Tier10 ソ連 中戦車 / 略称:Obj. 140 / 読み方:オブイェークト・ストー・ソーラク 
T-62Aと比べるとややシャープなシルエット。
スペック(v1.10.1) 
車体
耐久値 | 1,900 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 110/80/55 |
最高速度(前/後)(km/h) | 55/20 |
初期重量(t) | 36.00 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.11 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
修理費(Cr) | 約24,000 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
100 mm U-8TS | 9.09 | APCR HEAT HE | 264 330 50 | 320 320 420 | 2,909 | 0.35 | 2.1 | 1,535 900 900 | 50 | 1,100 4,800 1,170 | 2,800 | -7°/+17° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Object 140 | 240/187/65 | 40 | 400 | 8,200 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
TD-12 | 580 | 12 | 1,000 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Object 140 | 39.0 | 54 | 12,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-113 | 730 | 80 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 16.15% | 3.2% |
移動時 | 12.08% | 2.39% |
派生車両
派生元 | T-54(MT/206,000) |
---|---|
派生先 | なし |
開発ツリー
100 mm U-8TS (初期/242,700) | |
Object 140 (初期/66,000) | |
R-113 (初期/52,200) | |
TD-12 (初期/82,500) | |
Object 140 (初期/51,600) |
車両に関する変更履歴
v0.9.17.1 | HDモデル化 |
v0.9.20 | 砲塔天板の装甲を強化 |
v1.10.1 | 車体正面装甲(上部)を100mmから110mmに変更 俯角を-6°から-7°に変更 |
解説 
- 概要
v0.8.8で追加されたTier10のソ連中戦車。
T-54の発展型であり、T-62A(Object 165)のベースになった試作車両である。
- 火力
俯角は-7°と平均的な値。K-91以外のソ連Tier10中戦車は軒並み-5°しか取れないため、これを積極的に活用したい。- 100 mm U-8TS
Object 140の史実砲。
砲性能はT-62Aから殆ど変わらず、俯角が微強化された程度である。
DPMは同等だが、精度・照準時間がごく僅かに悪化している。
とはいえ、使い勝手自体はほぼ変わらないレベルに収まっている。
- 100 mm U-8TS
- 装甲
車体装甲はT-62Aよりも若干優位だが、砲塔装甲ではやや劣る。また、特性の似るObject 907と比べると防御力では完全に見劣りする。- 砲塔
T-62Aと比べてキューポラは160mmとかなり貧弱になっている。特に、機銃のある向かって左側はサイズが大きく装甲も垂直なため狙われやすい。
砲塔天板については、v0.9.20にて45mm以上に増厚され、口径135mmを超えるAP、APCRでない限りは3倍ルールで射抜くことは出来なくなった。 - 車体
正面は60度以上の良好な傾斜装甲によって上部は対APで215mm相当・下部が185mm相当の装甲厚となっている。
側面装甲は上部が57mmの傾斜、下部が80mm垂直。上部は昼飯の角度を取れば跳弾しやすいがあまりアテには出来ない。
隠れた欠点として、モジュールの当たり判定が大きいという点がある。正面向かって左には巨大な燃料タンクがあり、正面での撃ち合いで炎上する危険性がある。また側面砲塔直下も撃たれると高確率で弾薬庫に命中する。背面にはもちろんエンジンがあるので、左正面以外のすべてが弱点となっている。拡張パーツの改良型モジュール機構の装備も検討したい。
- 砲塔
- 機動性
最高速度は55km/hと十分な数値であり、T-62Aよりも優れている。
出力重量比は16.11と加速力はかなり向上している。
陣地転換や接近戦も容易くこなす事ができるだろう。
- 総論
T-62Aとは同系統の特性を有するが、こちらは機動性を重視した中戦車となっている。
多少の個人差はあるものの、総合的な使いやすさとしては足回りや俯角に優れたObject 140に軍配が上がりがちだ。
CWなどの集団戦においても高い機動力からT-62Aに取って代わる存在となっている。
史実 
Object 140はT-54の後継車両として開発された試作の中戦車である。
ニジニ・タギルにおいて1953年から1958年にかけて開発が続けられ、2両の試作車両が製造されたものの、Object 430が支持されていた為、本計画は中止になってしまった。
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