぐ敵のいそうなとこにバカスカ撃ちこんでたら開始早々弾切れになりかけた -- 2012-12-19 (水) 09:08:19
- この形USBマウスにしたら使いやすいんじゃね? -- 2012-12-18 (火) 16:47:36
- 天才現る。個人的にはヘッツァーのが手にフィットしそう -- 2012-12-19 (水) 08:51:23
- Maus「呼んだ?」 -- 2012-12-19 (水) 10:08:47
- 角ばってて持ちにくい上に、重すぎて動かんだろうが貴様は!!! -- 2012-12-19 (水) 20:11:29
- コイツに乗り始めてはや三日。脅威の勝率25%・・・三突は70%くらいだったのに・・・、いま7.5cm StuK42 L/70で運用してるんですけどやっぱ8.8cm PaK36 L/56は開発したほうがいいですかね? -- 2012-12-19 (水) 10:48:06
- たった3日で勝率言われても参考にはならんね。8.8cmは威力は申し分ないが弾速が若干遅いから偏差射撃が必要だな。 -- 2012-12-19 (水) 11:00:35
- L70の貫通力の変更があるまでの経験ですが、威力だけならば確かに8.8は申し分ないけども貫通力に悩まされるtier帯なのでL70で申し分ないかと。ただ、乗員が育ってきたら10.5cmの榴弾プレイが楽だと思うよ。低tierはほぼ一発二発で沈む。高tierは微妙ですが・・・Heatでなんとか。まぁでも、勝率低いのは最初だけだし手に馴染むまで頑張れ。 -- 2012-12-19 (水) 11:56:55
- 乗るとあまり強くないのに敵対すると122mmとかもたまに弾くしあまり戦いたくない車両だ -- 2012-12-20 (木) 13:09:47
- 火災が深刻。正面抜かれるだけで燃えるので三戦に一回ぐらいは燃える -- 2012-12-20 (木) 15:08:07