登場人物>〔 グリフィン|ペルシカ|ハーヴェル|リコリス|正規軍|国家保安局|シーア&デール|その他の人物 〕
グリフィンの協力者
ダンデライオン
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名前 | ダンデライオン |
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人物紹介
M4の中で成長した傘ウイルス、つまりオーガスが、タリンに廃棄された異性体の意識を統合し、ニモゲンの体に移ることで出来上がった異性体。
自身が産まれた背景を知るため、パルディスキ潜水艦基地を目指すM4やグリフィンに協力することとなる。
ネットワークを介した強力なハッキング能力や、専用の設備が無くとも自身のボディに指揮官傘下の全戦術人形のメンタルバックアップを格納する、司令ユニットの代行も行えるなどの超スペックを誇る。
基本的に冷静沈着だが、いたずら好きな茶目っ気もある。指揮官の強い意志に感銘する一幕も。
しれっとかわいい
当初は目的第一だったり、自分のこともよく分からなかったりして、しれっと嘘をついたりもしたため、
M4A1からも色々と誤解されていたり信頼がなかったり長い間酷い扱いを受けていたりで、ぎすぎすした関係性な上に利己的だった。
しかし経験を積んで情緒豊かになってきたと同時に、M4A1からの理解も進んだことで関係性が改善された。
名前はタンポポの英語名に由来し、命名者はM4。
先行鯖で指揮官有志によって付けられた愛称は「ダンドリー/Dandley」。これはダンデライオンと意味的には同一で、単なる発音の違い。
創作コミュニティサイト等ではダンドリー名でタグや作品タイトルを付けられている事が多い。
差分
グリフィン指揮官制服ver.
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ダンデライオンがグリフィンと行動を共にするようになり、指揮官制服を着て気に入った姿。
指揮官制服を着た以外にも足も若干変化している。
袖がダボダボである。
クッソかわいい
「回帰定理」でナニかが入ったver
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「鏡像論」終盤でM4A1のメンタルがダンデライオンに入った状態。
直接的な戦闘はできないもののダンデライオンよりも更に常識外れのハッキング能力を有しており、ナルシスのホバーブレードを無力化したり、モリドーとナルシスの上位ネイト2体を相手に何らかの手段で勝利している。(「鏡像論」後の「回帰定理」ではその直接的な戦闘シーンが描かれておらず結果だけだが、参戦するまで圧倒的優位に立っていたナルシスがスクラップ同然になるまで破壊されており、モリドーも無力化されて捕虜にされている)
「静止点」でもその時の能力は高く評価されており、RO635がナルシス相手にはダンデライオン(M4A1)がいないと勝てないと言うほどに凄まじいらしい。
ただその「M4A1」については懐疑的であり、「回帰定理」で突如復帰したM16A1が言うには入っているのはM4A1ではないと語っている。この件については「静止点」のハーヴェルとの会話でも上がっており、ハーヴェルも入っていたのはM4A1ではないと確信している。
「22のジレンマ」にて、この時ダンデライオンの中に入っていたのは一時的にM4A1と【ルニシア】が融合した存在だということが明かされた。
「鏡像論」終盤でモリド―の罠に掛かり、絶体絶命的状況に陥った指揮官とAR小隊。
本来であればそのまま死ぬ運命だったが大切な仲間を救うためにM4A1が【ルニシア】の力を借りて介入した、というのがあの場で現れた理由だった。
シリーズ作品において
続編【ドールズフロントライン2:エクシリウム】では…
とある事情で都市から脱出する指揮官を助けるために登場。
残念ながら指揮官とのタイミングが合わずビデオメッセージという形でのみだが、ニモゲンの素体をそのまま使っているようで容姿はそのまま、毒舌気味。
本編後は「ビーチで過ごしている」とのことで、指揮官は「彼女にとっては毎日が休暇みたいなものだろう」と零している。
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汎ヨーロッパ連盟
ウルリッヒ
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名前 | ギルダ・ウルリッヒ |
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人物紹介
イベント「異性体」において新ソ連との和平会談に望んだヨーロッパ側の代表。
「汎ヨーロッパ連盟執行委員会主席」、「汎ヨーロッパ再建互助委員会代表」など、複数の役職名が確認される。
西ドイツ*1生まれ。
23歳の時に暴動事件が流血沙汰になることを防いで以降、ヨーロッパの政界に関わる様になり、西欧圏の復興において優れた手腕を見せていた。
前任者であるウェルドン・クルツの心臓病による退任を受け、34歳の若さにして執行委員会主席に就任している。
西側を代表する政治家であると共に、熱心なロクサット主義者でもあり、その政治思想には賛否が分かれている模様。
命を懸けて弱者を守ろうとした善意と責任感の強さから指揮官も感銘を受けた…と同時により厳しい困難に見舞われることとなった。
双極乱数では...
