UボートXXI型 U-2501
性能諸元
・基本性能
| Tier | 10 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 潜水艦 | 派生元 | U-190 |
| 国家 | ドイツ | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 18,900 | |
| 装甲 | 6-25mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | 5,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 27.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 420m | ||
| 転舵所要時間 | 6.8秒 | ||
| 水中機動性 | 潜行中の最大速力 | 27.0ノット[kt] | |
| 潜航舵の転舵所要時間 | 18.4秒 | ||
| 潜航/浮上の最高垂直速度 | 3.4m/秒 | ||
| 隠蔽性 | 潜行深度・状態 | 海面 | 火災 | 航空機 | 煙幕 |
|---|---|---|---|---|---|
| 水上 | 5.6km | ? | 2.1km | 2.0km | |
| 潜望鏡深度 | 2.0km | ? | 2.1km | ? | |
| 最大深度 | 発見不可 | - | - | - |
| ソナー | タイプ | 準備時間 | ピンガーの効果時間 | ピンガー速度 | ピンガー幅 | 最大射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Typ 10 Mod.A | 7.5秒 | 25/65秒 | 500m/秒 | 15m | 14.0km | |
| Typ 10 Mod.B | 6.0秒 |
| 魚雷 | 船体 | タイプ | 基数×門数(合計) | 射程 | 雷速 | 最大ダメージ | 装填 | 切替時間 | 被発見 | 装填手の数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 標準:G7e/T4 mod.0 | 艦首:6基×1門(6門) | 14.0km | 77kt | 8633 | 69秒 | 13.8秒 | 2.1km | 6 | |
| 代替:G7e/T3 MZ | 7.5km | 59kt | 14300 | 1.9km | ||||||
| 標準:G7e/T4 | 14.0km | 82kt | 8633 | 60秒 | 12.0秒 | 2.2km | ||||
| 代替:G7e/T4 MZ | 8.0km | 62kt | 14300 | 1.9km |
| 潜航能力 | 潜航能力 | 潜航能力消費 | 回復レート |
|---|---|---|---|
| 280単位 | 1.0単位/秒 | 0.8単位/秒 |
・アップグレード
| スロットA | スロットB | スロットC | スロットD | スロットE | スロットF |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
| A | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
| ソナー改良1 | ソナーが機能停止する確率 -25% ソナーの修理時間 -25% | ||
| 応急工作班改良1 | 消耗品の動作時間 +40% | ||
| B | 機関室防御 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | |
| ソナー改良2 | ソナーピンガーの速度 +10% | ||
| ダメージコントロールシステム改良3 | 火災によるダメージ -5% 浸水によるダメージ -5% | ||
| 改良予備バッテリーユニット1 | 「予備バッテリーユニット」の動作時間 +20% | ||
| C | 魚雷発射管改良1 | 艦載魚雷の雷速*1 +5% 魚雷発射管の旋回速度 +20% 魚雷発射管が機能停止する確率 -40% | |
