*伊五十四型潜水艦 2番艦 伊号第五十六潜水艦[#Title]

#attachref(./update-0119-submarines_1_1920x1080.jpeg)
#fold(他画像){{
&attachref(./c0797fa8-c3f9-11ed-a759-ac162d70f4e4.jpg);
・射角の参考画像
#attachref(./I56_shakaku.jpg)
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]

RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.9.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[潜水艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|24,200|
|~|>|装甲|6-19mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|9,400馬力[hp]|
|~|>|最大速力|29.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|590m|
|~|>|転舵所要時間|9.0秒|
|~水中機動性|>|潜行中の最大速力|13.0ノット[kt]|
|~|>|潜航舵の転舵所要時間|25.9秒|
|~|>|潜航/浮上の最高垂直速度|2.4m/秒|
&br;

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~潜行深度・状態|~海面|~火災|~航空機|~煙幕|
|~|水上|7.12km|?|2.63km|2.0km|
|~|主砲発砲後|8.5km|?|5.4km|3.0km|
|~|潜望鏡深度|2.63km|?|2.63km|?|
|~|最大深度|発見不可|-|-|-|

&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ|~装填|~射程|~装甲貫通力|~180度旋回|
|~|140mm/40&br;11th Year Type|1基×1門|2,750(SAP)|1.8秒|8.5Km|39mm|7.2秒|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~種別|~口径|~基数×門数|~射程|~雷速|~最大ダメージ|~装填|~切替時間|~被発見|~装填手の数|
|~|標準|533mm type95 mod.3|艦首:1基×6門|6.0km|78kt|10800|35秒|5秒|2.1km|6|
//|~|代替|533mm type95 mod.3 MZ|~|12.5km|73kt|14300|~|~|1.9km|~|←ver13.2以前
|~|代替|533mm type95 mod.3 MZ|~|12.5km|73kt|16367|~|~|1.9km|~|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ソナー|~準備時間|~ピンガーの効果時間|~ピンガー速度|~ピンガー幅|~最大射程|
|~|6.5秒|25/55秒|600m/秒|18m|6.0km|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~潜航能力|~潜航能力|~潜航能力消費|~回復レート|
|~|120単位|1.0単位/秒|2.0単位/秒|

&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○|○|○|○||

#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM084_Pinger_Mod_I.png,nolink,70%);|ソナー改良1|ソナーが機能停止する確率 -25%&br;ソナーの修理時間 -25%|
|~|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|消耗品の動作時間 +40%|
///ref(Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,around)
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM085_Pinger_Mod_II.png,nolink,70%);|ソナー改良2|ソナーピンガーの速度 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM100_DamageControl_Mod_III.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良3|火災によるダメージ -5%&br;浸水によるダメージ -5%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM103_SubsEnergyFreeze_Mod_I.png,nolink,70%);|改良予備バッテリーユニット1|「予備バッテリーユニット」の動作時間 +20%|
///
|BGCOLOR(#eeaaaa):C|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|艦載魚雷の雷速((他の補正を考慮しない値)) +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM082_Autonomy_Mod_I.png,nolink,70%);|潜航能力改良1|秒間の選考能力の回復 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png,nolink,70%);|改良型潜水艦探知機1|「潜水艦探知機」の準備時間 -20%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|火災消火時間&br; -15%浸水復旧時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|加速時における最大出力までの到達時間 -50%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM090_SteeringGearSubmarine_Mod_II.png,nolink,70%);|潜水艦操舵装置|転舵所要時間 -50%&br;潜航舵の転舵所要時間 -50%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇消耗品の動作時間 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM101_Torpedo_Mod_V.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷のダメージ +7%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM102_DepthChargeResist_Mod_I.png,nolink,70%);|隔壁強化|爆雷による被ダメージ -15%|
}}

