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基本情報
スキル
装備
専用装備
セット装備
※日本版未実装
セリフ
スキン
性能
総評
バランスの取れた汎用SG
- ★5相応に高いステータスと優秀なダメージスキル、陣形効果を併せ持つSG。
- 何か一芸に秀でていて替えが効かないSGではないが、体力・防御・スキル・陣形といったおよそSGに求められる要素全てが高水準でまとまっているため、状況を選ばず汎用的に使えるのが強みと言えるだろう。
- 専用装備の反動軽減キッドで確定会心が付与されたことでスキルダメージが通常状態の1.5~2.1倍に強化され、3体対象固定であるが5~15ヤードのノックバックにも期待できる様になった。仕様上、移動速度が速い敵ほどノックバック距離が増えるため少々癖が強いもののSPAS-15の陣形でCT短縮するなどのフォローすればノックバックSGとしても活用可能。場合によってはオルトロスやヒドラなどの処理にも貢献できる。
スキル
- 開幕CT8秒必中の攻撃を3回行うスキル。
- 通常攻撃と同様に3体に当たるが防御無視必中であり、弾倉装備による攻撃特性の影響*1は受けない。
- つまり攻撃特性は狙撃や爆破スキルとほぼ同じであり弾薬は消費せずスキル攻撃には射速が一切影響しない。射程内の攻撃対象3体をロックオンし2.3sほどかけて3回ダメージを与える。ただし、狙撃スキルと同じ5link攻撃なのでlink落ちはスキルダメージが低下する。
- ちなみに爆破系スキルとは異なりスキル後の硬直は存在せず即座に通常攻撃を行う。また狙撃と同じく通常攻撃は停止*2、狙撃や爆破と同じくスキル発動中に移動しつつ3回攻撃することが可能。
- 素の状態では会心が発生しないため低回避の敵には倍率程のダメージ上昇は望めないが、防御無視必中なので安定したダメージソースとして期待できる。
- 反動軽減キッド装備時は確定会心発生と5ヤードのノックバックがスキル攻撃に追加される。
- 防御無視必中に確定会心が付与されるので単純に倍率が1.5倍となり実質倍率2.25倍~5.25倍相当となり、更に会心ダメージの上乗せによりダメージを伸ばせる。☆5空挺妖精+バックショット時の威力は通常状態の倍率で言うと3.6~8.4倍相当*3まで上昇する。
- 3体のみ対象で最大火力を狙うにはバックショット+バフ量の多い妖精が必要ではあるが、会心ダメージ妖精との相性がよくなり焼夷手榴弾SMG程度のダメージは確保できる様に改善されたと言える。
専用装備のノックバック特性
- ノックバック判定は確定発動するがLTLX7000、DP-12 MODのスキルやAA-12の専用装備のノックバックとは異なり強制ノックバックではない。
- また、射程ギリギリにいる敵にはノックバックが発生しない。
- そのため通常ノックバックと同様に敵の状態によってはノックバックが発生しないこともあり、ボスには無効。
- また5ヤードノックバックを受けた敵は射程ギリギリに飛ばされるため、前列にSGが鎮座する通常の運用ならばヒドラのように移動速度が遅い敵には1度しかノックバックが発生しない事になる。
- 逆に後列に下がり敵を引き込んでから発動させるようなケースでは移動速度が遅い敵でも安定して2連続以上のノックバックが起こり、オルトロスの様に移動速度が速い敵には3連続でノックバックが発生するので移動速度が速い敵ほどノックバック効果が高く1度のスキルで計10~15ヤードとなる安定感もある。
- 強制ノックバックではないがFO-12や通常装備AA-12の通常ノックバックのように射程内ならどの敵でも対象となるメリットもある。ノックバックSGとして使用する場合はこれらのSGに近い通常攻撃込みのノックバック運用をする事になるだろう。
- ネックとなるのは開幕発動の遅さと回転率の悪さであるため主力SGとして使うならばSPAS-15のCT短縮がほぼ必須であり、FO-12やLTLX7000などの優秀なノックバックSGを押しのけてまで採用するかが鬼門だろう。しかしAA-12同様にこれらのノックバックSGの補助タンクとして採用するならばSPAS-15を採用せずとも悪くない働きをするようになったと言える。