| 潜航能力改良1 | 秒間の選考能力の回復 +10% | ||
| 改良型潜水艦探知機1 | 「潜水艦探知機」の準備時間 -20% | ||
| D | ダメージコントロールシステム改良2 | 火災消火時間 -15%浸水復旧時間 -15% | |
| 推力改良1 | 加速時における最大出力までの到達時間 -50% | ||
| 潜水艦操舵装置 | 転舵所要時間 -50% 潜航舵の転舵所要時間 -50% | ||
| E | 艦艇消耗品改良1 | 艦艇消耗品の動作時間 +10% | |
| 魚雷発射管改良3 | 魚雷のダメージ +7% | ||
| 隔壁強化 | 爆雷による被ダメージ -15% | ||
| F | 魚雷発射管改良2 | 魚雷発射管の装填時間 -15% 魚雷発射管が機能停止する確率 +50% | |
| 潜行能力改良2 | 潜行能力 +15% |
・消耗品
ゲーム内説明
二次大戦中に建造されたUボートXXI型の1隻であり、本級は戦後の潜水艦開発に大きな影響を与えました。できる限り長く潜行し続けられるように設計されており、全ての魚雷発射管を艦首側に配置していました。
解説
Tier10のドイツ潜水艦。
ver.0.10.7で実装された潜水艦の1隻。
- 抗堪性
継戦能力は18,900とTier10潜水艦としては平均的な値。
全身19mm。つまり、巡洋艦以下のAP弾は角度次第で跳弾できるため、英巡や伊巡相手なら艦を立ててダメージを大きく減らすことが出来る。のだが、伊巡がSAP弾を装填している場合は至近弾で大ダメージを受けることになる。身を晒しての肉薄偵察時などでは役に立つが基本的には潜航して回避しよう。
スペック表では25mmの部分もあるかのような表記だが、これは内部の耐圧船殻の厚さで、バイタル判定を持たない潜水艦には無意味。後述するように応急工作班の動作時間が短いため災害耐性は潜水艦の中でも特に低い。
- ソナーピンガー
前級から基本性能に変化はない。
射程は魚雷に合わせて14kmと長いのだが、ピンガー速度が遅いため長距離では発射から着弾までにかなりの時間差があり、移動目標に対しては大きな偏差が必要になる。
幸いピンガーの準備時間は6秒と短いため外してもリカバリーが効きやすく、高頻度で発射できるため2回ハイライトも狙いやすい。
ハイライト時間は25秒/65秒と通常の値。ピンガー幅は15mと狭め。
- 魚雷
ここに来て艦首の魚雷発射管は6門に増え高い斉射火力を発揮するが、艦尾には魚雷発射管がないため逃亡時には追ってくる敵艦に対して反撃する手段がない。
その代わりなのか魚雷発射管の本数と同じ6人の装填手がいるため全ての発射管に同時に装填を行える。
魚雷の装填時間は60秒と長く、いずれの魚雷もDPMはいまいち伸び悩む。- 誘導魚雷
誘導魚雷の射程距離は14kmと最長クラスであり、同格戦艦の爆雷空襲の射程が11kmであるため一方的に雷撃が可能である。ただし油断しているとピンガー跡に向かって主砲を叩き込まれるので注意。
雷速は82ktと十分な速度だが14km先に到達するには63秒ほどを要するため、遠距離から敵を狙う場合は1分後の敵の位置をよく考えて魚雷を流す必要がある。一本当たりの威力は8,633と平均的な値だが、6本を同時に流せるため斉射火力は優秀である。
浸水発生率は35%と威力に比べても低めである。 - 代替魚雷
代替魚雷の射程は8kmと近~中距離用の調整になっている。
雷速が62ktと遅くリアクションタイムが11.4秒と他の潜水艦よりも1割ほど長くなってしまっている。代わりに一本当たりの威力は14,300、浸水発生率は85%と十分な値であり斉射火力は高い。
潜水艦の魚雷は3km未満では威力が激減するようになったため肉薄雷撃をする時は相手の動きをよく観察しよう。
- 誘導魚雷
- 潜行能力
潜航能力は未強化で280単位(4分40秒)あり、消耗品の予備バッテリーを2回使用できるため最大で5分40秒に渡り水中を行動でき英国潜水艦のThrasherに並ぶ。艦長スキルやアップグレードで強化すると最長で約7分半も潜れるようになる。
潜航能力の回復レートは0.8/秒と少し低めであるが、潜航能力自体は潤沢にあり遠距離戦を得意とするため小まめに回復を挟めば潜航能力の不足に悩まされることはないだろう。 - 機動性
