U-4501

Last-modified: 2025-12-01 (月) 23:59:55

UボートXXVIW型 U-4501

update-129-new-japanese-battleships_1920x1080.jpeg

旧画像
U-4501.jpg

性能諸元

・基本性能

Tier10種別プレミアム艦艇
艦種潜水艦派生元-
国家ドイツ派生先-
生存性継戦能力14,100
装甲6-25mm
対水雷防御ダメージ低減0%
機動性機関出力5,000馬力[hp]
最大速力20.0ノット[kt]
旋回半径310m
転舵所要時間4.6秒
水中機動性潜行中の最大速力36.0ノット[kt]
潜航舵の転舵所要時間19.0秒
潜航/浮上の最高垂直速度3.4m/秒


隠蔽性潜行深度・状態海面火災航空機煙幕
水上5.4km?2.1km2.0km
潜望鏡深度2.0km?2.1km?
最大深度発見不可---


ソナータイプ準備時間ピンガーの効果時間ピンガー速度ピンガー幅最大射程
Typ 10 Mod.A12.0秒25/65秒600m/秒15m10.0km


魚雷船体タイプ基数×門数(合計)射程雷速最大ダメージ装填被発見装填手の数
-標準:G7e/T4 mod.0艦首:4基×1門(4門)
艦尾:2基×3門(6門)
10.0km82kt923360秒2.2km4/6


潜航能力潜航能力潜航能力消費回復レート
210単位1.0単位/秒2.0単位/秒



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

AIcon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png主砲兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
Icon_modernization_PCM084_Pinger_Mod_I.pngソナー改良1ソナーが機能停止する確率 -25%
ソナーの修理時間 -25%
Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png応急工作班改良1消耗品の動作時間 +40%
BIcon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png機関室防御主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
Icon_modernization_PCM085_Pinger_Mod_II.pngソナー改良2ソナーピンガーの速度 +10%
icon_modernization_PCM100_DamageControl_Mod_III.pngダメージコントロールシステム改良3火災によるダメージ -5%
浸水によるダメージ -5%
icon_modernization_PCM103_SubsEnergyFreeze_Mod_I.png改良予備バッテリーユニット1「予備バッテリーユニット」の動作時間 +20%
CIcon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png魚雷発射管改良1艦載魚雷の雷速*1 +5%
魚雷発射管の旋回速度 +20%
魚雷発射管が機能停止する確率 -40%
Icon_modernization_PCM082_Autonomy_Mod_I.png潜航能力改良1秒間の選考能力の回復 +10%
icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png改良型潜水艦探知機1「潜水艦探知機」の準備時間 -20%
DWows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.pngダメージコントロールシステム改良2火災消火時間
 -15%浸水復旧時間 -15%
icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png推力改良1加速時における最大出力までの到達時間 -50%
icon_modernization_PCM090_SteeringGearSubmarine_Mod_II.png潜水艦操舵装置転舵所要時間 -50%
潜航舵の転舵所要時間 -50%
EIcon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png艦艇消耗品改良1艦艇消耗品の動作時間 +10%
icon_modernization_PCM101_Torpedo_Mod_V.png魚雷発射管改良3魚雷のダメージ +7%
icon_modernization_PCM102_DepthChargeResist_Mod_I.png隔壁強化爆雷による被ダメージ -15%
FWows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png魚雷発射管改良2魚雷発射管の装填時間 -15%
魚雷発射管が機能停止する確率 +50%
Icon_modernization_PCM086_Autonomy_Mod_II.png潜行能力改良2潜行能力 +15%

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R応急工作班II.png360秒15秒火災・浸水・損傷したモジュールの修復
TPCY045_HydrophoneNew_0.png-80秒30秒潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。
艦発見距離:8.0[km]
ピンガー間のインターバル:6[秒]
YConsumable_PCY048_SubmarineLocator_0.png-330秒
120秒
60秒潜航中の潜水艦を発見します。
潜水艦の発見:6[Km]
1回目の使用に用意時間330[秒]が必要
UConsumable_PCY010_RegenCrew.png28040自艦のHPを回復する※浮上中のみ
回復量: 最大HPの 0.5 [%/秒]

