Graf Zeppelin

Last-modified: 2024-12-22 (日) 10:24:13

グラーフ・ツェッペリン級航空母艦

GZ.jpg

他画像

GZAbility.jpg
GZ_BirdsEye.jpg

性能諸元

編集時 ver.0.7.3.0

・基本性能

Tier8種別プレミアム艦艇
艦種空母派生元-
国家ドイツ派生先-
生存性継戦能力52,600
装甲9-100mm
・防郭 20-40mm
・艦首・艦尾 21mm
装甲甲板 25mm
対水雷防御ダメージ低減16%
機動性機関出力200,000馬力[hp]
最大速力32.0ノット[kt]
旋回半径1140m
転舵所要時間13.7秒


隠蔽性 通常火災
海面発見距離15.7km17.7km
航空発見距離11.1km14.1km


・艦載機

種別機体兵装生存性速度(最速)小隊/中隊/甲板
(機数)
最大ダメージ(火災)貫通ペイロード発見距離復旧時間
攻撃機Me-155AWfr.Gr.21E1,320136(176)2/8/124450 (25%)40mm410km79s
種別機体兵装生存性速度(最速)小隊/中隊/甲板
(機数)
最大ダメージ(浸水)射程ペイロード発見距離復旧時間
雷撃機Ta-152C-1/R14LT F5b1,710181(221)3/9/145333 (29%)6.0km110km80s
種別機体兵装生存性速度(最速)小隊/中隊/甲板
(機数)
最大ダメージ(火災)貫通ペイロード発見距離復旧時間
爆撃機Ta-152C-1/R14PD5001,650181(221)2/8/125800 (AP)344mm110km92s

・兵装

副兵装船体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
-150 mm L/55 MLC/36
105 mm L/65 Dop. L. C/31
8基×2門
6基×2門
HE弾 1700(8%)
HE弾 1200(5%)
7.5秒
3.4秒
6.3km


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
-20mm Flakvierling387基×4門-9895%2.0km
37mm Flak LM/4211基×2門203100%3.5km
105 mm L/65 Dop. L. C/316基×2門61,400126100%5.2km

・アップグレード

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

1Airplanes1.png飛行機隊改良1航空母艦へ帰還中の航空機の速力 +20%
SecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
2DamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Aircraft Engines Modification 1.png航空機エンジン改良1エンジンブースト時間 +10%
3SecondaryGun2.png副砲改良2副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
AirDefense2.png対空砲改良2対空砲座の最大射程 +20%
Torpedo Bombers Modification 1.png雷撃機改良1雷撃機の攻撃時間 +5秒
Attack Aircraft Modification 1.png攻撃機改良1攻撃機の攻撃時間 +2秒
4DamageControl2.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Attack Aircraft Modification 2.png攻撃機改良2攻撃機のHP +7.5%
Torpedo Bombers Modification 2.png雷撃機改良2雷撃機のHP +7.5%
Bombers Modification 2.png爆撃機改良2爆撃機のHP +7.5%
5ConcealmentMeasures_1.png隠蔽システム改良1発見距離 -10%
自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%
Flight Control Modification 1.png航空管制改良1航空機の復旧時間 -5%
航空母艦の甲板上の機数 +2

・消耗品

搭載可能消耗品
スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R
T
Y

ゲーム内説明

グラーフ・ツェッペリンは、多数の副砲および両用砲を備えた高速の航空母艦であり、全てのドイツ海軍艦艇の中で最高の推力を誇りました。二次大戦中におけるドイツの艦艇建造計画の優先度変更に伴い、本艦は未完成に終わりました。

航空母艦を建造する重要性を認識したドイツ指導部は、この艦種の運用方法を学ぶために日本に専門家の一団を派遣しました。最初の航空母艦は、進水式の際にグラーフ·ツェッペリンと命名されました。建造の過程で、本の設計は何度も修正されました。当初の艦首はアトランティック·バウに置き換えられ、外部バルジも追加されました。未完成であった本艦は、赤軍がシュテッティンを占領する前に自沈しました。戦後、この航空母艦は浮揚され、ソ連で徹底的に調査が行われました。しかし本艦を完成させる計画は却下され、後に訓練標的艦として破壊されました。