アンジェリアにヨーロッパ側の内部不穏分子の調査を行うことを依頼する。
その際、後述のモリドーとホップスを彼女の護衛として付ける。
氾ヨーロッパ内でもパラデウスをはじめとした間者の根は深く入り込んでおり、自室で発言ひとつ行うことにも細心の注意を払うなど、非常に苦労している様子。
冒頭に登場。
ホップスとモリドーが怪しいことに気づいていたものの、モリドーがパラデウス関係者だとまでは思っておらず後悔していた。
アンジェについても双極乱数前半部分の行動こそフォローしているが、
(そのため庇うことが出来たと発言しており、実際アンジェは複数の敵対勢力との戦いこそあったが政府側からは拘束されなかった)
後半のスラム街で大暴れし過ぎた結果、ベルリン保安局に連れ去られたことは彼女の性格による必然だとKに苦言を述べるきつ然とした政治家の顔を見せた。
最後の口ぶりからするとアンジェのことを見限ったわけではないものの、ベルリン保安局に対して出来ることはもう何もないとのこと。
ロシチン大使
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名前 | ヴァシリ・ヴァシリエヴィチ・ロシチン |
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人物紹介
新ソ連の駐ヨーロッパ大使。
イベント「特異点」において、ギルダ・ウルリッヒと和平会談を行う予定だった人物。
秘密裏に和平会談の警護を行っていた新ソ連保安部と事前に示し合わせており、ギルダを暗殺しようとしたパラデウスのテロリストを自ら射殺している。
ギルダに対するテロ行為を防ぐ事で、新ソ連と国連の協調を国際社会に演出する計画だった様だが、直後にパラデウス本隊による襲撃を受けた事で計画は失敗、ロシチン大使もあえなく命を落とした。
その最期は大口径徹甲弾による狙撃で体が上下に二分されてしまう悲惨なものだった。
モリドー
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名前 | モリドー・フォークト |
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人物紹介
ウルリッヒ主席の秘書を務める女性。
イベント「双連乱数」ではウルリッヒ主席の命令によりアンジェリアのサポートを行う。
キャンディを持ち歩いており、初対面の相手によく渡している。
双連乱数終盤では...
行動を共にしていたアンジェリアに正体を看破される。その正体は、人間に化けたネイト。
渡していたキャンディには精神安定剤が混ぜ込んでおり、彼女相手にリラックスする=警戒させないように仕向ける意図があった。
正体のバレた彼女は逃げ場のない輸送機内でアンジェリアを抑えようとするが、機内に忍び込ませていたAK-12による妨害、また輸送機が彼女の設定した場所ではなく連駐留軍の基地に向かっていた為、状況の不利を悟った彼女は輸送機から飛び降りて行方をくらます。
以降の彼女については敵としての欄にて。
またイベント「鏡像論」ではマハリアンを介して過去の記憶を覗き見ることができ、本来の「モリドー・フォークト」は殺害されて、彼女が挿げ替わっていた様子が残されていた。
差分
私服ver.
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ホップス
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名前 | ウォルフガング・ホップス |
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イラスト |
人物紹介
政府関係者の安全保障を担当している男性。GSG9の退役士官。
イベント「双連乱数」ではウルリッヒ主席の命令によりアンジェリアの護衛を務める。
独立党のスパイ。
ホップスの名は偽名であり、本名は「フランツ・サレク」。連邦憲法擁護庁の情報士官。
独立党からのスパイの証拠を掴まれたことで投獄されていたが、EP13.75回帰定理にてパラデウスにより釈放されていたことが判明。
ブラメドの依頼でイアソの箱の運び屋をしていた。ただし何も知らされていなかった模様。
今でいう闇バイトでテロ行為に加担していたわけだが、問題は多々あれど国を想う信念は本物で自棄になったわけではなく立場もあくまで独立党のため、
依頼していたブラメドを決して信頼せず裏を調べていたが(独立党からもその用心深さを買われて運び屋を任されていた模様)、ブラメドもそれを知っていたので思うまま操作されてしまった。
その後KとJに問い詰められるも手口から彼らに自身への捜査権限がないことを即座に看破してみせた。
しかしシュタージを信じはしないものの、彼らの発言で不信感がより決定的になる最中にブラメドに狙撃された。
ほぼ即死だったため独立党の仲間に何かを伝える余裕もなく、駆け寄ったJにケルト神話の女王を指す言葉「Medb (メイブ)」とだけ伝えてこと切れた。
ドイツ
レオーネ
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名前 | レオーネ・ミシェル |
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イラスト | whoisshe |
人物紹介
ブレーメンのフローラ植物研究所に勤める二級研究員の女性。
イベント「双連乱数」では研究所を調査に来たアンジェリアを迎え入れる。
双連乱数では...
アンジェリア一行を温室に率いれた後、温室内に幻覚剤をまき、待機中の部隊を用いての制圧を狙う。
だが変装していた反逆小隊の人形に気付かなかった為、あっけなく部隊は返り討ちにあう。
一人逃げていた彼女は自身のオフィスに隠れるもののRPK-16に発見されて容赦なく腕を折られ、指を一本一本折られながら尋問を受ける。
終には自身が「捨て駒」であると説き伏せられて意志を失った彼女はRPK-16(アンジェリア)が求める情報の在処を教えてしまう。
アンジェリアの制圧に失敗し、パラデウスとの繋がりもある彼女はパラデウスの手にかかるならと最後には死を望むが、
当のRPK-16に殺す気はなく、銃で自殺を試みるものの自ら弾を撃ち尽くしていた為それすらもできずに生き残ってしまう。
事件後は逮捕され、ベルリンの刑務所に収監される。
鏡像論では...
