Covenanter

Last-modified: 2021-08-22 (日) 18:39:40

Tier 5 イギリス 軽戦車 / 日本語表記:カヴェナンター巡航戦車


↑ Covenanter Mk. I + QF 2-pdr Mk. X
初期状態。Covenanter Mk. Iの史実装備。
「できる限り車高を低く」という軍の要求を実現した結果、史実では重篤な欠陥を抱える事になってしまった。

 


↑ Covenanter Mk. IV CS + QF 40 mm Mk. VI Bofors
最終状態。主砲名からお気づきの通り、かの有名なスウェーデンのボフォース社製40mm機関砲を搭載。
なお、砲塔名のCSはClose Support(近接支援型)の略であり、史実砲はOQF 3-inch Howitzer Mk. Iである。

 

HD化以前



スペック(v1.10.1)

車体

耐久値510⇒540
車体装甲厚(mm)40/30/25
最高速度(前/後)(km/h)55/22
重量(初期/最終)(t)18.15/18.49
実用出力重量比(hp/t)21.63
本体価格(Cr)410,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
QF 2-pdr Mk. X28.57AP
APCR
HE
78
121
23
50
50
60
1,4290.361.7792
990
792
26030
1,200
15
130-15°/+25°

-15°/+20°
OQF 3-inch Howitzer Mk. I15HE
HEAT
38
100
175
110
1,650
(HEAT)
0.492.3182
182
8856
2,800
116
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
40 mm Pom-Pom2/0.55AP
APCR
HE
49
71
23
45
45
60
1800.411.7732
915
732
4/36030
800
15
160-15°/+25°

-15°/+20°
QF 40 mm Mk. VI Bofors2/0.46AP
APCR
HE
86
112
23
60
60
75
2400.411.9829
1,036
829
4/24030
1,200
15
470-15°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Covenanter Mk. I39/20/25483303,000
Covenanter Mk. IV CS39/20/25483503,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Meadows D.A.V.30020724
Meadows D.A.V. O.C.40020724
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Covenanter Mk. I18.2384,500
Covenanter Mk. III20.5404,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 937540
WS No. 19 Mk. I40040
WS No. 19 Mk. II45040
WS No. 19 Mk. III55040
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

Class3×Class2Class2Class2Class2
××Class2Class3Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.76%3.77%
移動時16.76%3.77%
 

派生車両

派生元Cruiser Mk. IV(LT/12,300)
派生先Crusader(LT/25,000)
 

開発ツリー

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QF 2-pdr Mk. X
(初期/3,000)

40 mm Pom-Pom
(1,000/20,000)

OQF 3-inch Howitzer Mk. I
(2,100/30,000)

Crusader
(25,000/880,000)
Covenanter Mk. I
(初期/3,780)
Covenanter Mk. IV CS
(2,400/11,000)

QF 40 mm Mk. VI Bofors
(1,200/24,000)
WS No. 9
(初期/3,600)
WS No. 19 Mk. I
(1,480/15,000)
WS No. 19 Mk. II
(3,600/21,000)
WS No. 19 Mk. III
(4,000/22,000)
Meadows D.A.V.
(初期/9,000)
Meadows D.A.V. O.C.
(900/11,200)
Covenanter Mk. I
(初期/3,000)
Covenanter Mk. III
(1,900/8,400)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.1実装
v0.9.12HDモデル化
v1.9.0車輌Tierを4から5に変更
Covenanter Mk. Iサスペンションの価格を1,500Crから3,000Crに変更
Covenanter Mk. IIIサスペンションの価格を4,200Crから8,400Crに変更
Covenanter Mk. IIIサスペンションの研究に必要なEXPを1,200から1,900に変更
Covenanter Mk. Iサスペンションの移動に伴う照準拡散を7%ダウン
Covenanter Mk. IIIサスペンションの移動に伴う照準拡散を8%ダウン
Covenanter Mk. Iサスペンションの車体旋回に伴う照準拡散を7%ダウン
Covenanter Mk. IIIサスペンションの車体旋回に伴う照準拡散を8%ダウン
Covenanter Mk. IV CS砲塔の視認範囲を340mから350mに変更
QF 2-pdr Mk. Xの総弾数を130発から260発に変更
40 mm Pom-Pomの総弾数を200発から360発に変更
OQF 3-inch Howitzer Mk. Iの総弾数を74発から88発に変更
QF 40 mm Mk. VI Boforsの総弾数を120発から240発に変更
修理費用を4%ダウン
収益性を11%ダウン
Covenanter Mk. IサスペンションのTierをIIIからIVに変更
Covenanter Mk. IIIサスペンションのTierをIVからVに変更
車輌の価格を110,000Crから410,000Crに変更
Covenanter Mk. I砲塔のTierをIIIからIVに変更
Covenanter Mk. IV CS砲塔のTierをIVからVに変更
Covenanter Mk. I砲塔の価格を1,890Crから3,780Crに変更
Covenanter Mk. IV CS砲塔の価格を5,500Crから11,000Crに変更
Covenanter Mk. I砲塔時のHPを310から475に変更
Covenanter Mk. IV CS砲塔時のHPを340から500に変更
v1.9.1Covenanter Mk. Iサスペンションの移動に伴う照準拡散を12%ダウン
Covenanter Mk. IIIサスペンションの移動に伴う照準拡散を12%ダウン
Covenanter Mk. Iサスペンションの砲塔旋回に伴う照準拡散を12%ダウン
Covenanter Mk. IIIサスペンションの砲塔旋回に伴う照準拡散を12%ダウン
OQF 3-inch Howitzer Mk. Iの着弾分布を0.53mから0.49mに変更
OQF 3-inch Howitzer Mk. I(Crusader MK. IV CS砲塔時)の砲塔旋回に伴う照準拡散を17%ダウン
OQF 3-inch Howitzer Mk. I(Covenanter Mk. IV CS砲塔時)の射撃後の照準拡散を25%ダウン
OQF 3-inch Howitzer Mk. Iの装填時間を4.3秒から4秒に変更
QF 40 mm Mk. VI Boforsの着弾分布を0.39mから0.41mに変更
QF 40 mm Mk. VI Boforsの装填時間を5.5秒から6秒に変更
QF 40 mm Mk. VI Boforsの貫通力(mm)を63/101/23から86/112/23に変更
QF 40 mm Mk. VI Boforsのダメージを50/50/60から60/60/75に変更
最大速度を50km/hから55km/hに変更
後退速度を20km/hから22km/hに変更
Meadows D.A.V. O.C.エンジンの出力を360馬力から400馬力に変更
Covenanter Mk. I砲塔時のHPを475から510に変更
Covenanter Mk. IV CS砲塔時のHPを500から540に変更
砲垂直安定装置Mk1を装備可能に変更
v1.10.0拡張パーツ刷新に伴い砲垂直安定装置を装備不可に変更
v1.10.1砲垂直安定装置Class2を装備可能に変更

