Tier11 ソ連 重戦車
スペック(v2.0.0)
車体
| 耐久値 | 2,600 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 180/170/80 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 60/15 |
| 重量(t) | 80 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 17.75 |
| 本体価格(Cr) | 7,400,000 |
| 修理費(Cr) | |
| 超信地旋回 | 可/不可 |
| ロール | 突破型重戦車 |
武装
| 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 136 mm D-79 | 4.29 | APCR HEAT HE | 268 325 68 | 530 530 700 | 2,271 | 0.4 | 2.8 | 1,000 800 800 | 30 | 1,456 5,600 1,158 | 3,000 | -6°/+20° |
|---|
砲塔
| 名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| KR-1 | 390/210/100 | 23 | 400 | 16,000 |
|---|
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| GTD-3T | 1,420 | 15 | 1,500 |
|---|
履帯
| 名称 | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| KR-1 | 28 | 15,000 |
|---|
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| R-123KR | 800 | 80 |
|---|
乗員
| 1 | Commaner | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader(Radio Operator) |
|---|
拡張パーツ
| Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
| × | × | Class1 | Class1 | Heavy | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 5.42% | 0.78% |
| 移動時 | 2.74% | 0.39% |
派生車両
| 派生元 | IS-7(HT/) |
|---|
アップグレード
| ┏ | ━ | 拡張パーツとディレクティブのロードアウト 10,000EXP | ||||||||||||
| ┃ | ┃ | |||||||||||||
| ┏ | ━ | 第二スロットのカテゴリー 10,000EXP | ━ | 特別砲弾の貫通力+5mm 10,000EXP | ━ | 装填時間-0.5秒 10,000EXP | 車輌HP+40 10,000EXP | |||||||
| ┃ | ┃ | ┃ | ||||||||||||
| 照準時間-0.1s 10,000EXP | ━ | 車輌HP+40 10,000EXP | ━ | 総弾数+5 10,000EXP | ━ | サスペンションへの体当たりダメージ+10% 20,000EXP | ━ | 標準砲弾の貫通力+5mm 10,000EXP | ━ | HE弾以外のダメージ+10 20,000EXP | ||||
| ┃ | ┃ | ┃ | ||||||||||||
| 車輌HP+40 10,000EXP | ━ | ┫ | ┃ | 砲弾と消耗品の構成設定 10,000EXP | ━ | 体当たりダメージ+20% 25,000EXP | ||||||||
| ┃ | ┃ | ┃ | ||||||||||||
| エンジンの火災発生率-15% 10,000EXP | ━ | 通常砲弾の弾速+100m/s 10,000EXP | ━ | 体当たりダメージ+10% 20,000EXP | ━ | 車輌HP+40 10,000EXP | ━ | 体当たりダメージ+10% 20,000EXP | ━ | 移動・車体旋回に伴う散布界の拡大-5% 10,000EXP | ||||
| ┃ | ┃ | ┃ | ||||||||||||
| ┗ | ━ | 車輌HP+40 10,000EXP | ━ | 俯角-1° 20,000EXP | 主砲旋回に伴う散布界の拡大-5% 10,000EXP | エンジン出力+100馬力 10,000EXP | ||||||||
| ┃ | ┃ | |||||||||||||
| 車体旋回速度+2度 10,000EXP | ━ | 砲塔旋回速度+2度 10,000EXP |
車両に関する変更履歴
| v2.0.0 | 新規実装 |
解説(v2.0.0)
- 概要
v2.0.0で追加されたTier11のソ連重戦車。「ラミング特化構成」を搭載している。体当たりのダメージが増加する。有効化に必要な操作などはなく、いわゆるパッシブスキルとして扱われる。
デフォルト状態で体当たりダメージ+60%、体当たりでの履帯へのダメージ+20%の補正が付く。アップグレードにより更に体当たりダメージが+40%、履帯へのダメージが+10%増加する。
最高速で軽装甲車両に体当たりした際などは1,000を超えるダメージを出すことも可能。あまり体当たりに固執しすぎるべきではないが、乱戦に突入する際などに大幅な火力の底上げが期待できる。
拡張パーツや搭乗員パークを体当たり特化にすることでフル体力の同格中戦車を体当たりだけで倒す、といったロマンある構成も可能。
- 火力
俯角は相変わらず-6°と狭め。アップグレードを取得することによって-7°となり、ソ連車両としては優秀な数値になる。
仰角は+20°と前身より向上している。- 136 mm D-79
単発火力、貫通力はそれなりだが、精度は悪く、小さな弱点を狙うような運用には向いていない。
装填も遅めであり、一発一発丁寧に貫通させていく必要がある。また、ここにきてプレミアム弾がHEATになっている。履帯や空間装甲越しの貫通には難があることを再認識しておこう。
