M3G FT

Last-modified: 2020-08-19 (水) 22:30:49

Tier3 中国 駆逐戦車

M3G_FT_0-min.PNG
↑57 mm ZiS-2
やっつけ感あふれる主砲位置と背の高い防楯が気になる。
M3G_FT_1-min.PNG
↑76 mm ZiS-3
アメリカ製の車体にソ連製の主砲という組み合わせ。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値285
車体装甲厚(mm)25/25/25
最高速度(前/後)(km/h)55/12
重量(初期/最終)(t)12.81/13.5
実用出力重量比(hp/t)22.96
主砲旋回速度(°/s)40
視界範囲(m)310
本体価格(Cr)32,400
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
57 mm ZiS-218.18AP
APCR
HE
112
189
29
85
85
95
1,5450.422.3990
1,238
990
9056
2,800
28
850-5°/+15°
76 mm ZiS-312AP
APCR
HE
85
106
38
115
115
165
1,3800.381.9700
875
700
7056
2,400
48
1,255
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Continental W-670-9A28020256
Twin Cadillac, Series 42G31020530
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M3G FT13.5363,000
M3G FT model 215403,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 21032580
SCR 50839591
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置×装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時17.78%⇒16.56%4.09%
移動時10.66%⇒9.92%2.45%
 

射界

射界左15°/右15°
 

開発ツリー

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57 mm ZiS-2
(初期/36,000)
76 mm ZiS-3
(2,850/38,500)
SCR 210
(初期/2,000)
SCR 508
(1,300/21,600)
Continental W-670-9A
(初期/8,100)
Twin Cadillac, Series 42G
(540/10,400)
M3G FT
(初期/550)
M3G FT model 2
(320/1,760)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.20新規実装
v1.9.057 mm ZiS-2の総弾数を52発から90発に変更
76 mm ZiS-3の総弾数を40発から70発に変更
修理費用を44%ダウン
収益性を17%ダウン
HPを160から285に変更
コレクション車輌に移行

解説(v0.9.20)

  • 火力
    俯角は-5°と狭い。
    • 57 mm ZiS-2
      初期砲。このTierとしては過剰なほどの貫通力を持ち、乗り出しから楽に開発を行える。DPMは最終砲より優れているため、手数で稼ぎたいならこちらを使用するのも手だ。
      ただし、同じ特徴を持つSU-76Mの57 mm ZiS-2と比べると精度で大きく劣っている。(何故か隠蔽率の発砲補正も若干劣る)
      格上もAPで十分貫通可能な課金弾要らずの貫通力こそ魅力だが、駆逐戦車としては精度がやや悪く、遠距離向けの性能としては痛手である。
    • 76 mm ZiS-3
      最終砲。初期砲から貫通力・DPM・弾速が低下してしまうが、単発火力・精度・照準時間が改善される。
      特に精度と照準時間は他国の100超えの単発火力を持つ駆逐戦車の中では一際優秀であり、本車の強みの一つと言えるかもしれない。
      出来る限り本砲を使ってその火力を遠距離からも活かしていこう。
      貫通力は駆逐戦車としてやや控えめだが、マッチングがTier4までであることを考えればあまり苦にならないレベルであり、重装甲を持つ相手には課金弾で貫通力を補っていくといいだろう。
      なお非常に珍しいことに静止隠蔽率が初期砲から低下する。
       
  • 装甲
    車体装甲はアメリカ製のM5A1 Stuartとほぼ同じ。正面下部だけは44.5mm+傾斜とそれなりにあるが、そのほかの部位は傾斜も含めて薄い。
    防楯は10mmしかなくとても脆弱。この防楯のせいでかなり背が高くなってしまっており、射撃の際は必ず晒すために撃ち合いでは機関砲もたいして防げない。
    極力被弾しないよう立ち回る必要がある。
     
  • 機動性
    ベースが軽戦車であることもあり、出力重量比・旋回速度・最高速度のいずれも駆逐戦車としては申し分ない。
    Tier3駆逐戦車としてはかなり優秀な機動力を持ち、狙撃ポジションを素早く変えることの出来るポテンシャルを秘めている。
     
  • 総論
    Tier3にして火力と精度を両立した76mm砲は特に強力であり、優秀な隠蔽率と機動力から一方的な狙撃力に特化した駆逐戦車らしい性能を持つ。
    車体はともかく薄すぎる防楯のせいで耐弾には向いていないので、なるべく茂みや長距離を保って撃つ立ち回りで活躍していこう。
    狭いマップに当たりやすいという低Tierならではの欠点もあるが、そうなれば今度は足を使って敵の裏側に回り込むといった幅広い使い方が出来るのも本車の強みである。
     

史実

1943年、国民革命軍 (中国国民党軍) は、アメリカとのレンドリース計画に基づき、48両のM3A3およびM5A1軽戦車を受領しました。その一部は人民解放軍によって鹵獲され、内戦の終結後に、それらの車輌の火力を強化することが決定されました。ソ連製の対戦車砲を搭載することが計画されましたが、しかしながらソ連製のT-34-85戦車の輸出が開始されたため、本車の近代化改修計画は時代遅れとなり、試作には至りませんでした。(ゲーム内説明より)

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