*グラーフ・ツェッペリン級航空母艦 [#title]
&attachref(./GZ.jpg,nolink,57%);
#region(他画像)
&attachref(./GZAbility.jpg,nolink,50%);
&attachref(./GZ_BirdsEye.jpg,nolink,50%);
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.7.3.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[空母]]|~派生元|-|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|52,600|
|~|>|装甲|9-100mm&br;・防郭 20-40mm&br;・艦首・艦尾 21mm&br;装甲甲板 25mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|16%|
|~機動性|>|機関出力|200,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|32.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|1140m|
|~|>|転舵所要時間|13.7秒|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|
|~|海面発見距離|15.7km|17.7km|
|~|航空発見距離|10.0km|12.0km|
&br;
・艦載機
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小隊/中隊/甲板&br;(機数)|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~攻撃機|Me-155A|Wfr.Gr.21E|1,320|136(176)|2/8/12|4450 (25%)|40mm|4|10km|79s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小隊/中隊/甲板&br;(機数)|~最大ダメージ(浸水)|~射程|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~雷撃機|Ta-152C-1/R14|LT F5b|1,710|181(221)|3/9/14|5333 (29%)|6.0km|1|10km|80s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小隊/中隊/甲板&br;(機数)|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~爆撃機|Ta-152C-1/R14|PD500|1,650|181(221)|2/8/12|5800 (AP)|344mm|1|10km|92s|
・兵装
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副兵装|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程(手動)|
|~|-|150 mm L/55 MLC/36&br;105 mm L/65 Dop. L. C/31|8基×2門&br;6基×2門| HE弾 1700(8%)&br;HE弾 1200(5%)|7.5秒&br;3.4秒|6.3km(9.5km)|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm Flakvierling38|7基×4門|>|-|98|95%|2.0km|
|~|~|中|37mm Flak LM/42|11基×2門|~|~|203|100%|3.5km|
|~|~|長|105 mm L/65 Dop. L. C/31|6基×2門|6|1,400|126|100%|5.2km|