解説

初心者で購入を検討されている方へ
ドイツTier8プレミアム空母。Asiaではver.0.6.9.1.1にて実装。日本とアメリカ以外では初の空母となる。
当初2017/8/25に実装されたのだが、諸般の事情により販売停止に。
そしてそれから1年半が過ぎた2019/4/12にやっと販売再開となった。

  • 艦載機
    マッチ帯最速クラスの雷爆撃機をはじめ速度に優れるがHPが少なく、旋回性が低い。空撃ちを駆使したり速度を活かして一撃離脱する、といった工夫がないとすぐに撃墜され、枯渇してしまう。スキル「抗堪専門家」「航空機装甲」やアップグレードも活用しよう。速力関連のスキルも活きる。
  • 攻撃機
    HEロケットを1機あたり4発、1度に計8発発射する。威力、弾速、発火率、貫通力の全てが高水準だが弾数の少なさが足を引っ張る。
    機体の速度は他国と比べ僅かに遅い程度だが、他機種と同じくエンジンブーストの回数が3回と多いので、総合的な機動力は大差ない。
    散布界は縦長で敵艦首または艦尾方向からの攻撃に向いている。船高のある船にはよく効く。
    散布界横楕円化+単純な面積拡大により艦橋に当てづらくなり弾数もあって『事実上の命中率が悪化』した。
    また機銃掃射時間も米空HVAR以上の4秒強と偏差が取りづらい。
    対空セクター回避も難しくなり大型艦相手には脆さあり損耗し易く、独空相手に横腹晒す艦艇もそうはいないのでさらに当たらない。
    幸い発火率は高く、照準中の旋回の利きが良いので修正がしやすい。使用は消耗前提となる。孤立艦や駆逐を狙うのがメイン。
  • 雷撃機
    1度に3発投下。旋回性の低さと照準速度の遅さから修正は効きにくく、的確に相手の未来位置を予測して最小限の動きで投下する必要がある。減速も積極的に活用しよう。ちなみに雷速は米空標準の35ktとツリー艦に比べ非常に遅い上、信管の作動距離も同Tierより長く当てにくい。雷撃機で対中小艦艇を狙う場合は艦長スキル、UGによる補強は必須である。
    威力も最低レベルで浸水率はまさかの全空母最低値26%である。(鳳翔が30%)
    低い旋回性から反復攻撃もやりにくいが速度と帰還時の上昇力には優れており、他国の機体なら無敵高度に到達する前に撃墜されるような場面でも帰ってくることが多い。その性質上戦艦を狙うのに向いている。
    嫌が応にもヒット&アウェイとなるが、集団に突っ込んでも速力の御蔭でHP以上に粘る。
    足の速さを生かした偵察と対戦艦がメイン、というかメイン火力。
    尚、この機体、史実では高高度戦闘機である。雷爆撃なんてできたのか?などと突っ込んではいけない
  • 爆撃機
    雷撃機と同じ機体でT8の機体としては破格の速度。艦長スキルも合わさると最速238ktまで加速でき、この値はT10空母を含めてもトップクラス。
    1度に2発投下する。投下シークエンスが日米とは異なり、水平飛行からそのまま降下する。(日米は一旦上昇してから降下に移る。)これに真円形の散布界が相まって急降下爆撃がやりやすくなっているが目の前の爆発を攻撃態勢に入る時の上昇でかわす、といった芸当はやりにくくなっており、慣れないうちはモロに爆発に突っ込みやすい。
    また、レティクルが機体のほぼ真下に来るため、日米以上に敵に肉薄しなければならず、近距離対空砲でHPを溶かしやすい。
    以上の性質から序盤で使うことはお勧めできない。中盤以降敵の対空砲が減ってきた頃に真価を発揮するだろう。
    最大ダメージは日本空母に次ぐ5800だが投下数のため火力が低いが、照準円が正円に近く横からでも当てやすくアプデで照準時間が-15%され艦長スキルと合わせてアプデ前の-30%となり狙いやすい。
    貫通力は高度や角度で大きく変わってしまうが、マッチング帯の戦艦は全てVPまで届くことは確認している。翔鶴以上白龍未満程度の貫通力?同格戦艦相手でもVPに刺しにくいため(国によって大きく異なる)、対巡をメインにしたい。
    とはいえどんなに照準を合わせようとも対巡では0ヒットを量産する。どれほど近距離で投下しようと前後左右に逸れて敵艦をよけて行く様は、悔しさ以上に笑いがこみあげてくることだろう。爆撃機のヒット数が、土壇場での戦局を大きく左右する。祈りは忘れずに。
    発艦から投下可能になるまでの時間が短いため(具体的に言えばクリック直後の全く絞り切れていない状態でも投下可能)、近距離戦では重宝する。Bismarckなどの当てやすい艦相手であれば副砲も相まって近距離タイマンに勝ちうる。
    余談ながらなぜか降下時にJu87の特徴的な風切り音が発生する。サイレン装置を外付けしているのだろうか。
    コツについては下記にて。
  • 母艦
    対空と速力は同格空母と比べ下位の部類だがワーストではない。
    素の隠蔽は16.2kmと劣悪。最良隠蔽12.7kmで副砲最大射程9.4km(両立可能)
    単純HP量はな同格米空より僅かに低い程度と高く、転舵所要時間が13.7sとT8空母としては特に優れている(T8T10空母では2位)。
    対水雷防御が米空母同様16%しかないので転舵を活かして避けよう。
    全身21mm(甲板25mm)で覆われている為、大口径砲に有効弾を取られやすい。
    しかしタートルバックかつバイタルは深いため生存性は高く、重巡未満の砲なら傾ければまず大ダメージは食らわない。
    一般的な駆逐砲(127mm以下)はIFHEを取得していなければ装甲を抜くことは出来ない。
    刷新前の特徴であった水中聴音は無くなったが強力な副砲は健在(105mm&150mm)。
    散布界優遇を受けていて素でも駆逐艦のような小さな的によく当たる。諸々乗せると散布界が二桁まで縮小しCOOP駆逐の精度で撃ってくる。ロマン。
    全方位に射撃可能で副砲射程内で撃たれた場合、瀕死の艦や相手しだいでは駆逐に打ち勝てる。
    逃げるのではなく強力な副砲を武器に立ち向かって行くのも一つの手である。もちろん、逃げるのが最善手ではあるが