ゲーム内説明

1943年10月、ヴァルターヴェルケは、過酸化 水素を燃料とする閉サイクル・ヴァルター・システム機関を搭載した潜水艦をドイツ海軍 に提案しました。この機関は、潜水艦が水上 航行中でも潜航中でも効果的に動作するように設計されていました。潜水艦を完成させる には、船体の様々なセクションを異なる造船所で製造する必要があり、戦争が終結する前にU-4501から U-4504までの4隻の潜水艦のセクションが製造されました。

解説

初心者で購入を検討されている方へ
ver12.9で実装された潜水艦初の石炭艦。武器庫にて石炭250,000と交換できる。

  • 抗堪性
    装甲自体は他の同格潜水艦と変わらないが、HPは14,100と数値だけ見ればTier8のU-190にすら劣る同格最低値。それに対して周囲の火力はTier相応に増強されているため、本艦が集中攻撃を受ければすぐに吹き飛んでしまう。
    同格の潜水艦が爆雷の最大ダメージを3~4発耐えられるのに対して、本艦は2発が精一杯である。

    潜水艦の中でも希少な修理班を持ち、これを最大限に利用できれば合計のHPは同格潜水艦に並ぶことはできる。
    とはいえ修理班の使用には制約が多く抗堪性が低い事実に変わりはない。他の艦以上に見つからないよう慎重に行動する必要があるだろう。

     
  • ソナー
    • ピンガー
      ピンガーの速度は600m/sと米潜と同じく速めの部類で当て易い。

      また、下の画像のように本艦のピンガーによるハイライト判定はかなり広く通常の3倍程度の幅がある。そのため2回ハイライトを狙いやすいという特徴がある。
      u-4501_image_001.jpg
      通常のハイライト(上)と本艦のハイライト(下) ※カメラのパースと距離の影響で写真の艦影に若干の差異があります。

      動きの遅い戦艦や直線的に動く敵、船体の小さい潜水艦や駆逐艦に対しては2回ハイライトを頻繁に取ることができるので積極的に狙っていこう。
      また、ピンガーの幅は15mと狭めだがハイライトの幅の広さで補われている。

      一方でピンガーの準備時間は全潜水艦の中でも最長クラスの12秒であるという欠点を持ち、外してしまうと長い準備時間が発生してしまう。魚雷の射程も短めであるため、次のピンガーを当てる頃には誘導が間に合わなくなっているという事も多い。
      また、2回ハイライトを狙う場合も、2発目を外すと3発目の発射までにハイライトが消えてしまう可能性が高い。何れにしろ非常にシビアなピンガー捌きが求められる。
      艦長スキルのソナー操作員があれば1回目のハイライト時間が伸び、雷撃がかなり安定するため習得を検討してよいだろう。

       
  • 魚雷
    本艦は代替魚雷を持たず標準魚雷のみである。
    • 魚雷発射管
      前方の艦首側に4門、後方の艦尾側に左右3門ずつの計10門装備している。一般的なツリー艦と異なり艦尾側の方が門数が多いため、反転しての雷撃や撤退戦、追撃を受けた際の迎撃など、U-2501では取れなかった戦法が出来るのが本艦の強み。また、門数と同数の装填手が配置されている関係で魚雷管理がしやすく時間あたりの投射量はトップクラスに高い。

      下の画像のように前後に射角があるため他艦に比べて死角が少ない。艦尾側の発射管は左右に分かれているため合わせて広い射角をカバーできるが、発射も左右で独立しており真後ろは僅かに死角になっているため、必要に応じて転舵しての微調整が必要になる。装填状況によっては敵艦と反対側の艦尾発射管を使用する必要があるため、通常の潜水艦よりも多くの転舵操作が必要になる。
      u-4501_image_002.jpg

       
    • 音響誘導魚雷
      射程は10kmと短めだが、威力(9,233)と浸水発生率(51%)は同格の誘導魚雷の中でも高い。雷速と被発見距離は標準的な値であるため使い勝手は良い。
      射程の短さから敵陣に踏み込んでの雷撃が必要にるため、後述する隠蔽性と水中機動力を活かした攻撃が求められる。
      代替魚雷こそ装備していないがその性能の高さから無誘導で流せば代用は可能。

      本艦は2回ハイライトがしやすく音響誘導魚雷の威力も高いことから、艦長スキルの魚雷誘導マスターとの相性が良い珍しい艦である。
      潜水艦の艦長スキルとしてはアドレナリンラッシュが人気であるが、本艦は抗堪性が低く修理班で回復してしまう事などもあり微妙に相性が悪い。