解説

  • 概要
    v0.8.1で実装されたTier5のイギリス軽戦車
    大戦初期、Cruiser Mk. IVの後継として開発・量産された巡航戦車である。
    Covenanter(カヴェナンター)とは、17世紀の清教徒革命時の長老派を支持した「盟約者」の事。
    v1.9.0でTier4からTier5に格上げされ、それに伴い性能が調整された。
     
  • 火力
    俯角が-15°(正面-13°)と驚異的であるため、地形を上手く使い敵の隙を付いていこう。
    最終砲の候補は初期砲のQF 2-pdr Mk.X、前身から引き継ぎのQF 40 mm Mk. VI Boforsに加えて、癖のある榴弾砲のOQF 3-inch Howitzer Mk. Iの3つである。
    いずれの砲も格上げに伴い貫通力に不安を抱えており、格上と正面からぶつかってどうにかなるほどではないので、機動力や味方との連携で補いたい。
    • QF 2-pdr Mk. X
      高い精度を持つが、攻撃力は低めとなっている。課金弾の貫通121mmは同格の中で特段優れているわけでは無いが、本車の持つ砲では最も貫通力が高い。
      他の2つの砲は癖が強いので、中距離以遠で安定した狙撃を行うならこの砲が一番向いている。
      ただしDPM1,429は同格の中では低い。
       
    • QF 40 mm Mk. VI Bofors
      4連射(1クリック2発)が強力な40mm機関砲。
      全弾貫通すれば同格軽戦車は3マガジンで倒せるので、前身と同様、貫通可能な相手には高い火力を発揮してくれる。
      前身から弾倉交換速度・照準時間・照準精度・照準拡散の全てが強化されており、より当てやすくなっている。
      ただし、貫通力の面ではやや厳しく、機関砲という弱点を狙撃できるような特性では無い事から同格以上の正面装甲には弾かれやすい。
      戦果を上げるためには、装甲厚を事前にチェックして貫通可能な相手を狙う、側背面の装甲が薄い部分を撃つ、等の工夫が必要。
      ちなみに榴弾に関しては、威力・貫通力ともにこのTierではほとんど通用しない。
       
    • OQF 3-inch Howitzer Mk. I
      冗談のような山なりの弾道と弾速の遅さ*1が特徴的な榴弾砲。
      スペックだけを見ると、精度も発射速度もいまひとつ、榴弾火力も重戦車相手には不足、弾速の遅さから偏差射撃などは望むべくもないなど、強烈な産廃臭が漂うが、実際には弾道の関係で装甲の薄い天板に当たる事が多く、命中さえすれば意外にダメージの期待値は大きい。
      カメラワークや自動照準を駆使する事で、起伏などから全く身を晒さずに一方的に攻撃することも可能であり、人を選ぶが、面白い特性の砲ではある。
      速度を活かした裏取りなどとあわせて、他では体験できないプレイを楽しむのも良いだろう。
      ちなみに同砲、および同様の特性を持つ榴弾砲3.7-inch Howitzerを装備できるイギリス車両は他にも数両存在するが、機動性が低く活用し辛い、Tierに比して火力不足、等の問題があり、ギリギリ実用可能な範囲と言えるのは本車くらいである。
       
