戦術人形>〔 銃種別一覧 | 図鑑順一覧 | 所属別一覧 | スキル&陣形効果一覧 〕
基本情報
スキル
専用装備
セリフ
スキン
性能
総評
雑兵を蹴散らす元祖乱射魔AR
- 榴弾型★5AR。マチェーテ(ククリマチェット)を持ち、何故かフェレットを連れている(小ネタ欄参照)。
- スキルによる広範囲榴弾が非常に強力で、多数の雑魚敵を相手にするのを得意としている。
- 榴弾の特性上、リンク1の敵に対するダメージ効率が低いため、リンク1固定のボス戦のような対単体では活躍しにくい。
- 榴弾の効果が低い相手には、本体性能のみがダメージソースとなるので、自己バフ型のARと比較してDPSが低くなってしまう。
- 後半の一部ボスは特定範囲への強力な攻撃を行うのだが、FALは榴弾投擲の拘束時間の長さから回避が困難になってしまう。
FALはボス戦には基本的に向いていない
- 人形製造以外ではダイヤの初回チャージ特典で入手することが出来る。
これは課金額は関係ない為、最低額の120円から入手可能。確実に入手できる、実用性の高いARという点も魅力的だろう。
- なお120円で手に入ることからネタにされがちだが、製造での排出率は★5AR相応の低さ。
スキル
- 開幕CT6秒、グレネードを3連続で投擲する。モーションも手投げではなく銃から発射している。
- 榴弾系スキルの中でも発動が早く、その点だけでも使いやすい。
- 威力は5倍とやや低めだが、合計3発が投擲されるため、雑魚を吹き飛ばす分には十分。
- 榴弾のダメージは対象の敵のリンク数に依存し、リンク1なら1HIT、リンク5の敵なら5HITする。
したがって、FALは対多数戦において真価を発揮し、特にリンク5の雑魚を最も得意な相手とする。
後半はリンク5の雑魚が多く湧くため、FALを投入すれば効率よく殲滅できるだろう。
- 裏を返せば編制拡大しなくてもスキルレベルを上げるだけで活躍が出来ると言うこと。
- ボスはリンク1固定なので、そういう意味でもボス戦は不向き。
- FALの真価は銃撃ではなくこのスキルであるため、運用するなら早い内にスキル強化を済ませておきたい。
- なおスキル発動中は3発全てを撃ち切るまではその場から移動することが出来ない。長時間拘束されるので注意が必要。
陣形効果/編成
- 前方、縦3マスに回避バフを付与する。対象はSMG。
- 回避タンク型のSMGに対して相性が良い。範囲も広いため、編成の自由度も高めである。
おすすめ装備
キャラについて・小ネタ
高慢でわがまま。
おしゃれにこだわるというが、実はあまりセンスがない。
だが資質と実力がかなり高いため、皆は指摘できない。
- ペットのフェレットの名前はフェルと言うらしい。
- ファッションセンスについて
- 彼女はその出自を非常に誇りに思っているため、それが尊大な口調と振る舞いとなって表れている。またファッションセンスにも相当な自信があるらしいが、実際には【検閲により削除】
- 彼女の戦歴と能力の為、誰も指摘できないらしい・・・。
- 実は指揮官のファッションをコーディネートするのも好き。
- キャラクター由来
- 当初の案では英国のL1A1をベースとしてキャラ作りを進めていたが、途中でFALに戻すこととなり、その時にフェレット(後述)とククリ刀を彼女の個性を残すことになったとのこと
- 作者曰く
- FALはFN社のベスト3製品の一つとして同社の誇りであり、その彼女のイメージとは「高貴」、「エリート」である。これは彼女がチームの主力的存在であることを示している。
- T-Doll(戦術人形) + T-Pet(?)のアイデアは映画「Cats&Dogs」(2001年,米国映画)から着想を得ており最初のT-Petは猫であったが大きすぎたらしく、【作者はT-Petが雪上に居る間、彼女と一緒に居るべきである(凍えてしまうから肩に乗せる?白い体色の為?)と考え】フェレットに変更された。
- フェレットはfalと同じ音を持っているというのもあったらしい。
- フェレットの由来
- 当初は前述の英国製L1A1がモデルだった為、狐狩り(英国の伝統)の着想の元、北極キツネのアイディアを採用していた。*1
- しかし、キツネは大きすぎるということで廃案となり、猫にする事にしたが、猫は諸事情により没案に…
- 作者が考えていたところ突如NT*2的閃きにより 猫→マングース→イタチ→フェレット となったらしい。
元ネタ
簡単な説明
FN FAL(Fusil Automatique Léger)はベルギーのFN社(当時)が1948年に開発したアサルトライフル。
詳細な説明
- ブローニングHPでも知られる様に、ベルギーのFN社は戦前から高い技術力を持った銃器メーカーとして知られていたが、第二次世界大戦ではベルギーがドイツに占領された為に多数の社員が連合国へと亡命していた。
第二次世界大戦の終戦によって亡命していた社員もベルギーへと帰還し、本来の力を取り戻したFNが戦後最初に量産したライフルがFN49である。
FN49はイギリスに亡命していたデュドネ・ヨシフ・サイーブ*3が亡命中に設計していたライフルで、大戦中にイギリス軍の採用試験を受けていた程だった。
