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Covenanter

Last-modified: 2019-10-21 (月) 12:55:39

Tier 4 イギリス 軽戦車 / 日本語表記:カヴェナンター巡航戦車 Edit

CovenanterHDstock.jpg
↑ Covenanter Mk. I + QF 2-pdr Mk. X
初期状態。Covenanter Mk. Iの史実装備。
「できる限り車高を低く」という軍の要求を実現した結果、史実では重篤な欠陥を抱える事になってしまった。

 

CovenanterHDFull.jpg
↑ Covenanter Mk. IV CS + QF 40 mm Mk. VI Bofors
最終状態。主砲名からお気づきの通り、かの有名なスウェーデンのボフォース社製40mm機関砲を搭載。
なお、砲塔名のCSはClose Support(近接支援型)の略であり、史実砲はOQF 3-inch Howitzer Mk. Iである。

 

CovenanterHD.jpg

HD化以前

スペック(v0.8.4) Edit

車体

耐久値310⇒340
車体装甲厚(mm)40/30/25
最高速度(前/後)(km/h)50/20
重量(初期/最終)(t)18.15/18.49
実用出力重量比(hp/t)19.47
本体価格(Cr)110,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
QF 2-pdr Mk. X28.57AP
APCR
HE
78
121
23
50
50
60
1,4290.361.713030
1,200
15
130-15°/+25°
⇒-15°/+20°
OQF 3-inch Howitzer Mk. I13.95HE
HEAT
38
100
175
110
1,535
(HEAT)
0.532.37456
2,800
116
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
40 mm Pom-Pom2/0.55AP
APCR
HE
49
71
23
45
45
60
1800.411.74/20030
800
15
160-15°/+25°
⇒-15°/+20°
QF 40 mm Mk. VI Bofors2/0.45.5AP
APCR
HE
63
101
23
50
50
60
2000.391.94/12030
1,200
15
470-15°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Covenanter Mk. I39/19/25483303,000
Covenanter Mk. IV CS39/19/25483403,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Meadows D.A.V.30020724
Meadows D.A.V. O.C.36020724
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Covenanter Mk. I18.2384,500
Covenanter Mk. III20.5404,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 937540
WS No. 19 Mk. I40040
WS No. 19 Mk. II45040
WS No. 19 Mk. III55040
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass1"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2×Rammer×
Spall LinerLight"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionChristie
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.76%3.77%
移動時16.76%3.77%
 

派生車両

派生元Cruiser Mk. IV(LT/2,300)
派生先Crusader(MT/15,000)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    v0.8.1で実装されたTier4のイギリス軽戦車
    大戦初期、Cruiser Mk. IVの後継として開発・量産された巡航戦車である。
    Covenanter(カヴェナンター)とは、17世紀の清教徒革命時の長老派を支持した「盟約者」の事。
     
  • 火力
    最終砲の候補は初期砲のQF 2-pdr Mk.X、前身から引き継ぎのQF 40 mm Mk. VI Boforsに加えて、やや英国面趣味的な榴弾砲のOQF 3-inch Howitzer Mk. Iの3つである。
  • 15°の俯角をうまく使い、敵の隙を付いていこう。
    とはいえ格上と正面からぶつかってどうにかなるほどではないので、そこは機動力や味方との連携で補いたい。
    • QF 2-pdr Mk. X
      高い精度と同格相手には十分な貫通力を持つが、攻撃力は低めとなっている。なお初期砲ながら本車の搭載可能な砲で最高の貫通を誇る。特に課金弾の貫通121mmは魅力的。
      DPM1,429は同格の中では中の下。
       
    • QF 40 mm Mk. VI Bofors
      4連射(1クリック2発)が強力な40mm機関砲。
      全弾貫通すれば殆どの同格は2マガジンで倒せるので、前身と同様、貫通可能な相手には高い火力を発揮してくれる。
      前身から弾倉交換速度・照準時間・照準精度・照準拡散の全てが強化されており、より当てやすくなっている。
      ただし、貫通力の面ではそろそろ厳しい相手が増えてくる。
      戦果を上げるためには、装甲厚を事前にチェックして貫通可能な相手を狙う、側背面の装甲が薄い部分を撃つ、金弾を大量に持ち込む、等の工夫が必要。
      ちなみに榴弾に関しては、威力・貫通力ともにこのTierではほとんど通用しない。
       
    • OQF 3-inch Howitzer Mk. I
      冗談のような山なりの弾道と弾速の遅さ*1が特徴的な榴弾砲。
      スペックだけを見ると、精度も発射速度もいまひとつ、榴弾火力も重戦車相手には不足、弾速の遅さから偏差射撃などは望むべくもないなど、強烈な産廃臭が漂うが、実際には弾道の関係で装甲の薄い天板に当たる事が多く、命中さえすれば意外にダメージの期待値は大きい。
      カメラワークや自動照準を駆使する事で、起伏などから全く身を晒さずに一方的に攻撃することも可能であり、人を選ぶが、面白い特性の砲ではある。
      速度を活かした裏取りなどとあわせて、他では体験できないプレイを楽しむのも良いだろう。
      ちなみに同砲、および同様の特性を持つ榴弾砲3.7-inch Howitzerを装備できるイギリス車両は他にも数両存在するが、機動性が低く活用し辛い、Tierに比して火力不足、等の問題があり、実用的と言えるのは本車、CrusaderCruiser Mk. IIくらいである。
       
