45TP Habicha

Last-modified: 2025-11-05 (水) 20:29:45

Tier 7 ポーランド 重戦車 / 略称:45TP / 日本語表記:チテルジェシチピエンチテープー・ハビハ

45TP_0-min.PNG
↑ 45TP Habicha I + 90 mm wz. 39/90M
初期砲塔では前身からあまり代わり映えがしない。重戦車というよりは中戦車っぽい風貌。

45TP_1-min.PNG
↑ 45TP Habicha II + 105 mm Bofors wz. 34
最終状態。改良砲塔はプリンのような愛嬌のある形状が特徴。
搭載砲はスウェーデンのボフォース社製10,5 cm kanon m/34 の戦車砲仕様だと思われる。

スペック(v2.0.0)

車体

耐久値1,300⇒1,350
車体装甲厚(mm)100/50/40
最高速度(前/後)(km/h)35/14
重量(初期/最終)(t)44.27/44.54
実用出力重量比(hp/t)16.84
本体価格(Cr)1,450,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
ロール突破型重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm wz. 39/90M7.69⇒7.89AP
APCR
HE
175
207
45
240
240
320
1,846⇒1,8950.39⇒0.382.3⇒2.1950
1,188
950
45
⇒50
290
4,000
240
1,850-8°/+20°
105 mm Bofors wz. 345.45AP
APCR
HE
192
225
53
320
320
420
1,7450.42.3785
930
785
40490
4,800
420
1,245
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
45TP Habicha I150/90/60383307,200
45TP Habicha II170/100/70283507,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 157 P65020850
2x PZInż. Rytla-Wernera750151,400
 

履帯

名称旋回速度(°/s)重量(kg)
45TP Habicha I3611,500
45TP Habicha II4011,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
RKD53070
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時7.58%⇒7.02%1.47%
移動時3.42%⇒3.17%0.66%
 

派生車両

派生元40TP Habicha(MT/43,550)
派生先53TP Markowskiego(HT/84,200)
 

開発ツリー

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90 mm wz. 39/90M
(初期/78,500)
45TP Habicha I
(初期/14,000)
45TP Habicha II
(11,000/23,000)
105 mm Bofors wz. 34
(16,100/92,000)
53TP Markowskiego
(84,200/2,600,000)
RKD
(3,700/22,500)
Maybach HL 157 P
(初期/37,000)
2x PZInż. Rytla-Wernera
(16,800/54,800)
45TP Habicha I
(初期/12,000)
45TP Habicha II
(9,400/22,800)
 

車両に関する変更履歴

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v1.1.0新規実装
v1.5.0初期砲塔時の耐久値を1,186から1,190に変更
v1.27.1砲塔「45TP Habicha I」に搭載できる主砲「90 mm wz. 39/40M」を追加
砲塔「45TP Habicha II」に搭載できる主砲「90 mm wz. 39/40M」を追加
砲塔「45TP Habicha I」に搭載できた主砲「90 mm wz. 39/90」を削除
砲塔「45TP Habicha II」に搭載できた主砲「90 mm wz. 39/90」を削除
無線機「N2 L」を削除
v2.0.0詳細

解説(v1.29.1以前)

  • 概要
    v1.1.0で追加されたTier7のポーランド重戦車
    エドヴァルト・ハビフ技師の設計の発展型、とされる架空戦車である。
     
  • 火力
    俯仰角はどの組み合わせでも-8°/+20°と良好。105mm砲の搭載には砲塔の換装が必須。
    改良砲塔では旋回速度が大きく低下するので注意。
    • 90 mm wz. 39/90M
      初期砲。貫通力はAPCRで200mm強と心もとないが、単発火力や照準性能はまずまずであり、ぎりぎり実用範囲にある。
       
    • 105 mm Bofors wz. 34
      単発火力に優れる最終砲。T29の最終砲と似通った性能を有し、あちらと比較すると貫通力と弾速、俯角で劣るが、発射速度、精度、照準拡散、仰角で勝る。
       
  • 装甲
    改良砲塔はそれなりに防ぐことが出来るが、車体装甲に関してはTier7重戦車として平均的な防御力に留まっており、同格HTとの撃ち合いにおいては頼りになるとは言い難い。-8°の俯角を生かして出来るだけハルダウンで車体を隠して戦っていきたい。
    耐久値はTier7重戦車の中ではKV-122と並んで最下位。
    • 砲塔
      初期砲塔は40TP Habichaの改良砲塔の微強化版。あちらから全周満遍なく20~30mmの増厚がなされているが、せいぜい正面で同格MTの通常弾を防げるかどうかと言った程度の防御力であり、Tier7重戦車の砲塔装甲としては頼りない。
      一方で避弾経始に優れた円錐台形をした改良砲塔では、正面は正味200mm~相当と、所謂175mm組の砲撃をシャットアウト可能な装甲を手にする。
      また前部天板は60mm厚の傾斜72°であり、平地ではAPやAPCRは殆ど跳弾することが出来るが、傾斜が減ると容易く撃ち抜かれるようになるため低所や下り坂にいる時は要注意。
      キューポラは150mm程度の弱点箇所となっている。
    • 車体
      正面上部はAPの標準化込みで155mm相当、下部は130mm相当となる。
      側面装甲は50mmとかなり薄め。
       
  • 機動性
    重戦車としてはかなり優秀で、ISと同等かそれ以上の機動力を見せる。
     
  • その他
    これまでと同様に無線範囲が短めだが、このTierまで来れば周囲の無線範囲が広くなるため通信途絶に陥ることは少ない。
     

史実

重戦車の計画案であり、ハビフ(Habich)中戦車の発展型となるはずでした。車体には、より分厚い傾斜装甲が施されており、より強力な主砲を搭載する計画でしたが、試作には至りませんでした。(ゲーム内解説より)

