戦術人形>〔 銃種別一覧 | 図鑑順一覧 (未実装込み) | 所属別一覧 | スキル&陣形効果一覧 〕
基本情報
スキル
専用装備
セリフ
重傷イラスト
スキン
性能
総評
- 不遇スキルと名高い「準備万端」を持つ★2MG。
- ★2MGの中ではMG34と共に非常に多くのマップでドロップするためとても入手しやすい。
- ただし性能は★2MG内で比較しても優秀とは言い難く、初心者がMGの頭数を揃えるために育てるにしてもMG34のほうが優先される。
スキル
- 不遇スキルと名高い「準備万端」を持つ。
詳しくはこちら。
陣形効果/編成
- 15%の射速上昇を付与する。
- Saiga-12やM37などのダメージスキル持ちSGの射速調整に用いることができる。
おすすめ装備
- 徹甲弾/EKP-8-18orオプティカルサイトorホロサイト/アサルトパック
- 敵の防御値に応じて狙撃弾、徹甲弾、SLAP弾を使い分けよう。
- EKP-8-18はブラックマーケットで入手可能な専用装備。「命中+32、会心率+40%」の効果を持つ。
ドットサイトを上回る高い命中を持つため、回避敵に有効。会心率もオプティカルサイトに準じる値を持つ。
キャラについて、小ネタ
優しさと魅力にあふれた大人のお姉様。
面倒見が良いが、たまに腹黒。
面白おかしく指揮官をからかうのが好き。
- 豊満なボディ、大きく開いた襟元から見せ付けるかのような谷間にミニスカートから見える黒の紐パンと、青少年には刺激の強すぎる大人のお姉さん。指揮官のことを"坊や"と呼ぶ。
- キャライラストで腰に着けている丸い板はマガジンで、パンマガジンと呼ばれるタイプ。
射撃中に回転しながら次弾を装填するところからレコードに見立てられ、「レコードプレーヤー」「スターリンの蓄音機」と呼ばれることもあった。
- 彼女は紐で結んで吊るしているが、本来はブリキ製の3個入りマガジンケースがあった。しかしかさばるため兵士達には不評で、途中からは布製のケースに変更されている。戦術人形達もかさばるのは嫌なのかもしれない。
- アニメでも同志カモロフ指揮官の配下として登場し、雑魚相手には活躍したが、ハンターの素早さにはついていけなかった。
元ネタ
簡単な説明
詳細な説明
- 第一次世界大戦で注目された軽機関銃は戦後、各国陸軍の標準装備へとなっていったが、1922年に内戦が終わったばかりのソ連では帝国時代に調達された旧式の物しか無く、教導隊ですら不足する有様だった
- そこでソ連はドイツ製のMG08/18と同型のMT機関銃を配備し急場をしのぎつつ、完全な自国産の軽機関銃の開発を始めた。
- この計画に参加したヴァーシリ・デクチャレフは過去に自分が設計した自動小銃を原型に設計を開始し、1926年に試作型がテストされ、翌年には1927年式デグチャレフ型歩兵用火器、すなわちDP27という名前を与えられた。
- 本来は1929年か30年までに生産ラインを整えてからの正式採用が発表される筈だったが、MT機関銃の生産ラインが1928年末には閉じてしまったため、正式な発表前から生産されることとなった。
- 本銃の特徴は同じデグチャレフの設計によるPTRDと同じく部品点数が少ないことにある。最初期モデルでは100以下の部品で構成され、可動部品は僅か6個と非常にシンプルな構造でありロシアの厳しい環境に耐え整備が簡単、比較的軽量で生産も容易と優れた機関銃だった。
- 動作方式はガス圧作動式フラップロック式でガスチューブの周囲をリコイルスプリングが覆っているが、
この構造はDPの最大の欠点で、ガスチューブが過熱するとスプリングが膨張し動作不良の原因となった。
銃身はクイックチェンジ方式で交換が可能だが、ハンドルや工具等は付属しておらずガスチューブと接続しているためこれも連射などで容易に加熱し、実質射撃も交換作業も不能になるためマニュアルでは3~6発の断続的な射撃にとどめるように指導された。
また設計年代からグリップは旧来のボルトアクションライフル同様の銃床と一体化したセミピストルグリップで併設されたセイフティと同時に握りこまなければ撃てないようになっており、かなりの握力を要求された。
後にリコイルスプリングは機関部後端に移設され独立したピストルグリップを持つDPMとなった。
- 使用弾薬の7.62mmx54R弾は極度のテーパーが付き尾部にリムが付いたモシン・ナガンと共通のもので、この弾薬は強力だが連射兵器には非常に向かないものであった。
そこでデグチャレフが採用したのが、ルイス機関銃などに見られた円盤状のパンマガジンであった。
これはリムがかさばるためショーシャのように扇形になるマガジンを割り切って一周させ横向きにしたもので、機関部上面から装填される。
マガジンの上面カバーには弾薬を固定するためのリブのためのくぼみが見て取れるが、板金が薄く補強用のリブもないため、変形しやすく持ち運びにも不便であった。
しかしこの特徴的なマガジンにより、当時の他のボックスマガジンのBARやLS26よりも多い装弾数を誇っており、ソ連軍兵士への火力支援に大きく寄与した。
- スペイン内戦で初陣を飾り、続く第二次世界大戦では車載式や航空機搭載用、ベルトリング式など発展型が数多く開発され、戦後もRPDやPKが開発されるまでは発展型と共にソ連軍や周辺国、敵対していたフィンランドでも鹵獲して使われ、2022年になってもロシアの圧力を受けたウクライナで配備されるのが確認されている。
総生産量は800,000丁と言われている。
コメント
製造・ドロップ報告用コメント
製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。