機動性は全体的にバランスが良いが、潜水艦らしく鈍足であることに代わりはない。
水上と水中で最大速度が変わらないため深度選択の自由度が高い。ただし深度変更時には一時的に減速するため必要最小限に止めよう。- 水上
水上速力は27ktは米戦第2ツリーと大和を除くすべての水上艦に劣る。信号旗込で28.4kt、艦長スキルの大型プロペラシャフトを発動すれば33.5ktまで強化出来る*2。特に駆逐艦に追いかけられると艦尾魚雷の発射管が無いこともあり極めて不利である。未強化では追撃時に敵戦艦にすら振り切られるという悲しい自体も発生するので足回りの強化は是非検討したい。機関出力も低く加速は重巡なみであるが最大速度まで35.4秒と潜水艦の中では短い方である。特に本艦は艦尾魚雷を持たないことから旋回の必要性が低く誘導魚雷の射程も長いことから、時には敵に艦首を向けて減速・停止しながら戦うということも多い。
転舵所要時間は6.9秒と同格潜水艦の中では良好で、旋回半径も420mとTier4駆逐艦並であるため遠距離からの砲撃や爆雷空襲の回避性能は悪くない。
- 水中
通常の潜水艦は水上に比べ水中速力が低下するが、本艦は水中速力も27ktと変化がなく水中でかなり良好な機動力を発揮できる。ただし水上のように「大型プロペラシャフト」の効果は受けられないため強化は信号旗の28.4ktが限界である。
*3。
水上艦の移動速度に比べて遅いことには変わりはないが、潜航時間の長さと合わさり完全に姿を消した状態で27ktで動かれると対潜用の消耗品を持たない艦艇や航空機での発見は困難である。
特に対潜戦闘においては水中速力は重要であり、水上と水中を自由に選択できるため敵潜水艦の受波器の検出に引っかかりにくいという強みもある*4。水中での転舵所要時間は18.4秒と水上よりも増加するがこちらも同格潜水艦の中では優秀であり、速力と合わせて水中での回避性能も悪くない。
潜航速度は3.4m/sとこちらも良好である。
- 水上
- 隠蔽性
海面被発見距離は5.6kmで同格駆逐艦の島風や固有アップグレード搭載のGearingに並ぶ。
ただし同格潜水艦のU-4501のようにこちらよりも優れた隠蔽性を発揮する艦もいるので注意。潜望鏡深度での被発見距離や航空被発見距離は2.1kmとこちらも良好で、潜望鏡深度ならば大抵の駆逐艦を先に発見することができる。
駆逐艦に追われ逃げ切れないと判断した場合は下手に潜るよりも潜望鏡深度で発見状態を維持して味方に処理してもらった方が良いこともあるので覚えておこう。
また、水中機動力や潜航能力の優秀さも合わさり本気で隠れた本艦を見つけるのはかなり難しい。姿を晒さずに遠距離から一方的に攻撃してくる本艦は敵に大きなプレッシャーをかけることが出来る。
- 消耗品
- 受波機
前級から効果範囲が1km伸び8kmとなったため水上索敵には十分な能力を発揮する。
ただし、米潜水艦には効果範囲や準備時間で劣るので注意。 - 潜水艦探知機
こちらの性能は変わらず効果範囲は9kmである。
効果範囲の広さから前線での敵潜水艦の動きを大きく制限することが出来る。同格潜水艦の効果範囲は6kmであるため距離を取れば水中でも敵潜水艦を一方視認から誘導魚雷で攻撃できる。ただしピンガー速度が遅いため距離が開くと水中を上下に動き回る敵潜水艦からハイライトを取るのが難しいという矛盾も生じる。
また、遠距離から潜水艦探知機を使用した場合は敵潜水艦が簡単に水上に逃れてしまいそもそも索敵に引っかからないという問題がある。
潜水艦探知機を最大限に利用するためには良好な隠蔽を利用したり味方水上艦や航空機と上手く連携したい。 - 予備バッテリーユニット
独潜の高い潜行能力をさらに高めるいつもの装備。
潜航能力が増えたため艦長スキルの消耗品技術者なしでも管理込みの3回分を浮上なしで連続使用できるようになった。
乱発すると無駄になりやすく、温存しすぎると再使用が間に合わないこともあるので先の展開を考え使い所はしっかりと見極めよう。 - 応急工作班
応急工作班の動作時間は5秒と相変わらず短い。
焦って使用すると時間差で飛来した爆雷空襲によって浸水やオイル漏れを引き起こされるため使用タイミングの見極めが重要になる。
特に潜水艦同士の水中戦においてはピンガーのハイライトを応急工作班で解除してもすぐに再ハイライトされてしまうため非常に不利である。
