画像
PzKpfw-III-Turm Ausf.E + 3.7cm KwK36 L/46.5
PzKpfw-III-Turm Ausf.M + 7.5cm KwK37 L/24
シュルツェンや前部増加装甲が無い等の差異はあるが、武装的にはN型に近い
スペック(v0.8.0)
車体
耐久値 | 310⇒350 |
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車体装甲厚(mm) | 70/30/50 |
最高速(km/h) | 64 |
修理費(cr) | 2401 |
本体価格 | 138,000 |
初期重量(t) | 18.05 |
実用出力重量比(hp/t) | 22.12 |
武装
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
3.7cm KwK36 L/46.5 | 26.25 | 34/64/18 | 32/38/42 | 840 | 0.46 | 1.7 | 131⇒156 | 0/2G/6 | 100 | -8°/+20° |
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2cm Flak38 L/112 | 161.54 | 39/51 | 11/11 | 0.45 | 1.4 | 400⇒600 | 4/1G | 110 | ||
5cm KwK38 L/42 | 23.86 | 60/96/25 | 70/70/90 | 1670 | 0.48 | 2.3 | 76⇒93 | 19/5G/18 | 700 | -10°/+20°⇒-10°/+17° |
5cm KwK39 L/60 | 23.86 | 67/130/25 | 70/70/90 | 1670 | 0.4 | 2.3 | 93 | 19/5G/18 | 700 | -6°/+20° |
7.5cm KwK37 L/24 | 14 | 43/100/38 | 110/110/175 | 0.55 | 2.3 | 70 | 19/5G/19 | 780 | -10°/+20° |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(deg/sec) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
PzKpfw-III-Turm Ausf.E | 30/30/30 | 46 | 332 | 2,200 |
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PzKpfw-III-Turm Ausf.M | 30/30/30 | 44 | 332 | 3,200 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 108 TR | 320 | 20 | 450 |
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Maybach HL 120 TR | 350 | 20 | 465 |
Maybach HL 120 TRM | 440 | 20 | 510 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
PzKpfw-III-Ketten Ausf.J | 19.25 | 40 | 7,000 |
---|---|---|---|
PzKpfw-III-Ostketten | 22.65 | 45 | 7,000 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 5 | 310 | 50 |
---|---|---|
FuG 7 | 415 | 70 |
FuG 12 | 710 | 150 |
クルー
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.350 |
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移動時 | 0.299 | |
発砲補正 | 0.262 |
派生車両
解説
ドイツのTier4中戦車
PzKpfwIII Ausf.Aから順当に性能向上を果たしており、大幅に増強された装甲は最大70mmと4倍以上の厚さとなった。
昼飯の角度をもって敵と向き合えば同Tier戦車に対しても有効な防御力を発揮する。
機動力の点では高出力エンジンと旋回性の高い履帯の組み合わせでドイツ車両でも屈指の機動性を誇る。
またいくつかのパーツをPzKpfwIII Ausf.Aから引き継げるため乗り出しはある程度楽になる。
搭載砲の火力では他国戦車に劣るが扱いやすい良性能の砲が揃っている。