       
  • 潜行能力
    潜航能力は210単位(三分半)と同格の中では最底辺クラス。後述するように本艦は水中移動をすることが多く、攻撃でも潜航能力を消費するため潜航能力の管理はシビアである。

    幸い潜航能力の回復レートが伊56並に高く、脅威の2.0単位/秒なので枯渇してもすぐに回復する*2
    基本的にヒット&アウェイの一撃離脱型であり連続潜航は苦手。追撃された場合なども上手く隙を見て息継ぎを挟みたい。
    また、消耗品に予備バッテリーを2つ搭載してるため一時的に4分半の連続潜航が可能であり、各種強化を用いれば6分近く潜っていられる。ここぞという場面で利用しよう。

    潜望鏡深度が7mと浅めであり、潜航開始から水面に姿を消すのに3秒程度しかかからない。ただし最大深度に入るまでは10秒程度と他艦と変わらないため、水上で発見された場合は急いで潜航し敵の砲撃を回避しよう。

    緊急ブロー

    緊急ブロー
    緊急ブロー時の追加潜航時間は10秒と5秒の2回のみ。
    強制浮上後に最速で潜航を入れると6秒程度で再度水面に隠れ、潜航能力は12程度回復する。潜航速度がそれなりに速いため、この状態でも最大深度の60mまで潜ることができ、潜航と浮上をあわせて47秒ほど水面下に隠れる事ができる*3
    本艦は水中での機動力が高いため、これだけあればある程度の距離を移動できてしまう。敵に追われて潜航能力が尽きた場合は強制浮上後に即座に潜航し、潜望鏡深度に到達後すぐに転舵して別方向に逃げるということを繰り返せば隠蔽性の高さも合わさり追撃を免れることがある。

     
  • 機動性
    • 水上(水上、潜望鏡深度)
      水上での最高速は僅か20ktと非常に鈍足。マッチするあらゆる艦艇に追いつかれるのは勿論のこと一部同格の潜水艦の水中速力にも劣る。
      一方で旋回半径はTier1以外の実装艦中トップの310m*4で非常に小回りが利くため意外と水上機動力のストレスは少ない。

      転舵所要時間も良好であり、強化すればかなり反応性が良くなる。旋回中は速力が15.5ktまで低下する。
      最高速度で移動中でも水上から最大深度に潜ると一時的に17kt程度まで減速する。

      前述の通り本艦の火力は前後の魚雷発射管を活用して始めて高い火力を発揮する。そのため頻繁に旋回することになるが、旋回半径の小ささから島の近くなど狭い場所でも戦う事ができる。
      旋回速度も良好で、24秒程度で180°反転することができ、一周するのに48秒程度しかかからない。魚雷の装填時間は60秒であるが、アップグレード6の魚雷発射管改良2を乗せれば装填時間が51秒に短縮され、一周回った直後に装填が完了するため旋回しながら延々と魚雷を流すといったことが可能になる。

    • 水中(最大深度)
      本艦は水中を36ktで潜航することができる。また速度旗を付けると38ktと水上の倍近い速度を出すことができ、駆逐艦の移動速度にも引けを取らない。
      しかし転舵すると大幅に速度が落ち、旋回時は1/2転舵では22.4kt、最大転舵で20.5ktまで低下する。ちなみに最大転舵の20.5ktから30ktまで加速するのに13秒程度、1/2転舵の22.4ktから30ktまで加速するのに9秒程度を要し*5、36ktまで加速する場合は30秒程度と非常に時間がかかる。また、水中で深度変更を行うと一時的に22kt程度まで減速するので注意。
      水上とは異なり水中で一周旋回するのには60秒ほどを要するため、旋回しながらの雷撃をするならば水上の方が良い。

      高い速力を維持するにはとにかく直線で移動し続けるしかなく、実用的な水中速度は25kt程度と実は同格潜水艦とあまり変わらない。水上よりは機動力は高いが、最高速度は長距離移動用と割り切ったほうが良いだろう。
      また、水中移動中は水上の様子が分からなくなるため偵察ができなくなってしまう。このため本艦は偵察を低い水上速力で行わなければならず一つの弱点となっている。
      このように水中機動力には制約が多くスペックの印象ほど高くはない。水中用の大型プロペラシャフトを付けている感覚といえば分かりやすいかもしれない。

