SDP 44 Burza

Last-modified: 2024-04-23 (火) 22:30:10

Tier6 ポーランド 駆逐戦車 / 略称: Burza / 日本語表記: ブルザ

Burza_0.jpg

Burza_1.jpg

スペック(v1.24.1)

車体

耐久値700
車体装甲厚(mm)150/50/30
最高速度(前/後)(km/h)50/14
重量(初期/最終)(t)34.8/35
実用出力重量比(hp/t)14.86
主砲旋回速度(°/s)44
視界範囲(m)320
本体価格(Cr)920,000
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
ロール攻撃的駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm wz. 39-907.23AP
APCR
HE
150
188
45
240
240
320
1,7350.392.3950
1,188
950
44260
3,200
205
1,850-7°/+15°
100 mm DAP7.5AP
APCR
HE
182
220
53
280
280
390
2,0000.42.1966
846
846
44400
4,000
320
2,050
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
W-4442020434
W-44B46020434
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
SDP 44 Burza35288,000
SDP 44 Burza-Wzmocnione38308,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
N2 C37580
RKB C43080
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.02%3.51⇒2.93%
移動時8.44%2.11⇒1.76%
 

派生車両

派生元SDP 40 Zadymka(TD/11,830)
派生先SDP 57 Gowika(TD/54,800)
 

射界

射界5°/5°
 

開発ツリー

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90 mm wz. 39-90
(初期/)
100 mm DAP
(13,500/88,000)
SDP 57 Gowika
(/756,000)
N2 C
(初期/)
RKB C
(620/3,800)
W-44
(初期/)
W-44B
(5,900/33,100)
SDP 44 Burza
(初期/)
SDP 44 Burza-Wzmocnione
(5,300/15,800)
 

車両に関する変更履歴

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v1.24.1新規実装

解説(v1.24.1)

  • 火力
    射界は相変わらず左右5度と狭い。このルートではこの先も一切変わらないため慣れておこう。
    • 90 mm wz. 39-90
      Zadymkaからの引継ぎ砲。
      駆逐戦車としては通常弾貫通力が低いが、プレミアム砲弾運用であれば戦えなくはない。
    • 100 mm DAP
      火力と貫通力はTier相応になる。
      精度・拡散はあまり良くない。
       
  • 装甲
    戦闘室は150mmの微傾斜で概ね160~170mm程度。
    同格中戦車の通常弾程度なら安定して防ぐことができる。
    車体上部は戦闘室よりは若干薄く150mm程度、下部は80mm程度の弱点。基本的には車体は隠したい。
     
  • 機動性
    攻撃的駆逐戦車の割に機動性は高く、最高速を出すのは難しいものの35km/h前後は安定して出せる。
    旋回性はやや悪いため、側面は取られないように接近しすぎないようにしよう。
     
  • 偵察性
    視認範囲が320mmと狭く、隠蔽も駆逐戦車の中ではかなり悪い。
    味方の多い状態や近距離戦をしている間であれば問題にはなりにくいが、戦闘終盤に味方の視界を失うと射界の狭さと旋回性の悪さからとっさの対応もし辛く、後手に回りやすい。
     
  • 総論
    バランス型の攻撃的駆逐戦車。
    拡散が大きめの割に射界の狭さから頻繁に旋回しやすいため他の駆逐戦車に比べると砲の取り回しは若干良くないが、火力自体は駆逐戦車相応に高く、装甲と機動性も良好で自分で戦場を選びやすいので、総合的には極端に扱い辛いということはない。
    一般的な狙撃運用でも、射線を意識して、なるべく旋回を挟まないような位置取りをしていればそこそこの成果は挙げられる。
    一方、同格にはHellcatBassotoといった優秀な駆逐戦車が多数おり、本車ならではの強みを活かすならやはり狙撃だけでなく装甲を活用したい所。
    偵察能力の弱さから単独行動は危険なので、適切に味方に付いていき、相手によっては装甲を使ってハルダウン合戦をするなど強気な姿勢も見せていきたい。
     

史実

戦前、ポーランドの戦車開発は2つの方向に進展していた。1つ目はイギリスから影響を受けたもので、独自の技術的解決法に基づいたものでした。2つ目はフランスのアイデアに基づいたものでした。その頃のポーランドはフランスから戦車を輸入していたため、2つ目の方向性はある種当然ではありました。 第二次世界大戦が勃発し、一部のポーランド人開発者はイギリスにわたって仕事をつづけました。進行していた計画のひとつが駆逐戦車《SDP 44 Burza》で、もうひとつが高度な技術的解決策を取り入れた計画でした。しかし、計画は突撃戦車《A39》の開発のため中断されました。

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