爆撃のコツ

本艦の爆撃機は水平飛行からそのまま降下する上、他国と違い直角に急降下することができない。また、海面近くで水平に戻る際のタイミングがぱっと見ではわかりづらく狙いすぎて時間が経ってもVPに刺さらない。投下してからのVP有効時間は攻撃態勢時間の前半分程度か。アプグレは攻撃機と雷撃機に使おう。
爆弾はツンとデレの差が激しい運要素の大きいAPと一際尖った特徴を持っている。これは進入経路を気にせず攻撃でき、大ダメージを与えられる長所であると同時に人によっては非常に扱いにくい短所でもある。
以下、筆者が実践しているコツを記す。
まず進入経路。真円形の散布界によってどの方向からも攻撃できるとはいえ追いかける形で突入すればその分偏差も大きくなり、対空砲火を浴びる時間も長くなる。そのためできるだけ敵艦の前側もしくは側面から攻撃すること。これは空母共通事項であるが本艦の場合敵艦のほぼ真上まで行く必要があるため、必須と言ってもいい。
次に照準についてだが白い予測円はあまりあてにできない。特に戦艦を狙う場合、AP爆弾は降下前もしくは降下中に投下しなければバイタルに到達しないため、白い予測円が狙いたい場所の予測円一つ分ほど向こう側に達したタイミングで降下を開始するとちょうどいい位置で投下できる。前から攻撃する場合は予測円の中心が敵の艦尾付近に来た時、横からの場合は予測円の全体が敵艦の向こう側に出た時である。

以上のコツにより格段にバイタルを抜きやすくなるがそれでも2発とも入ることはあまりない。


装甲レイアウト
GrafZeppelinLayout.png
GrafZeppelinLayout02.png


旧解説
  • 艦載機
    戦1雷2爆1編成か戦2爆3の編成を選べる。編成により中隊内の機数も変わり、雷撃機と爆撃機は弾種を選べるので、組み合わせは他の空母より多い。
    編成だけを見ると戦1雷2爆1がバランスに見えるが、攻撃力特化編成であり、比較して戦2爆3のほうがバランスが良いと言える。
    全体的に発艦時間が短く、生存性は低めである。
     