刑務所に収監されたものの精神疾患を理由に釈放され、ガラテア付属の療養施設で過ごす。
エピフィラムの爆発タイミングを操作する技術を持っていることからグレイから天才と評されていた。
双連乱数の事件で心境の変化があり、過去に自殺しようとした彼女は死ぬことを恐れるようになった。
グレイから口封じされており、彼女から情報を引き出そうとアンジェリアが訪れるも頑なに語ろうともしないが、捨て駒にしたのは誰なのか、守れるのは自分たちだけだと必死の説得によりアンジェリアに情報を明かす。
アンジェリアは彼女を守るためにシュタージによる厳重な警戒体制を敷き、身辺警護にRPK-16を付けるが、彼女からしたら腕を折られ指を丁寧に折った悪魔の人形が傍にいるため半ばパニック状態に陥ってしまう。
そんな落ち着きもないまま、ネイトを連れたパラデウスの部隊による襲撃が療養施設を襲う。
あっけなくシュタージが敗れるなか、危険だと判断したRPK-16は彼女を連れて施設を脱出するが……。
パラデウスの部隊を制圧後にRPK-16からの通信があり、アンジェリアが駆け付けたそこには――喉笛をかき切られて壁に寄りかかる、既に事切れた彼女の姿があった。
シャドレス
グレイ
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名前 | グレイ・ブラックウェル |
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人物紹介
ガラテアグループに所属するドイツ最高峰の外科医。
ガラテアグループが発表した抗コーラップス薬剤の新製薬「イズン」のアンバサダーも務める。
ネイトのグレイの元になった人物として登場し、本物ではないが、赤の他人を装っていたわけでもないことが判明。
マーシャ・マイトナーの後輩でアンジェの頭の中にある手紙の差出人であり、クレイドル・レイクで2051年時の記憶を持つグレイも登場する。
元々は(恐らくシオンを通じて)命の秘密を解き明かそうとしていたようだが、マーシャの悪行を知ったら恩師であろうが糾弾する正義感の持主でもあった。
当初は自分で研究室を設立していてガラテアに入ることも拒否していたが、
マーシャの存在もあって、パラデウスにとっても利用出来ていたため殺されずに済んでいた。
サナを復活させる目的ならとマーシャを手伝っていたが、上手くいかなかったとはいえ犠牲が生じる上に違う用途にも使い始めたので反抗した模様。
ガラテアに入った時には既にネイトのグレイに入れ替わっている。
マハリアン
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名前 | マハリアン |
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人物紹介
パラデウスを信仰していたベルリン郊外のボーン村で「聖女」と呼ばれていた女性。
イベント「鏡像論」で任務によりモリドーを探していた指揮官と遭遇。嫌がる彼女を取り囲んだ金持ちたちの中から助け出し、指揮官と共に村を脱出した。
その脱出の際に苛烈なパラデウスの追跡に遭い、彼女がパラデウスにとって重要な存在であると指揮官は推測。
またその顔が探していたモリドーと酷似していたことから同一人物、あるいは何か関係があるのではないかと疑いをかける。
どうやらウィリアムが実験成功まであと少しだったと非常に悔しがり、逆恨みして苦しめて殺害すると決めたぐらい、ルニシアにかなり近い性質を持っていたと思われる。
その目的があったために、逃げてきたという本人の話とは裏腹にボーン村で大量のパラデウスに監視されていたものと思われる。
なお、実験途上と思われる記録ではモリドーと仲睦まじい様子が描かれていたため(EP14)、
ウィリアムは実験失敗への腹いせでモリドーに対して記憶洗浄と後付けの暗示か何かを設定した可能性がある(鏡像論でモリドーは自分の存在理由はマハリアンの殺害だと言っていた)
また、ネイト同士の感応現象とは別にモリドーとは一卵性双生児のテレパシーみたいな感じで情報のやりとりが可能かもしれないとペルシカは推測しており、
ダンテライオンでも把握できなかったことや古いネイトなのに不可解な現象が起きていたことからも、既存の技術ではない可能性が高い。
ルニシアに最も近いとされるM4A1や、ダンテライオン(オーガスAI)がルニシアを細分化した存在である(そのため様々なルニシアの記憶の欠片を持つ)との話も考えると、
モリドーとの関係は普通の双子ではなく、オリジナルから別れた関係性、あるいは二人とも別れた者同士である可能性がある。
ネーレ
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名前 | コーネリア・シェーファー |
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イラスト |
人物紹介
イベント「回帰定理」で登場。
フルネームはコーネリア・シェーファー。
ガラテアグループの研究員。グレイを心酔している。
ブラメド
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名前 | ブラメド |
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イラスト | 多元菌 |
人物紹介
イベント「回帰定理」で登場。
オペラ歌手。
グリフィン
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名前 | グリフィン・リヨン |
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人物紹介
イベント「鏡像論」で初登場。「グリフィン&クルーガー」のグリフィン。通称「士爵<サー>」。
イベント「鏡像論」ではベルリンで捕らえられていたアンジェリア及びウルフズ小隊を政府に働きかけて解放。以後、パラデウスの企みを調べるための駒として使う。
一方でクルーガーに連絡して指揮官をベルリンに召集。人手不足を補うため指揮官にも協力を要請し、自身の持つグリフォン小隊を指揮官に預けるといった手回しの良さを見せる。
密会場所として自らの息のかかったバーを用意していたり、指揮官を拠点に招いた際も暗号を解読しないと入れない(イベント「鏡像論」E1-6 グリフォンの肩II)ようにしていたりと、策士っぷりも際立つ人物である。
その権力もあってかかなり用心深く、毒殺を警戒して食堂などでの飲食はしないらしい。
駒扱いであっても無意味に使い捨てる男ではなく、またマハリアン引き渡しの要求を断られてもすぐに引くなど本心はともあれ融通は効く部類の模様。
指揮官の招集は言うことを聞かず無茶なことばかりするアンジェの相談役兼ストッパーも期待してのことでもあった。
配下であるグリフォン小隊からの支持は厚い。
なお、クルーガーは彼から招集を受けた指揮官に対し「士爵を信じるな」と忠告をしている。
伝道者
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名前 | 伝道者 |
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CV | - |
イラスト |
人物紹介
統一社会党に所属する人物で、ネムランとデュピューを引き合わせた。