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/Airplanes1.png,nolink,70%);|飛行機隊改良1|航空母艦へ帰還中の航空機の速力 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Aircraft Engines Modification 1.png,nolink,70%);|航空機エンジン改良1|エンジンブースト時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo Bombers Modification 1.png,nolink,70%);|雷撃機改良1|雷撃機の攻撃時間 +5秒|
|~|&attachref(アップグレード/Attack Aircraft Modification 1.png,nolink,70%);|攻撃機改良1|攻撃機の攻撃時間 +2秒|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Attack Aircraft Modification 2.png,nolink,70%);|攻撃機改良2|攻撃機のHP +7.5%|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo Bombers Modification 2.png,nolink,70%);|雷撃機改良2|雷撃機のHP +7.5%|
|~|&attachref(アップグレード/Bombers Modification 2.png,nolink,70%);|爆撃機改良2|爆撃機のHP +7.5%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Flight Control Modification 1.png,nolink,70%);|航空管制改良1|航空機の復旧時間 -5%&br;航空母艦の甲板上の機数 +2|
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R||||||
|~T||||||
|~Y||||||
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
グラーフ・ツェッペリンは、多数の副砲および両用砲を備えた高速の航空母艦であり、全てのドイツ海軍艦艇の中で最高の推力を誇りました。二次大戦中におけるドイツの艦艇建造計画の優先度変更に伴い、本艦は未完成に終わりました。
//v13.11
航空母艦を建造する重要性を認識したドイツ指導部は、この艦種の運用方法を学ぶために日本に専門家の一団を派遣しました。最初の航空母艦は、進水式の際にグラーフ·ツェッペリンと命名されました。建造の過程で、本の設計は何度も修正されました。当初の艦首はアトランティック·バウに置き換えられ、外部バルジも追加されました。未完成であった本艦は、赤軍がシュテッティンを占領する前に自沈しました。戦後、この航空母艦は浮揚され、ソ連で徹底的に調査が行われました。しかし本艦を完成させる計画は却下され、後に訓練標的艦として破壊されました。
**解説 [#Manual]
//&color(Red){''空母という艦種が戦場に与える影響は絶大なものです。先にツリーを進め、飛龍・Rangerにて空母操作に慣れることをお勧めします。''};
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
ドイツTier8プレミアム空母。Asiaではver.0.6.9.1.1にて実装。日本とアメリカ以外では初の空母となる。
//%%(2017年8月25日から9月8日まで販売)%%
//''現在バランス調整のため販売停止中。WGによると3ヶ月間は発売しないとのこと''
//''参考:ASIA公式ニュース[[Graf Zeppelin: 販売停止、バランス再調整、返金に関するご案内>https://worldofwarships.asia/ja/news/common/Graf-Zeppelin-Situation-Update/]]''
//(最新情報はフォーラムを参照したほうが早いと思われる。)
//''ver.0.7.3.0より正式実装。現在は販売停止前に入手していたプレイヤーのみが所持し、一般には販売されていないが、再販売されるとの事''
当初2017/8/25に実装されたのだが、諸般の事情により販売停止に。
そしてそれから1年半が過ぎた2019/4/12に販売再開となった。
