Tier11 スウェーデン 駆逐戦車
スペック(v2.0.0)
括弧外は移動モード時、[括弧内]は射撃モード時の性能、(丸括弧内)は要塞モード時の性能。[(このような書き方)]の場合、射撃・要塞モード双方で括弧内の数値を参照する。
車体
| 耐久値 | 1,950 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 50/30/30 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 51/46 [10/10] (1/1) |
| 重量(t) | 43 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 19.77 |
| 主砲旋回速度(°/s) | 35 (14*1) |
| 視界範囲(m) | 360 |
| モード切替時間(s) 移動→射撃/射撃→移動 (移動→要塞/要塞→移動) | 2/1 (8/4) |
| 本体価格(Cr) | 7,400,000 |
| 修理費(Cr) | |
| 超信地旋回 | 可 |
| ロール | 狙撃型駆逐戦車 |
武装
| 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 10,5 cm kan strv 107 L/62 | 8.96 (9.95) | APCR APCR HE | 314 356 53 | 390 390 480 | 3,493 (3,880) | 0.29 [0.23] (0.21) | 3 [(1)] | 1,500 1,450 680 | 50 | 1,300 5,200 877 | 1,645 | -1°/+1° [(-10°/+13°)] |
|---|
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| Motoraggregat 10 | 850 [(780)] | 10 | 700 |
|---|
履帯
| 名称 | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| Strv 107-12 | 35 (14) | 7,600 |
|---|
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| Ra 422 | 800 | 100 |
|---|
乗員
| 1 | Commander | 2 | Driver(Gunner) | 3 | Radio Operator(Loader) |
|---|
拡張パーツ
| Class2 | Class2 | × | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
| × | × | Class1 | Class2 | Medium | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 25.54% | 5.34% |
| 移動時 | 15.33% | 3.2% |
派生車両
| 派生元 | Strv 103B(TD/240,800) |
|---|
射界
| 射界 | 左3°/右3° |
|---|
開発ツリー
車両に関する変更履歴
| v2.0.0 | 新規実装 |
解説(v2.0.0)
- 概要
v2.0.0で追加されたTier11のスウェーデン駆逐戦車。これまでおなじみだった「射撃モード」に加えて「要塞モード」の使用が可能になった。要塞モードへの移行はXキーを長押しすることで可能。これまでの射撃モードが別キーになった、という訳ではなく「Xキーを1回押せば射撃モード、長押しすれば要塞モード」という風に切り替わるようになっている。
要塞モード時は移動速度が前進後退ともに1km/hに制限され(これは射撃モードと異なり、拡張パーツやスキルの効果は加算されない)、旋回性能は移動モード時の1/2程度と実質的に移動が不可能になる代わりに各種主砲性能が強化され、同格内でもトップクラスのDPMと精度を有するようになる。
反面、射撃/移動モードとは違った欠点もあり、まず「要塞モード」への移行には8秒ほどかかる上、要塞モードから移動モードへの移行も4秒ととても長い。もちろん移行している最中はまったくの無防備なので周囲の安全をよく確かめた上で切り替えよう。
- 火力
- 10,5 cm kan strv 107 L/62
- 10,5 cm kan strv 107 L/62
- 装甲
正面上部は60mmに80度ほどの傾斜が掛けられており、自走砲のAPを除けば181mm以上の口径のAPにしか貫通されない。ただし、主砲根本周りの上部装甲は50mmとなっており、口径151mm以上のAPには3倍ルールで貫通される。
おなじみの対HEAT柵も装備されており、車体上部の大部分はHEAT弾に限っては無敵に近い防御性能を誇る。側面にも装備されているが、傾斜がついてない、本装甲との距離が近いなどで正面ほど期待できる防御性能はないので注意。
反面、主砲根本の垂直部分の下部をHEATで撃たれると、260mm程度の貫通力があれば抜かれる可能性がある。垂直30mmしかないキューポラも引き続き弱点。
車体下部は上部同様60mmだが、上部に比べ傾斜が緩くなっており、俯角を取らなければ強制跳弾は狙えない上、傾斜を加味しても200mm程度と弾種を問わず範囲の広い弱点になっている。
前身同様の排土板も装備されているが、本装甲との距離が短く、容易に貫通できることに変わりはない。
- 機動性
史実
本車輌は、1967年から1975年にかけて「Strv 103」に代わる車両として計画された。105mm砲、ボーイング製のガスタービン・エンジン、レーザー測距儀、そして伸縮式ロッドに取り付けられた赤外線監視装置を搭載する予定だった。
1975年までには、試作車輌の製造に必要な設計図や仕様書は揃っていたが、車輌性能の評定後、軍は本計画の打ち切りを決定。その代わりにすでに運用中だった「Strv 103」も生産を続けることを決めた。(ゲーム内解説より)
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アーカイブ1
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キューポラ等の狭い弱点に正確に飛んで来た弾以外問答無用で弾く装甲に高精度高貫通高DPM砲で重駆逐の様にHTに混ざってのライン戦も平均以上の活躍が期待出来て(固定砲塔故に味方HTの邪魔しない、されないポジショニングは大事)勿論ツリー本来の後方からの隠蔽射撃も全車両中トップクラスの適正があって2つの真逆の立ち回りに対応出来るスペックがあってどのマップでも何かしらの仕事は出来る前身から正統進化した良戦車だと思います。
要塞モードは封印でいいと思います。使い勝手の悪さに対してメリットが薄過ぎる -- 2025-09-11 (木) 07:17:25