WZ-114

Last-modified: 2022-02-10 (木) 23:37:34

Tier 9 中国 重戦車

スペック(v1.15.0.2)

車体

耐久値2,300
車体装甲厚(mm)140/60/60
最高速度(前/後)(km/h)33/10
重量(t)70.7
実用出力重量比(hp/t)12.02
本体価格(Cr)
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
ロール攻撃的重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
130 mm 59-130M3AP
HEAT
HE
266
311
65
530
530
660
1,5900.333.91,271
960
930
331,215
5,200
1,020
3,090-10°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
WZ-114300/175/951839022,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-2-54SC850151,024
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
WZ-114722416,400
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
A-220A720160
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

Class1Class1Class1Class1Class1Class1
××Class1Class1Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時5.76%0.88%
移動時2.85%0.44%
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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v1.15.0新規実装

解説(v1.15.0)

  • 概要
    v1.15.0で追加されたTier9の中国重戦車
    クレジットと経験値の優遇があり、Tier10同様ボンズも獲得できる。
    マラソンミッション「猛虎伏草」の達成報酬。
    公式による紹介動画(日本語字幕あり)
     
  • 火力
    主砲は極端な調整がされているため扱いは難しいが、尖った性能から光るものはある。
    俯仰角は-10°/20°と中国戦車とは思えない優秀さで地形適応性が高い。
    • 130 mm 59-130M
      単発火力は530とかなり高い。代わりに装填時間は異様に長く、これより大威力であるType 4 Heavy50TPよりも装填が遅い。このためDPMは致命的な低さとなっており同格重戦車で最下位クラス。単発火力の高さからダメージ交換が有効だが、こちらが再装填するまでに1,2発打ち込まれるため、止めを指す場合か味方の援護などが受けられる場面以外での使用には注意が必要である。
      通常弾の貫通力は駆逐戦車並に高く優秀。課金弾の貫通力も数値上はそこそこ良好だが、HEAT弾ゆえに傾斜装甲に対しては分が悪い。
      通常弾は弾速が速く、精度の良さも相まって遠距離からの砲撃もこなせる。課金弾の弾速は遅め。
       
      精度は全重戦車の中でもトップクラスの値を誇り非常に優秀である。一方で照準時間と拡散値はKV-2を下回り、自走砲に近い値となっている。拡張パーツなどで強化したとしても最大に拡散した状態から照準が最小まで収縮するのに5~6秒を要する。そのため発砲機会を逃すことが多く敵に常に先手を取られやすくなるため、本車両最大の弱点となっている。
       
      戦闘時には照準の移動や前後運動、車体の旋回は最小限に抑えるといった繊細な操作が要求される。一旦停止して照準を絞ってから顔を出したり、低速の自動走行で照準が拡散しないようにするなど、ある程度はプレイヤー側で補うことができる。常に敵より先に照準を置くことを意識し、それが叶わない時は無理に顔を出さないという判断も必要である。
      また、状況によるが、細かい弱点を狙う必要がない相手を、優先的に撃つほうがダメージを安全に稼ぎやすい。
       
  • 装甲
    全体的に優秀な装甲を持つが、弱点も多く鉄壁という程ではない。長い装填時間は車両全体を隠し、顔出しの位置もこまめに変えるなど気配りが必要。
    耐久力は2,300と極端に高く、同格のMäuschenや格上の113と同じ値。
    中国車両の特徴である弾薬庫の耐久力の低さから大口径砲に一撃で破壊される可能性があるため、搭乗員スキルか拡張パーツによる強化は必須。
    • 砲塔
      正面装甲は概ね300mm~330mmほどで通常弾までは十分防げるが、プレミアム砲弾には貫通されうる。向かって防盾左側の曲面部分が垂直になっており装甲厚300mm程度。
       
      左右のキューポラは160mmほどの弱点。向かって右側のキューポラは俯角を取ると隠れるが、向かって左側のキューポラ手前にあるため隠れず面積も大きいため頻繁に狙われる。キューポラを貫通されると車長が負傷する可能性がある。キューポラは砲身でガードすることもできるが、よそ見をする形となるため正面の傾斜が減り装甲厚が260mm程度になってしまう。ガードする場合は相手を見て判断をしなくてはならない。
       
    • 車体
      正面上部の装甲厚は対APで270mm、HEATなら320mm程度と固い。俯角を取ると更に傾斜が増すためまず貫通されることはない。ただし昼飯の角度を取ると左右の傾斜が殺されて230mmほどになってしまう。
       
      正面下部は傾斜込みで200mmほどの弱点だが、格下の通常弾ならば防ぐこともある。車体下部の左右両端には傾斜した部分があり、角度をつけるとこの部分の装甲厚が減ってしまうので注意。きつい角度をつけて角から車体の先端だけを出せば跳弾を誘うこともできる。
       
      側面の上部はObject 252Uのように45mmの逆傾斜+30mmの空間装甲となっておりそこそこの防御力をもつ。しかし広い下部は60mmと薄く跳弾以外で敵弾を防ぐことは難しく、甘い角度では簡単に貫通されてしまう。
      これらのことから昼飯や豚飯の姿勢とは相性が悪く、車体下部を隠して正面を向けた形が最も堅牢である。
       