・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#SSDamageControlParty]]|3|60秒|15秒|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/PCY045_HydrophoneNew_0.png);>消耗品#Hydrophone]]|5|30秒|30秒|潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。&br;艦発見距離:9.0[km]&br;ピンガー間のインターバル:6[秒]|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY047_SubmarineEnergyFreeze_0.png);>消耗品#ReserveBatteryUnit]]|2|90秒|30秒|この消耗品の動作中は潜航能力が消費されず、水上で回復されることもありません。|
}}

&br;
**ゲーム内説明 [#Explain]
大型の「巡洋」潜水艦(乙型改2)です。主兵装は艦首部に集中配備された6門の魚雷発射管であり、追加兵装として甲板に140mm砲1門を搭載しています。

**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
v0.11.9(2022年10月)にて実装。アメリカとドイツのツリー潜水艦アーリーアクセスに伴い、ランダムバンドルから入手可能な形で追加された。2023年初頭に武器庫に追加予定。
同じ艦のマイナーチェンジ版である「[[伊56(44年型)>I-56 '44]]」とは性能が全く異なる別艦艇扱いなので注意。
&br;

-''抗堪性''
HP24,200は他国の同格潜水艦の倍はあるどころか駆逐艦をも超える値。しかし、全長が100mを越え他国の潜水艦よりも被弾面積は大きい。砲撃に加え爆雷ダメージも受ける艦種である以上は慎重に行動したい。
~抗堪性の高さから体当たりは本艦の一つの武器となる。特に駆逐艦などは爆雷を投下するために近づいてくることが多いためぶつかりに行くことで返り討ちにすることもある。
また、潜水艦が相手ならばHP差で一方的に沈めてしまうことも珍しくない。後述するように本艦は対潜能力に難があるため、敵潜水艦から逃げ切れない場合は思い切って敵に組み付き、魚雷の無力化と体当たりを狙うのも手である。
とはいえ体当たりをしなくてはならない時点で追い詰められた状況であるため、あくまでも最後の手段である事は忘れないように。
#br

-''魚雷''
--''魚雷発射管と装填手''
艦首に6門集中配備されており、前方への攻撃能力は同格潜水艦の中でも頭一つ抜けている。特筆すべきは再装填時間が35秒とズバ抜けて早く門数と同数の装填手が配置されているため、理論上は1分間に約10本の魚雷を射出する事が出来る。Tier10の米潜[[Balao]]が3本/分、独潜の[[U-2501]]が6本/分である事を考えると投射量ならTier10艦すら凌駕する。約6秒間隔で射撃すれば絶え間なく魚雷を垂れ流しする芸当も可能であり、敵艦隊の進路上を閉鎖するような使い方も出来る。
&attachref(./I-56_ss001.jpg);
&br;
--''射角''
射角は他の潜水艦と変わりないが、発射角が左右約1.7°ほどの魚雷一本分の幅(([[Gato]]などと同じ))であり、魚雷がバラけにくく遠距離でも正確に狙うことが出来る。
--''通常魚雷''
ソナー誘導する通常魚雷は射程が6.0kmと短く、後述する水上発見距離が7.12kmの本艦では潜望鏡深度でなければ隠蔽雷撃すらままならない。なにより6.0km以下の近距離ならば代替魚雷を使用した方が良く、誘導のためのピンガーで自身の位置を晒して反撃を受けるデメリットの方が大きい。
最大深度で使用できる唯一の兵装であるが、本艦の特性から最大深度に入るのは追い詰められている場合が多い。また、潜水艦同士の水中戦でも使用できるが、そもそも本艦は潜水艦探知機を持たないため、水中戦をするにはまず味方の消耗品で敵潜水艦を見つけてもらう必要があるという本末転倒な事態が発生する。
一見全く使わないように思える通常魚雷であるが、敵艦が真正面から肉薄してくるような場面では、代替魚雷よりも安全距離が短く雷速も速いこちらの魚雷の方が当てやすい。
威力も1万程度と同格よりも高く設定されており、装填数も多いため上手くやれば返り討ちにする事が可能。
--''代替魚雷''
誘導しない代替魚雷は射程が12.5kmと非常に長く雷速も73ktと速い。更に威力も16000程度と高いのでこちらの魚雷をメインに戦うことになるだろう。
誘導こそできないが、先述したように他国より発射角が狭いためバラけることがなく、遠距離からでもある狙い通りに魚雷を流すことが出来る。
手数の多さと射程を最大限に活かして敵の動線上や密集している場所にばら撒いていこう。
#br