- 多くのSGと同様に長いCTが欠点。本格運用するならば専用装備必須。メインタンクならばSPAS-15の陣形でCT短縮、サブタンク運用ならば他のノックバックSGなどと併用するのがよいだろう。
- 他のノックバックSGやM37らのショックブロウと違って威力が段違いなため、スカウトのみならずMGが狩り残した敵全般を削れるのは大きなメリット。
- ただし対象となった敵が1発目/2発目の攻撃で全滅すると3発目が不発になる。つまりどんなに頑張ってもスキルによって倒せる敵は3部隊までとなる。
- また、普通に使っていると8秒時点はリロード中であり、ただでさえ遅い開幕CTが余計遅くなってしまう。
このためホロサイトで射速を24以下に抑えるか、逆に射速34*4の状態で30%以上の射速バフを付与するなどの方法を取ることで8秒ちょうどにスキルを使用できる。または手動で最前列を上下に動かして攻撃をさせずに発動タイミングを計る方法もある。チョーク装備や増弾でも解決可能。
陣形効果/編成
- 後方1列に火力15%のバフを付与する。97式散の上位互換。
- MG/SG編成のテンプレである1SG3MG編成に最適化された陣形でありとても使いやすい。現環境ではメインタンクとしては貧弱なのでサブタンク配置の3番or9番にも配置する事も多いだろう。特に相性が悪い人形はいないため比較的自由に組めるが、スキル発動が遅く単独採用では特性を活かしにくいため1SGメインタンクはなるべく避けたい所。
- 専用装備で強化を受けたが、スキル回転率が悪いため主に他のノックバックSGやメインタンクSGのフォロー役兼高火力のサブタンクとするのが現実的。
- スキルには射速が影響しないので射速デバフのデメリットを持つコルトウォーカーとの相性がよい。
詳細
- SGの通常攻撃のレートはコルトウォーカー射速デバフで下がるため、通常攻撃とそれに付随するノックバック数が落ちるのは若干ネック。しかし通常ノックバックは命中率も影響を受ける。命中陣形と火力バフが飛びぬけて強力なHGなのでMG部隊ならばあまり気にせず採用してよい。
- 1SG運用ができるDP-12 MODの様なSGならばコルトウォーカーの射速デバフをPPK MODの陣形で打ち消すのも充分ありだが、Saiga-12はメインタンクを務められるほどノックバックに安定性はなく単独では耐久できないため2SG向き。
- 更にSaiga-12のスキルダメージには会心率や射速は一切影響せず、ダメージを無視し切れない高威力。MGならばPPK MODの火力会心バフで無難にDPSが伸びるが、Saiga-12のDPSは殆ど伸びず混成部隊であってもあまり相性がよくない事に注意。
- 専用装備で確定会心スキルとなったため会心ダメージ妖精との相性がよくなった。
- 通常装備時は会心ダメージがスキルに適用されないため火力バフの多い砲撃妖精との相性がよいが、スキルは確定会心ダメージが付与される専用装備時は火力/会心ダメージバフ乗算が多い妖精でダメージが伸びるようになる。
- 空挺妖精(1.36×1.4=1.904倍)のみならず同レベルのバフ量となる魔女妖精(1.45×1.24=1.8125倍)との相性もよく、バックショット装備時の会心ダメージステ加算との乗算で実質倍率は更に伸びる。逆に専用装備時は砲撃妖精(1.55倍)ではDPSが伸び悩むようになった。
おすすめ装備
- 防弾ベスト/バックショット or バードショット or 閃光弾/反動軽減キッド(ホロサイト)
- アクセサリーはスキル強化と命中ステ上昇の反動軽減キッドほぼ1択。専用装備がない場合に威力を少しでも上げたい場合は、スキルに会心も射速も影響しないためホロサイト推奨だが専用装備がなければ威力は半減するためダメージソースとして考えるには少々厳しい。
- 弾倉は基本的には専用装備時のスキルダメージが最も上がるバックショット推奨だが、ノックバックSGとして運用するならばDPSは下がるがバードショットや閃光弾も充分にあり。
- ただし、バードショットではスキル時の対象は増えず、アクセサリーが専用装備で固定されるため夜戦での通常攻撃ノックバックに期待しにくいというデメリットも存在する。