       
  • 隠密性
    水上隠蔽は5.4kmと同格最良隠蔽である。それまでTier10最良隠蔽の地位を保持していた島風と固有UGを搭載したGearingを遂に抜いた。
    前述の通り潜航までの時間の短さから、水上で敵潜水艦と遭遇した場合も一方的に発見して即座に水面に隠れるということもある。
    また、低隠蔽の駆逐艦などはかなり余裕を持って一方視認できるため強気で攻める事もできる。
    ただし基本的には水上機動力の低さを補うための高い隠蔽性である。水上速力はかなり低いのため何時でも潜航できるように注意しておこう。
     
  • 消耗品
    応急工作班は動作時間が15秒と長い。受波器はU-2501のものと同一の物を搭載しており効果範囲は半径8kmと良好だが、潜水艦探知機の射程は半径6kmと短く対潜戦闘では不利になることもある。機動力の低さもあり潜水艦の索敵能力は低めといえる。

    ツリー艦同様に本艦も予備バッテリーを搭載している。デフォルトで2回使用できるため潜航時間を一回30秒、合計1分間延長できる。予備バッテリーは水上でも動作するが効果はなく、潜航能力は通常通り回復する。

    また、本艦は潜水艦用の修理班を装備した珍しい艦でもある。デフォルトで2回使用でき、1回で最大HPの20%、合計40%を回復することができる。しかし動作時間は40秒と長く、水上でしか使用できず、動作中に潜行すると強制的に効果が終了する仕組みになっているため制約が多い。
    修理班は本艦の低いHPを補う大事な手段なのでダメージを負った場合は後退し、潜航能力と合わせて回復したり、浸水が発生したが工作班を温存したい時など使えるタイミングで使用していこう*6

    消耗品の強化

    消耗品の強化
    本艦は多数の消耗品を搭載しているため、消耗品を強化するアップグレードやスキルの効果が大きく相性が良い。
    例えば艦長スキルの管理を習得すれば工作班、予備バッテリー、修理班の回数を増やすことができるため生存性がかなり高くなる。同じく艦長スキルの消耗品強化消耗品技術者、アップグレード5の艦艇消耗品改良1を使えば消耗品の効果時間や使い勝手を強化できる。

    特に修理班は回復量が70HP/s、動作時間46.2秒、使用回数3回となり、最大でHP9,702を回復できるようになり、これは実に総HPの68%分を回復できることになる*7。流石にこれほどの量となると修理班のシステムの都合から最大効率で使い切る前に撃沈されるため現実的ではないが、長期戦となった場合の継戦能力は同格潜水艦を大きく上回る。

    また、予備バッテリーも動作時間が34.7秒、使用回数3回となりスキルやアップグレードの潜航能力の延長と組み合わせれば連続で6分間近く潜航が可能になる。これは未強化のイギリス潜水艦の連続潜航能力を超える値であり、一回限りとはいえ潜航時間の短さを補うことができ、潜航能力の回復速度の高さまで考えるとかなり強力である。

    更に、応急工作班の使用回数は4回に増加し、武器庫で購入できる応急工作班改良1を搭載すると動作時間が24.3秒と戦艦を超える。時間差の爆雷によるモジュール損傷や浸水を防げるのは勿論のこと、潜水艦との水中戦でピンガーを撃ち合う場面において、相手から見るといつまで待ってもピンガーが無効化されたままという理不尽な状態になる。上手く使えば敵の潜水艦探知機の効果時間を封殺し、こちらは潜水艦探知機で69.3秒の長時間に渡り相手を探知し続けるという優位を作り出せる。

     
  • 総評
    長所を見れば非常に優遇されているように見えるが短所も併存しており、消耗品で補われている弱点も多いため結果としてピーキーな艦艇に仕上がっている。おそらく本艦における無条件の強みは魚雷の投射量と隠蔽性、水上での旋回半径の小ささくらいだろう。

    火力面は優秀であるが、微妙に短い魚雷の射程から敵陣に踏み込んでの雷撃を要求される。隠蔽性が高いとは言え敵に近づけば探知系の消耗品に補足されやすく、抗堪性の低さや水上機動力の低さからも雷撃のリスクは他の潜水艦よりも高い。
    回復が早いとは言え潜航能力の低さも本艦の特性と微妙に相性が悪く、移動と攻撃の両方に潜航能力を要するため潜航能力の管理は他艦よりシビアである。