効果時間を伸ばすことも可能ではあるが、元の効果時間が短すぎるため焼け石に水である。
得意の遠距離戦においては特に問題にならないので上手く距離を維持しつつ戦おう。
- 受波機
- 総評
バランスの良い基本性能を持ち長距離戦を得意とするドイツ潜水艦である。
長射程の優秀な誘導魚雷に加え、良好な隠蔽や潜航能力、水中機動力から潜水艦らしい作戦行動が可能である。
バランスの良さからとにかく扱い易く、位置取りさえ間違えなければ一方的に攻撃を加えることが出来る。
近距離で敵に遭遇した場合でも、長い連続潜航時間や高火力の代替魚雷である程度は対処出来るのは本艦の強みだろう。一方でバランスの良さは器用貧乏な部分もあり、尖った性能の同格潜水艦達の得意分野では遅れを取る。
特に艦尾魚雷を持たず機動力も頭打ちで、応急工作班の弱点もあるため一旦距離を詰められてしまうと途端に不利な状況に追い込まれてしまう。
一見すると長距離からの雷撃は圧倒的に有利に見えるが近距離での雷撃に火力で劣り、実際の試合では島などの障害物があるためいつも都合よく長距離攻撃が出来るとも限らない。何より引いた位置で遠距離攻撃ばかりしていると敵の前衛に自由に動き回られる可能性が高く敵に簡単に戦線を押し上げられてしまう。
そのため本艦は不利を承知で前線に近づく必要があるのだが、味方が引いてしまうと微妙な機動力から逃げ遅れてしまうため距離の管理と離脱タイミングの判断は非常にシビアである。魚雷の長射程を活かして敵の後衛を下がらせ、隠蔽と索敵能力の高さで敵の潜水艦や駆逐艦の位置を暴き味方に処理してもらうというのが本艦の理想的な立ち回りだろう。
潜航能力と水中機動力から航空機の偵察は問題にならないため、敵の前衛さえ排除してしまえば後は本艦の独壇場である。
味方と連携しつつも試合の展開を予想し進退の判断は一手早く行いたい。
史実
1944年5月に就役したナチスドイツの潜水艦。第2次大戦中に就役したドイツの外洋型潜水艦としては最後の艦級になる。
戦中に建造・量産された潜水艦としては破格の性能を誇り、「奇跡の潜水艦」とも呼ばれた高性能潜水艦。ナチスドイツが誇るリアルチートの一つ。
当時の潜水艦は水上での航行性能と定点で隠れ潜むための潜航能力を重視されていた中で、「水中における航行性能」を重視して設計が行われた点が特徴的。
艦体設計はXVIII型*5を流用し、全体的に水中抵抗の少ない流線型となり、備砲は撤去、対空機銃もカバーが装着されている。
そして実際の航行性能はと言うと、水上18kt、水中17.5kt。水上では平凡だが、水中速力は「異常」の一言。*6
(同時期の日本軍の海大VII型の水上/水中速力は23kt/8kt、米軍のバラオ級は20kt/9kt)
特に当時のソナーは艦の速度が12~15kt程度に達すると自艦の騒音で無力になる程度の性能で、つまり潜航して本気で逃げに入った本艦を追尾可能な艦艇は存在しなかった。
おまけに速度だけではなく潜航状態での航続距離も卓越しており、6ktの静音航行で48時間。こちらもバラオ級の2ktで48時間に対して3倍である。
さらに兵装面でも潜航能力を生かす工夫がされており、魚雷用の射撃指揮装置が2つのソナーを電気的に解析することで全没状態からでも十分な精度で攻撃が可能。
WoWsではなぜかT6から可能だが「潜望鏡で狙う必要がない」というのは当時としては考えられないことだった。
魚雷発射管についても自動装填装置が初めて装備され、わずか10分で6門の全門再装填を可能としていた。(こちらも他国では1門あたり10~20分かけての手動装填が普通)
かくして、最強の潜水艦として就役した本艦は大西洋の戦いで存分に戦果を……挙げることはなかった。
そこは敗戦国の悲哀。燃料不足や乗員の訓練不足、初期不良などが祟り、具体的な戦果はほとんど無い。
ただ、戦後に接収された本艦を用いての演習では、当時最強を誇った米軍と英軍の対潜部隊がいずれも本艦を全く探知することができなかったという逸話が残っている。
「水中での行動を重視した潜水艦」という現代にも通じるコンセプトの本艦は、戦後の他国の潜水艦建造に大きな影響を与えたと言われている。
小ネタ
・ハロウィーン艦のSeeloweの元ネタは本艦である。