太陽黒点事件が起きたころにデュピューと接触したらしい。
姿は見えないが作中たまに言及があり、存在を隠していたパラデウスが外とどう繋がっていたかという意味では重要な存在だが、EP15.3のロミー曰くもう死んでいるとのこと。
デュピューからも連絡が取れなくなって困っている描写があった。
既に登場済みだとしたら、作中であてはまりそうなのはEP13.8の会話中アヴェルヌスと言いかけてパワハラみたいに処分された白ネイトだろうか。
(デュピューに対しては気軽に使い捨てたり接触出来ないため、実はネイト達も何気に困っていた)
ロシア
ナーガ
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名前 | ナジェージダ |
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人物紹介
反逆小隊関連のストーリーで登場するAI。
AN-94の開発時から反逆小隊制作にも関わっているとのこと。
特に説明されていないが、研究施設全体の管理・監視に加えて施設内のどこにいても質疑応答・警告可能など幅広く活用されている。
ロボットアームを駆使するなどしてショーの公私にわたる作業効率も上げている模様。
「ナジェージダ」の愛称で「ナーガ」とのこと。
ナージャの方が一般的な気がするが、翻訳や発音による表記揺れ程度かもしれない。
EP15.1虚記憶の箱庭の本物の夏の庭園にて、「ナーガ」と「ルニシア」の名前を関する「泉」も登場。
「ルニシア」は不明だったが、「ナーガ」の泉はクレイドル・レイクに繋がっていた。
これまでのパラデウスのショー絡みの発言や「ヒューム博士」と「ミーシャ」の関係からしても、偶然の一致とは考えにくかったが…。
EP15.3零電荷にて正体や経歴が大方判明した。
上記経歴に偽りはないもののショーがRPK-16完成直前に殺害されてしまい、
RPK-16を完成させるようペルシカに託そうとした遺言と何らかの経緯により、RPK-16のメンタルになった。
グリフィン(士爵<サー>)と繋がりがあったことも度々言及されているが、発言内容から裏で操られる関係というよりは、利害の一致や利用しあう関係だった可能性が高い(絶対ではないが)。
彼女の独白から人間になりたい願望などは本物だと思われる。
RPK-16開発のきっかけも、AIが予想を超えたこととペルシカの第三世代人形構想(RO635)『無制限の自由による成長(意訳)』に対する危険性の指摘と『制限があるから自由が存在する(意訳)』という反論からであり、
ショーの思惑通りかは不明だがRPK-16の思想は開発理由からはずれていない。
一方で遺跡技術を封印したいショーの望みに対しても初志貫徹しており、それに相反するパラデウスへの協力やその見返り内容は目的のための手段でもあった。
なおRPK-16完成前にショーが殺害される回想が流れたが、その前に実装されたAK-15のMODシナリオではショーが既に起動しているRPK-16を紹介する場面がある。
この矛盾に関しては後者はまだ未完成で後からナーガが搭載されたなどの可能性も有りうるが、
ショーの台詞とEP15.3でナーガとRPK-16は融合しているらしきこと*2、ナーガは確実に別世界の情報も知っていたり、パラデウスからルニシアに施す実証実験も受けているため、現状は別世界の出来事とするほうが有力か。
ショーの死亡に関する言動が妙に曖昧だったこともこれが影響している可能性がある。
アヘミン
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名前 | アヘミン |
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人物紹介
アンジェリアの義兄。ラムザンの兄。
ラムザン
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名前 | ラムザン |
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人物紹介
アンジェリアの義兄。アヘミンの弟。
マーシャ
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名前 | マーシャ・マイトナー |
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人物紹介
ベスラン第一中学校に赴任してきた物理教師。
アメリカ遺跡署でシオンの研究をしていたが遺跡の違法利用により追放された。
本人の発言から察するにハメられたとかではなく研究のために無理やり利用した模様。
後にベスランで教師をしてアンジェと知り合い、遺跡署時代に習得したのか教師時代に軍人めいた動きをしていた。
頑固な上に非常にドライ且つ冷徹で、(難しい環境で女手一つではあったが)母親に向いていないとも自嘲していたが、
一方で病弱の娘のサナを気に病んだり、自身と似ているアンジェに教育を施すなど愛情も持っていた。
教師の期間は不明だが短かったらしく、その後はサナがテロの被害に遭い、オーベルシュタインに誘われる形でパラデウスに入った模様。
どこかのタイミングでデキサメタゾンを欲する病気で重篤に至ったらしく、
それが「聖杯(シオン)」再起動の決め手になって「ヘラ」を行った模様(コードネーム「ラプラス」や「死罪」となった)。
本人としてもこれは準備不足で不本意なタイミングだったらしい。
これらの経緯により遺跡署への復讐心などもあったようだが、もっと根回しするべきだったと当時のことを後悔もしていた模様。
手紙や独白から最初はサナを復活させたかったことは本当だと思われるが、ネイトのサナは一度も娘だと思うことはなかった。
手術の結果か非道なことをしまくったからか、あるいはその両方からか、現在はむしろ自身の情緒が薄れていることを気にしている模様。
サナ
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名前 | サナ |
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人物紹介
アンジェリアが幼少期に出会った少女。
ソフィア
「未来号」乗客と乗務員
ヴァレリア
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名前 | ヴァレリア・ソカロフ |
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CV | - |
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人物紹介
「貴婦人」、本名:ヴァレリア・ソカロフ。
足腰が悪く、ダニエルという屈強な使いと共に「未来号」に乗車した。
ニコライ
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名前 | ニコライ・ヴァシリエヴィッチ |
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人物紹介
「お金持ちの坊ちゃん」、本名:ニコライ・ヴァシリエヴィッチ。
マギーやキャサリンとも顔なじみであり、ある仕事のために「未来号」に乗車した。
ルゴザ