火砲に関しては、初期砲塔から引き継いだ砲を全て搭載可能になっているので乗り出し時の戦力はある程度保証されている。
しかし元々不足気味の貫通力はここに来て限界であるため、5cm KwK39 L/60か7.5cm KwK37 L/24と、それを搭載する改良砲塔の開発が急務となる。
5cm KwK39 L/60はそれまでの5cm砲の性能を向上させた物で、安定した命中率で精度の差を感じさせてくれる。
それでも格上戦車に対してはやや貫通力不足気味で、撃ち抜ける場所が限られている戦車も多い。
ここは持ち前の精度を生かすため、事前に敵戦車の弱点を把握しておくとよいだろう。
また、小口径故に榴弾の威力、貫通力共に低い為、重装甲な相手に対しては不利になり易い。
7.5cm KwK37 L/24は徹甲弾よりも榴弾の運用に向いた戦車砲である。
装甲厚39mm以上43mm未満の戦車と対峙する機会はないので、榴弾のみ運用すればいいだろう。
攻撃力の高い榴弾は5cm砲で抜けない相手にも安定したダメージ与えることができ、格下戦車に対しては致命的な一撃となる。
最初はその癖の強さに戸惑うかもしれないが、装填の隙と精度の問題を立ち回りで補えれば、相手にする機会が増えてきた重戦車への対抗手段となるだろう。
分類上は中戦車であるが、性能諸元をいかせる運用法は軽戦車に近いスタイルになる。
PzKpfwIII Ausf.Aと変わらぬ64km/hの高速と据え置きの修理費が魅力で、ドイツ戦車では珍しく旋回性も高い。
その高機動力をいかした敵軽戦車の迎撃や装甲と火力を持ったスカウトとして活躍できる。
今までの経験と快速を活かして積極的に偵察へ出て、時には自走砲狩りや駆逐戦車狩りを行ってみるのもいいだろう。
この車両で開発できる通信機FuG 12は多くの車両と共用できる最上位通信機なので、この車両で開発しておくと今後が楽になるだろう。
史実
(写真は5cm KwK39 L/60を装備したL型。イギリスのBovington戦車博物館にて)
ヒトラー政権下でのドイツ再軍備計画において、対戦車戦闘を行う機甲戦力の中心として計画されたのが本車である。支援戦車である4号戦車とともに運用されることが想定されていた。
特徴は3人が配置される大型砲塔と無線機の全車装備で、これにより高度な連携戦闘を可能にした。
主力戦車として開発されたにもかかわらず生産は遅れ、1937年から1938年末までにA型からD型がそれぞれ少数生産されたのち、トーションバーサスペンションを装備し、3号戦車の標準となったE型がようやく生産されるようになったが、ポーランド戦に参加したのは全部で数十両のみであった。半年後のフランス戦においても依然として十分な数は揃っていなかった。
フランス戦までは37mm砲を搭載していたが、ポーランド戦やフランス戦の戦訓から装甲が強化されるとともに、1940年代半ばより5cm KwK38 L/42が装備されるようになる。この頃からようやく数がそろい始め、北アフリカ戦や独ソ戦では数的主力となっていた。
ところがソ連のT-34やKV-1といった戦車に対しては、新たに装備された威力の高い5cm KwK39 L/60をもってしても性能的に対抗することが困難でる一方、最大限強化されて垂直50mmという装甲は、それらの戦車が装備する76.2mm砲を防ぐには不十分だった。その上設計上の制約からこれ以上強力な砲を搭載することが不可能であったため、主力戦車の座を強化された4号戦車に譲り、さらに後継者たる5号戦車パンターの生産が1943年に始まると、戦車型の生産は終了した。
一方、1942年から7.5cm KwK37 L/24を装備した火力支援の性格が強いN型が生産されたほか、3号戦車の車体は3号突撃砲のベースとなっている。
コメント
- Tier 3からTier 4のマッチでこいつのL/24をむけられたら間違いなくやられるwwww -- 2012-11-16 (金) 21:38:33
- 底辺Tierでは役立たず。偵察能力は中途半端、底辺なのでこいつより優秀なスカウトが敵味方どっちにもゴロゴロいる。あと火力はゴミなので空気 -- 2012-11-18 (日) 18:46:48
- 取り合えずLTを追い回すんだw後、鈍重なHTに車体押し付けて回避行動邪魔したりとか嫌がらせが楽しい -- 2012-11-18 (日) 18:55:10
- 孤立したLTなら喰えるが、大概高Tierの一撃で沈む。下手にHTの近くで死のうものなら、敵にとって良い弾除け遮蔽物に早変わり -- 2012-11-18 (日) 19:09:23
- いや普通周囲の状況見るだろwわざわざ敵集団に飛び込むとか逆に食われて当然だろ。痛い子だな・・・ -- 2012-11-18 (日) 19:45:36
- 乗員は50%じゃないだろうな。正面の打ち合いしかしてないんならもう一度Tier3に戻って練習することを勧める -- 2012-11-19 (月) 15:04:00
