*UボートXXI型 U-2501[#Title]
&attachref(./U-2501.jpg,50%);

#region(他画像)

&attachref(./スクリーンショット (2100).png);

&attachref(./スクリーンショット (2107).png);

&attachref(./スクリーンショット (2112).png);

&attachref(./スクリーンショット (2117).png);

#endregion

#contents
*性能諸元 [#Ability]

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[潜水艦]]|~派生元|''[[U-190]]''|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|18,900|
|~|>|装甲|6-25mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|5,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|27.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|420m|
|~|>|転舵所要時間|6.8秒|
|~水中機動性|>|潜行中の最大速力|27.0ノット[kt]|
|~|>|潜航舵の転舵所要時間|18.4秒|
|~|>|潜航/浮上の最高垂直速度|3.4m/秒|


&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~潜行深度・状態|~海面|~火災|~航空機|~煙幕|
|~|水上|5.6km|?|2.1km|2.0km|
|~|潜望鏡深度|2.0km|?|2.1km|?|
|~|最大深度|発見不可|-|-|-|

&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ソナー|~タイプ|~準備時間|~ピンガーの効果時間|~ピンガー速度|~ピンガー幅|~最大射程|
|~|Typ 10 Mod.A|7.5秒|25/65秒|500m/秒|15m|14.0km|
|~|Typ 10 Mod.B|6.0秒|~|~|~|~|

&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~タイプ|~基数×門数(合計)|~射程|~雷速|~最大ダメージ|~装填|~切替時間|~被発見|~装填手の数|
|~|A-B|標準:G7e/T4 mod.0|艦首:6基×1門(6門)|14.0km|77kt|8633|69秒|13.8秒|2.1km|6|
//|~|~|代替:G7e/T3 MZ|~|6.3km|59kt|12500|~|~|1.9km|~|←ver13.2以前
|~|~|代替:G7e/T3 MZ|~|7.5km|59kt|14300|~|~|1.9km|~|
|~|~|標準:G7e/T4|~|14.0km|82kt|8633|60秒|12.0秒|2.2km|~|
//|~|~|代替:G7e/T4 MZ|~|6.3km|62kt|12500|~|~|1.9km|~|←ver13.2以前
|~|~|代替:G7e/T4 MZ|~|8.0km|62kt|14300|~|~|1.9km|~|

&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~潜航能力|~潜航能力|~潜航能力消費|~回復レート|
|~|280単位|1.0単位/秒|0.8単位/秒|

&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○|○|○|○|○|

#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM084_Pinger_Mod_I.png,nolink,70%);|ソナー改良1|ソナーが機能停止する確率 -25%&br;ソナーの修理時間 -25%|
|~|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|消耗品の動作時間 +40%|
///ref(Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,around)
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM085_Pinger_Mod_II.png,nolink,70%);|ソナー改良2|ソナーピンガーの速度 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM100_DamageControl_Mod_III.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良3|火災によるダメージ -5%&br;浸水によるダメージ -5%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM103_SubsEnergyFreeze_Mod_I.png,nolink,70%);|改良予備バッテリーユニット1|「予備バッテリーユニット」の動作時間 +20%|
///
|BGCOLOR(#eeaaaa):C|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|艦載魚雷の雷速((他の補正を考慮しない値)) +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM082_Autonomy_Mod_I.png,nolink,70%);|潜航能力改良1|秒間の選考能力の回復 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png,nolink,70%);|改良型潜水艦探知機1|「潜水艦探知機」の準備時間 -20%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|火災消火時間&br; -15%浸水復旧時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|加速時における最大出力までの到達時間 -50%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM090_SteeringGearSubmarine_Mod_II.png,nolink,70%);|潜水艦操舵装置|転舵所要時間 -50%&br;潜航舵の転舵所要時間 -50%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇消耗品の動作時間 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM101_Torpedo_Mod_V.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷のダメージ +7%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM102_DepthChargeResist_Mod_I.png,nolink,70%);|隔壁強化|爆雷による被ダメージ -15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):F|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管の装填時間 -15%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 &color(red){+50%};|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM086_Autonomy_Mod_II.png,nolink,70%);|潜行能力改良2|潜行能力 +15%|
}}