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名前 | ユージン・ルゴザ |
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人物紹介
「医師」、本名:ユージン・ルゴザ。
助手人形のルーカスを伴って「未来号」に乗車した。
ルーカス
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名前 | ルーカス・ルゴザ |
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人物紹介
「助手人形」、本名:ルーカス・ルゴザ。
主人であるルゴザと共に「未来号」に乗車した。
パーベル
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名前 | パーベル・マモントフ |
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人物紹介
「元鉄道建設人形」、本名:パーベル・マモントフ。
あるものを手に入れるために「未来号」に乗車した。
スザンナ
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名前 | スザンナ |
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人物紹介
「未来号」の乗務員。
マギーやキャサリンとも顔なじみである。
ヴィラネル
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名前 | ヴィラネル・デュカス |
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人物紹介
「落ちぶれた令嬢」、本名:ヴィラネル・デュカス。
「未来号」に乗り合わせた女性。
ロジータ
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名前 | ロジータ |
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人物紹介
広域性低放射感染症。つまりE.L.I.Dに感染しており、全身の皮膚各所で結晶化が進んでいる。
パーベルに付き添って「未来号」に密航した。
ヒューム博士とその関係者
アーサー・ヒューム
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名前 | アーサー・ヒューム |
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人物紹介
AR-18とエルマを作った博士。
人間の記憶と同等の記憶の仕組みを持ち、メンタルリセットしても条件を満たせば思い出せるエルマと、
一つのメンタルスペースにメンタルを二つ持ち、適宜切り替えながら活動するAR-18(リュドミラ、ポリーナ、ダリアなど多数の名前がある)という特殊な人形を作った博士。
制作した人形が特殊な人形だったために試作した人形がいくつも自壊したらしく、
一般的にはマッドな風評でAR-18からはかなり警戒されていた。
しかしエルマに対しては必要があったから作った製品ではなく、芸術品と称して愛情をもって接していた。
最期は博士の技術に着目したパラデウスに協力を要求されるも抵抗。
体に爆弾を付けられていたため、エルマを自由の身にするために射たれた後に爆死した。
イベント前に実装&登場したStevens 520(別名:09-П-39、レネット)、Stevens 620(別名:27-П-55、ミラベル)も元はこの人が製作。
ヒューム博士製の人形は彼女たちのみが使える専用通信チャンネルも有している(夏の庭園内でも構築可能)。
また夏の庭園に似た邸宅を現実のいくつかの場所に所有していた。
元はブロイ侯爵で「モリス」という名前で2003年に発表した人形工学の基礎と発展を構想した論文を出したが、当時の学会の理解を得られなかった上にSF系出版社の人に追われた結果「ルイ」に改名。
「ゴンドウクジラ」という計画を進めているが、投資分の成果を出せず詐欺扱いで捕まったことがある模様。爵位も剥奪されている。
そこから更に詐欺集団のフォックス・ソロリティに加入し、ソロリティ崩壊後は「アーサー」に改名している。
フォックス・ソロリティに協力する代わりに研究資金を貪っていたが、崩壊時にも上手くやって(マギーが理解者になったか深い仲になったのかは不明)大量の資産を手に入れた模様。
その後はマギー・ポンジの遺言に沿った形で行動。
新たにマギーを名乗ったコルト・ウォーカーに対してフォックス・ソロリティの名称の維持と本を売ってほしいと依頼すると同時に「カジノ・エクスプレス」のコードを渡している。
このことから型落ち野良人形の「コルト・エクスプレス」が権限を渡してすらパラデウスが解析出来ずに通用した理由はヒューム博士製のプログラムだったためと思われる。
年代は不明だが、昔遺跡絡みの災害(?)によって過剰なコーラップス放射線を浴びた影響か何かでもう一人の生き残りのミーシャと同じく不老(?)になっている模様。
そのためモリスの息子ルイなどとして立場を誤魔化してきた。
この時特殊な空間に入ったらしく、それを「GRCh38」と命名している。2003年の論文も「ゴンドウクジラ」もここで見たものが影響している。
ミーシャに対しては険悪な関係ではないが信頼もしていない。
「人類の理知についての研究」という本も闇市で売っており、あらゆる人形工学の基礎になっているとのこと。
初版は「泉」と名付けたものへのいわば概念だけの本だったので売れなかったが、二版目からは製造方法や応用例を付け足している。
これは自分では上手くいかなかったので他の人に託す試みで、ラプラスの手にも渡っている。その結果成功例を見れたため使命感が終わった。
「ゴンドウクジラ」計画とは『人類の未来、本当の意味での「永遠の命」』と答えている。
人形技師としては十分優秀なはずだがエルマは幸運の産物で(ただし幾度となく試作している)、「ゴンドウクジラ」が上手くいかなかったのは本物の天才ではなかったからとのこと。
最終的に「ゴンドウクジラ」計画は「聖杯」計画になったが、この時に博士は計画から身を引いた。
紳士ぶっているものの感情は麻痺しており、研究の為なら他人も自分の人形も知ったことではない正に外道としか言えない男だったが、
それでも人間の脳を使うことは拒否し続けていたり、エルマへの対応やマギーの遺言に対する行動などから良心もいくらかはあったものと思われる。
ニダリー
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名前 | ニダリー |
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人物紹介
フランクフルト郊外で別荘を管理している白髪の老いたメイド。
正体はマギー・ポンジの妹で本物のキャサリン・ポンジ。本物の夏の庭園にも25才の時のデータが入っている。
ヒューム博士も扱いを考えかねていて、博士の使用人ではあるが博士ではなく博士の人形たちに仕えていた。
使用人をしているのは、マギーの遺言通り(片手間でも良いので面倒を見てくれ)博士がキャサリンを探し出してモスクワの夏の庭園に連れて行ったため。