- しかし、ノックバックSGとして期待する場合はヒドラの様な回避0~低回避かつ高HP高難易度相手であり、スキル自体は必中なので夜戦適正は元々高い。そのため夜戦であってもバードショット+反動軽減キットで通常攻撃のノックバック率を上げるメリットの方が勝るケースもある。それ以外の運用ならば素直にDPSが上がるバックショットがよいだろう。
キャラについて、小ネタ
重度の潔癖症で、汚いものや醜いものを嫌悪している人形。
先輩と呼んでいるAK-47のいい加減な行動に頭を痛めている、しかし実は大の美少女好きで、しばしばオッサンみたいな発言をしているらしい。
「47先輩が飲み過ぎないようにちゃんと見張っててくださいね!」
- 普段は真面目で戦闘中に乱暴な言葉を使うが、それは重度の潔癖症であるためであり、セリフにもそれに関連した内容が多い。また、AK-47の妹のような存在であるためか先輩と呼んでいる。
そして何よりも彼女は美少女が大好きな、いわゆる変態淑女である。どのくらいかというと、人形を製造した時に身体検査を要求したり、ハロウィンの時は自分の好みが白いストッキングの魔女っ娘であると言うほどである。ちなみに、例の白いストッキングの魔女っ娘というのはおそらくハロウィンスキンのFF FNCの事と思われる。
ただし、だからと言って彼女が男嫌いのガチレズという事ではなく、契約時に指揮官に好意を抱いていたと告白したり、指揮官との契約をちゃんと受け入れてくれる事から、どちらかというと男と女両方いけるバイと言えるだろう。女性指揮官だった場合、それはまさにガチレズそのものである。
- なにげにスキンはすべてLive2Dであり、これはスオミと同等でSaiga自身の魅力と人気が伺える。ちなみにルイスはLive2D二つAnimated一つである。
ちなみに、Saiga-12のV字アーマーはコンタークト1爆発反応装甲に酷似しており、大破絵ではコンタークト1が起動したのか1枚表面が無くなっているものがある。
さらに、大きい方の盾には自己鍛造弾の貫通痕がある他、貫通痕の断面部分の描き方、幾つか跳弾の跡も有る(自己鍛造弾を跳弾させたのか、普通に銃弾なのかは不明ではあるものの)ことから簡易的な複合装甲である可能性がある。恐らく、鉄血のマンティコア等の大型兵器から部隊を守ることを想定しているのだろう。
ストーリーのネタバレなど
- イベント「一枚の重み」では指揮官のコインを得るため秘蔵の写真集などを交換条件に挙げている。しかも蔵書はかなりの数に及ぶようだ。
元ネタ
簡単な説明
- 1990年代にイズマッシュ社が開発した、セミオート民間向けモデル「サイガ」シリーズのショットガン仕様。
- 軍用ではなくあくまで民間・警察向けであるため、ロシア軍には制式採用されていないが、特殊部隊スペツナズなどには少数配備されている模様。
東側武器としてはいつもの如くAK-47をベースに作られており、外見だけでなく内部機構もほぼ同一のものである。
そのため耐久性や信頼性が高く、また同銃のようにボックスマガジンを使用してショットシェルを装填できるため、簡単でスムーズなリロードが可能。
加えて価格も安価で、民間用のセミオートショットガンとして非常に高い人気を誇る。
- ちなみに日本など銃規制の厳しい国へ輸出販売する為に、各種規制に対応した仕様が用意されている。
日本では装弾数は2発、ピストルグリップが取り外され、ストックを曲銃床とした仕様ならば、各都道府県の公安委員会から所持許可が下りれば所持が可能である。
アメリカ合衆国でも冷戦終結後は購入可能であったが、2014年のクリミア併合に対する経済制裁として輸入禁止措置が取られ、以降は中古かクローンモデルしか入手不可能である。
- AK74Mと同じピストルグリップとフォールディングストックを装備した銃身の短いSaiga-12S、Saiga-12Sの銃身をさらに切り詰めたSaiga-12K、20ゲージスラッグ弾を使用するSaiga-20などのバリエーションが存在する。
- Saiga-12Kはシューティングゲームに心得のある指揮官諸兄なら親しみがあるのではと思われる。権利の関係でS12Kとなっていることが多いが……。
コメント
製造・ドロップ報告用コメント
製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。
Tag: 一定回数攻撃 必中
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