-''主砲''
潜水艦としては異例の口径140mmの大型砲を搭載している。
他国の大半の潜水艦が副砲であるのに対して、本艦は''主砲''を搭載しており自分で操作できるため命中率も悪くない。弾種はSAP弾を使用し、装填時間も1.8秒と短く砲塔の旋回速度も優秀である。セイル(艦橋)の後方に設置されている関係で真正面が死角になっている点には注意。
また、射程が長く自身の被発見距離を超えるため隠蔽状態からの砲撃が可能。機会は少ないが味方の展開した煙幕に入れば煙幕砲撃も可能なため覚えておこう。
~しかし、単装砲一基のみでありDPMはTier5の駆逐艦と同程度と低い。海上でしか使用できないため発砲すればほぼ確実に位置がばれる砲戦は危険極まりない。
潜航すれば姿を消すことが出来るためミリ残りの敵を削り落とす場面などで活用できる。また、稀ではあるが潜航能力の尽きた敵潜水艦が相手ならば水上戦で優位に立つことはできる。
敵の駆逐艦が接近して来た場合などは体当たりと合わせて返り討ちを狙うことが出来るためお守り程度にはなるだろう。
#br

-''隠蔽性''
魚雷の項でも触れた通り水上での被発見距離が''7.12km''と潜水艦としてはかなり悪い。潜水艦や隠蔽スキルを取得した大半の駆逐艦にも劣る。そのため前衛として前に出る戦い方は苦手。
[[秋月>Akizuki]]のような高い砲撃力を持つ駆逐には一方的に発見され、手痛いダメージをもらう可能性が高いので特に注意したい。
~潜望鏡深度に潜ると被発見距離は2.6kmまで縮まり、敵駆逐艦に見つかる可能性は低くなる。しかし、潜水艦の仕様から潜望鏡深度まで潜ると索敵能力が大きく低下する。そのため潜水艦や日米英などの隠蔽性の高い駆逐艦が相手には2.3km程度まで近づかないと発見出来ず、潜望鏡深度であっても敵次第では一方的に見つかる可能性がある点は念頭に置いておこう。
#br

-''機動性''
大型な為か機動性は悪い((この艦の全長は109m、[[U-190]]の全長は77m、[[陽炎>Kagero]]の全長は118mなので駆逐艦と同程度な程の大きさがある事が分かる。))。
水上の速力は[[U-190]]と同じ29ktを出せるが、最大深度になると13ktにまで落ち込む。戦艦にすら追いつかれてしまう鈍足であるため、水中を逃げることはできず潜ってやり過ごすしか無い。幸い潜望鏡深度なら水上扱いとなるため速力29ktで移動出来るので、逃走する場合は早めに判断し敵の移動方向と軸をずらして対処しよう。
~潜行速度も遅く、同格の潜水艦が約8秒ほどで最大深度に達するのに対して本艦は約10秒ほどかかってしまう。そのため敵艦や航空機を発見して緊急潜行しても間に合わないこともある。付近に航空機が居る場合などは潜望鏡深度に潜りいつでも水中に隠れられるようにしておきたい。
#br

-''潜航能力''
本艦の潜行可能時間は''120単位(2分)''と非常に短い。上述したとおり水中速力も低いため潜航がいかに苦手な艦であるかがわかる。余程の事がない限りは最大深度に潜らず、主に潜望鏡深度を中心に索敵や移動を行う事になる。
潜航能力の回復レートは2.0単位/秒と早いため、潜航能力が枯渇しても短時間で回復してくれる。
~後述するように本艦は受波器の使用回数に厳しい制限があるため、浮上時の安全確認を気軽に行うことが出来ない。そのため他の潜水艦に比べ潜航のリスクは高いといえる。
また、本艦は消耗品に予備バッテリーユニットを搭載している。潜行直後に使用すれば素の潜行能力が枯渇する前に再使用出来るため、最大で3分間の連続潜航が可能となる。ここぞという重要な場面で使用していこう。
#br

