*Z-33 (1936A(Mob)型駆逐艦) [#Title]

#attachref(./Z-33_top_image.jpg,25%)
#contents

*性能諸元 [#Ability]

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Blue){シナリオ専用艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|19,400|
|~|装甲|艦首艦尾|16mm|
|~|~|中央甲板|16-25mm|
|~|~|中央側面|16-25mm|
|~|~|上部構造物|10mm|
|~|~|砲塔|6-30mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|70,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|36.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|670m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 4.2秒|

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|8.0km|10.0km|3.5km|
|~|航空発見距離|4.0km|7.0km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|FKS Typ 7|14.0km|120m|

&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|150mm/55|2基×1門&br;1基×2門|HE弾 1,500(12%)&br;AP弾 3,200|8.0秒|10.0秒|Spr.Gr. L/4.4 Kz. Aust. B&br;P.Spr.Gr. L/3.7 Aust. B|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm G7 T1 Ausf.D|2基×4門(8門)|13,700|120秒|6.0km|50kt|1.2km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|-|2,400|2|10|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|短|20mm/65 C/38|6基×2門&br;2基×4門|109|95.0%|2.0km|
|~|中|37mm/69 Flak M42|4基×2門|90|100.0%|3.5km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

・アップグレード
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
}}

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY022_ArtilleryBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[主砲装填&br;ブースター>消耗品#MainGunReloadBooster]]|&color(red){∞};|90|25|主砲の装填時間を一時的に-50%にする|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBooster_Imp_Premium.png,nolink,70%);|[[緊急エンジン出力>消耗品#r7ba2954]]|4|100|60|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:25 [%]|
}}

**ゲーム内説明 [#Explain]
1936A(Mob)型駆逐艦の1隻で、150mm砲を搭載していました。第二次世界大戦中の動員計画の一環として建造された本艦は、スピッツベルゲン島の襲撃に参加し、戦艦シャルンホルストの護衛部隊の一員として任務を果たし、ノルウェーからの撤退中にドイツ軍部隊に随伴しました。終戦後、戦時賠償艦としてソ連に引き渡され、「プロヴォルヌイ」という艦名でソ連海軍に編入されました。

**解説 [#Manual]
''&color(red){イベント専用艦艇(現在は入手も利用も不可)};''

ver.13.4からver.13.5にかけて行われる期間限定イベント[[Dデイ]]で実装されたドイツのTier7駆逐艦。
本艦を含めた[[Z-32]]、[[Z-33]]、[[Z-34]]、[[Z-38]]の4隻はイベント専用艦のため、上記イベント終了後は扱えなくなる模様。ver.13.4の「ユタ・ビーチ上陸作戦」では敵側として登場し、ver.13.5の「大西洋の壁防衛戦」ではプレイヤーが操作出来るレンタル艦艇として登場する。同バージョンの「オマハ・ビーチ攻撃」では再び敵側として登場する。


本項ではDデイイベント向けに他のレンタル艦と比較しながら解説する。


-''抗堪性''
HPは全レンタル艦一律の19,400。
[[Z-38]]と同じく側面の装甲が25mmになっているので、敵駆逐艦の砲撃に多少耐えてくれる。

-''主砲''
装填時間は8秒とレンタル艦の中では[[Z-32]]に次いで悪い。しかし、後述する主砲装填ブースターを使用回数無制限で使えるため瞬間的なDPMはレンタル艦の中で最も高い。