    • 戦闘機
      ティア8空母の中で最速であり、航空管制改良2を持ってないエンタープライズに対して10ノット近いアドバンテージを得られる。
      ティア7の戦闘機なのでドッグファイトエースは必須と思われ、他空母のドックファイトエースの効果を発揮させない。
      1中隊8機、特に制空権取得で9機のALT攻撃の威力はすさまじく、範囲内の敵機を瞬時に溶かせる。
      しかしながら、低い生存性と1中隊に多くの機数が集まっている特性上、全滅すると瞬時に防空任務ができなくなる。
       
    • 雷撃機
      2中隊5機編成。十字に5本と言う独特の落とし方である。2中隊の魚雷でうまく挟み込めば多数のヒットを狙えるが、落とし方によって魚雷の粗密の差が大きいので、他の空母を使っていた人は慣れが必要。
      深度魚雷は浸水が起こる確率が増すが、AP爆弾と同時に選択した場合は、航空機攻撃による駆逐艦への攻撃がほぼできなくなってしまうので注意が必要。
       
    • 爆撃機
      APとHEを選べる。両方の爆弾とも着弾範囲が真円で、敵艦への接近方向の自由度が高い。
      制空権取得の1中隊10機のAP爆弾の場合は、当たり所によって1投下で6万ダメージを超えることもあり、戦艦を1撃で沈める可能性も秘める。
      AP爆弾は過貫通によって駆逐艦に対する攻撃力が低いので、選択の際は注意が必要。
      HE爆弾も十分な攻撃力と火災発生による追加ダメージが期待でき、この空母の標準的な対艦攻撃手段となりえる。
       
  • 母艦
    この空母の大きな特徴ともの言えるのが、母艦である。
    長い射程と高い攻撃力を持つ副砲と、空母としては高い生存性、強力な装甲を持っており、スキルやアップグレードの選択によっては回転の早い航空機とあわさり、接近戦を存分にこなす。
    特に装甲はドイツ戦艦と似たような特性を持ち、近距離ではAP弾を良くはじく。
    副砲の射撃可能な角度は販売停止時のバージョンよりかなり拡大されており、防御姿勢をとったり、魚雷をよけながらの射撃ができる。
    HEで燃やされたり、魚雷にあたってしまうとダメージは大きいので過信は禁物である。
    主に接近してくる駆逐艦への対策として、通常の巡洋艦(ドイツ用ではない)ティア7相当の水中聴音機が使える。
    対空性能は平均的。
     
  • 総評
    長いテスト期間を経ただけあり、日米空母にはない母艦の性質と、艦載機の編成と弾種による空母初心者からベテランまで楽しませてくれる面白い空母に仕上がっている。
    基本的には操作の簡単な戦2爆3の編成か、攻撃力は高いもの航空機を失いやすい雷撃機を含めた編成から選ぶことになるが、副砲特化にしてみたり、AP爆弾と深度魚雷でプレイヤースキルの限界に挑戦してみたりと、未知の楽しさも持っている空母である。
     

史実

グラーフ・ツェッペリン級航空母艦とは、英独海軍協定がドイツとイギリスの間に結ばれた後、再軍備計画であるZ計画の一環として、1930年代半ばにエーリヒ・レーダー海軍元帥により建造が計画されたドイツ海軍の4隻の航空母艦である。実際に起工したのは2隻であったが、そのどちらも完成することは無かった。
ドイツ海軍は日本の空母設計を研究した後に本計画を立案していた。それでもなおドイツの造船技術者達は、こうした艦船の建造経験の不足、北海における空母運用の実際状況、この艦船の作戦目標が全体的に明快さを欠いたことによって困難に直面した。この不明確さは、たとえば本級が巡洋艦並みの主砲を装備したことにも現れた。この主砲は通商破壊とイギリス巡洋艦に対する防御を想定したものだったが、アメリカと日本の空母設計ではこうした主砲は除去されていた。両国の空母は機動部隊において運用するという方針に沿って設計されており、他の巡洋艦から護衛されるため空母固有の重武装は不要で、艦載機の離着艦を混乱なく継続することができた。
ドイツ海軍とドイツ空軍間の政治的内紛、またドイツ海軍自体にも高官達の中で論争があったこと、さらにアドルフ・ヒトラーの興味が薄れたこと、これらが航空母艦建造の足枷となった。労働者や資材の不足によってさらに建造が遅延し、1939年にレーダーは空母の建造数を4隻から2隻へと減らした。それでもまだドイツ空軍では、空母運用のための最初の部隊となる操縦士達の訓練を行っており、航空作戦を準備していた。第二次世界大戦の勃発にともない、優先順位はUボート建造へと移行した。このため、「空母 A」「空母 B」と呼ばれていた建造中の艦のうち、「空母 B」が造船台から解体された。一方「空母 A」―グラーフ・ツェッペリンと命名された空母―はさしあたり研究が続けられたものの、1940年に中止が決定された。この空母のために予定された飛行部隊はこの時に解隊となった。
タラント空襲における航空機の役割、ドイツ戦艦ビスマルクの追撃戦、真珠湾攻撃とミッドウェー海戦は、現代の海上戦における航空母艦の決定的な有用性を示した。ヒトラーの許可により、残された空母の上で建造作業が再開された。進展は再び遅延したが、今度は空母で用いるために特に設計された新型航空機が必要だったこと、戦時情勢を考慮してこの艦を近代化する必要があったことによる。ドイツ海軍水上部隊の能力に対してヒトラーは幻滅し、これにより建造作業は最終的な停止に至った。この艦は戦争終了後にソビエト連邦によって接収され、1947年に標的艦として沈められた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小ネタ