その後の博士は以前から誘われていた別の場所で研究をしていたと証言している。
博士が死んでエルマが行方不明になった時に狼狽し、Stevens 520に連絡した。
マギー・ポンジ
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名前 | マギー・ポンジ |
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人物紹介
詐欺集団「フォックス・ソロリティ」を仕切るポンジ姉妹の姉側。妹はキャサリン・ポンジ。
生前のヒューム博士のパトロンとして協力関係にあった女性。
その容姿はコルトウォーカーと瓜二つだが、関係性は不明。
彼女とヒューム博士の最後の会話で「自分と同じ顔の人形を作っても構わない」と話していたため、流れ的にヒューム博士がコルトウォーカーを造ったようにも見えるが、
「伝説の女王」のアンカーポイントで「マギー・ポンジ」の名を誰が使っているかヒューム博士は知らないうえ、
Stevens 520の通信でヒューム博士の人形だけが使えるネットワークにもコルトウォーカーは入れていないので違うと思われる。
ヒューム博士とは最初は詐欺の箔付けのために接触していたが、死ぬ間際にはキャサリンと博士にお金を分けていた。
詐欺師だが闊達なのは素だった模様で、博士とも仲良くなっていたらしい。
タロット天国の住人と招かれた者
ラプラスの悪魔
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名前 | ラプラスの悪魔 |
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人物紹介
「タロット天国」の管理者ともいうべき存在。
ルニシア復活の為、カードの精霊を使い、招いた参加者を争わせるデスゲームを開催している。
ワンドの精霊
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名前 | ワンドの精霊 |
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人物紹介
ラプラスの悪魔に付き従うカードの1枚。
M16A1に目を付ける。
コインの精霊
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名前 | コインの精霊 |
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人物紹介
ラプラスの悪魔に付き従うカードの1枚。
エリザに目を付ける。
ソードの精霊
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名前 | ソードの精霊 |
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人物紹介
ラプラスの悪魔に付き従うカードの1枚。
女帝と隠者の2人組に目を付けるが全く争わないことに業を煮やして強引な手段に出る。
カップの精霊
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名前 | カップの精霊 |
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人物紹介
ラプラスの悪魔に付き従うカードの1枚。
RO635・ST AR-15・M4 SOPMOD IIのAR小隊に目を付ける。
女帝
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名前 | 女帝 |
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人物紹介
「タロット天国」に招かれた参加者の1人。
争うことを好まず積極的に他者を倒そうとはしない。隠者とは「タロット天国」で出会ったが意気投合したのか争うこともなく共にいる。
所持している大アルカナカードの能力は他のカード所有者を召喚できることだが、使い方が分かっていない。
隠者
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名前 | 隠者 |
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人物紹介
「タロット天国」に招かれた参加者の1人。
女帝とは「タロット天国」で出会ったが意気投合したのか争うこともなく共にいる。
所持している大アルカナカードの能力はレーダーで一定範囲内のカードの動きを調べることができる。
月
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名前 | 月 |
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人物紹介
「タロット天国」に招かれた参加者の1人。
ソードの精霊に嵌められた女帝と隠者を助ける。
所持している大アルカナカードの能力はステルス。
スケアクロウ
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名前 | スケアクロウ |
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人物紹介
エリザの「吊られた男」の能力で召喚されたスケアクロウ。
エリザから「死神」のカードを譲渡され、他参加者を襲う。
RO635
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名前 | RO635 |
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人物紹介
女帝の能力で召喚されたRO635。
M4A1とM16A1を探している。
実は本世界線とは違う世界線から来た別のRO635。
違う世界線ではパルディスキ潜水艦基地でM16A1は死亡しており、フランクフルトでM4A1を失い指揮官も命を落とす。
絶望の最中、息を引き取った指揮官の手の内に見覚えのない1通の手紙を見つけ、その手紙の主「レナード・カカ」の言葉に従い
モルスカヤズヴィズダーからM4 SOPMOD II・ST AR-15と共に「タロット天国」に入場した。
M4 SOPMOD II
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名前 | M4 SOPMOD II |
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人物紹介
女帝の能力で召喚されたM4 SOPMOD II。
M4A1とM16A1を探している。
実は本世界線とは違う世界線から来た別のM4 SOPMOD II。
違う世界線ではパルディスキ潜水艦基地でM16A1は死亡しており、フランクフルトでM4A1を失い指揮官も命を落とす。
絶望の最中、息を引き取った指揮官の手の内に見覚えのない1通の手紙を見つけ、その手紙の主「レナード・カカ」の言葉に従い
モルスカヤズヴィズダーからRO635・ST AR-15と共に「タロット天国」に入場した。
ST AR-15
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名前 | ST AR-15 |