  • 装甲
    装甲はどこも薄く防御面では期待できない。10榴などの大口径砲が貫通することも多い。
    低い車高を生かしなるべく火線に晒されない立ち回りを心がけたい。

    詳細

    • 砲塔
      算盤の玉のような砲塔は一見傾斜装甲で有利に見えるが、19mm程度では下位相手であってもあまり頼りにはならない。ちなみにCruiser Mk. IIIMk. IVとは異なり側面部はこれが本体の装甲。
      よそ見をすると正面装甲に隣接する傾斜部が明確な弱点になってしまうため、敵と相対した際は敵に正面を向け続けたい所。
       
      ちなみに初期砲塔は砲周辺の溶接部が微妙に装甲が厚く(48mm)、防盾が別判定(ただし、裏装甲が無い部分も多い)で左側面の円筒部も全周39mmと地味に装甲が厚い部分が多い。
      改良砲塔は前面が39mmの一枚板判定なのでこちらの方が若干装甲が薄いが、誤差の範疇と言えるか。
       
    • 車体
      正面装甲で40mmなのは操縦席キューポラ付近と、ターレットリング(全周)のみなので装甲表記は詐欺に近い。
      それ以外の正面は装甲は31mmの垂直部・16mmの傾斜部・9mmの天板で構成されている。
      特に天板は角度がついてないと正面から見え、簡単に撃ち抜かれる弱点部位なのでハルダウンで隠したい所。
       
      側面装甲は31mmの垂直装甲の一枚板。格下相手なら角度をつければそれなりに役に立ってくれる。
      背面装甲は7mmの天板が大きく露出しているため非常に脆い。
 
  • 機動性
    高速化が進む同格軽戦車にはとても追いつけず、中戦車よりはマシといったところで軽戦車としてはかなり遅い。
    v1.9.1で最高速度やエンジン出力が改善されたが、それでも他の軽戦車に比べ一段(以上)劣る。
    次のCrusaderでもこの傾向が続くため、本車のうちに慣れておこう。
     
  • 偵察
    視界や通信範囲は軽戦車としてはそれなり止まり。
    隠蔽率は同格の中ではやや高く、前身と異なり走行中に隠蔽率が下がらなくなったため、状況によっては走り偵察を検討してもいいかもしれない。
     
  • 総論
    火力面がイマイチ安定せず、偵察をするにしても機動力の低さから定番の偵察ポジションは先に敵に制されている可能性が高い。軽戦車としてはかなり癖のある性能となっている。
    ただし腐っても軽戦車、移動時の隠蔽率の低下が無いなど中戦車よりも偵察の適性はある。状況をよく見て自分に求められている仕事をこなそう。

史実

1939年にイギリス陸軍の要求に基づいて、A13系巡航戦車を軍要求に合うよう改良することが決定し、LMS鉄道会社によって開発が行われた。この改良型巡航戦車にはA13 Mk.IIIの形式と共に「カヴェナンター(清教徒革命時に議会派と同盟したスコットランドの勢力)」という名称が与えられた。以後、イギリス軍巡航戦車には「Cruiser」の頭文字である「C」で始まる名称が与えられることとなり、巡航戦車のカテゴリーが廃止された戦後でも、コンカラー、チーフテン、チャレンジャーと「C」で始まる名称が継続して使用されている)。

 

軍の要求であった「できる限り車高を低くすること」を達成するために、車高を抑えられるメドウス水平対向エンジンが搭載されることとなった。しかし搭載スペースに余裕が無かったため、後部に搭載されたエンジンに対してラジエターと冷却用吸気口が車体前部に搭載されるという特異なレイアウトとなり、後に冷却不足という問題を引き起こしてしまうこととなった。 またこのラジエーター配置のため配管が車内を通る事になり、稼働中は車内温度が40度を超す事態を招いてしまい「エンジンより乗組員が先にオーバーヒートする悪夢のメカニズム」とまで酷評された。後のMK.IIではラジエーターの装甲カバーを取り除いたり、MK.IIIでは車体後部に空冷用のルーバーを追加したが、根本的な解決には至らなかった。

 

それでも第二次世界大戦の開戦が迫っていたこともあってイギリス軍部は戦車の数を揃えることに必死だったため、試作車のテストすら行わずにカヴェナンターは正式化され量産化が行われたが、先述の冷却系統のトラブルが多発したこともあり、ごく少数が北アフリカに送られたものの実戦には参加せず、またオーストラリア軍の装備車輌も少数ビルマ方面に投入されたと記録されているが、もっぱら国内で訓練用として用いられた。しかしそれでも本車は1700輛近くが生産された。

 

出典:Wikipedia 巡航戦車 Mk.V カヴェナンター

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 WoT最遅。山なり弾道で有名なFV304自走砲よりさらに遅い。距離によっては発砲と同時に動いても避けうるレベル