しかし、連射機能を持ったモデルもあったとはいえ、FN49は基本的にセミオートのライフルであり、市場には米軍が放出したM1ガーランドが大量に出回っていたという事もあって採用国は伸び悩み、ベルギー本国以外では南米やイスラエルなど限られた数で終わってしまう。
- FN49を設計したサイーブも、アサルトライフルという新たな潮流の訪れを認識しており、FN49が量産される前からFN49をベースにしたアサルトライフルの設計に着手していた。
これがFN FALである。
- 動作方式はガス圧作動式のティルトボルトで、この方式は装弾や排莢の際にボルトがが上下に揺れる(Tilt)のだが、これは機関部の強度が求められるうえに振動が命中低下の原因となり、銃身からずれたストックも銃口の跳ね上がりの原因となった。
前述の通り、レシーバーは強度が必要となる為に削り出し加工で作られていたのだが、これはどうしても重くなる上に加工する職人の技術も必要だった。
- また、当時のアサルトライフルとしては珍しく折りたたみ式のキャリングハンドルを備えており、ピストルグリップの角度がストック下端に近い角度でライフルグリップに近い握り心地となっているのも特徴となっている。
- サイーブもアサルトライフルの源流であるStG44のコンセプトは十分に理解しており、使用する弾薬を.280ブリティッシュ弾の様な低反動の物で設計していた。
しかし、M1ガーランドの成功に囚われていたアメリカの主張で7.62x51mm弾がNATO弾に選定された為に、FN-FALは大口径化せざるを得なくなってしまう。
- EM-2の様な新設計のライフルが大口径化に失敗したのに対し、FN FALは基本設計がM1ガーランドと同じ.30-06弾を使用するFN49だった為に大口径化に対応する事が容易だった。
大口径化というアクシデントに対しては、基本設計の古さが幸いしたのである。
- 大口径化してしまった事で連射機能の実用性は損なわれてしまったものの、FN FALが堅牢で信頼できるライフルである事には変わりがなく、手っ取り早くアサルトライフルを導入したいヨーロッパの中小国*4は次々にFN FALを採用した。
- ヤード・ポンド法を使用しているイギリスでは、ヤード・ポンド法に合わせて再設計されたL1A1がライセンス生産され、これはカナダやインドなどの英連邦諸国でも採用されている。
- FN FALは最終的に南米やアフリカでも採用されて、その採用国数は70ヶ国、インドやブラジルなどノンライセンスのコピー品を含めれば90ヶ国以上にも及び、また各国で独自に改良されたFALが用いられた。
- ヨーロッパの西側諸国がFN FALを採用していく中で、再軍備を進める西ドイツもFN FALをG1という名で採用していたのだが、ライセンス生産の許可を要請してきたドイツに対して、ベルギーとFNは頑としてこれを許可しなかった。
ベルギーにとってのドイツは二度の世界大戦で二度とも侵略してきた国であり、終戦から僅か10年あまりでドイツの再軍備にベルギーが協力するのは感情的にも論外という妥当な理由があったのだが、この判断がH&K G3アサルトライフルを生み出し、結果的にH&Kという終生のライバルを育ててしまったのは歴史の皮肉としか言いようがない。
- ベトナム戦争というターニングポイントを経てNATOのアサルトライフルの潮流は高速小口径弾へと移っていき、FN FALも順当に旧式化していったのだが、削り出し加工のレシーバーは非常に頑丈な作りをしており、現在でも使用し続けている国がある。
- また、M14等と並ぶバトルライフルの典型例でもあり、FN SCARの様な大口径に対応したモジュラー化ライフルが出てくるまでは、高速小口径弾のサポート役としても重宝された。
小ネタ
この世界に、私がいたことのない場所なんかないわよ。
- 正式名称は、「Fusil Automatique Leger」(フュジオートマチックレジェ)の略。
- 上述の通り、M-16、H&K G3、AK-47とともに「世界四大突撃銃」に名前を連ねている、チョコとワッフルの国が作った世界的な傑作突撃銃である。
- しかし実際には上記の通りアサルトライフルの特色であるフルオート射撃*5を行えず、旧来の半自動小銃*6の様な運用をしていた、という突撃銃とは相反する銃でもある。
- 彼女が突撃銃と言われる由縁には、StG44の存在がある。彼女の影響を受けて欧州各国では、従来の小銃弾より薬莢長が短く(装薬量が少ない)フルオート射撃に適した弾薬とそれに適した歩兵銃の開発が進めていて、FALも薬莢長の短い弾薬を使用する仕様で設計されていた。
- しかし、それに待ったをかけたのがアメリカである。既にM14とM60を制式化していたアメリカはNATO正式の弾丸の大きさを7.62×51mmに定めてしまったのだ。
- NATO加盟各国は画一された弾薬・小銃の使用を目指す方針を固めていたため、しぶしぶFN社も彼女が使う弾丸を7.62×51mmという彼女にとっては大口径・弾丸長のものに無理やり変更する。
- その結果、本来小さめで反動の少ない弾丸を撃つためのアサルトライフルとして設計されたFALは7.62×51mmという大口径の弾薬の反動をほとんど制御できない事態に陥ってしまう。決して120円クオリティなわけではない。
Q.たかが太さ2mm、何が違うの?