就役したXXI型の内、U-2540は自沈した後に引き揚げられて艦名を「ヴィルヘルム・バウワー」に変更され、西ドイツ海軍でテスト艦として再就役。退役した後は博物館船としてブレーマーハーフェンで公開されている。
・セイル前方と後方についている2×2、計4門の20mm連装機関砲は見た目のみ。構造的に対空戦闘も出来そうだが、こんなのあったところでという感じではある。
編集用コメント
- とりあえず諸元だけ更新。解説は気が向いた時に修正します… -- 2022-11-02 (水) 00:38:15
- 本実装前の古かった解説を書き直し。ただ鈍足面で少々ネガティブ評価… -- 2023-02-03 (金) 23:52:12
- tire(タイヤ)になってたのを修正しました -- 2023-11-29 (水) 21:51:43
- 肉薄雷撃について修正。4501ちょっと追記 -- 2024-04-15 (月) 11:59:26
- 水中速度の注釈を少し修正 -- 2024-12-15 (日) 21:21:35
- 全体的に加筆してまとめ直しました。 -- 2024-12-19 (木) 16:20:37
- 旋回半径が古いデータのままだったので修正。 -- 2025-06-23 (月) 22:56:45
コメント欄
- ケツから攻撃できないのはかなり致命的。基本的にはエリア前を陣取り、前後移動で敵の進軍を抑える遅滞戦術になると思う。それでも魚雷射程の長さで敵戦線の戦艦軍に届くのは確かに良い。ただし味方が溶けて逃げるときに魚雷をたれ流し続けられないのが負け戦を押し戻す力の無さを感じる。 -- 2023-11-11 (土) 11:10:31
- スキルページでスキル構成聞かれたのでこちらに載せておきます。自分もU2501は色々試してる最中で現在艦長レベル19で4回程リセットしてるので確定というわけではないのはご承知ください。
まず用心と消耗品技術者は必須レベルだと思います。U2501は特性上対潜水艦能力が高いですが、それは対潜攻撃のドックファイトではなく敵潜水艦を照らして味方に処理させるのが得意なのであって、その点を伸ばすには優位を取れるこの2つのスキルが必須だなと。
また、改良型バッテリー容量と管理を取ると生存率がかなり高くなり戦果に繋がっていると思います。管理を取ってたから生き延びたという場面と管理があったらまだ戦えたのにという場面が明確に分かるので効果を実感します。改良型バッテリー容量はマイナス効果もあるので賛否の別れるところですが、ドイツ潜水艦の強みは連続潜航時間の長さであって総潜航時間とはまた違うなと。そして弱みは潜航能力回復の低さなのでこのスキルはその点を突き詰める意味で相性が良いと感じます。流石にアプグレで潜航能力回復を強化しても追いつかないのは実感しますが、如何に敵の潜水艦を仕留めるかというスタイルだと序盤を一切浮上せずに戦えるというのは強く、空母マッチでも安定していて必要なら引いて回復したり潜水艦沈めたあとは水上で活動できたりと選択肢が寧ろ広がりますね。一方で改良型バッテリー効率は焼け石に水で改良型バッテリー容量と相性が悪いうえに4ポイントなので魅力を感じない状態です。消耗品強化も優秀で相性が良いと思いますが、外してみても対して差を実感しなかったので他の強化要素と組み合わせて特化しない限りは単体ではポイントが余ったらとっても良いかなくらいの印象です。
ソナー操作員とソナー操作専門家を取った場合ソナーの使用頻度が激減するのでこちらも生存率が上がり、特に戦艦の追撃時に体感しますね。通常なら切れるハイライトが持続して拾えるダメージが増えるという場面も度々あります。
攻撃面に関しては水浸しは無条件でダメージが増えるので確定。魚雷員訓練は試してみましたがそもそも発見される状況を極力避ける上にDPM高めてもこの艦の得意とする行動にはあまり影響しないなと。アドレナリンラッシュも試してますが上手く動いた場合ほどダメージ貰いませんし、魚雷の準備時間が短くなったからといって攻撃スタイルに切り替えるかと言われるとやはりこの艦の得意とするスタイルではないので、ミスしてダメージを貰った時の保証程度で4ポイントは多すぎるなと感じてます。魚雷誘導マスターはまだ試せていませんが2回ハイライトする機会を考えたら確実性の高い水浸しの方が1ポイントなのにと比較してしまいます。ただピンガーの性能強化系と組み合わせれば意外な一面を見せそうな気もしますが、後方雷撃のできないこの艦はそもそも攻撃機会が少ないので雷撃を伸ばしてもというのが払拭できていません。