-''消耗品''
対潜における索敵系が極めて脆弱。
特に他国の潜水艦が持つ''[[潜水艦探知機>消耗品#SubmarineSurveillance]]を装備していない''ため、隠蔽の悪さも相まって対潜索敵と対潜水艦戦はかなり不利な戦いを強いられる。万一、敵潜水艦の潜水艦探知機の範囲内に入ってしまった場合は浮上して範囲外に逃げるか、あえて敵潜水艦に接近して敵の真上に陣取り行動を阻害するしか手が無い。後者の場合なら敵艦との距離が3km以内であれば魚雷によるダメージが1000台ほどしか受けないため致命傷になりにくく、息切れを待って砲撃で仕留めるというやり方も出来なくはない(当然ながらリスクは高い)。
このような弱点を有する事から前線で戦うのは難しく、味方の航空爆雷が届く陣地手前側あたりに陣取るのがベストとなる。
-''受波器''
幾度のバージョンアップによって受波器の性能が実装時から大きく変わっている点に注意。
受波器が旧仕様の実装初期の頃は使用回数が1回しかなく、使いどころが限定されたため厳しい戦いを強いられた。現在は受波器の艦影を照らす効果が消耗品を使用した瞬間のみに変更されたため、使用回数が5回にバフされた。視認距離が低下する潜望鏡深度や最大深度に居る場合でもある程度の水上の状況を把握出来るようになった。使い切るつもりで要所要所積極的に使っていこう。
-''予備バッテリーユニット''
潜行能力の項でも述べた通り[[予備バッテリーユニット>消耗品#ReserveBatteryUnit]]を搭載している。潜航能力が120秒分しかない本艦にとっては非常に重要な消耗品。準備時間が90秒なので潜航してからすぐに使用すれば息切れする前に再使用可能となり実質最大180秒潜る事が出来る。貴重な消耗品であるため艦長スキルの[[管理>艦長スキル/潜水艦#Superintendent]]を取得して回数を増やしておきたいところ。
#br

-''総評''
他国の潜水艦とは性格が異なり非常にピーキーな性能に仕上がっている。
高性能な代替魚雷とTier10潜水艦をも超える投射量という火力に全てを振り切った性能を持つ一方で、その代償に火力面以外の性能が全て劣っているという長所短所がハッキリした潜水艦になっている。ただでさえ扱いが難しい潜水艦の中でもとりわけ扱いが難しい艦であり、知識と判断力を併せ持った歴戦の潜水艦乗りで無い限り乗りこなすのは難しい。
~特に対潜水艦能力は皆無に等しく、相手が酸素切れで眼の前に浮上してくるといった都合のいい展開でもない限りは敵潜水艦に勝てる見込みはない。
対潜戦闘は味方の援護範囲内で待ち構え相手のミスを拾って仕掛けていこう。
~対水上艦においては優秀な火力を発揮しやすく、特に戦艦など有効な対潜索敵方法を持たない相手にはかなり強い。
長射程の代替魚雷を使えば前線から敵の後衛を狙うことができるため、潜望鏡深度で前に出て雷撃し下がって潜航能力を回復というサイクルを繰り返すと良いだろう。
敵の前線を上げさせない戦い方は[[朝潮>Asashio]]と運用面が似ており、''潜水艦というよりは潜航できる雷駆''といった方が本艦の特性を捉えているかもしれない。
また、飛空艇ダービーやコンボイのような"敵が必ずそこを通る"とわかっている特殊なモードでは敵の移動ルート上に魚雷を撒けば否応なく魚雷の命中率は上がる。また、闘争で時たま行われる1vs1での戦闘にも強く、特殊な環境下では大暴れする事が出来る強艦の1隻と言える。
~上述の通り対潜水艦に弱いが水上艦相手にはめっぽう強いため、序盤から敵潜水艦との正面戦闘を避けて別戦線の敵水上艦を狙いに行くプレイヤーも多い。
いっそのこと分艦隊を組んでしまえば配置が崩れ正面に潜水艦が配置されにくくなるため、弱点を補い合えるような艦との組み合わせを考えてみるのも手である。