・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#SSDamageControlParty]]|3|60秒|5秒|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/PCY045_HydrophoneNew_0.png);>消耗品#Hydrophone]]|-|80秒|30秒|潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。&br;艦発見距離:8.0[km]&br;ピンガー間のインターバル:6[秒]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY048_SubmarineLocator_0.png);>消耗品#SubmarineSurveillance]]|-|330秒&br;120秒|60秒|潜航中の潜水艦を発見します。&br;潜水艦の発見:9[Km]&br;1回目の使用に用意時間330[秒]が必要|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY047_SubmarineEnergyFreeze_0.png);>消耗品#ReserveBatteryUnit]]|2|90秒|30秒|この消耗品の動作中は潜航能力が消費されず、水上で回復されることもありません。|

#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
二次大戦中に建造されたUボートXXI型の1隻であり、本級は戦後の潜水艦開発に大きな影響を与えました。できる限り長く潜行し続けられるように設計されており、全ての魚雷発射管を艦首側に配置していました。


**解説 [#Manual]
Tier10のドイツ潜水艦。
ver.0.10.7で実装された潜水艦の1隻。

-''抗堪性''
継戦能力は18,900とTier10潜水艦としては平均的な値。
全身19mm。つまり、巡洋艦以下のAP弾は角度次第で跳弾できるため、英巡や伊巡相手なら艦を立ててダメージを大きく減らすことが出来る。のだが、伊巡がSAP弾を装填している場合は至近弾で大ダメージを受けることになる。身を晒しての肉薄偵察時などでは役に立つが基本的には潜航して回避しよう。
スペック表では25mmの部分もあるかのような表記だが、これは内部の耐圧船殻の厚さで、バイタル判定を持たない潜水艦には無意味。
~後述するように応急工作班の動作時間が短いため災害耐性は潜水艦の中でも特に低い。
#br
 
-''ソナーピンガー''
[[前級>U-190]]から基本性能に変化はない。
射程は魚雷に合わせて14kmと長いのだが、ピンガー速度が遅いため長距離では発射から着弾までにかなりの時間差があり、移動目標に対しては大きな偏差が必要になる。
幸いピンガーの準備時間は6秒と短いため外してもリカバリーが効きやすく、高頻度で発射できるため2回ハイライトも狙いやすい。
ハイライト時間は25秒/65秒と通常の値。ピンガー幅は15mと狭め。
#br

-''魚雷''
ここに来て艦首の魚雷発射管は6門に増え高い斉射火力を発揮するが、&color(red){艦尾には魚雷発射管がない};ため逃亡時には追ってくる敵艦に対して反撃する手段がない。
その代わりなのか魚雷発射管の本数と同じ6人の装填手がいるため全ての発射管に同時に装填を行える。
魚雷の装填時間は60秒と長く、いずれの魚雷もDPMはいまいち伸び悩む。
--''誘導魚雷''
誘導魚雷の&color(blue){射程距離は14km};と最長クラスであり、同格戦艦の爆雷空襲の射程が11kmであるため一方的に雷撃が可能である。ただし油断しているとピンガー跡に向かって主砲を叩き込まれるので注意。
雷速は82ktと十分な速度だが14km先に到達するには63秒ほどを要するため、遠距離から敵を狙う場合は1分後の敵の位置をよく考えて魚雷を流す必要がある。
~一本当たりの威力は8,633と平均的な値だが、6本を同時に流せるため斉射火力は優秀である。
浸水発生率は35%と威力に比べても低めである。
--''代替魚雷''
代替魚雷の射程は8kmと近~中距離用の調整になっている。
雷速が62ktと遅くリアクションタイムが11.4秒と他の潜水艦よりも1割ほど長くなってしまっている。
~代わりに一本当たりの威力は14,300、浸水発生率は85%と十分な値であり斉射火力は高い。
潜水艦の魚雷は3km未満では威力が激減するようになったため肉薄雷撃をする時は相手の動きをよく観察しよう。
#br