-''抗堪性''
HPは52,600と良好で同格巡洋艦よりも多い。
装甲はほぼ全周21mmに甲板が25mmと一部の駆逐艦のHE弾が防げる程度の紙装甲である。しかしドイツ謹製のタートルバック装甲は搭載しており、バイタル判定も深く艦首側には存在しない(下画像)。相手に艦首を向けてしっかりと防御姿勢を取れば簡単にはバイタルを貫通されないため、装甲の割には打たれ強い。
~火災抵抗は他空母同様に50%だが、対水雷防御は16%しかなく魚雷には弱い。空母の応急工作班は動作時間が30秒と長いのでHE弾にもある程度の耐性がある。
#fold(装甲レイアウト){{
装甲レイアウト
#attachref(./GrafZeppelinLayout.png)
殆どが黄緑部分が21mm、黄色部分が25mm。対水雷防御からはみ出る赤の部分が80mm。青の上部構造物が13mm。
#attachref(./GrafZeppelinLayout02.png)
小さいながらタートルバック装甲(赤色部分)であることが分かる。また、艦首側にはバイタル判定がない。
}}
#br
-''艦載機''
艦載機はドイツらしく速度に優れるがHPが低く、旋回性も悪い。甲板機数は多くないが補充は早く帰還速度も速いため丁寧に使えば中盤までは中隊を維持できる。中隊規模の割に甲板機数が少なく敵の防空網に突っ込むとあっという間にストックが尽きてしまうので注意。航空機の速度と生存性は最優先で強化しておこう。
#fold(艦載機の機動力強化){{
艦載機の機動力強化
雷撃機と爆撃機は高速で移動することができ、機動力を強化しているとエンジンブースト時間が23.7秒まで増加し一回で14km程度を移動できるようになる。また、消耗品の[[エンジン冷却>消耗品#d5176f8b]]や艦長スキルの[[最後の奮闘>艦長スキル/空母#dc900632]]を併用すれば80秒近くエンジンブーストを継続でき、45kmほどの長距離を一気に移動することができる。
速度があるため敵の哨戒戦闘機の警戒範囲に突っ込んで敵艦を攻撃し、哨戒戦闘機に追いつかれる前に離脱するといった芸当も可能。
~後述するように攻撃機のみ速度が遅いため上記の条件を揃えても一度に移動できるのは10km程度と短いが、速度強化により利用しやすくはなる。
}}
~通常ドイツ艦載機は消耗品の[[エンジン冷却>消耗品#d5176f8b]]の使用回数3回に動作時間10秒の優遇を受けているのだが、本艦の雷撃機と爆撃機のエンジン冷却は通常仕様である。また、ドイツ空母ではあるが爆撃機が修理班を持っていない点にも注意が必要。
///
--''攻撃機''
2機4小隊で8機中隊を構成する。1回の攻撃で1機あたり4発の''HEロケット弾''を合計8発発射する。甲板機数は12機で準備時間は79秒と良好だがHPは低い。
~HEロケット弾の威力は4,450と高く火災誘発率は25%、貫通力は40mmと良好である。アメリカ空母の攻撃機には性能で一歩及ばないが、発射数で補っており攻撃前の機銃掃射も3.9秒と1秒程度短い。甲板機数や準備時間でもこちらの方が勝っており、威力と利便性を両立している。
貫通力が微妙な値であるため重装甲の相手には艦首や上部構造物を狙うといった工夫が必要になる。火災誘発率は優秀なので貫通できない相手には火災を狙うのも良いだろう。アメリカ空母よりはマシとは言え攻撃前の機銃掃射はやはり長く、高機動の相手に当てるのはそこそこ難しい。とは言え数少ない対駆逐艦兵装なので上手く使いこなしたい。
~弱点としては速度の遅さで、巡航速度&color(red){136kt};、加速時でも176ktと長距離移動にはかなりの時間を要する。また、HPの低さから高対空艦に突っ込むとあっという間に溶かされてしまう。狙う相手は慎重に吟味しよう。
#fold(攻撃機の詳細){{
攻撃機の詳細
攻撃準備時間は3秒、攻撃時間は5秒、クールダウンも5秒と攻撃機の標準的な値で照準は早め。
旋回性能は良好で飛行時は180°旋回するのには5秒程度しか要さない。一方で攻撃時間の5秒間は旋回速度が大きく低下するが、攻撃準備時間中の3秒間ならば50°ほど旋回できるのである程度は姿勢の修正は可能。
~攻撃動作はほぼ直進であり爆風の回避には向かない。そのため爆風を避けながら敵艦に接近する必要があるが速度が遅いため対空砲に曝される時間が長くなり、HPの低さと相まって高対空艦に攻撃を通すのは難しい。よほどの場合を除いて低対空艦専用と割り切ろう。