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イラスト |
人物紹介
女帝の能力で召喚されたST AR-15。
M4A1とM16A1を探している。
実は本世界線とは違う世界線から来た別のST AR-15。
違う世界線ではパルディスキ潜水艦基地でM16A1は死亡しており、フランクフルトでM4A1を失い指揮官も命を落とす。
絶望の最中、息を引き取った指揮官の手の内に見覚えのない1通の手紙を見つけ、その手紙の主「レナード・カカ」の言葉に従い
モルスカヤズヴィズダーからRO635・M4 SOPMOD IIと共に「タロット天国」に入場した。
マルティニ・ヘンリー
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名前 | マルティニ・ヘンリー |
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人物紹介
「タロット天国」で目覚めたM4A1に付き従うメイド。
ルニシアではないと言い張るM4A1を宥め、ルニシアとしてあるようにM4A1の意識を誘導する。
オーベルシュタイン家
オーベルシュタイン
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名前 | ルドルフ・フォン・オーベルシュタイン |
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人物紹介
イベント「回帰定理」で登場。
名前だけは前々から出ていた。
フルネームはルドルフ・フォン・オーベルシュタイン。
オーベルシュタイン家の七代目当主にして90wishの実際の指導者であり、ルニシアの父。
ベルリン政府の工業情報省大臣兼国務委員会副主席。
マックス=プランク・インフォマティクス研究所の元所長にして現ドイツ民主主義共和国科学技術部部長とも説明されていた。
ルニシア
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名前 | ルニシア・フォン・オーベルシュタイン |
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人物紹介
作中の様々な場所で登場する名前の少女。
故人。
M4A1を始めとするAR小隊を始めとして、エリザ、異性体、ネイトなどのオーガスAIの元となった少女でウィリアムの妹にしてルドルフの娘だと思われる。
同じく各所で出てくる名前である弟のウィリアムも公的には故人である。
ペルシカの得たルニシアの複製体の脳波は元々人形メンタルのフレームとかなり近しかったとのこと。(EP11.75の機密情報Ⅶ)
EP14にて父親から何らかの実験を受けていたらしき描写もあるが、どのタイミングだとか真偽は不明。
M4A1が垣間見た記憶からは何らかの事件に遭ったらしい。
ウィリアムは彼女の復活をもくろむと同時に復讐にも言及していた。
ウィリアム
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名前 | ウィリアム |
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人物紹介
ペルシカやリコが過去に所属していた90wishのメンバーの一人。
ウィリアム教授と呼ばれ、ネイト達から「お父様」と呼ばれる存在でもある。
ドルフロ世界の重要なキーワードである遺跡を起動させる事を目論んでいると思われる。
こちらについては世界観を参照されたし。
遺跡に適合する完全免疫体を作り出す為の非道な研究に打ち込んでいるようだ。
その研究の途上で作り出されたのがネイトである。
倫理観の欠片もなくやりたい放題してて分かりにくいが、最終目標達成という意味ではあまり上手くいっていない様子。
予想外の出来事を好むみたいなことを言っていたが後に気が短いとも言っていた様に、行動もだが性格もかなり酷い。
ペルシカから在籍していた頃の90wish内で倫理的にはともかく天才だったという話がある。
一方でルニシアの弟?の様な発言もあるが90wishを確実に去っている2049年はルニシアはまだ12~13歳?であり、ペルシカからも少女の認識だった。
ルニシアの弟(唯一の弟かは不明)は2047年生まれという資料もあったり他の情報からも、ただの普通の姉弟では無いと思われる。
そのため90wishに居た頃等を思い出し始めたペルシカがルニシアとの関係性がすぐには繋がらず、その後も断言できなかったことは無理のない話である。
一方でペルシカと同じ程度の面識だったと思われるリコはオーガスAIの研究からか、
胡蝶事件の頃にはルニシアとウィリアムについて何らかの察しがついていた模様。
捕まったアンジェの前に姿を見せたが、ルニシアに執着(弟?)、活動年数、各界への影響力などを考えると
アンジェの予想よりもはるかに年若い声と姿だった模様。
自身も嘘か真かウィリアムという名はコードネームの様なものと否定していない。
やはり未だ色々な意味で胡散臭いことには変わらない。
パラデウス
アンナ
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名前 | アンナ |
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人物紹介
パルディスキ潜水艦基地の実験場に閉じ込められていた幼体ネイトたちのリーダー。
記録上は「実験体EOT-1号」と呼ばれていたが、自分自身に「アンナ/Anna」と名前を付けた。
機械化改造が施される前であり、100%人間であるが何故か人形と同じようにメンタル空間が存在する。その点以外は普通の人間の少女と変わりなく危険性もない。
見た目は黒ネイトとそっくりだが、身長はG11と同じ程度。
幼女にこんな格好をさせるお父様
イベントではアンジェリアが多数の幼体ネイトに囲まれておりずる賢い人さらい保母さんと呼ばれるハメに。
なお、アンジェ自身も意外に思うほど保母の真似事はまんざらではなかったらしい。
ネイトたちは無表情だがアンナは様々な表情を見せてくれる。
とってもかわいい
アンジェ達と合流する前に抑制器のついていないネイト(?)に後を任されており、シオンの向こう側で再会するとも伝えられていた。
普通のネイトとは思えない不可解な状況だが詳細は不明。
アナ「バーカアーホオタンコナースビ!」
人が変わったかのように急に口が悪くなる。
彼女曰く、「あちしの空間だからあちしのしたいようにするのがトーゼンしょ!?」
ギャップが非常にかわいい
日本版実装の都合上、ストーリーで登場するよりも前に家具「失われた聖堂」のコンプリート演出で登場していた。
コレダ
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名前 | コレダ |
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イラスト |
人物紹介
イベント「静止点」で初登場。捕らえられたアンジェリアの世話係。
アンジェリアのことを「アンジェ」と呼び、アンジェリアのコーラップス爆弾の傷とそうではない傷かを見分けるなど、謎のあるネイト。
その正体についてアンジェリアは察しがついたようだが…?