**史実 [#History]
#fold(長いので格納){{
1941年(昭和16年)の昭和17年度計画(マル追計画)で建造が計画され、横須賀海軍工廠で1942年9月29日起工、1943年6月30日進水、1944年6月8日に竣工した。呉鎮守府籍となり、訓練部隊の第六艦隊第11潜水戦隊に編入され、訓練に従事。
1944年9月20日に第15潜水隊に編入。10月15日、伊56は呉を出港し、フィリピン東方に進出。24日、米輸送船団へ向け魚雷3本を発射し、米戦車揚陸艇を撃破した。翌25日午後10時34分、レイテ島南東150浬地点付近で、米空母4隻を中心とした機動部隊を発見し、魚雷5本を発射。50秒後、3つの爆発音を聴取した。日米の公式記録では、護衛空母サンティーに対し特攻機と共同攻撃により撃破したとされる。しかし、両軍の時間的な照合では「pサンティーの僚艦であるペトロフ・ベイ に対しての攻撃であり魚雷命中はなかった、との可能性が指摘されている。この攻撃で魚雷残数が3本になったため、伊56は帰投命令を受けとる。翌26日、浮上中に昨日攻撃した機動部隊を護衛する米護衛駆逐艦クールバーグの爆雷攻撃を受けたため、深度140mへ急速潜航して退避した。再浮上後、クールバーグより発射されたヘッジホッグ対潜迫撃砲の不発弾体が飛行機格納筒横の甲板に残留していたものを捕獲し、日本軍はアメリカ軍の対潜兵器についての情報を得ることができた。11月4日、伊56は呉に帰港した。その後、12月上旬より回天の発射訓練などに従事する。
12月21日回天特別攻撃隊(金剛隊)として呉を出港、アドミラルティ諸島の米艦隊の攻撃に向かったが、アメリカ軍の警戒が厳重なため回天出撃地点に到達できず、命令により呉に2月3日に帰港。艦長、機関長、航海長、砲術長、分隊士、掌水雷長、軍医長などが転任交代。
1945年3月31日回天特別攻撃隊(多々良隊)として沖縄方面に向かうべく大津島を出港していくのを最後に消息不明。
アメリカ側記録によると、4月5日、久米島付近で米大型上陸支援艇が浮上航走中の潜水艦を発見し、付近を哨戒中の米駆逐艦ハドソンに通報。午前3時45分、ハドソンは潜水艦をレーダー探知した。ハドソンが潜水艦に接近し、照明弾を発射して潜水艦を照らし出した。すると、潜水艦は急速潜航していき、レーダーの反応が消えた。その後、ハドソンは潜水艦をソナー探知したため、6時間にわたって爆雷攻撃6回を行い、潜水艦を撃沈した。これが伊56の最期の瞬間であり、艦長の正田啓治少佐以下、回天搭乗員ら12名を含む122名全員が戦死した。沈没地点は久米島沖、北緯26度22分 東経126度30分。
5月2日沖縄方面で喪失と認定、6月10日に除籍された。
撃破総数は1隻、撃破トン数は1,625トンであった。
}}
**小ネタ [#Digression]
ゲーム公式のGlobal wikiでは海大III型bと説明されているが、実装されているのは伊五十四型潜水艦(乙型改2潜水艦)の2番艦である。
日本海軍では同名の潜水艦を同時に運用したためこのような混同が発生したと思われる。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
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}}

*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)