~先述の通り高機動の相手に当てるのは難しく、威力と利便性を両立した結果として中途半端な弾数となり弾幕を張るといったこともできず器用貧乏な一面がある。他機種の方が役割が明確で高機動であるため利用しやすいが、HPが残り僅かな敵を確実に仕留めたい場合などは本機が本領を発揮する。また、撃墜されても痛手になりにくいため損害覚悟で攻撃を通したい場面でも利用しやすい。
~実装初期は照準が縦長だったようである。
}}
///
--''雷撃機''
3機3小隊で9機中隊を構成する。1回の攻撃で3本の魚雷を投下する。甲板機数14機に準備時間80秒と良好でHPも平均程度は確保されている((尚、この機体、史実では高高度戦闘機である。
魚雷の威力は平均程度であるが浸水発生率が29%と低めな点に注意。雷速は&color(red){35kt};と遅く安全距離も雷速の割には広めである。また、魚雷の射程が&color(blue){6km};と長く低速長射程であるため、投下した魚雷が6km進むのに65秒程度を要する。魚雷の照準は大きく開いた形をしており、絞りきってもわずかに広がるように投下される。
~巡航速度が&color(blue){181kt};とかなり速く、加速時には&color(blue){221kt};と高速である。エンジンブースト時間も長いため強化すれば長距離を短時間で移動することができる。
#fold(雷撃機の詳細){{
雷撃機の詳細
攻撃準備時間は4秒、攻撃時間は10秒、クールダウンは5秒。強化しても照準時間は6秒と長めで旋回すると簡単に照準が広がってしまう。
旋回性能は低く180°旋回するのに8秒程度を要する。速度があるため爆風を交わしきれずに突っ込んでしまう事も多く爆風の回避には向かない。攻撃時には更に旋回速度が半減し、照準の広がりやすさも合わさって咄嗟の修正は難しい。攻撃時間を最大限利用すれば90°旋回した上で照準を絞ることはできるため、侵入コースの自由度は意外と高い。
~実は速度と攻撃時間をフルに活かせば敵艦の9km先から攻撃動作に入り、降下しながら直進することで&color(blue){爆風を無視して雷撃を通すことができる};。アップグレードの[[隠蔽システム改良1>アップグレード#Conceal1]]を搭載すれば航空機の被発見距離を9kmに短縮でき、敵の視界外からアプローチを開始できる。この方法では魚雷の投下までに14秒を要するため高機動の艦艇には回避動作を取られてしまうが、戦艦など大型艦相手ならば不意を突くことができる。また、修理班を持つため高対空艦相手に1小隊でも攻撃を通せる点は雷撃機の強みである。
エンジンブースト時間や航空機の速度を強化していれば15kmを一息で移動できる。これは%%%15km以内の敵ならばエンジンブーストを使って即座に攻撃できる%%%ことを意味し、島影などに母艦を着けることで半径15kmの範囲に連続発艦攻撃が可能になる。
~魚雷の雷速の遅さと射程の長さから魚雷が長時間航行することは前述のとおりだが、これを利用すると背を向けて逃げる敵に対して追いかけるように魚雷を投下して並走させることで長時間にわたり敵の進行方向をロックすることができる。味方に側面を晒すように誘導すれば、敵に対して転舵による被雷かバイタル貫通かの選択を迫ることもできる。
また、進行方向をロックした敵にたいして再度別方向から雷撃することで単独でクロス雷撃を行う事も可能。特に高機動の相手に雷撃する場合に有効な戦術なので良く練習しておこう。
~雷撃機の発艦直後に雷撃を行い即座に帰投という動作を繰り返すと、母艦の前方に最大6回分18発の魚雷を同時に展開できる。余り使い所は無いが、島影に隠れている時に敵艦が詰めて来たときや、接近戦を挑んできた敵が煙幕に隠れた場合等には有効な戦術なので覚えておこう。
}}
///
--''爆撃機''
2機4小隊で8機中隊を構成する。1回の攻撃で2発の''AP爆弾''を投下する。甲板機数12機に準備時間92秒と平均程度であるがHPは爆撃機としては低め。雷撃機と同じ機体を使っているため機動力は非常に高く、艦長スキルで強化すれば最大&color(blue){238kt};を出すこともできる。
~AP爆弾の威力が5,800と低く投下数も2発と少ないが、貫通力は&color(blue){344mm};もあり格上戦艦のバイタルでもサクサク貫通する。投下高度が高いほどAP爆弾の貫通力は高くなるが、攻撃動作が複雑な上に元が高貫通なので余り気にせず命中させることに専念したほうが良いだろう。