その口径から45mm厚までAPCRの3倍ルールの範囲内となっている。
- 136 mm D-79
- 装甲
IS-7よりも全体的に強化され、一部駆逐戦車以外にはほぼ鉄壁と言える防御力を手にしている。反面、砲塔にほぼ弱点が存在しなかったIS-7と違い、キューポラなど細かな弱点が増えてしまっている。
耐久値は2,600と同格ではドイツと中国に次いで高い。- 砲塔
砲塔正面は大部分が400mm程度あり、かなり安心できる硬さを誇る。正面から見える天板部分も傾斜込み390mm~と重戦車相手ならばまず抜かれない。
弱点はハルダウンをしても隠しきれないキューポラ(中央部分で310mm程度)で、かなりの近距離でないと当てづらいとはいえ格下にも抜かれうる。
また、砲身直下部分を撃たれるとショットトラップが発生し車体天板を貫通される可能性がある。
砲塔天板は前部が100mmで、後部に行くにつれ薄くなっていく。大部分が30mmで構成されているので、自走砲や大口径榴弾は依然として脅威。 - 車体
車体正面はIS-7にIS-4の要素を混ぜたような形状になっている。正面を向いた時が最も防御力を発揮するので、昼飯などをする際は注意が必要。
正面は180mmに60度の傾斜が付けられており、平地で360mmほどの装甲圧になる。左右の楔形部分は10mm増圧され、正面で380mm相当。昼飯の角度を取ると傾斜が弱まり、280mmほどにまで減少してしまう。
車体下部は傾斜込みで280mm程度の弱点。これまでのルート車輌同様、大きく下部が張り出している形状になっているので地形などで隠すといいだろう。
また、車体天板は前部*1のみ45mm、それ以外は30mmとかなり薄く、乱戦の際などに狙われる可能性がある。
車体側面は上部が170mm+傾斜で210mm程度、下部は傾斜なしの110mm+履帯(20mm)。豚飯をすることで側面全域が360mm以上となるが、攻撃時に上述の楔形部分の弱点が露出してしまう。
- 砲塔
- 機動性
突破型重戦車らしく前進速度は高く、陣地転換に困ることはない。平地では接地抵抗やエンジン出力を改良しない限り40km/h程度の速度になるが、下り坂を利用すれば重量に見合わない速度を発揮できる。
- 総論
基本的な特性はIS-7と変わらず、あちらを使いこなせていたならこちらも問題なく扱えるだろう。
前身からの変化としては、キューポラなどが弱点化して砲塔を貫通されやすくなった点があり、そこは工夫してカバーする必要がある。
火力面には不安が残り、相手によっては歯が立たないこともある。機動性にかまけて無暗に敵重戦車に突撃しても、火力不足によって返り討ちに遭うことが多い。あくまでも味方との協力は忘れないようにしよう。
史実
1960年代に開発された重戦車の計画案に基づく車輌。
大量破壊兵器が使用される戦闘を想定した時代背景から、極端な性能を備えている。
当時のソ連の優れた戦車製造技術がふんだんに盛り込まれている。(ゲーム内解説より)
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- IS-7の魂(呪い)が継承されてるんだが同士?HEATになっても相変わらずT-10以下の貫通!履帯性能に引っ張られる機動力!ウェルカム弱点装甲下部!ラムアタックも狙おう狙おうと意図しても機能しない -- 2025-09-01 (月) 20:29:10
- タボチャつければ割と近接戦闘では動くようになる・・・が対面にミニラーテがいると常に撃ち下ろし食らって車体上部もデコもキューポラも抜かれる辛さがある。弱くは無いんだけどtierが上がってるのに別にIS7で良くね?ってシーンが度々見られるのがなんとも言えない。 -- 2025-09-01 (月) 22:20:27
- 砲身下がショットトラップになっており車体が貫通する。また、密着されても車体天板が30mmしかないのでAP系で貫通できる。 -- 2025-09-05 (金) 18:58:55
- 車高の高さも有りIS-7のほうが硬く感じる。同じ感覚で行くと撃たれるし抜かれる。漬物石でも置いて平べったく出来ないものか -- 2025-09-06 (土) 08:19:29
- 堅実に撃つのに重きをおきつつ,いっそ機動性/ラム特化カスタムにして,初動60km/h強で中戦車みたいに陣取って,押せる時になったら重戦車でも何でもラムりにいって,残党狩りも独り占めするシナリオが個人的には一番気持ちいいし,IS-7よりもずっとラムが強い以上その戦い方が一番アイデンティティな気がする.楽しい.坂道ならVz55すらもワンパンで食える. -- 2025-09-07 (日) 03:01:01
- ラムでワンパン瞬殺出来るの、あまりにも強すぎるのでラム重視構成は十分にあり。バカ素直に撃ち合うより、足活かしてアド取って轢き殺すのがこいつの本質だと思うわ -- 2025-09-07 (日) 05:26:37
- 旋回性能不足で重戦車にすら回避されたり履帯を切られて坂道途中停車になることもあるのでラムは怖い。公式動画のように無抵抗で動けない相手に側面から体当りできるなら強い。旋回不足は改良型旋回機構まで積んだらましになるだろうか -- 2025-09-07 (日) 10:15:51
- 確かに旋回不足と履帯のリスクは否めないな~,いっそ砲性能の拡張パーツを全部放棄して,構成1を 装甲剤/追加グローサー/タボチャor機動性強化システム にして,履帯の耐久性と旋回,機動性自体をできるだけマシなものにしてみてる.それでもちょっと避けられたり履帯切られたりする可能性は否めないけど...幸い無料tier10配布のこともあって経験が薄い人もtier10戦場に居るからか,ラム機会は思ったより多い印象. -- 2025-09-07 (日) 11:22:32
- 意外と生存率低いのな -- 2025-09-26 (金) 10:03:40
- この戦車で距離取って丁寧に撃ち合いしてたら強み活かせないから、突っ込んで死ぬ人が多いんだろうね -- 2025-09-26 (金) 13:59:19
- 生還率なら今のところドイツ軍がダントツだし -- 2025-09-26 (金) 20:33:22
- 強みのラムできる場面少ないし、キューポラ隠せる場面ではまだいいが、隠せない場面ではガンガン抜かれるしIS-7のほうが攻防安定している気がする -- 2025-10-11 (土) 11:49:11
- カレリアみたいな主戦場が下り坂の先にあるマップは結構な高確率で突っ込んでくるので注意 -- 2025-11-04 (火) 11:26:07