-''潜行能力''
潜航能力は未強化で280単位(4分40秒)あり、消耗品の予備バッテリーを2回使用できるため最大で5分40秒に渡り水中を行動でき英国潜水艦の[[Thrasher]]に並ぶ。艦長スキルやアップグレードで強化すると最長で約7分半も潜れるようになる。
潜航能力の回復レートは0.8/秒と少し低めであるが、潜航能力自体は潤沢にあり遠距離戦を得意とするため小まめに回復を挟めば潜航能力の不足に悩まされることはないだろう。
#br
 
-''機動性''
機動性は全体的にバランスが良いが、潜水艦らしく鈍足であることに代わりはない。
水上と水中で最大速度が変わらないため深度選択の自由度が高い。ただし深度変更時には一時的に減速するため必要最小限に止めよう。
--''水上''
水上速力は27ktは米戦第2ツリーと大和を除くすべての水上艦に劣る。信号旗込で28.4kt、艦長スキルの[[大型プロペラシャフト>艦長スキル/潜水艦#Enlarged_Propeller_Shaft]]を発動すれば33.5ktまで強化出来る((それでも未強化の秋月など一部を除くマッチするほとんどの駆逐を振り切る事ができないので逃亡時は上手く潜航を駆使したい。))。特に駆逐艦に追いかけられると艦尾魚雷の発射管が無いこともあり極めて不利である。未強化では追撃時に敵戦艦にすら振り切られるという悲しい自体も発生するので足回りの強化は是非検討したい。
~機関出力も低く加速は重巡なみであるが最大速度まで35.4秒と潜水艦の中では短い方である。特に本艦は艦尾魚雷を持たないことから旋回の必要性が低く誘導魚雷の射程も長いことから、時には敵に艦首を向けて減速・停止しながら戦うということも多い。
~転舵所要時間は6.9秒と同格潜水艦の中では良好で、旋回半径も420mとTier4駆逐艦並であるため遠距離からの砲撃や爆雷空襲の回避性能は悪くない。
--''水中''
通常の潜水艦は水上に比べ水中速力が低下するが、本艦は&color(blue){水中速力も27kt};と変化がなく水中でかなり良好な機動力を発揮できる。ただし水上のように「大型プロペラシャフト」の効果は受けられないため強化は信号旗の28.4ktが限界である。
((%%本艦の大きな長所。水中速力は31kt。(史実再現か)''水中の方が速い''というのは覚えておくべきだろう。%%本実装前にナーフされて水上機動力と変わらなくなってしまった。対抗する為にゲーミングバフもとい戦後改修の姿の[[Balao]]は26ktのまま。リアルチートの面目丸潰れである。代わりにペーパープランであった[[U-4501]]が36ktで爆走している。))。
水上艦の移動速度に比べて遅いことには変わりはないが、潜航時間の長さと合わさり完全に姿を消した状態で27ktで動かれると対潜用の消耗品を持たない艦艇や航空機での発見は困難である。
特に対潜戦闘においては水中速力は重要であり、水上と水中を自由に選択できるため敵潜水艦の[[受波器>消耗品#Hydrophone]]の検出に引っかかりにくいという強みもある((当然開幕から水中を行動し続け潜水艦探知機の準備が整うまで一切位置を晒さないといった極端な戦術も可能であるが、偵察や攻撃がおろそかになるため状況に応じて使い分けよう。))。
~水中での転舵所要時間は18.4秒と水上よりも増加するがこちらも同格潜水艦の中では優秀であり、速力と合わせて水中での回避性能も悪くない。
潜航速度は3.4m/sとこちらも良好である。
#br
 
-''隠蔽性''
海面被発見距離は&color(blue){5.6km};で同格駆逐艦の[[島風>Shimakaze]]や固有アップグレード搭載の[[Gearing]]に並ぶ。
ただし同格潜水艦の[[U-4501]]のようにこちらよりも優れた隠蔽性を発揮する艦もいるので注意。
~潜望鏡深度での被発見距離や&color(blue){航空被発見距離は2.1kmと};こちらも良好で、潜望鏡深度ならば大抵の駆逐艦を先に発見することができる。
駆逐艦に追われ逃げ切れないと判断した場合は下手に潜るよりも潜望鏡深度で発見状態を維持して味方に処理してもらった方が良いこともあるので覚えておこう。
また、水中機動力や潜航能力の優秀さも合わさり本気で隠れた本艦を見つけるのはかなり難しい。姿を晒さずに遠距離から一方的に攻撃してくる本艦は敵に大きなプレッシャーをかけることが出来る。
#br