    本艦の強みを活かす方法としては水中速力を活かした一撃離脱戦法を徹底することだろう。特に開幕に最速で前線に到着できるため、確実に先手を取れるのは安定した戦術である。
    しかし開幕に一気に進んだ所で後衛が着いてこられないことも多く、敵の偵察により味方後衛が押し止められ分断されるということも起こり得る。
    水中を移動する都合から距離を見誤ると浮上したところで敵と遭遇してしまう事もあるため、どこまで進むかの見極めは重要となる。序盤は進むとしても中央ライン程度にとどめ距離ではなく到着の早さを活かしたい。
    *8

    以上のように特異な性能から本艦独自の運用方法を見出す必要があり、相手にすると厄介だが乗ってみると難しいという上級者向けな艦艇となっている。特に対潜戦闘は癖が強く乗り手の腕が要求される。
    型にハマれば一切敵に見つかる事なく大暴れ出来る強艦であり、火力の高さと艦艇ボーナスからクレジット稼ぎや艦長育成には非常に適しているので是非乗りこなしたい。

史実

実質ペーパープランのみで終った、ヴァルター機関搭載型潜水艦である。
ダンツィヒのシハウ造船所で建造する為、部品の製造は開始されていた。
XXVI型潜水艦の建造に関わる人員は確保されていた模様
終戦までに本艦U-4501からU-4504の製造が発見された模様
XXVI型潜水艦に関する情報が少ない為、有識者による情報求ム。

小ネタ

石炭交換の予定開発ブログ
イベント&セール情報
アップデート情報

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 艦名欄のUボートXXVIW型潜水艦は重複表現に見えたので、ツリーの方も含めて2501のUボート◯◯型に統一してみた -- 2023-12-06 (水) 17:30:10
  • ピンガーの解説欄を意図が伝わりやすくなるように若干加筆修正。間違ってたらごめんなさい。 -- 2024-02-02 (金) 23:58:17
  • 旋回半径バフに合わせて修正 -- 2024-02-13 (火) 22:20:55
  • 全体的に細かい部分を加筆しました。潜航能力の緊急ブローと消耗品の強化は新しく追加した部分です。総評は使用感を組み込んでいたらほぼ全体になってしまいました。 -- 2024-03-05 (火) 01:15:59
    • 総評のとこ、長いから格納したほうが良いかもなのです。内容は素晴らしいから他の例みたいに概要と具体的なアドバイスの2つに分けると見やすくて良いかも。 -- 2024-03-05 (火) 16:58:00
      • そうですね。各性能の解説とかぶる部分もあるので後でまとめ直しておきます。 -- 木主 2024-03-05 (火) 18:17:10
      • 内容自体はいいものだからよろしく頼むのです。 -- 2024-03-06 (水) 08:10:24
    • ちょっと解説が長過ぎますね… -- 2024-03-05 (火) 18:59:37
    • まとめ直してみました。 -- 木主 2024-03-06 (水) 11:24:31
  • 搭載可能アップグレード一覧を修正してます。 -- 2024-03-16 (土) 12:05:54