  • 装甲
    装甲はいずれも薄く防御面では期待できない。10榴などの大口径砲が貫通すると一発で撃破されることもある。
    低い車高を生かしなるべく火線に晒されない立ち回りを心がけたい。
     
    • 砲塔
      算盤の玉のような砲塔は一見傾斜装甲で有利に見えるが、19mm程度では下位相手であってもあまり頼りにはならない。ちなみにCruiser Mk. IIIMk. IVとは異なり側面部はこれが本体の装甲。
      よそ見をすると正面装甲に隣接する傾斜部が明確な弱点になってしまうため、敵と相対した際は敵に正面を向け続けたい所。
       
      ちなみに初期砲塔は砲周辺の溶接部が微妙に装甲が厚く(48mm)、防盾が別判定(ただし、裏装甲が無い部分も多い)で左側面の円筒部も全周39mmと地味に装甲が厚い部分が多い。
      改良砲塔は前面が39mmの一枚板判定なのでこちらの方が若干装甲が薄いが、誤差の範疇と言えるか。
       
    • 車体
      正面装甲で40mmなのは操縦席キューポラ付近と、ターレットリング(全周)のみなので装甲表記は詐欺に近い。
      それ以外の正面は装甲は31mmの垂直部・16mmの傾斜部・9mmの天板で構成されている。
      特に天板は角度がついてないと正面から見え、簡単に撃ち抜かれる弱点部位なのでハルダウンで隠したい所。
       
      側面装甲は31mmの垂直装甲の一枚板。格下相手なら角度をつければそれなりに役に立ってくれる。
      背面装甲は7mmの天板が大きく露出しているため非常に脆い。
       
  • 機動性
    中戦車以上、旧偵察枠の同格軽戦車以下といったところ。最高速度・出力重量比・旋回速度のいずれも一級品とは言えないが、大きな不足はないだろう。
    次のCrusaderでもこの傾向が続くため、本車のうちに慣れておこう。
     
  • 偵察
    視界や通信範囲は軽戦車としてはそれなり止まり。
    また隠蔽率もそれなりだが、前身と異なり走行中に隠蔽率が下がらなくなったため状況によっては走り偵察を検討してもいいかもしれない。
     
  • 開発
    前身からは機関砲2種と通信機を引き継げる。
    40 mm Pom-PomはこのTier帯では完全に力不足で、QF 40 mm Mk. VI Boforsは積むために改良砲塔+改良履帯or強化サスペンションが必要になるため、当面はQF 2-pdr Mk. Xで戦うことになるだろう。幸いながら貫通力に不足はないので乗り出しは楽。
     
    当車の特徴として初期履帯は拡張パーツの大半が載らないほど重量に余裕がないものの、QF 40 mm Mk. VI Bofors以外のモジュールは履帯を研究せずに載せることができる。
     
  • 総論
    高めの機動性および頼りない装甲と、この先の本イギリス中戦車ルートの特徴を体現した戦車である。
    火力面がイマイチ安定せず、偵察をするにしても他国の軽戦車には敵わないといったところではあるが、火力面を活かせる状況を自らの機動性を以って作り出せれば強力な戦車となれるポテンシャルを秘めている。
    また腐っても軽戦車、移動時の隠蔽率の低下が無いなど中戦車よりも偵察の適性はある。状況をよく見て自分に求められている仕事をこなそう。

史実 Edit

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1939年にイギリス陸軍の要求に基づいて、A13系巡航戦車を軍要求に合うよう改良することが決定し、LMS鉄道会社によって開発が行われた。この改良型巡航戦車にはA13 Mk.IIIの形式と共に「カヴェナンター(清教徒革命時に議会派と同盟したスコットランドの勢力)」という名称が与えられた。以後、イギリス軍巡航戦車には「Cruiser」の頭文字である「C」で始まる名称が与えられることとなり、巡航戦車のカテゴリーが廃止された戦後でも、コンカラー、チーフテン、チャレンジャーと「C」で始まる名称が継続して使用されている)。

 

軍の要求であった「できる限り車高を低くすること」を達成するために、車高を抑えられるメドウス水平対向エンジンが搭載されることとなった。しかし搭載スペースに余裕が無かったため、後部に搭載されたエンジンに対してラジエターと冷却用吸気口が車体前部に搭載されるという特異なレイアウトとなり、後に冷却不足という問題を引き起こしてしまうこととなった。 またこのラジエーター配置のため配管が車内を通る事になり、稼働中は車内温度が40度を超す事態を招いてしまい「エンジンより乗組員が先にオーバーヒートする悪夢のメカニズム」とまで酷評された。後のMK.IIではラジエーターの装甲カバーを取り除いたり、MK.IIIでは車体後部に空冷用のルーバーを追加したが、根本的な解決には至らなかった。

 

それでも第二次世界大戦の開戦が迫っていたこともあってイギリス軍部は戦車の数を揃えることに必死だったため、試作車のテストすら行わずにカヴェナンターは正式化され量産化が行われたが、先述の冷却系統のトラブルが多発したこともあり、ごく少数が北アフリカに送られたものの実戦には参加せず、またオーストラリア軍の装備車輌も少数ビルマ方面に投入されたと記録されているが、もっぱら国内で訓練用として用いられた。しかしそれでも本車は1700輛近くが生産された。

 

出典:Wikipedia 巡航戦車 Mk.V カヴェナンター

情報提供 Edit

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。
アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 WoT最遅。山なり弾道で有名なFV304自走砲よりさらに遅い。距離によっては発砲と同時に動いても避けうるレベル