本艦の目玉として超強力な副砲が挙げられる。最大射程は9.5kmもあり、装填速度も速く、片舷指向数も20門でシュリーフェンと同値である。さらに副砲散布界がwows実装艦艇中最小の散布界であり、最大射程での散布界が68mという化け物じみた性能をしている。*1戦艦の副砲の手動制御スキルと違って最初から超高精度で飛んでいくため、9.5km以内なら間違いなくwows界最強の副砲を持っていると言えよう。シナリオでは大活躍してくれるため、副砲だけで10万ダメージを叩き出すこともザラにある。ぜひ一度試されてみてはどうだろうか。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 解説も書いてみたけどNAとASIAでは空母事情がかなり異なるらしい?ので(当方NA)、もっとうまく書ける方や間違い等はどんどん修正してください -- 2018-04-03 (火) 18:11:07
  • 「空母という艦種が戦場に与える影響は絶大なものです」という下りを削除。プレ艦空母だけ記載する理由が、「初心者が高Tierの空母を扱ってほしくない」という理由であれば、WGの規約になんら違反していないため不適当。また、飛龍とRangerで操作に慣れろと、この2艦を名指しする理由も意味不明。もし、どうしても記載が必要であれば「空母」のページに記載すべきかと思います。 -- 2018-11-07 (水) 23:30:12
    • (飛龍とレンジャー…もしかしてコピペして一気に書き込んだのか…?) -- 2018-11-08 (木) 01:44:18
      • コピペして貼り付け回ってるので荒らしですね。 以前も似たような書き込みがあったような… -- 2018-11-08 (木) 05:46:31
  • 旧仕様の解説のままだったからとりあえず格納 -- 2019-04-12 (金) 20:18:21
  • 現環境での解説追記。 -- 2019-04-15 (月) 20:00:31
  • 爆撃のコツを追記してみました。 -- 2019-04-22 (月) 12:51:24
  • 解説をアプデ後の物に変更、色々追記、諸元そのまま -- 2020-07-09 (木) 05:39:48
    • 乙、謎にずっと速度がぶっ飛んでるままの解説だったのがやっと正確になった。じゃ、緒元や以前からあったちょっとした誤字を直しときました。 -- 2020-07-09 (木) 23:25:25
  • 小ネタ書き込みますた -- 2024-05-10 (金) 11:28:42
  • 解説を少し追記+コメントの過去ログの追加。 -- 2024-07-21 (日) 12:54:39
  • 装甲レイアウト追記 -- 2024-09-20 (金) 17:32:22
  • region→fold置き換え・ゲーム内説明追記 -- 2024-12-07 (土) 18:30:03