-''消耗品''
--''[[受波機>消耗品#Hydrophone]]''
前級から効果範囲が1km伸び8kmとなったため水上索敵には十分な能力を発揮する。
ただし、米潜水艦には効果範囲や準備時間で劣るので注意。
--''[[潜水艦探知機>消耗品#SubmarineSurveillance]]''
こちらの性能は変わらず&color(blue){効果範囲は9km};である。
効果範囲の広さから前線での敵潜水艦の動きを大きく制限することが出来る。
~同格潜水艦の効果範囲は6kmであるため距離を取れば水中でも敵潜水艦を一方視認から誘導魚雷で攻撃できる。ただしピンガー速度が遅いため距離が開くと水中を上下に動き回る敵潜水艦からハイライトを取るのが難しいという矛盾も生じる。
また、遠距離から潜水艦探知機を使用した場合は敵潜水艦が簡単に水上に逃れてしまいそもそも索敵に引っかからないという問題がある。
潜水艦探知機を最大限に利用するためには良好な隠蔽を利用したり味方水上艦や航空機と上手く連携したい。
--''[[予備バッテリーユニット>消耗品#ReserveBatteryUnit]]''
独潜の高い潜行能力をさらに高めるいつもの装備。
潜航能力が増えたため艦長スキルの[[消耗品技術者>艦長スキル/潜水艦#Consumables_Specialist]]なしでも[[管理>艦長スキル/潜水艦#Superintendent]]込みの3回分を浮上なしで連続使用できるようになった。
乱発すると無駄になりやすく、温存しすぎると再使用が間に合わないこともあるので先の展開を考え使い所はしっかりと見極めよう。
--''[[応急工作班>消耗品#SSDamageControlParty]]''
応急工作班の&color(red){''動作時間は5秒''};と相変わらず短い。
焦って使用すると時間差で飛来した爆雷空襲によって浸水やオイル漏れを引き起こされるため使用タイミングの見極めが重要になる。
特に潜水艦同士の水中戦においてはピンガーのハイライトを応急工作班で解除してもすぐに再ハイライトされてしまうため非常に不利である。
効果時間を伸ばすことも可能ではあるが、元の効果時間が短すぎるため焼け石に水である。
得意の遠距離戦においては特に問題にならないので上手く距離を維持しつつ戦おう。
#br

-''総評''
バランスの良い基本性能を持ち長距離戦を得意とするドイツ潜水艦である。
長射程の優秀な誘導魚雷に加え、良好な隠蔽や潜航能力、水中機動力から潜水艦らしい作戦行動が可能である。
バランスの良さからとにかく扱い易く、位置取りさえ間違えなければ一方的に攻撃を加えることが出来る。
近距離で敵に遭遇した場合でも、長い連続潜航時間や高火力の代替魚雷である程度は対処出来るのは本艦の強みだろう。
~一方でバランスの良さは器用貧乏な部分もあり、尖った性能の同格潜水艦達の得意分野では遅れを取る。
特に艦尾魚雷を持たず機動力も頭打ちで、応急工作班の弱点もあるため一旦距離を詰められてしまうと途端に不利な状況に追い込まれてしまう。
一見すると長距離からの雷撃は圧倒的に有利に見えるが近距離での雷撃に火力で劣り、実際の試合では島などの障害物があるためいつも都合よく長距離攻撃が出来るとも限らない。何より引いた位置で遠距離攻撃ばかりしていると敵の前衛に自由に動き回られる可能性が高く敵に簡単に戦線を押し上げられてしまう。
そのため本艦は不利を承知で前線に近づく必要があるのだが、味方が引いてしまうと微妙な機動力から逃げ遅れてしまうため距離の管理と離脱タイミングの判断は非常にシビアである。
~魚雷の長射程を活かして敵の後衛を下がらせ、隠蔽と索敵能力の高さで敵の潜水艦や駆逐艦の位置を暴き味方に処理してもらうというのが本艦の理想的な立ち回りだろう。
潜航能力と水中機動力から航空機の偵察は問題にならないため、敵の前衛さえ排除してしまえば後は本艦の独壇場である。
味方と連携しつつも試合の展開を予想し進退の判断は一手早く行いたい。
**史実 [#History]
1944年5月に就役したナチスドイツの潜水艦。第2次大戦中に就役したドイツの外洋型潜水艦としては最後の艦級になる。
戦中に建造・量産された潜水艦としては破格の性能を誇り、「奇跡の潜水艦」とも呼ばれた高性能潜水艦。ナチスドイツが誇るリアルチートの一つ。