- 取り合えずLTを追い回すんだw後、鈍重なHTに車体押し付けて回避行動邪魔したりとか嫌がらせが楽しい -- 2012-11-18 (日) 18:55:10
- 同Tierではなかなかの装甲。しかし砲塔は普通なので、正面向けてれば良いってわけでもない。高機動をいかして避けるにしても、今度は装甲の薄い側面をさらしやすくなる。火力が弱いので、体当たりも視野に入れると良いかも -- 2012-11-18 (日) 18:59:56
- 防盾いれて60mmくらいあるんだけどな -- 2012-11-18 (日) 21:23:27
- 何れにせよ同格には抜かれるからそこまで期待はしちゃいかんよ。動いてなんぼの車両だから硬いと思って足止める人には向かない。こいつで立ち回りを理解できたら初心者卒業だよ -- 2012-11-19 (月) 15:21:16
- 立ち回りが悪いせいで死んでばかりだけど、膠着した戦線の裏回ったり、HTやTDをNDKするの楽しいです^p^ この子の立ち回りってこれで良いのかな。 -- 2012-11-27 (火) 21:10:54
- 軽戦車だからな、こいつの運用は。後は定点スカウトかね、隠ぺい率の関係で厳しい面もあるが。 -- 2012-11-28 (水) 07:26:32
- 味方HTのカバーしながら履帯狙ったり側面からチクチクしてるとKVさんがいつもこっち向 く。なんで俺からって -- 2012-12-01 (土) 18:14:51
- ゲルマンスキーだから。 -- 2012-12-01 (土) 18:33:59
- こいつは慣れると縦横無尽に活躍できる万能戦車だけどKVだけは勘弁な!ちなみに皆は7.5か5L60どっち使ってる? -- 2012-12-02 (日) 21:18:03
- 私は5cmですね。走り撃ちも結構当たるし何より見た目がイイ -- 2012-12-02 (日) 22:43:50
- 7.5はまず貫通しないし、榴弾ダメージも殆ど通らない。金弾使うの前提じゃないかな。5L60は安定で、遠距離からでも当てられるし、リロード早いからチャンスが多い。 -- 2012-12-03 (月) 22:13:25
- 7.5cmの弾速が遅すぎるのと走り撃ちで連射を生かしづらいので5cm使ってます。HT相手でも側面からなら割と貫通できるし -- 2012-12-03 (月) 03:21:04
- ゲーム的には意味のない話かも、ですがこいつの車体後方左側履帯カバー(?)の上にレールと言うか雨どいみたいなのが付いてますが、あれって何に使うものなんだろう? -- 2012-12-03 (月) 21:24:29
- アンテナのカバーだと思われます。倒したときにちょうど収まるようになってるんですね。 -- Sh? 2012-12-03 (月) 21:27:27
- 倒した時にちょうど収まるって事は、使う時にはアンテナを立てられるような可倒式って事なんでしょうか?仏戦車のB1何かだとアンテナ線(?)を巻いてあるご立派なイチモツがニョキーンと立ってますよね。 -- 2012-12-03 (月) 21:55:35
- 砲身と干渉しないよう可倒式としたんでしょうね。利便性は良くなさそうですが・・・ -- Sh? 2012-12-03 (月) 23:29:16
- アンテナのカバーだと思われます。倒したときにちょうど収まるようになってるんですね。 -- Sh? 2012-12-03 (月) 21:27:27
- この戦車貫通不足に金弾打ちまくれば異常に強いけど、無課金プレイだとMTとしては苦行に近い。しかたがないのでLT風に誤魔化す感じになってる。おれの場合は懐具合で勝率が極端に変化してるわ。まあ他の戦車も金弾打てば大体異常に勝率は上がるので3号の利点とも言いがたいけど -- 2012-12-06 (木) 22:44:14
- しばらくそう思ってたんだが、こないだ買い戻して使ってみたら同格Tier4MTと比べても実にMTらしいMTだと感じたんだよなあ。重装甲HTへの対抗能力の無さは強く感じるけど、同格や側背面に弱点を抱える格上にならMTとして攻めていける。 -- 2012-12-06 (木) 23:08:34
- てか砲塔装甲圧がまた変わったのか? 正面57mmになってたんだが… -- 2012-12-14 (金) 23:20:00
- 少し前から砲塔正面装甲厚の数値が史実と異なったものになっていたので修正されたのだと思います。おそらく表記ミスだったのでしょう。 -- Sh? 2012-12-14 (金) 23:28:36
- 短砲身五糎砲から長砲身に変えても貫通力がたった7ミリしか変わらないのは精度だけ上がったと取るべきなのでしょうかね?基本的には走り回れという事か・・ -- 2012-12-20 (木) 04:20:29
- 0.5が0.4になるってのは恐ろしいほどの差だぜ。命中率が20%アップだ -- 2012-12-20 (木) 04:32:16