コメント欄

  • こやつだけ攻撃機の機銃掃射ディレイ無くすぐらいのバフあってもいいと思うの... -- 2023-10-31 (火) 08:18:22
    • まず散布どうにかして欲しい 本数少ない割に疎らで実質攻撃力低すぎてマジで使い道がない -- 2023-10-31 (火) 09:37:40
      • 元々ロケットは全空母でも屈指の性能だったのに精度悪化と機銃掃射追加で見るも無惨な姿になってしまった。昔みたく縦散布かつ良精度に戻してくれたらGZも少しは復権するのにな -- 2023-10-31 (火) 13:45:49
  • 今度副砲が手動になるそうで。グラーフ艦載機不要論唱えてもいいですか? -- オペ専? 2024-01-03 (水) 12:58:01
    • 主砲になったら射程どうなるんだろね、基本数値もそうだしスキルもどうなるなら -- 2024-01-03 (水) 13:44:24
    • 最大射程付近の駆逐艦相手だと、絶対に俺の手動よりも自動の方が当ててくれるだろうという問題がある -- 2024-02-23 (金) 19:25:08
    • 仕様変更きたら一回は突撃戦を試してみる。モク引いてもらったら何か新しい世界が広がるかもしれん。 -- 2024-07-11 (木) 11:37:21
  • 副砲が主砲として使えるのであれば、ソナー復活させてくれないかな。 -- 2024-01-03 (水) 14:06:41
  • グラーフの航空機最大の特徴としてエルメスの飛行場のAP爆撃機搭載してみてくれんかな。7隻程度固まってようと1wav余裕で通せるHP、単独の艦ならそれこそ1機落とされるかどうかレベルの超耐久で威力6890っぽいけれど、オペレーションで普通に使われてるし実装しても大丈夫やろ多分。 -- 2024-01-09 (火) 12:55:26
  • 頑張って攻撃機は当てられるようになってきたけど爆撃機...お前いい加減にしろよ。敵戦闘機の囮に使った方が100倍マシだぞ -- 2024-01-25 (木) 22:23:54
  • 愛されてるなぁ… -- 2024-02-23 (金) 12:04:05
  • テストの様子見る限り、他の空母も副砲(主砲)精度良くなっちゃったからこいつのアイデンティティが薄くなっちまうなぁ... -- 2024-08-01 (木) 10:29:40
  • 艦載機も副砲も発火率100%ぐらいにバフしてくれよ……戦場で見かけるのは加賀ばっかでGZまったく見かけないの寂しいわ -- 2024-08-01 (木) 11:04:19
  • 副砲の仕様変更で化けるのか…?お前…? -- 2024-08-02 (金) 02:21:34
  • 戦局を見つつできるだけ前に出せばその分暴れてくれるな…まあ1番活躍できるのはエルメスとかラプターみたいなシナリオなんだけど -- 2024-08-28 (水) 00:07:16
  • アジアには1000戦以上GZに乗ってる人が二人いて、どちらも60%以上の勝率なのを知り畏怖の念が。ぜひともプレイの様子見てみたい。どんなビルドなんだろうか。有名人だったりせんかね。 -- 2024-08-30 (金) 20:25:07
  • T8空母最弱扱いされてるからそんな弱かったっけ?ってランク戦で練習してみたけど爆撃機が戦艦にも通ってダメージ出た。パーシヴァルより当てやすいし、たまたま通りやすいT8T9戦艦だったのかな。 -- 2024-10-08 (火) 20:08:51
    • GZは運にかなり左右されるって点と駆逐艦苦手(昔はむしろ得意だった)ってのがきついところ。運が良くて、ある程度射線の切れるマップで、駆逐少ない戦場であれば、かなり強い。 -- 2024-10-12 (土) 18:28:36
  • 実はT10MVRと同じ艦載機使ってる贅沢仕様(攻撃機は厳密には型が違うけど)。しかし兵装が弱すぎて価値が生かし辛い悲しみ...攻撃機がツリーと同じディレイになるだけでも欲しいなぁ。 -- 2024-10-19 (土) 01:38:41
  • 空母あんま乗らんから艦載機で4万くらいしか出せんかったけど、突っ込んで来た敵艦相手に副砲だけで4万も出せて草。上手く距離詰められれば有用ではあるな() -- 2024-10-20 (日) 02:26:34
  • サイレン音と副砲を楽しむロマン船 オペで大活躍 -- 2024-12-22 (日) 10:24:13

過去ログ

Graf Zeppelin過去ログ一覧

*1 これがどれくらい凄いかというと、あのシュリーフェンですら10.5kmでの副砲散布界が129mである…と言えばどれくらい凄まじいか分かるだろう