当時の潜水艦は水上での航行性能と定点で隠れ潜むための潜航能力を重視されていた中で、「水中における航行性能」を重視して設計が行われた点が特徴的。
艦体設計はXVIII型((非大気依存推進(AIP)の一種であるヴァルター機関を搭載し、''水中速力&color(red){24kt};''を叩き出したマジキチ潜水艦。現代でも通常動力型潜水艦でこれより速い艦は存在しない。水上より水中の方が速いという奇特な艦。しかし、ヴァルター機関特有の問題点(過酸化水素水の扱いの困難さ、稼働時間の短さなど)を解決出来なかったので、XXI型が優先されて建造中止となった。))を流用し、全体的に水中抵抗の少ない流線型となり、備砲は撤去、対空機銃もカバーが装着されている。

そして実際の航行性能はと言うと、水上18kt、''水中17.5kt''。水上では平凡だが、''水中速力は「異常」の一言。''((「20ktいかないとか大したことないじゃん」と思った貴方は「他国の倍」という事実に目を向けていただきたい。水上艦目線で乱暴な例え話をするなら「次発装填装置を積んで70ktで爆走する量産型島風」が当時の潜水艦基準でのコイツである。))
(同時期の日本軍の海大VII型の水上/水中速力は23kt/8kt、米軍の[[バラオ級>Balao]]は20kt/9kt)
特に当時のソナーは艦の速度が12~15kt程度に達すると自艦の騒音で無力になる程度の性能で、つまり潜航して''本気で逃げに入った本艦を追尾可能な艦艇は存在しなかった。''
おまけに速度だけではなく潜航状態での航続距離も卓越しており、6ktの静音航行で48時間。こちらもバラオ級の2ktで48時間に対して''3倍''である。
さらに兵装面でも潜航能力を生かす工夫がされており、魚雷用の射撃指揮装置が2つのソナーを電気的に解析することで''全没状態からでも十分な精度で攻撃が可能。''
%%WoWsではなぜかT6から可能だが%%「潜望鏡で狙う必要がない」というのは当時としては考えられないことだった。
魚雷発射管についても自動装填装置が初めて装備され、''わずか10分で6門の全門再装填を可能としていた。''(こちらも他国では1門あたり10~20分かけての手動装填が普通)

かくして、最強の潜水艦として就役した本艦は大西洋の戦いで存分に戦果を……挙げることはなかった。
そこは敗戦国の悲哀。燃料不足や乗員の訓練不足、初期不良などが祟り、具体的な戦果はほとんど無い。
ただ、戦後に接収された本艦を用いての演習では、当時最強を誇った米軍と英軍の対潜部隊がいずれも本艦を全く探知することができなかったという逸話が残っている。
「水中での行動を重視した潜水艦」という現代にも通じるコンセプトの本艦は、戦後の他国の潜水艦建造に大きな影響を与えたと言われている。
**小ネタ [#Digression]
・ハロウィーン艦の[[Seelowe]]の元ネタは本艦である。
就役したXXI型の内、U-2540は自沈した後に引き揚げられて艦名を「ヴィルヘルム・バウワー」に変更され、西ドイツ海軍でテスト艦として再就役。退役した後は博物館船としてブレーマーハーフェンで公開されている。
・セイル前方と後方についている2×2、計4門の20mm連装機関砲は見た目のみ。構造的に対空戦闘も出来そうだが、こんなのあったところでという感じではある。


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