 

ハビフが開発したコンセプト案は1種類のみであったため、TierVIIに組み込むべきソリューションがありませんでした。そこで私たちは一歩先に進み、このアイデアの発展型として考え得る車輌をモデル化しました。歴史的にポーランド車輌には、より大きく重くなっていく傾向がありましたので、TierVIIには、「ハビフ戦車 Mk. II (Habich’s Tank Mk. II)」はこのような車輌になったかも知れない、という私たちのヴィジョンを表わすべく、より大型で強力なバージョンを加えます。(公式ページから抜粋)

 

※史実においてエドヴァルト・ハビフ技師が設計したのは40TPまでであり、本車輌は公式が明言しているように技術ツリーをポーランドオリジナル車輌で穴埋めするためにデザインされた架空戦車である。

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  • 鬼単発に貫通も高めだけど最高35km/hなのか。砲塔の厚み次第だけどTier7版シャーマンジャンボっぽい性能になりそう。 -- 2018-08-07 (火) 21:47:35
    • tier7だし鬼単発でもなんでもなくね? -- 2018-08-07 (火) 21:54:09
      • スウェーデンみたく8からHTだと勘違いしてる説。Tier7版ジャンボって評価はよく分からんが... 砲だけ見るなら通常弾だとT29、金弾だと105ミリ積んだAMXに近いのかな -- 2018-08-08 (水) 10:50:26
    • 寧ろ低めの貫通(特に金弾)に、同格TOPの出力比、いまいちな装甲で、MTに近いHTになりそう?(ggにまだ無いから照準拡散と履帯抵抗分からないけど) -- 2018-08-08 (水) 11:28:14
      • 何故か1.0.3PublicTestになってますけど見れますよ。拡散も抵抗も悪くない値みたいですね。 -- 2018-08-08 (水) 12:23:57
    • すまぬてっきり中戦車だと勘違いしてた。そうか重戦車として見ると金弾貫通の低さと車体の薄さという欠点が中々痛くなるかな。105mmのせた埼玉Tigerみたいな位置になるかもしれない…。 -- 木主 2018-08-08 (水) 16:20:09
  • 車体正面は正味150mm程度で7HTとしては平均的だけど、側面が50mmしかないので薄めな印象。改良砲塔は200mm前後、天板も60mmありまあまあ硬い様子 -- 2018-08-08 (水) 11:07:55
    • 天板60mmなのか。見た感じ正面から70°以上傾斜付いてるように見えないからTiger IIみたいな弱点にならなければいいんだが… -- 2018-08-22 (水) 02:49:26
  • 遅い遅すぎる。フランスの「アヒル」を思い出した。砲はマシだが足回りが中戦車として悪すぎる。 -- 2018-09-01 (土) 12:02:47
    • あのあの、こいつは重戦車なんですけお -- 2018-09-04 (火) 18:37:52
      • まぁ見た目がMTっぽいし、スウェーデンとツリー構成が似てるからね -- 2018-09-04 (火) 18:43:10
    • 初期状態としての評価なら最終状態になるまでやってからコメントして、どうぞ。あとこいつは重戦車なんだよなぁ…。 -- 2018-09-06 (木) 01:27:15
  • 同格HTと比較すると主砲は単発火力型で貫通良好,精度は悪いが収束が早くと拡散 -- 2018-09-01 (土) 12:19:45
    • ミス.収束が早く拡散普通.砲塔はキューポラ意外弱点がなく俯角-8°なのでハルダウンすると結構硬いか.機動力は全体的に同格より優れていて特に後退速度と出力重量比が良いので不便はしなさそう.基本は前線でハルダウン運用だろうけれど,キューポラを守るために距離をとるか精度の悪さを補うために近付くかで悩みそうね.耐久力が低いのと車体装甲が脆いのとで平地や市街地ではかなり苦戦しそうな印象. -- 2018-09-01 (土) 12:26:56
    • あと視界が駆逐並に悪いのは結構足引っ張りそう. -- 2018-09-01 (土) 12:27:42
  • 被膜と戦友と換気つけても視界400ってのはつらいがHTの中では足あるしハルダウンできるし俯角あるから稜線撃ちもできる。命中もいいし。車体装甲がないから市街地はちとつらいけどハルダウンできそうなところ探すか跳弾使ってうまく戦えば結構いい感じ。 -- 2018-09-04 (火) 21:51:40
  • あれだね、車体装甲が薄いからHEが抜ける抜ける。日本重戦車系相手にしたときはかなりつらいね。 -- 2018-09-04 (火) 22:06:37
    • 最下部の30mmはともかく、実厚100mm~120mmはこのTierだと普通じゃね?側面はペラペラだから豚飯はやらない方がいいな -- 2018-09-06 (木) 19:42:35
      • そう、側面がHEだと痛すぎるんだよね。虎よりな戦いとハルダウンもいけるから臨機応変に対応する感じか。ただし市街地戦は除く -- 2018-09-08 (土) 22:46:52
  • 貫通の低さが時々辛いけどそれ以外は可もなく不可もなくバランスいい。T29と違って通常弾の弾代も安いから稼ぎにもなる。 -- 2018-09-09 (日) 16:51:29
    • Tier7は他Tierに比べてボトム率が低いこともあって貫通に困ることが少ないのかもなぁ -- 2018-09-19 (水) 11:25:48
  • 初期エンジンだと22-25Kmしか出なくて加速も鈍いので、早目に開発するのをお勧めする。開発すれば最高速こそ30㎞ちょっとだけど、加速力が別物で使いやすくなる -- 2018-10-10 (水) 21:57:30
  • ISをより中戦車に近づけた感じですごく扱いやすい -- 2018-11-25 (日) 06:32:56