*Z-34 (1936A(Mob)型駆逐艦) [#Title]

#attachref(./Z-34_top_image.jpg,25%)
#contents

*性能諸元 [#Ability]

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Blue){シナリオ専用艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|19,400|
|~|装甲|艦首艦尾|16mm|
|~|~|中央甲板|16mm|
|~|~|中央側面|16mm|
|~|~|上部構造物|10mm|
|~|~|砲塔|6-30mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|70,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|36.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|670m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 3.4秒|

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.0km|9.0km|3.1km|
|~|航空発見距離|3.5km|6.5km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|FKS Typ 7|10.5km|94m|

&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|150mm/55|2基×1門&br;1基×2門|HE弾 1,500(12%)&br;AP弾 3,200|5.0秒|12.0秒|Spr.Gr. L/4.4 Kz. Aust. B&br;P.Spr.Gr. L/3.7 Aust. C|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm G7 Steinbarsch|2基×4門(8門)|14,400|90秒|4.0km|65kt|1.3km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|-|2,400|2|10|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|短|20mm/65 C/38|6基×2門&br;2基×4門|109|95.0%|2.0km|
|~|中|37mm/69 Flak M42|4基×2門|90|100.0%|3.5km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

・アップグレード
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
}}

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|120|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:4.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:&color(red){6.00}; [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|&color(red){1};|160|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:130 [秒]|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|90|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
}}

**ゲーム内説明 [#Explain]
Z-34は1936A(Mob)型駆逐艦の1隻で、150mm砲を搭載していました。第二次世界大戦中の動員計画の一環として建造された本艦は、ノルウェーを拠点として戦艦シャルンホルストとティルピッツを護衛し、機雷源の敷設にも従事しました。1945年1月には、ベルゲン近郊でイギリスの巡洋艦部隊との交戦に参加しました。そして戦争の最後の数か月間には、バルト海で運用されました。

**解説 [#Manual]
''&color(red){イベント専用艦艇(現在は入手も利用も不可)};''

ver.13.4からver.13.5にかけて行われる期間限定イベント[[Dデイ]]で実装されたドイツのTier7駆逐艦。
本艦を含めた[[Z-32]]、[[Z-33]]、[[Z-34]]、[[Z-38]]の4隻はイベント専用艦のため、上記イベント終了後は扱えなくなる模様。ver.13.4の「ユタ・ビーチ上陸作戦」では敵側として登場し、ver.13.5の「大西洋の壁防衛戦」ではプレイヤーが操作出来るレンタル艦艇として登場する。同バージョンの「オマハ・ビーチ攻撃」では再び敵側として登場する。

本項ではDデイイベント向けに他のレンタル艦と比較しながら解説する。

-''抗堪性''
HPは全レンタル艦一律の19,400。

-''主砲''
デフォルトの装填時間5秒であり、レンタル艦の中では最も短い。敵駆逐艦との砲戦や大型艦の火あぶりに適している。

-''魚雷''
魚雷の射程が僅か4kmしかない。後述する最良隠蔽が6.3kmなので隠蔽雷撃が出来ない。敵艦がよほど接近していない限り使う場面はないだろう。

-''爆雷''
一応搭載しているが今回のイベントで使い道は無し。

-''対空火力''
他のレンタル艦同様に貧弱。

-''機動性''
他のレンタル艦同じく36knot。[[Z-33]]と同じく旋回半径が最も悪い。

-''消耗品''
水中聴音と発煙装置、エンジンブーストを搭載している。
--水中聴音
独駆お馴染みの水中聴音。敵艦発見距離は6kmであり、Tier10のツリー艦艇[[Z-52]]と同じドイツ専用の高性能ソナーが使えるのが強み。何かと煙幕に隠れがちな敵駆逐艦を炙りやすく、使い勝手が非常に良い。使用回数は3回。
--発煙装置
いつもの煙幕の持続時間が短い独駆特有の発煙装置ではなく、持続時間が130秒もある通常タイプの発煙装置を使える。また、オペレーション「大西洋の壁防衛戦」では煙幕の持続時間が2倍になる特殊条件になっているため、実質260秒持続する。しかし、使用回数が1回しか使えないので1回じゃ足りないと思う場合は艦長スキル「管理」で使用回数を増やそう。
--エンジンブースト
毎度お馴染みのエンジンブースト。