コメント欄

  • 手に入れて乗ってみたけどほんとにADを触った瞬間ガッツリ速度が落ちるな……でも電池の回復がクソ速いのは本当に快適。 -- 2024-02-20 (火) 11:35:41
    • それで速度低下嫌った奴等が開幕一直線に進んで結果として正面衝突して沈んだりするんやな。 -- 2024-02-20 (火) 12:43:21
      • 動き出しの低速時は旋回しても速度落ちないんですけどね。 -- 2024-03-05 (火) 14:12:29
  • この艦って水中速力が注目されがちですけど基本的に鈍足ですよね。旋回半径小さいとはいえ転舵所要時間はあまり変わらず大幅に減速しますし。一周50秒かからないのは確かに旋回速いですけど、回避に関しては減速が痛すぎますし。 -- 2024-03-02 (土) 17:16:55
  • 魚雷の射程が短いのがつらい。U-190だと航空爆雷の射程外まで簡単に逃げられるがそうもいかず、敵もU-4501の射程を意識して距離を取っているので攻撃を仕掛けにくい -- 2024-03-06 (水) 13:40:31
    • まあ、艦体スペックで魚雷射程がU-2501並みだとOPまっしぐらだから... -- 2024-03-16 (土) 00:34:35
  • 新しいアプグレ5の隔壁強化がかなり相性良いですね。爆雷側のダメージを基準に作動するのでヘルスが少ないこの艦は恩恵大きくなりますし、同格の爆雷の直撃に3回、周辺ダメージなら6回耐えられるようになるという。しかも修理班持ってるので隔壁強化のお陰で生き延びる場面が1試合に2,3回あって露骨に生存性上がってる印象です。生存性だけなら同じアプグレ5の消耗品改良より効果高そうですね。 -- 2024-03-15 (金) 09:41:18
    • 運営の推奨UG5は日米独ソとも魚雷ダメージアップに成ってるな。英潜だけ隔壁強化が推奨になってるわ。必ずしも運営推奨が正解ではないんだが... -- 2024-03-15 (金) 14:19:23
      • 魚雷のダメージアップ+7%は平均ダメージ的に魚雷1本分上がるかどうかくらいなんで、生存性上げて攻撃機会増やしたほうが良い気がしますね。実際に乗ってて隔壁強化つけてるから生き延びたという場面が明確にありますし。うまく立ち回ってダメージもらわない試合とかは隔壁強化無駄になりますし、無条件でダメージ上がるのは確実に強いんですけどね。あとはギリギリ倒せる艦が増えるかとかですけど、逆に増加分が敵艦撃沈したときのオーバー分で吸収されて思ったより伸びないとかもありそうですね。
        Thrasherに関しては隔壁強化をつけると爆雷空襲の直撃4発分とHPの差が140しか余裕がないみたいなんで浸水ダメージが入ったりすること考えると耐えられる爆雷の数があまり変化しなさそうな気もしますね。散布型の爆雷の直撃はギリ4発耐えられませんし。個人的には強みの投射量考えるとThrasherこそ魚雷のダメージ強化つけたほうがいい気もします。あとは高威力の代替魚雷積んでる艦とか。 -- 2024-03-15 (金) 15:53:33
      • 魚雷の元ダメが大きくないと7%アップも活きないって事だな。UG外し無料があと数日しかないからその間に試して検証出来れば良いんだけど... -- 2024-03-16 (土) 00:31:53
      • ダメージアップ自体は貴重なので誘導マスターと合わせたり、瞬間火力の高い艦でロマン仕様を追い求めたり楽しめそうではありますね。 -- 2024-03-16 (土) 00:44:25
  • 開始直後に潜水して速攻で占領に向かうと明らかに勝率があがる気がする。①配置と速度的にほぼ一番乗りできる ②隠蔽差で駆逐を一方的にスポット、後方の鑑から反撃 ③煙幕を張ったら受波樹で見つけて誘導魚雷流し込み。早期に占領することで敵に踏み込んでの戦いを強いることになるので、その後もU-4501には戦いやすい展開になる -- 2024-07-23 (火) 06:16:38
    • 初手占領は有効ですね。ただ近くに島とかあると探索持ちの巡洋艦とかに張り付かれて何もできなくなりますし、占領中に受波器で位置を割られて強行偵察とかされると足が速いだけ味方と離れていて支援受けられなかったりするので相応にリスクもありますが。何より敵に位置がバレないことが一番の武器なので状況に応じて使い分けですね。 -- 2024-07-23 (火) 09:24:26
    • 原則的には位置バレするので開幕の潜水艦同士の探り合いの段階からの占領はリスキーかなと思うけど、占領踏むことで相手の受波器を誘って、探知されたであろう頃合いを見計らって潜航→あえて別方向に進路を取るという心理戦に使ったりもする。潜水艦はとにかく進路を悟らせないのが大事 -- 2024-09-26 (木) 14:03:53
  • こいつ、後部発射管何処だろとよく見たら中央にあるんだな……そりゃ後ろに隙間がある訳だ -- 2024-09-30 (月) 23:43:14
  • 乗り手がミスらなければ対策不能の強艦だと思うんだけど、なんか鯖平均勝率低めだな。こいつに乗っててなぜ勝てないのか理解できんわ。ナーフされづらくなってありがたいけど。 -- 2024-10-01 (火) 10:20:03
    • 潜水艦の勝率は潜水艦同士より後ろの水上艦に対潜やる気あるかどうかでしかなくない?こいつとGatoしかいないみたいな環境なら尚更で、そもそも潜水艦という艦種自体の平均ダメージがたいしたことない。 -- 2024-12-09 (月) 20:07:30
    • 潜りっぱなしのこいつは撃たれずスポットに貢献せずと前にいると見せかけて実質芋みたいなもんだからでは? 味方に引いても「あれ視界取らねえから追いかけるとろくな目に遭わないなぁ」って思うもん -- 2024-12-09 (月) 20:21:22
    • 潜水艦の影響力を発揮する戦い方をしてない人が多いんじゃないかな。自分では活躍してるつもりでも気がついたら、どうしょうもなくなってるみたいなパターン -- 2024-12-10 (火) 06:53:33