~照準円は真円に近い円形であり進入角度を調整する必要がないという利点を持つ((厳密には横方向が僅かに短い楕円形であるため縦方向から侵入した方が良い。))。ただし投下数が少ないため照準円内でかなりバラけ、命中やバイタル貫通は運頼みと攻撃の確実性は低い。
甲板の広い大型艦には有効だが、駆逐艦や潜水艦に対しては全くダメージを出すことができないので注意。
#fold(爆撃機の詳細){{
爆撃機の詳細
攻撃準備時間は''0.1秒''、攻撃時間は8秒、クールダウンも8秒。照準時間を強化していると2秒で照準を絞る事ができ修正が効きやすい。
雷撃機と同じ機体であるため旋回性能が低く、180°旋回するのに8秒を要する。やはり爆風の回避には向かず攻撃時には旋回能力が半減するが、前述の通り照準の収束が早いので90°程度の修正ならば可能。
~本機の攻撃は特殊で、攻撃準備時間がほぼ存在しないため攻撃開始と同時に照準を絞らずにAP爆弾を投下できてしまう。攻撃時に攻撃ボタンを連打していると意図せず投下してしまうので注意。逆に言えば至近距離の敵に対しても即座に爆弾を投下することができ柔軟性は高い。
攻撃動作も独特で、上昇なしに急降下を始め高度が下がると水平飛行に移るS字を描く。水平飛行時は戦艦の艦橋と変わらないほど低高度まで接近するため、爆弾投下の偏差を計算する必要がない。また、水平飛行時は高速で距離を詰める事ができるため、エンジンブーストを利用すれば敵艦から5km程度の距離から攻撃を開始できる。対空圏への進入時から加速していればこちらも爆風を無視して直線で攻撃を通す事ができる。先述の通り照準円の形状から進入方向にこだわる必要性が無く攻撃の自由度は非常に高い。
~また、雷撃機同様にエンジンブーストで長距離を移動できるため、前述の攻撃動作と組み合わせれば14km以内の敵に対して一息に攻撃を通す事ができる。雷撃機と交互に発艦すれば延々と連続攻撃が可能になるので航空機の足回りはぜひ強化しておこう。
~余談ながらなぜか降下時にJu87の特徴的な風切り音が発生する。サイレン装置を外付けしているのだろうか。
//次に照準についてだが白い予測円はあまりあてにできない。特に戦艦を狙う場合、AP爆弾は降下前もしくは降下中に投下しなければバイタルに到達しないため、白い予測円が狙いたい場所の&color(Red){予測円一つ分ほど向こう側};に達したタイミングで降下を開始するとちょうどいい位置で投下できる。前から攻撃する場合は予測円の中心が敵の艦尾付近に来た時、横からの場合は予測円の全体が敵艦の向こう側に出た時である。
}}
-''副砲''
&color(blue){''ゲーム内最強クラス''};の副砲である。
副砲は船体中央に105mm砲6基12門と艦首艦尾に150mm砲8基16門が搭載されている。
火力や火災誘発率は口径相応だが、貫通力に優れ散布界が異常に狭いため命中率が高く実質DPMに優れる。射程も&color(blue){6.3km};とドイツ艦の優遇を受けているため強化すると広範囲をカバーできて強力。
~消耗した巡洋艦や迂闊に射程に入ってきた駆逐艦ならば簡単に返り討ちにしてしまう火力があり、大型艦との接近戦でも副砲と艦載機の挟み撃ちにすることができる。空母であるため副砲特化にするメリットは少ないが、アップグレードの[[副砲改良1>アップグレード#ScndBat2]]くらいは乗せておいてよいだろう。
#fold(副砲の詳細){{
副砲の詳細
150mm砲は前後左右に均等に配置されているが、105mm砲は右舷艦橋の前後に集中配置されており、左右両用である。そのため片舷に対して合計20門を指向できるが反対側には残りの150mm砲8門で対応することになる。
~射角は狭く全門指向するには船体を前後に60°程傾ける必要がある。駆逐艦相手ならばそれでも良いのだが、巡洋艦や戦艦相手にこれだけ傾けると流石に主砲で滅多打ちにされてしまう。角度30°でも50%程度のDPMを出す事ができ十分優秀な火力なので大型艦相手には欲張らずに防御姿勢を維持しよう。
例外的に%%%左後方のみ36°あたりで80%程度のDPMを発揮することができる%%%。大型艦と撃ち合う場合は艦尾を向けて引き撃ちの形に持ち込むとよいだろう。あるいは艦首側を向けて自動副砲で応戦しながら艦載機を発艦して挟み撃ちにしても良い。