-''隠蔽性''
発見距離は最良で6.3km。他のレンタル艦と比べると少々悪め。

-''総評''
独駆らしい性能を持った駆逐艦。
高性能ソナーのおかげで敵を炙り出しやすく、魚雷事故を減らせるのが強み。魚雷が頼りない一方で主砲は強化せずとも使えるのでモク討ちに最適。オペレーション「大西洋の壁防衛戦」でどの艦を使えばいいか迷ったら本艦を使ってみるのがオススメ。

**史実 [#History]
ドイツ駆逐艦Z-34は、戦時動員計画に基づいて建造されたType 1936A (Mob)級駆逐艦である。
Z-34は、1941年にブレーメンの造船所で起工された。戦時下の資材不足と労働力不足により建造は遅延を余儀なくされたが、1943年6月にようやく就役へと漕ぎ着けた。就役後、直ちに第4駆逐艦隊へと配属された本艦は、荒天吹き荒れる北極圏へと投入される。
~最初の大きな転機は、1943年末のオストフロント作戦であった。本艦は戦艦[[Scharnhorst]]の直衛として出撃したが、激しい嵐と燃料不足、さらには敵艦隊との接触を避けるための哨戒任務の再編により、本隊から切り離された。この采配が、結果として[[Scharnhorst]]が沈没した「北岬沖海戦」の地獄から本艦を救うこととなった。その後、1944年を通じてノルウェー沿岸での護衛任務や機雷敷設に従事し、北方の過酷な海域でその練度を高めていった。
~1945年1月、ドイツ軍の戦況悪化に伴い、Z-34はノルウェーからバルト海への移送を命じられた。その途上、1月28日にベルゲン沖でイギリス軽巡洋艦「モーリシャス」および「ダイアデム」と遭遇し、激しい水上戦闘に突入した。この海戦でZ-34は巡洋艦からの6インチ砲弾1発を前部砲塔付近に受け、大火災を伴う深刻な損傷を負った。満身創痍の状態でデンマークのオーフスへ逃げ込み、緊急の応急修理を施した。修理を終えた本艦は、ソ連軍の進撃にさらされる東プロイセン方面へと急行した。そこでの任務は、孤立した部隊や押し寄せる避難民を救出する「ハンニバル作戦」の護衛であった。本艦は押し寄せるソ連軍地上部隊に対し、その15cm砲で猛烈な艦砲射撃を加え、撤退の盾となった。
しかし、最期の時は刻一刻と近づいていた。1945年4月15日、ヘル半島付近で行動中だったZ-34は、ソ連軍魚雷艇(TK-131)による雷撃を受けた。放たれた魚雷1本がその船体に突き刺さり(爆発はしていない)、機関室は浸水、本艦はついに自力航行能力を喪失した。もはや駆逐艦としての機動力は失われたが、それでも本艦は「浮き砲台」としてその場に留まり、執拗に飛来するソ連軍機を対空砲火で追い払いながら、数千人の同胞が脱出する時間を稼ぎ出した。
~5月初旬、航行不能のままドイツ本土へと曳航されたZ-34は、クックスハーフェンで終戦を迎え、連合軍に接収された。戦後の生存艦分配において本艦はアメリカに割り当てられたが、4月の魚雷被弾による構造的ダメージと、長年の酷使による機械的疲労はもはや修復不可能なレベルに達していた。
1946年3月26日、もはや戦う力も走る力も残されていないZ-34は、不要となった化学兵器をその船腹に満載し、スカゲラク海峡へと曳航された。静かな海面に自沈処分された本艦は、激動の戦歴に終止符を打ち、北海の底へとその姿を消したのである。

**小ネタ [#Digression]

*編集用コメント [#EditorialComment]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,5)
}}

*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)