プロペラシャフトは試してみて確かに試合後半で機動力があるのがありがたいですが、潜航能力を半分に抑えるリスクと潜水中に効果を発揮しない事から追撃や陣地転換の為に1,2回使うかというところでした。なにより序盤の試合の流れを作る場面で無駄スキルになってて4ポイントは痛いなと。水中速力も上がるとかならありだったんですが。
残りは他スキルに明確に勝てる強みが見いだせないので手も出してないという状態です。もしかしたら抗堪性極振りとかしたら面白い乗り方もあるのかなとかは考えてます。長文失礼しました。 -- 2024-02-21 (水) 22:32:53- 思った以上により長くなってた…。 -- 木主 2024-02-21 (水) 22:34:45
- 参考になった。ありがとう! -- 2024-02-22 (木) 01:59:53
- とても参考になりました!ありがとうございます!! -- スキルページの葉1? 2024-02-22 (木) 07:40:19
- 潜水艦の国別で摂るべきスキル多少変わると思うんだけど、これ潜水艦のテンプレにしてもらっても良いんじゃないかってくらい潜水艦素人目線では分かりやすかった、スキル説明読んでもどれ取って良いのか全然分からなくて… -- 2024-02-22 (木) 08:01:04
- スキルページはどうしてもそのスキル自体の客観的な説明になりますし、公式の推奨スキルはありますが国別や艦艇別となると特性やプレイスタイルを考慮しなくてはならないのでテンプレ作るのは難しいと思いますね。個人的に水浸しと用心、消耗品技術者は必須ですが。 -- 木主 2024-02-22 (木) 08:58:17
- そこまで考えてやるべきゲームなのかこれは・・・ -- 2024-02-29 (木) 04:59:40
- 別に考える必要はないですけどスキル構成で乗り味が大きく変わるので考えていて楽しいですよ。 -- 2024-02-29 (木) 09:59:49
- 思った以上により長くなってた…。 -- 木主 2024-02-21 (水) 22:34:45
- うはランク戦でモンタナに粘着したら通報されたwwww潜水艦はいかに相手をイラつかせるかが重要やな -- 2024-04-30 (火) 22:45:42
- 対した働きできなかったのに、経験値が3200だった。浮上しながらスポットしてるだけで、こんなにもらえるもの? -- 2024-06-25 (火) 23:36:11
- 潜水艦は色々めっちゃ補正がきいてるから2000以上が普通 -- 2024-06-25 (火) 23:37:42
- お疲れ様です。皆さんが本艦に求める行動って、どんなんですかね?特に序盤なんぞをベテランゲーマーさん、お教えくださいませ。 -- 最近使い始めました。? 2024-08-26 (月) 21:12:32
- お疲れ様です。淡々と書かさせていただきます。探知機準備時間は特殊アプグレの搭載を含め、最短(初回191.9秒・準備69.8秒)となるような構成にする。敵潜水艦の初回受波器を避けるため、範囲内に入りそうな場合は深度30mを取る。序盤は敵水上艦から10km程度の位置を取り、深入りしない。敵潜水艦がU-2501以外の場合は探知機から避けるため敵潜水艦がいそうな場所から6km以上の距離を取り、近くにいそうな場合は9km以内に位置を取る。U-2501の場合は、探知機準備時間をカウント(初回191.9秒・準備69.8秒または特アプグレ非搭載の場合も考慮し、初回239.8秒・87.2秒)し、浮上する。レーダー、聴音器、探知機持ちの水上艦の位置と有効範囲を把握する。不用意にソナーを撃たない。被ダメを少しでも避けるため、ソナーを撃つ際は航空爆雷を持つ水上艦から見て垂直となるような進路をなるべく取る。 -- 2024-08-26 (月) 22:29:38
- 追加:敵潜水艦位置の把握は①受波器・探知機の積極的な活用②敵ソナーを見逃さない③魚雷が流れてきた方向から予測④たまたま味方が見つけるのいずれかです。特に②は必須スキルです。 -- 2024-08-26 (月) 22:38:28