-''魚雷''
魚雷の威力は高めだが射程は僅か6kmしかなく、雷速も50knotで遅い。更に再装填時間が120秒はレンタル艦の中で最も悪い。

-''爆雷''
一応搭載しているが今回のイベントで使い道は無し。

-''対空火力''
他のレンタル艦同様に貧弱。

-''機動性''
他のレンタル艦同じく36knot。旋回半径は[[Z-34]]と同じく最も悪い。

-''消耗品''
本艦は主砲装填ブースターと緊急エンジン出力を搭載している。&color(red){発煙装置は一切搭載していないので要注意};。
--主砲装填ブースター
本艦最大のセールスポイントが使用回数無制限の主砲装填ブースター。25秒間にわたって装填時間を8秒から4秒に短縮してくれる。上述したように魚雷が頼りないため、主砲の装填時間と消耗品の効果を徹底強化するスキル振りと旗を付けよう。
--緊急エンジン出力
使用回数はデフォルトで4回。発煙装置を持っていないため、敵弾を回避する際に使用しよう。

-''隠蔽性''
発見距離は最良で7.2km。レンタル艦の中では最も悪い。発煙装置ももっていないため、あまり味方の前に出過ぎないよう注意する必要がある。

-''総評''
公式でもアナウンスしてる通り仏駆タイプの駆逐艦。
煙幕に頼らない砲戦と敵弾を回避するのが得意なプレイヤー向けの駆逐艦と言える。艦の性能的に対駆逐艦や腹を見せている巡洋艦と空母相手には強いが、体力のある戦艦の相手は少々面倒。戦艦を狙う場合は砲弾ダメージよりも4カ所着火させるように射撃しよう。今回のイベントのAI艦は応急工作班を使用しない(空母除く)ので火あぶりがやりやすい。

**史実 [#History]
Z-33は、第二次世界大戦中のドイツ海軍向けに建造されたType 1936A (Mob)級駆逐艦であった。1939年9月19日に発注され、ブレーメン造船所で1940年12月22日に起工、1941年9月15日に進水した。資材と労働力の不足により建造は遅延し、1943年2月6日に就役した。建造Z-33は戦時動員型として設計されたNarvik級の1隻であった。
~Z-33は戦時動員型として設計されたNarvik級の1隻であった。就役後は試験と訓練を終え、1943年7月にノルウェー海域へ移った。第4駆逐艦隊に所属し、北極圏での作戦に従事した。最初の主要行動は1943年9月のスピッツベルゲン攻撃であり、バレンツブルク近辺の沿岸砲台から33発の命中を受け、艦橋と船体に損傷を負い、3名が死亡、25名が負傷した。1943年12月の東部戦線作戦では戦艦[[Scharnhorst]]の護衛に参加したが、途中で離脱したためノースケープ海戦を回避した。1944年7月にはティルピッツに対する空襲で機銃掃射を受け軽微な損傷を被った。1944年後半には北ノルウェーからの撤退作戦で護衛と機雷敷設に従事した。
~1945年2月に入り、Z-33は北ノルウェーで駐留・運用されていた最後のドイツ駆逐艦となった。2月7日にブルーフィヨルドで座礁し推進系に深刻な損傷を負い、トロンハイムへ曳航された。2月9日にはフォルデフィヨルドでイギリス空軍のボーファイター部隊による大規模空襲を受け、停泊中にロケット弾と機銃の集中攻撃を浴びた。乗組員は激しい対空戦闘を行い、7機の撃墜を主張したものの、艦はさらに損傷した。修理後、燃料不足の中で3月末に自力でトロンハイムを発ち、4月初旬にシュヴィーネミュンデへ到着した。高射砲の一部は重巡リュッツォウから移設され、4月下旬にクックスハーフェンへ移動した。5月7日に退役し、5月9日の降伏時に連合軍に接収された。
~戦後、Z-33はドイツの賠償としてソ連へ引き渡された。1945年12月から1946年1月にかけてソ連へ移送され、Provornyy(プロヴォールヌイ)と改名された。バルト艦隊で艦隊旗艦として使用されたが、機関損傷の修理が不十分だったため運用は制限された。1950年にソ連製対空砲へ換装され、1954年まで現役、その後は訓練艦や宿泊艦(PKZ-149)となり、1960年に火災で大破、1961年に除籍、1962年までに解体された。

**小ネタ [#Digression]

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