~105mm砲は貫通力が26mmあるため巡洋艦や軽装甲の戦艦相手に有効打を出すことができ、150mm砲に至っては貫通力が&color(blue){''38mm''};に達するので格上戦艦の艦首や艦尾を貫通できてしまう。また、発射数は片舷で毎分270発以上あり、最大強化ならば毎分380発程度と手数が多い((艦長スキルに信号旗を使い、ユニーク艦長の固有スキルを発動した場合))。
射程は最大強化で&color(blue){9.5km};とかなり広い。隠蔽が悪く本艦の副砲威力を知っている相手は近寄って来ないため、副砲射程に捉えるには島影を利用して敵を上手く誘い込む必要がある。
#br
v14.7からは空母の副砲を手動で発砲できるようになった。最大強化の手動副砲は射程が&color(blue){14.4km};まで拡大し、アップグレードで強化した海面発見距離の14.1kmよりもわずかに広くなる。また、駆逐艦の主砲射程も超えるため一方的に撃たれて反撃できないという事態も減る。
~弾速が遅いため14km先に着弾するまでに10秒程度かかるが、大型艦相手ならば偏差射撃で十分に命中させることができる。
手動副砲では&color(red){装填時間が2割前後増加};するが、&color(blue){精度は倍程度に改善される};ため実質DPMは大きく向上する。主砲と比較した場合は駆逐艦と巡洋艦の中間程度の火力となる。
}}
#br
-''機動性''
前進速度は32ktと平均的だが、加速時間が短めで転舵も早いため足回りは良好。ただし旋回半径は&color(red){1,140m};とかなり大きいため狭い場所での方向転換には注意。
#br
-''隠蔽性''
悪い。
海面発見距離は&color(red){''15.7km''};と戦艦並であり、格上を含めて空母内で最悪クラスである。v14.7の仕様変更で航空発見距離は10kmまで短縮され航空機には見つかりにくくなったためかなり動き易くなった。
~最大強化した場合は海面発見距離を11.8km、航空発見距離を7.5kmまで短縮できる。とは言え艦長スキルでは肝心の航空機の帰還速度が大幅に低下するため、強化する場合はアップグレードの[[隠蔽システム改良1>アップグレード#Conceal1]]だけで良いだろう。
#br
-''対空性能''
対空性能は高くない。
長距離対空砲の射程が短く、中距離と短距離の対空砲はDPSが低いため頼りにならない。爆風は6発と多いので最低限の自己防衛は可能。航空機に狙われた場合はしっかりと回避行動を取ろう。
#br
-''総評''
高速の艦載機と最強クラスの副砲を搭載しドイツ空母の特徴を突き詰めた玄人向けの一隻である。
雷撃機と爆撃機の速さは最大の武器であり、戦場のどこにいても即座に火力を送り込む事ができるため立ち回りの柔軟性が高い。また、高速を活かして敵の対空迎撃をほぼ無視できるのも強みだろう。異常な副砲火力も本艦の長所であり、試合終盤などには悪くない抗堪性や機動力を活かして母艦を前線に押し出すことで優位を作ることができる。
~一方で隠蔽の悪さ、艦載機のHPの低さ、艦載機の火力の低さ、微妙な対空能力など上記以外はほぼ弱点である。特に艦載機の火力の低さは如何ともし難く、一撃が軽く災害誘発能力も低いため高耐久で回復力に優れた戦艦などには苦戦する((状況によっては副砲で殴りかかるのも手である。))。かと言って火力を出そうと反復攻撃を仕掛けると対空圏にとどまる時間が長くなり航空機を消耗してしまうので悩ましい。攻撃の操作性や確実性の低さから高機動の相手も苦手である。
副砲も確かに強力ではあるが火力としては同格巡洋艦の主砲並であり、射界制限や母艦の機動性を考えると積極的に使用できるものではない。何よりも隠蔽性の悪さから副砲の有効射程まで安全に近づくには相応の腕が求められる。
~艦載機の機動性と副砲火力で弱点を補うのはドイツ空母の特徴ではあるが、本艦はそれを突き詰めてしまっているため大変ピーキーなバランスに仕上がっている。そのため先を予想して試合展開を作るような動きが必要であり、漫然と敵艦を攻撃しているだけでは勝利に繋がらない。艦載機の機動力から他の空母よりも選択肢は多いのだが、選択肢が多いだけに狙うべき敵や助けるべき味方の取捨選択も重要になってくる。
統計的には同格の平均程度の成績を出してはいるが、上位プレイヤーに限れば同格空母の下位に落ちるあたりは本艦の扱いの難しさが表れていると言えるだろう。