  • 機動性
    70tの重量が示す通り、重戦車の中でも機動力は低い部類に入る。下り坂などで加速すれば体当たりはかなりの威力を発揮する。
    最高速度が33km/hと低く、旋回性能や出力重量比もあまりよろしくない。特に後退速度は10km/hと非常に遅いため敵の反撃を貰いやすく、突出しすぎると退けずにあっけなく撃破されることも珍しくない。
    消耗品の速度制限装置の解除を搭載でき、機動力だけ見れば戦闘食料よりも効果が高く経済的。拡張パーツのターボチャージャーと合わせれば足回りはかなり快適になる。
     
  • 拡張パーツ他
    どの拡張パーツ、ディレクティブ、野戦改修を選ぶかは、プレイスタイルの違いにより、意見が分かれると思われる。本車は補いたい難点が多いため、多くのプレイヤーが頭を抱えるだろう。

    主砲の取り回し性能がトップクラスに劣悪なのでスタビは必須と言えるだろう。それでも拡散が気になるなら、換気扇や改良型旋回機構も装備しよう。更にはこのパーツにより、旋回速度も補える。この他にも、DPMを補うラマーや、後退速度を補うターボチャージャーが捨てがたい選択肢となっている。装填手スキルの「弾薬庫の保護」とディレクティブの砲弾の性能を併用すれば、弾薬庫誘爆のリスクを減らせるが、それでも悩まされるなら、改良型モジュール構造も選択肢に入れよう。
    HPを生かしたダメージ交換が得意なプレイヤーなら、改良型装甲材も選択肢に入る。

     

    野戦改修では弱点を補える物が多い。レベル2では元の履帯性能が良いため車体旋回速度1°/s程度と履帯の耐久力20%程度の差となるため、珍しく軽量型サスペンションが選択肢に入る。レベル4の超高強度照準ギアは元々の精度の高さから低下量は少なく、照準時間の長さから短縮量は大きい。レベル8の軽量型試作砲架はTier9であるため残念ながら選択できない。

     

    元々の拡散が大きいため、砲手のセカンダリスキルである「速射」の恩恵を受けやすい。操縦手の「スムーズな運転」や、共通スキルの「戦友」も少しは効果があるので、余裕があれば取得しておきたい。HEATよりもAPの方が有効な場面も少なくないため、装填手スキルの「直感」も、あれば役に立つ。

     
  • 総論
    極端な車両特性から扱いが難しく戦況への対応力も高いとは言えないが、得意な状況下では大きな力を発揮する。
    長所を列挙すれば、装甲、耐久力、単発火力、精度、俯角、貫通力、弾速など、スキルやパーツでは補えない強みを多く持っていることがわかる。短所としては、大きなキューポラ、DPM、照準時間、拡散、機動力などある程度は強化要素や腕前で補えるが、大きな制約になる物が多い。特に拡張パーツや野戦改修で、長所を伸ばすか短所を補うか、あるいはどの短所を重点的に補うか、選択が悩ましい。
     
    車両の特性から最前線でハルダウンの姿勢で戦いたくなるが、至近距離ではDPMと照準時間の悪さから一方的にキューポラを抜かれかねない。また、角を挟んでのダメージ交換なども装填時間の長さが知れ渡っており、詰められてDPM勝負を強いられるなど不利になりがちである。本車両が一番得意とするのは、ある程度距離を保った状態で車体下部と砲塔右側を隠せるような状況である。距離があれば敵に素早く詰め寄られることがないため疑似ターン制でDPMの低さをカバーでき、頻繁な照準や車体の移動が減り、もちろん装甲の弱点も抜かれにくくなる。一方こちらは高い貫通力と精度、単発火力と体力を活かしてダメージ交換で優位に立てる。
     
    当然重戦車として最前線を支えることが求められるため、時には苦手な至近距離の戦いを避けられないこともある。前に出る際は必ず味方の援護が受けられるか確認し、圧倒的な耐久力を活かしたい。
    クレジット稼ぎに最適とはいかないが、通常弾の貫通力が高いため収支は黒字になりやすく、同時にボンズも稼げる点が嬉しい。

史実

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上記を理解した上でコメントを書き込みます

  • HP2300に俯角10°って。見間違いかと思ったわ -- 2022-02-03 (木) 12:32:09
  • もはや自走かってレベルの拡散と照準時間と装填時間。正面も硬いっちゃ硬いが340HEATで比較的安定して抜かれる。かなり玄人向けだと思う -- 2022-02-04 (金) 14:14:59
  • こいつの砲塔、別のゲームに出てくるobject.120の砲塔と同じ形状してる気がするんだが、気のせいか? -- 2022-02-06 (日) 23:09:31
    • WZ-114自体がWGオリジナルだろうね。obj120(試作車がクビンカ博物館にある)の砲塔を参考にデザインしたんだろう。 -- 2022-02-07 (月) 21:34:54
    • 同軸機銃の位置が逆だったりハッチの位置が違ったり砲塔後部の形状が違ったりしてるが相当似てるなぁ。紹介ビデオだとソ連の影響を受けた重戦車で計画倒れとはなってるが…実際にかろうじて試作がある111や122と比べても様相が違い過ぎるしな。そもそも111以外の重戦車計画あるのか分からんが車体しか資料無かったから適当にかっこよさげな砲塔くっつけたとかだろうか。 -- 2022-02-08 (火) 04:51:19
  • 気合の入った解説で素晴らしいのですが、拡張パーツ他 のあたりなど、適度に格納を使った方が読みやすくなると思われます -- 2022-02-08 (火) 15:33:38