Tier6 ポーランド 駆逐戦車 / 略称: Burza / 日本語表記: ブルザ
スペック(v1.24.1)
車体
耐久値 | 700 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 150/50/30 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/14 |
重量(初期/最終)(t) | 34.8/35 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.86 |
主砲旋回速度(°/s) | 44 |
視界範囲(m) | 320 |
本体価格(Cr) | 920,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 攻撃的駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
90 mm wz. 39-90 | 7.23 | AP APCR HE | 150 188 45 | 240 240 320 | 1,735 | 0.39 | 2.3 | 950 1,188 950 | 44 | 260 3,200 205 | 1,850 | -7°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 mm DAP | 7.5 | AP APCR HE | 182 220 53 | 280 280 390 | 2,000 | 0.4 | 2.1 | 966 846 846 | 44 | 400 4,000 320 | 2,050 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
W-44 | 420 | 20 | 434 |
---|---|---|---|
W-44B | 460 | 20 | 434 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
SDP 44 Burza | 35 | 28 | 8,000 |
---|---|---|---|
SDP 44 Burza-Wzmocnione | 38 | 30 | 8,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
N2 C | 375 | 80 |
---|---|---|
RKB C | 430 | 80 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | Class2 | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.02% | 3.51⇒2.93% |
移動時 | 8.44% | 2.11⇒1.76% |
派生車両
派生元 | SDP 40 Zadymka(TD/11,830) |
---|---|
派生先 | SDP 57 Gowika(TD/54,800) |
射界
射界 | 5°/5° |
---|
開発ツリー
90 mm wz. 39-90 (初期/) | ━ | 100 mm DAP (13,500/88,000) | ━ | SDP 57 Gowika (/756,000) |
N2 C (初期/) | ━ | RKB C (620/3,800) | ||
W-44 (初期/) | ━ | W-44B (5,900/33,100) | ||
SDP 44 Burza (初期/) | ━ | SDP 44 Burza-Wzmocnione (5,300/15,800) |
車両に関する変更履歴
v1.24.1 | 新規実装 |
解説(v1.24.1)
- 火力
射界は相変わらず左右5度と狭い。このルートではこの先も一切変わらないため慣れておこう。- 90 mm wz. 39-90
Zadymkaからの引継ぎ砲。
駆逐戦車としては通常弾貫通力が低いが、プレミアム砲弾運用であれば戦えなくはない。 - 100 mm DAP
火力と貫通力はTier相応になる。
精度・拡散はあまり良くない。
- 90 mm wz. 39-90
- 装甲
戦闘室は150mmの微傾斜で概ね160~170mm程度。
同格中戦車の通常弾程度なら安定して防ぐことができる。
車体上部は戦闘室よりは若干薄く150mm程度、下部は80mm程度の弱点。基本的には車体は隠したい。
- 機動性
攻撃的駆逐戦車の割に機動性は高く、最高速を出すのは難しいものの35km/h前後は安定して出せる。
旋回性はやや悪いため、側面は取られないように接近しすぎないようにしよう。
- 偵察性
視認範囲が320mmと狭く、隠蔽も駆逐戦車の中ではかなり悪い。
味方の多い状態や近距離戦をしている間であれば問題にはなりにくいが、戦闘終盤に味方の視界を失うと射界の狭さと旋回性の悪さからとっさの対応もし辛く、後手に回りやすい。
- 総論
バランス型の攻撃的駆逐戦車。
拡散が大きめの割に射界の狭さから頻繁に旋回しやすいため他の駆逐戦車に比べると砲の取り回しは若干良くないが、火力自体は駆逐戦車相応に高く、装甲と機動性も良好で自分で戦場を選びやすいので、総合的には極端に扱い辛いということはない。
一般的な狙撃運用でも、射線を意識して、なるべく旋回を挟まないような位置取りをしていればそこそこの成果は挙げられる。
一方、同格にはHellcatやBassotoといった優秀な駆逐戦車が多数おり、本車ならではの強みを活かすならやはり狙撃だけでなく装甲を活用したい所。
偵察能力の弱さから単独行動は危険なので、適切に味方に付いていき、相手によっては装甲を使ってハルダウン合戦をするなど強気な姿勢も見せていきたい。
史実
戦前、ポーランドの戦車開発は2つの方向に進展していた。1つ目はイギリスから影響を受けたもので、独自の技術的解決法に基づいたものでした。2つ目はフランスのアイデアに基づいたものでした。その頃のポーランドはフランスから戦車を輸入していたため、2つ目の方向性はある種当然ではありました。 第二次世界大戦が勃発し、一部のポーランド人開発者はイギリスにわたって仕事をつづけました。進行していた計画のひとつが駆逐戦車《SDP 44 Burza》で、もうひとつが高度な技術的解決策を取り入れた計画でした。しかし、計画は突撃戦車《A39》の開発のため中断されました。
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