~イベントやオペレーションなどのPvE戦や特定条件のミッションなどには高い適正を発揮することがある。
&br;
**史実 [#History]
グラーフ・ツェッペリン級航空母艦とは、英独海軍協定がドイツとイギリスの間に結ばれた後、再軍備計画であるZ計画の一環として、1930年代半ばにエーリヒ・レーダー海軍元帥により建造が計画されたドイツ海軍の4隻の航空母艦である。実際に起工したのは2隻であったが、そのどちらも完成することは無かった。
ドイツ海軍は日本の空母設計を研究した後に本計画を立案していた。それでもなおドイツの造船技術者達は、こうした艦船の建造経験の不足、北海における空母運用の実際状況、この艦船の作戦目標が全体的に明快さを欠いたことによって困難に直面した。この不明確さは、たとえば本級が巡洋艦並みの主砲を装備したことにも現れた。この主砲は通商破壊とイギリス巡洋艦に対する防御を想定したものだったが、アメリカと日本の空母設計ではこうした主砲は除去されていた。両国の空母は機動部隊において運用するという方針に沿って設計されており、他の巡洋艦から護衛されるため空母固有の重武装は不要で、艦載機の離着艦を混乱なく継続することができた。
ドイツ海軍とドイツ空軍間の政治的内紛、またドイツ海軍自体にも高官達の中で論争があったこと、さらにアドルフ・ヒトラーの興味が薄れたこと、これらが航空母艦建造の足枷となった。労働者や資材の不足によってさらに建造が遅延し、1939年にレーダーは空母の建造数を4隻から2隻へと減らした。それでもまだドイツ空軍では、空母運用のための最初の部隊となる操縦士達の訓練を行っており、航空作戦を準備していた。第二次世界大戦の勃発にともない、優先順位はUボート建造へと移行した。このため、「空母 A」「空母 B」と呼ばれていた建造中の艦のうち、「空母 B」が造船台から解体された。一方「空母 A」―グラーフ・ツェッペリンと命名された空母―はさしあたり研究が続けられたものの、1940年に中止が決定された。この空母のために予定された飛行部隊はこの時に解隊となった。
タラント空襲における航空機の役割、ドイツ戦艦ビスマルクの追撃戦、真珠湾攻撃とミッドウェー海戦は、現代の海上戦における航空母艦の決定的な有用性を示した。ヒトラーの許可により、残された空母の上で建造作業が再開された。進展は再び遅延したが、今度は空母で用いるために特に設計された新型航空機が必要だったこと、戦時情勢を考慮してこの艦を近代化する必要があったことによる。ドイツ海軍水上部隊の能力に対してヒトラーは幻滅し、これにより建造作業は最終的な停止に至った。この艦は戦争終了後にソビエト連邦によって接収され、1947年に標的艦として沈められた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
**小ネタ [#Digression]
//本艦の目玉として超強力な副砲が挙げられる。最大射程は9.5kmもあり、装填速度も速く、片舷指向数も20門でシュリーフェンと同値である。さらに副砲散布界がwows実装艦艇中最小の散布界であり、最大射程での散布界が68mという化け物じみた性能をしている。((これがどれくらい凄いかというと、あのシュリーフェンですら10.5kmでの副砲散布界が129mである…と言えばどれくらい凄まじいか分かるだろう))戦艦の副砲の手動制御スキルと違って最初から超高精度で飛んでいくため、9.5km以内なら間違いなくwows界最強の副砲を持っていると言えよう。シナリオでは大活躍してくれるため、副砲だけで10万ダメージを叩き出すこともザラにある。ぜひ一度試されてみてはどうだろうか。
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旧仕様について
他のドイツ空母のイメージから本艦も新しい空母だと思っている艦長も多いかもしれないが、実は本艦はVer0.8.0以前、いわゆる旧空母時代を経験したことのあるWows史で言えば歴戦の空母の一隻なのだ。
詳しい旧空母についての概要は[[Midwayの小ネタ>Midway#yc3bfd34]]に書いてあるのであちらを参照して欲しいが、本艦もその例にもれず、完全フリーだと余裕で同格T8戦艦ですらワンパンするバケモノ火力を有していた。