- 味方として求めるのは圧倒的に対潜索敵ですね。潜水艦に乗っていて敵として対面した時に取られると困る行動は、敵の爆雷空襲範囲に留まりながら受波器と潜水艦探知機でこちらを索敵してくることです。特にu2501は誘導魚雷の射程が長く引き気味でも攻撃できるので、これらを実践されると対面した潜水艦としては踏み込めない上に味方後衛は雷撃に晒され後退してしまうのでかなり辛いです。
逆に索敵が甘かったり無駄に踏み込んで来るU2501は接近戦を仕掛けて簡単に沈められます。 -- 2024-08-27 (火) 22:59:50
- お疲れ様です。淡々と書かさせていただきます。探知機準備時間は特殊アプグレの搭載を含め、最短(初回191.9秒・準備69.8秒)となるような構成にする。敵潜水艦の初回受波器を避けるため、範囲内に入りそうな場合は深度30mを取る。序盤は敵水上艦から10km程度の位置を取り、深入りしない。敵潜水艦がU-2501以外の場合は探知機から避けるため敵潜水艦がいそうな場所から6km以上の距離を取り、近くにいそうな場合は9km以内に位置を取る。U-2501の場合は、探知機準備時間をカウント(初回191.9秒・準備69.8秒または特アプグレ非搭載の場合も考慮し、初回239.8秒・87.2秒)し、浮上する。レーダー、聴音器、探知機持ちの水上艦の位置と有効範囲を把握する。不用意にソナーを撃たない。被ダメを少しでも避けるため、ソナーを撃つ際は航空爆雷を持つ水上艦から見て垂直となるような進路をなるべく取る。 -- 2024-08-26 (月) 22:29:38
- やはり射程長いので爆雷射程外からアウトレンジでちょっかいかけつつ準備時間最短構成の潜水艦探知機で対面潜水艦シバくのがとても強い。自分も決して人のこと言えるPSではないが、正直今の環境あまり上手いとは言えない4501が大発生しているので最短9km探知機が刺さって大半が序中盤に犬死にしてくれる。 -- 2024-12-16 (月) 05:32:27
- U4501やArcherは射程短い上に足があるんで序盤から踏み込んできますからね。逆にBalaoやThratherは射程ある上に組み付かれるとまず勝てないので味方の後衛頼みになりますし、魚雷で味方を牽制されると自身も下がらずを得ず足の遅さから逃げ遅れるので案外バランスは取れてるんですよね。 -- 2024-12-16 (月) 05:46:35
- 味方4501敵2501だとハズレ引いた気分になるもんなぁ(駆逐並感) -- 2024-12-16 (月) 08:10:36
- 常に何かが出来る子だから暇じゃ無くて楽しい対面来て欲しく無いから増えて欲しくないが初心者入門潜水艦だと思う -- 2024-12-16 (月) 13:01:32
- 10で入門は流石にちょっとどうかと思うの -- 2024-12-16 (月) 13:02:57
- 語弊があったわ潜水艦乗ってみようかなって人はこのツリー目指した方が個人的におすすめって意味よいきなりはダメ絶対 -- 2024-12-16 (月) 13:13:24
- 中途半端に英、米SS乗ってクレジットと経験値無駄にするよりは良いと思うよ、これ。 -- 2025-01-23 (木) 06:50:38
- バラオの方が強く感じるのはなんでだろう。やっぱ魚雷の本数と配置?あとは受波器? -- 2025-03-20 (木) 12:48:06
- バラオはバランス型で水中戦も水上戦も卒なくこなせますし、水上機動力があるので状況への対応力が高いのは大きいでしょうね。探知系消耗品や魚雷の射程があるので遠距離戦も優秀ですし。逆に尖った部分が少なく固有消耗品も微妙なので相手の得意分野に持ち込まれると不利になる器用貧乏な面はありますが。 -- 2025-03-20 (木) 15:03:01
- 米潜苦手マンからすると2501が一番至高だわ。4501の次に隠蔽良い(一番重要)、誘導射程長いから後ろの戦艦ズに圧力かけられて、前線上げやすい&味方前進して味方空襲範囲UP敵空襲範囲downで対面潜水艦倒しやすくなる。そんでもって極めつけのss探知機範囲でGG。兎に角対面独潜だった時バラオだと先に見つかって空襲なり砲弾が飛んで来るのがすんっごいストレスだわ。だから米潜強いと思ってる人(乗りこなしてる人)素直に尊敬するわ -- 2025-03-20 (木) 15:30:47
