45TP Habicha

Last-modified: 2024-03-09 (土) 17:55:03

Tier 7 ポーランド 重戦車 / 略称:45TP / 日本語表記:チテルジェシチピエンチテープー・ハビハ

45TP_0-min.PNG
↑ 45TP Habicha I + 90 mm wz. 39/90
初期砲塔では前身からあまり代わり映えがしない。重戦車というよりは中戦車っぽい風貌。
45TP_1-min.PNG
↑ 45TP Habicha II + 105 mm Bofors wz. 34
最終状態。改良砲塔はプリンのような愛嬌のある形状が特徴。
搭載砲はスウェーデンのボフォース社製10,5 cm kanon m/34 の戦車砲仕様だと思われる。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,190⇒1,200
車体装甲厚(mm)100/50/40
最高速度(前/後)(km/h)35/14
重量(初期/最終)(t)44.27/44.54
実用出力重量比(hp/t)16.84
本体価格(Cr)1,450,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
ロール突破型重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm wz. 39/907.32
⇒7.5
AP
APCR
HE
156
198
45
240
240
320
1,756
⇒1,800
0.42.5
⇒2.3
950
1,188
950
45
⇒50
290
4,000
240
1,850-8°/+20°
105 mm Bofors wz. 345.45AP
APCR
HE
192
225
53
320
320
420
1,7450.42.3785
930
785
40490
4,800
420
1,245
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
45TP Habicha I150/90/60383307,200
45TP Habicha II170/100/70283507,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 157 P65020850
2x PZInż. Rytla-Wernera750151,400
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
45TP Habicha I45.53211,500
45TP Habicha II47.43511,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
N2 L48041
RKD53070
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時7.58%⇒7.02%1.47%
移動時3.42%⇒3.17%0.66%
 

派生車両

派生元40TP Habicha(MT/43,550)
派生先53TP Markowskiego(HT/84,200)
 

開発ツリー

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90 mm wz. 39/90
(初期/78,500)
45TP Habicha I
(初期/14,000)
45TP Habicha II
(11,000/23,000)
105 mm Bofors wz. 34
(16,100/92,000)
53TP Markowskiego
(84,200/2,600,000)
N2 L
(初期/10,000)
RKD
(3,700/22,500)
Maybach HL 157 P
(初期/37,000)
2x PZInż. Rytla-Wernera
(16,800/54,800)
45TP Habicha I
(初期/12,000)
45TP Habicha II
(9,400/22,800)
 

車両に関する変更履歴

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v1.1.0新規実装
v1.5.0初期砲塔時の耐久値を1,186から1,190に変更

解説(v1.1.0)

  • 概要
    v1.1.0で追加されたTier7のポーランド重戦車
    エドヴァルト・ハビフ技師の設計の発展型、とされる架空戦車である。
     
  • 火力
    初期砲は課金弾を使っても同格以上の重戦車相手だと厳しいレベルなので、改良砲塔と併せて早急に換装しよう。
    • 105 mm Bofors wz. 34
      T29の最終砲と似通った性能を有し、Tier7重戦車としてはごく平均的な主砲である。あちらと比較すると貫通力と弾速、俯角で劣るが、精度、照準拡散、仰角で勝る。
       
  • 装甲
    改良砲塔はそれなりに防ぐことが出来るが、車体装甲に関してはTier7重戦車として平均的な防御力に留まっており、同格HTとの撃ち合いにおいては頼りになるとは言い難い。-8°の俯角を生かして出来るだけハルダウンで車体を隠して戦っていきたい。
    耐久値はTier7重戦車の中ではKV-122と並んで最下位。
    • 砲塔
      初期砲塔は40TP Habichaの改良砲塔の微強化版。あちらから全周満遍なく20~30mmの増厚がなされているが、せいぜい正面で同格MTの通常弾を防げるかどうかと言った程度の防御力であり、Tier7重戦車の砲塔装甲としては頼りない。
      一方で避弾経始に優れた円錐台形をした改良砲塔では、正面は正味200mm~相当と、所謂175mm組の砲撃をシャットアウト可能な装甲を手にする。
      また前部天板は60mm厚の傾斜72°であり、平地ではAPやAPCRは殆ど跳弾することが出来るが、傾斜が減ると容易く撃ち抜かれるようになるため低所や下り坂にいる時は要注意。
      キューポラは150mm程度の弱点箇所となっている。
    • 車体
      正面上部はAPの標準化込みで155mm相当、下部は130mm相当となる。
      側面装甲は50mmとかなり薄め。背面も言うまでもなく紙装甲だが、上下に鋭い傾斜面があり、小口径砲を運よく跳弾で防ぐことはあるかもしれない。
 
  • 機動性
    重戦車としてはかなり優秀で、ISと同等かそれ以上の機動力を見せる。
     
  • その他
    これまでと同様に無線範囲が短めだが、このTierまで来れば周囲の無線範囲が広くなるため通信途絶に陥ることは少ない。
     

史実

重戦車の計画案であり、ハビフ(Habich)中戦車の発展型となるはずでした。車体には、より分厚い傾斜装甲が施されており、より強力な主砲を搭載する計画でしたが、試作には至りませんでした。(ゲーム内解説より)

 

ハビフが開発したコンセプト案は1種類のみであったため、TierVIIに組み込むべきソリューションがありませんでした。そこで私たちは一歩先に進み、このアイデアの発展型として考え得る車輌をモデル化しました。歴史的にポーランド車輌には、より大きく重くなっていく傾向がありましたので、TierVIIには、「ハビフ戦車 Mk. II (Habich’s Tank Mk. II)」はこのような車輌になったかも知れない、という私たちのヴィジョンを表わすべく、より大型で強力なバージョンを加えます。(公式ページから抜粋)

 

※史実においてエドヴァルト・ハビフ技師が設計したのは40TPまでであり、本車輌は公式が明言しているように技術ツリーをポーランドオリジナル車輌で穴埋めするためにデザインされた架空戦車である。

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