~さて当時の本艦がどんなものだったのかというと、&color(blue){''個性のデパート''};と表現できるほど独自仕様に恵まれた艦艇であり、そして今では想像もできないが&color(blue){GZは普通に強艦の一角だった};のである。
以下にざっと当時の仕様を箇条書きにする
-十字に投下される魚雷
-魚雷に深度魚雷を選べた
-爆撃がまともに当たるし火力も高い
-扱いやすい空母と評判だった
-母艦で水中聴音やDFAAを使えたし、副砲もちゃんと当時から強かった
今の艦長からすると全部気になると思うので、それぞれ詳しく解説していく。
-''十字に投下される魚雷''
旧空母は全中隊が今でいう戦術中隊、つまりは一回で攻撃するスタイルで本艦の雷撃機は1中隊5機で5本投下するようになっていたのだが、その投下方法が謎であった。
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&color(red){''まさかの十字投下''};。恐らくテスト中に一列だと瞬間火力が高すぎるなどの過去があったのだろうが、にしても散布を広げるとか威力を減らすとかではなくこのような調整にしてしまったのは何故。
これから犠牲になる敵艦に対して捧げる十字架とでも言うのだろうか。いずれにせよ当時の旧空母の調整の大変さを物語る物証の一つと言えなくも...ない。
-''魚雷に深度魚雷を選べた''
これはそのままの意味で、当時本艦は搭載魚雷について深度魚雷を通常魚雷と択一で選ぶことが可能であった。
今の空母からすれば魚雷を選べるというのは独特な仕様に見えるが、当時からしても普通に変な仕様だった。
一応発見距離は短くなって浸水率も向上していたようだが、二中隊の同時操作が可能で速力の優位性から十字雷撃も容易で威力に関しては通常魚雷から据え置き、編成的にも雷撃機を採用した編成は戦1雷2爆1と既に攻撃一辺倒であったために、当時としても選択の優先順位は低かったようだ。
-''爆撃がまともに当たるし火力も高い''。
これもそのままの意味で、今の独空の爆撃機と言えば一部のHE爆撃勢除いてまともに当たらないパチンコ爆撃なことは有名であるが、当時の本艦の爆撃機は照準に収めれば普通に半分はクリーンヒットしてくれる高設定爆撃機だったのだ。
雷撃機同様こちらも一中隊9機(10機)でペイロード1で今で言う信濃のような一斉投下をするスタイルであったのだが、旧空母の例に漏れずその威力は圧倒的であった。
HE爆弾の場合は一発11100(貫通約3800)であり、AP爆撃に至っては一発&color(blue){''8400''};にも上り、直撃すればそれらが平気で4発とか5発とかクリーンヒットしてきたために受けた側はもうどうしようもなかった。
もはや見る影もなく照準円に入るかすら怪しい爆撃をする今を思えば、当時が羨ましい限りである。
-''扱いやすい空母と評判だった''
これに関しては今を思えばみな疑問符を持つだろう。当時の本艦は高い速力に加えて性能の高い艦載機、そして(比較的)扱いやすい戦爆編成を持っていたために、巷では扱いやすい方であった...らしい。(正直なところ筆者の記憶も曖昧である)
これを記述するに当たり改めて当時の仕様を見てみたが、やはり火力面での基礎スペックが高く、速力に優れて応用力もあった当時の仕様は、繰り返すが「比較的」扱いやすい方に思う。
-''母艦で水中聴音やDFAAを使えたし、副砲もちゃんと当時から強かった''
これも今からすると驚きだが、当時の本艦は母艦で戦闘機以外の消耗品を使うことが可能であった。DFAAは元の対空性能が低いため気休め程度ではあったが((一応当時のDFAAは敵艦載機の攻撃散布界を拡大する効果があった))、水中聴音に関してはドイツ仕様ではなかったものの、当時から強かった副砲との合わせ技でそれなりに活躍する場面があったとかなかったとか...
どうせ空母で副砲を使う時はイチかバチかの差し違えを覚悟するときくらいなので、副砲型空母へソナーを実装したっていいじゃないかと思い、その復活を待つ今日この頃である。
さてこれまで旧空母時代の本艦を語ったがどうだったろうか。
もしかしたら探せばまだどこかにアーカイブが残っているかもしれない。かつてのGZが気になった艦長諸君は一度旧仕様のGZについて調べてみてはいかがだろうか。
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