    • こいつに限らず適切な距離とりつつ尾行し雷撃してくる潜水艦は手強いんだがなぁ。状況次第じゃ対処不可能くらいに。爆雷じゃ遅すぎて対処できん。味方が砲戦に集中して潜水艦に気が回らない時は尚更。 -- 2024-12-10 (火) 12:32:31
    • ツリーのように低tierからコツコツ開発せずに石炭でいきなりTier10潜水艦に乗ってるプレイヤーが多いから養分になってるんじゃないですかね?強いのは確かですけどU2501やBalaoに索敵能力や射程で負けるので対潜戦闘には腕が必要ですし、「乗り手がミスならければ」の部分を実践できてないのが実情かと。実際に半数くらいは対面の潜水艦無視して開幕潜り込んで沈められてますし。 -- 2024-12-10 (火) 13:47:25
      • 受波器の使い方すら知らず浮上して目の前に敵が居たり、敵の多いところ潜伏して息切れしてたり、敵陣で対応力高い巡洋艦に追い回されて然程かき乱せず延々逃げ回るだけだったり…ね… -- 2024-12-10 (火) 13:59:48
    • 大抵の艦艇は、知識と経験が豊富でもどうにもならない状況というものがあるが、コイツの場合はそれがない。多対一だろうと味方がゴミだろうと判断さえ誤らなければ生き残れるし戦果をあげられる -- 2024-12-10 (火) 15:05:40
  • 一隻目の潜水艦がバラオで二隻目にこれ買ったんだけど、なんか誘導能力低くない?バラオでピンガー二重掛けできたら少なくとも戦艦にはよけられてなかったんだがU4501だと割とよけられてる気がする。。。気のせいかな? -- 2025-05-28 (水) 13:11:53
    • 誘導性能(旋回角度、誘導終了距離)は差無し。リアクションタイムもほぼ誤差。4501だから警戒されてる説…かな… -- 2025-05-28 (水) 13:30:01
    • 射程、雷速、装填時間で劣るのでBalaoと比較して避けられやすいという認識で間違っては居ないと思います。艦尾発射管のほうが門数が多いとかの違いもありますし。
      代わりに威力や浸水発生率、時間あたりの発射数などで勝りピンガーの2回ハイライトも取りやすいので誘導魚雷の総合火力はかなり高いですよ。潜水艦戦のページに誘導魚雷の流し方とかあるので暇な時に読んでおくと良いかと。流し方を工夫すると回避困難にしたりできます。 -- 2025-05-28 (水) 21:05:57
  • 平均勝率52%なのに160戦69%保ってるこいつなにものなんだ。探知機最速にすれば怖いものなし。ただ与ダメはあんまだせない -- 2025-06-14 (土) 17:35:42
    • 探知最速のK-1に気をつけてね。 -- 2025-06-14 (土) 20:13:54
    • 5.4km隠蔽が大正義だと思うわ。K1対面に来たとしても隠蔽の力で捻じ伏せればヨロシ。 -- 2025-06-16 (月) 18:33:55
      • ↑隠蔽差を利用しようとすると速力の落ちる水上で戦う必要がありますし、高速のK-1に潜行深度から被発見距離に飛び込まれたらまず勝てませんよ。水中を逃げようにも広範囲の潜水艦探知機で高頻度で照らされる上にK-1の水上速力の方が速いので基本逃げ切れませんし。何よりU4501は水中移動が多く踏み込まないと敵の後衛に魚雷が届かないので相性は結構悪いですね。 -- 2025-06-16 (月) 19:41:41
  • K1ほぼ見かけないから無問題 -- 2025-06-16 (月) 16:32:58
  • 誰か駆逐乗ってる時のこいつの対処法を教えてほしいです。隠蔽ギリギリからスポットされて一生プッシュできません。 -- 2025-08-13 (水) 17:50:12
    • 弱点としては魚雷射程の短さと水上速力の遅さ、水中移動中に偵察ができない点ですね。まず魚雷の射程が短いので攻撃時は必ず爆雷空襲の射程内に踏み込んできます。水中移動で詰めてくるタイミングでこちらも詰めれば浮上してきたところを発見状態に持ち込む事ができます。こちらが発見された時点で水上か潜望鏡深度で速度が低下している状態ですので、おおよその位置を把握して一旦離れるか、そのまま詰めて水中に追い込むか選択できます。後は使っている駆逐の消耗品によって見つけ易さが変わるくらいですね。
      対潜の基本はまず潜水艦が対応することで、駆逐はそれをサポートするのが役割です。味方潜水艦が居ないならば味方航空機や対潜艦と連携して追い込むなど他の方策を考えます。結局のところ特殊な煙幕を持った鈍足で高隠蔽の雷駆のようなものなので、単独でどうにかしようとせず味方と連携し無理ならば退いて次の機会を待つという基本に立ち返ることですね。 -- 2025-08-13 (水) 19:19:55
    • 仲間からの支援が期待できる or 潜水艦が仲間からの支援を得られないタイミングで踏み込む。航空爆雷は遅いのとクロスされる位置にはそもそも行かず、横移動、潜行入力済みにしておく等されると決め手にならない。隠蔽剥がしからの大型艦からの艦砲射撃が潜水艦側としては即応できず即死しやすい。あと距離を2隻で3km以内に詰める。潜水艦はダメージを与えることがほぼできなくなる。潜航せざるを得ない。 -- 2025-08-22 (金) 07:38:03
    • 無理だから諦めな。対ssプッシュは負け濃厚な時以外はリスクに対するリターンが見合ってない -- 2025-08-22 (金) 10:40:52
  • こいつ強すぎる。2501乗ってたとき勝率52%だったのにこいつに乗ったら62%だよ。めっちゃおもろい。 -- 2025-08-26 (火) 09:48:20
  • こいつがコンテナから出たが潜水艦は乗らん -- 2025-09-06 (土) 10:03:33
  • こいつが居る試合は大体裏取りされて空母が死んでる… -- 2025-10-13 (月) 17:47:24
    • 裏取り空母狙いなんてしてたら戦線崩壊しますし地雷ムーブの典型ですけどね。 -- 2025-10-13 (月) 19:12:31
  • こいつは消して欲しい船ランキングtop3には入るポテンシャルもってるぐらいにはキモい -- 2025-10-22 (水) 22:30:31