エンブラ
メンタルアップグレード限定キャラ
■■■
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名前 | ■■■ |
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CV | - |
イラスト |
人物紹介
漢陽88式のメンタルアップグレードにて登場する謎の女性。中国人。
漢陽88式の記憶データが破損しており、彼女の名前は最後まで思い出すことはできなかった。
記憶データが確かならば過去に何らかのロボットに乗って戦っていたと思われる。
※漢陽88式の出自が特殊な為、彼女の存在自体がネタ的なものである可能性が高い。
トロイ
ライ
レナード
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名前 | レナード・レンフィールド |
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人物紹介
Kar98kのメンタルアップグレードにて登場する女性。
メスキルヒ拠点戦役に参加していた軍の大尉。MIA判定を受けており戦役後は行方知らずになっている。
期間限定イベントキャラ
ヨルムンガンド
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名前 | ヨルムンガンド |
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CV | - |
イラスト |
人物紹介
邪神ちゃんドロップキックコラボにて誰もが想像しなかったメインキャラの関連人物として初登場。
ウロボロスと同じく鉄血AI蠱毒を戦った人物。
最終的に彼女とウロボロスが残りヨルムンガンドが優勢だったが、生き残って素体を得るよりも自らの興味・好奇心を優先し、彼女に勝ちを譲った。
プライドの高いウロボロスからはその勝ち逃げに等しい行為について恨まれている。
気持ちのいい姉御肌の人物で、サバイバルの最後の二人にまで勝ち残ったところから鑑みて実力も高いと思われる。
名前の元ネタは北欧神話に登場する蛇、ミドガルズオルムとも呼ばれる。
ウロボロスとは蛇繋がりで、ヨルムンガンドも自らの尾を咥える蛇として描かれているようだ。
ポランシーノ
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名前 | ポランシーノ |
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イラスト | STAR影法师 |
人物紹介
現役アイドルの女性。戦術人形であるルイスと似た容姿をしている。
イベント「ウェイブ・ラングラー」では慈善パーティーで招かれた豪華客船で偶然にも事件に巻き込まれてしまう。
パサドゥ
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名前 | パサドゥ |
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CV | - |
イラスト | STAR影法师 |
人物紹介
名女優の女性。劇団の主役女優を務める。
劇団オーナーであるアルラー氏と結婚して順風満帆の生活を送るものの、突如病に侵されて舞台に立てなくなってしまい、夫であるアルラーにも冷たくあたるようになる。
舞台に立てない彼女の代わりとしてジェーン・ドゥという女性が主役女優を務めることになるが……
ある日に劇場が放火されてしまい、パサドゥとアルラー夫妻はその火災で亡くなってしまう。そしてその火災を機にジェーン・ドゥは忽然と姿を消したとされている。
イベント「繭中の蝶」ではそんな彼女の死の真相を巡った物語が描かれる。
ディーマ
シェリル
忍者
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名前 | 忍者 |
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イラスト |
人物紹介
イベント「雪の如き浪 花顔を映ず」にて突如登場した忍者。
フランシュシュへの熱の入れようが尋常ではなく、フランシュシュのサポートのため指揮官に協力する。
また各所で装いを変えて登場しており、ある時はイベントのスタッフ、ある時は花屋、ある時はコンビニの店員、ある時は銭湯のお兄さん――だったりするのだが、本人は"人違い"だと言い切る。
巽幸太郎
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名前 | 巽幸太郎 |
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人物紹介
ゾンビランドサガの主人公の一人。
イベント「雪の如き浪 花顔を映ず」では謎の力で呼ばれた指揮官にフランシュシュのプロデュースを頼んだ(指揮官は全く知らない)という体で終始不在。
最終日の七日目・昼にたえだけがこちらを覗く彼に気付くものの、メンバーと指揮官は一切気付かないという、チラ見せだけの登場をする。
彼と思わしきエンディング時の謎の声や、とあるエンディングで彼の掛けていたサングラスがループのやり直しになっていたりと、イベントに深く関わる存在だと思われるのだが…
バトー
シマムラタカシ
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