- A.されど2mm、色々違う。
- 銃弾に限らず、飛び道具のいわゆる「火力」とは原則重さ(口径)×速さ(火薬量)になる。そのため弾頭(飛ばす部分)が2mm増えた場合体積が大幅に増え、弾頭重量にして5.56mmNATO弾(SS109)は4g、7.62mmNATO弾(M80)は10gになる。
- また、弾の速さも5.56mmNATO弾の初速940m/sに対して7.62mm弾の初速833m/sと重量が2倍近く違うものをやや劣るとはいえ十分な速度で飛ばしている。
- その為火力は上昇しているものの、7.62mm弾の場合発射時のエネルギー≒反動が約2倍になっている。*7
- 以下5.56mm弾と7.62mm段の違いを箇条書きで示す。
- 5.56mm弾*8
- 7.62mm弾と比べて大きさが小さいため携行弾数を多くできる。だいたい1.5倍~2倍くらいになる
- 薬莢の長さが44.7mmと短く火薬量が少ない。(5.56mmx45弾なのに数字がずれているが弾頭径もそもそもぴったり5.56mmではない。銃器関連では混同を避けるためなどの理由でこうしたことはよくあること)
- 反動が小さいので撃ちやすく、フルオートでの制御がしやすい
- 小口径高初速のため貫通力が増した「らしい」
- 有効射程が300mほどで、7.62mm弾に比べ100mほど短い。また、弾頭の軽さから風の影響を受けやすかったり、ガラス越しの射撃等で弾道が曲がりやすい。
- 原理的には7.62mm弾に比べマンストッピングパワー*9に劣る。これは単純に貫通する弾丸の大きさが小さいから。*10
- 7.62mm弾*11
- 薬莢の長さは51.18mmで火薬量も多い。
- マンストッピングパワーが大きい。
- 有効射程が400mほどで、5.56mm弾に比べ長い。また、弾頭の重さから風の影響を受けにくい。
- 大きくて重いので数を携行できない。
- 反動が大きいので体格が小さめの兵士にはきつい(日本人もきつかった)
- こんな感じで、現在では単発撃ちの狙撃銃には大威力・精度、射程抜群の7.62mmは似合っていたが、フルオート射撃となると反動が強くなりまともに制御できなくなって、近接戦には向かないのだ。*12
- 因みに同時期に開発されていたAK-47の弾丸も7.62mm口径であるが、弾頭重量が8gと若干軽く、薬莢の長さも38.7mmと短く火薬の量が少ないため、連射でもコントロール可能なレベルの反動になっている。
- StG44も同じくそれまでのライフル弾である7.92×59mm弾を切り詰め装薬量を減らした7.92×33mm弾を使用する事で反動を少なくし、フルオート射撃を容易にしている。
- そこで、FALは本来のフルオート射撃機能を目的としたアサルトライフルとしての役割を捨て、セミオート射撃での正確な射撃、威力と射程距離に特化した銃として活躍していくこととなる。
- イギリスではFALの設計図をもとにL1A1のようにフルオート射撃機能を取り去ったタイプなども生産された。*13
- これだけ聞くと残念な子のように聞こえるかもしれないが、彼女は大ヒットし、その後50か国以上で運用されることになる。そう、彼女はフルオート射撃機能をなくしても十分優良な銃だったのだ。私?まあ、そこそこセンスがあるからいいでしょう。
- 理由として、そもそも彼女以前の主力ライフルなどボルトアクションが当然であり自動小銃、20連着脱マガジン、直銃床の新世代ライフルであったのがあげられる。
- 小口径用に開発されていたにしては過剰過ぎるレシーバーや機関部が耐久性に優れており、部品数も少なく工具なしで主要部品が分解出来るような整備においても便利設計だった。そして何より、湿気や泥、暑さ寒さに強かった。
- 反面、AKと違い部品の精度が非常に高く遊びがないことが裏目となり、ジャムが発生することもあった。また、加工の手間や高精度の部品を多く持つために比較的高価なのも、AKとは対照的だった。
- こうして彼女はAK-47に対抗する「NATO制式」の小銃として多くのNATO加盟国で採用されていき、「この世界に、私がいたことのない場所なんかない」といえるほどまでに広がった。こうして、彼女は四大突撃銃として名を残すことになる。
- そして彼女のアサルトライフルとしての本来の目的はお菓子の子へ引き継がれ、さらにその子孫であるSCAR-Hは「フルオート射撃可能な7.62mmバトルライフル」として今日も世界の何処かで人知れず特殊部隊と共に活躍している。
コメント
製造報告用コメント
製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。