- 同時にU2501は味方依存度が高いんですよね。セオリー通り動けばまず負けませんけど、味方が砲撃に夢中で爆雷投げないとか前線押し上げてるのに後方から動かないとかだと独りで敵潜水艦を積極的に沈めに行ったり逃げる敵を追撃するのは難しいですし。バラオは味方の支援なしでもある程度動けるので戦果は安定しやすい点が強みだと思いますね。 -- 2025-03-20 (木) 15:43:29
- すんごいわかります・・・味方が非協力的だときついですよね。それに関しては全潜水艦の悩みの種だと思います。分隊組まず完全ソロなんで痛いほど分かります。だからこそ誘導射程が長い2501が個人的に使いやすいんですよね。結局の所立ち回り次第なところだと思うのですけど私は基本味方空襲範囲の5~7kmから魚雷流す陰キャ戦法なので逃げる敵(潜水艦しかり)深追いしてないのと、基本タイマンでは勝負仕掛けないですね死んでしまっては元も子もないので。もちろん味方が潜水艦許すまじ!!ってな感じなら喜んで先陣切るんですけどね。でも葉さんみたいにガンガン狩っていったほうが良いんでしょうねきっともっと練習しないとですね -- 枝 2025-03-20 (木) 16:37:33
- 応急工作班の時間が短い点に尽きる。 -- 2025-03-20 (木) 22:15:33
- この潜水艦 いいね。ただ遠距離から魚雷によるけん制して敵の動きを制限する動きをしていると味方に負担をかけていると感じる。 -- 2025-11-19 (水) 09:51:10
- 味方側で戦う艦ですし潜水艦探知機と隠蔽で敵の前衛を追い払ってたら十分仕事してると思いますよ。味方からすると潜水艦に一番求める仕事は敵の前衛に仕事させないことなので。その上雷撃で敵の後衛を制限してくれるなら満点ですし、現実はそれができてる潜水艦は一握りですからね。 -- 2025-11-19 (水) 10:59:42
- 対面4501で相手が全速力で裏に回ってきた場合の対処ってどうやるのが正解なん?相手が前線に普通にいる可能性を考えて最初から戦艦ラインまで下がることは出来ないし、前線ラインで探知機使える頃にはもう範囲外まで抜けられてるし、それを追いかけに行く余裕なんて無いしで、結局対艦性能に劣るこっちが火力不足で不利になるんだけどこれどうにかなる方法ないかな。 -- 2025-12-22 (月) 23:43:13
- 詳細な状況を確認出来ないので憶測でしか語れませんが、結論から言えばある程度予想して網に引っかからないか捜索しつつ見つからないならこちらも前線突破して深いところで雷撃した方がいいです。本気で裏取りしようとする4501を見つけるのは至難ですしそれよりフリーになったのを活かして味方のために目となり雷撃した方がいいですね。持ってるとわかるのですが、4501の裏取りってそんな簡単じゃないんですよ。制約が多くて失敗する確率が高いですし、うまく突破しても酸素がギリギリだったり、そもそも裏まで回ると自分の目で見て魚雷を当てないといけないのですが、20ノットしか出ないので追いつけない逃げられない…とリスクが高い船です。なので何度も乗ってると「裏取りするよりも敵潜に見つからずに、裏取りするほどではないがそこそこ深い前線で敵船を狙いつつチャンスがあれば突破して裏取り出来る外周付近の位置」あたりに行くかなと思います。どうしても見つけたいならソ潜で照らしまくるくらいでしょうか -- 2025-12-23 (火) 08:14:40
- むしろu2501は索敵消耗品の効果範囲が広いので対処は楽な方ですよ。まずは開幕3分程度は受波器で索敵しつつ中央に向かい敵の後衛に遠距離雷撃して牽制し、その時点でu4501が引っかからないなら潜り込みを警戒して一端下がる。その後も受波器にかからないなら潜水艦探知機が準備できた時点で発動し発見できなかったら前線に戻る。これで大抵は対処できますね。理由としてはU4501は高隠蔽単射程なので前線で動くつもりなら水中にとどまる意味がなく受波器に引っかかりますし、裏取りは移動速度と潜航能力の制約からコースが限定されるので適切なタイミングで折り返して潜水艦探知機使えば簡単に防げます。U2501の強みは長距離射程の雷撃なので下がっても前線に復帰しやすい点も対処しやすい理由の一つですね。 -- 2025-12-23 (火) 09:18:52