*1 他の補正を考慮しない値
*2 枯渇状態から最速105秒で回復し、また3分半潜航出来ると書くとどれだけヤバイか…試合時間20分に対して最長900~950秒(15分強)水中下に居られる計算になる。
*3 最大限強化した潜航能力と組み合わせると理論上は試合時間の9割、18分間ほど潜航していられる事になる。実用性は皆無であるので実践しないように。
*4 元は350mだったが13.1で日伊巡に潜水艦探知機が搭載され水上艦の対潜能力が高まったことに対して全潜水艦の旋回半径にバフが入った
*5 速度維持と加速時間の短さを考えると回避に1/2転舵を利用するのもありかもしれない
*6 ちなみに火災ダメージはHPの30%であるため回復量を超え、航空爆雷の最大ダメージと浸水を合わせた場合も回復ゲージはHPの30%程度となるため修理班を最大効率で使用できる
*7 信号旗のIndia Deltaまで搭載すると最大でHP11,642分で82%と圧倒的
*8 また、水中速力が高いからと序盤から敵陣深くに潜り込むプレイヤーが居るが、潜水艦を探知する方法が充実した昨今の環境では非常に危険である。仮に敵の索敵網をかいくぐったとしてもそこから攻撃を開始するには潜航能力の回復が必要であり、離脱は侵入よりも困難になる。また、前線の敵潜水艦を自由にしてしまうため味方は不利になり、「自分は戦果を上げてるのに味方がしっかり戦ってくれずに勝てない」といった独り善がりな結果になりかねないので慎もう。