Tier9 ソ連 重戦車 略称:Obj. 705 
↑ Object 705-91 + 122 mm D-25BM
初期状態。車体に対して砲塔・主砲がどちらも頼りない。
↑ Object 705 + 122 mm BL-13-1 A
こちらが計画されたObject 705の史実装備。
砲塔の形状はIS-3とIS-7の中間といった感じ。
↑ Object 705 + 130 mm S-70
最終状態。
後部砲塔版IS-7とも言える外観が特徴的であり、楔形装甲こそ無いが主砲は同じS-70である。
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 1,900⇒2,000 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 155/90/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 40/15 |
重量(初期/最終)(t) | 62.81/65.0 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.85 |
本体価格(Cr) | 3,570,000 |
修理費(Cr) | 約18,000 |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 攻撃的重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
122 mm D-25BM | 4.62 | AP APCR HE | 212 240 68 | 390 390 530 | 1,800 | 0.4 | 3 | 850 1,000 850 | 40 | 1,025 4,800 608 | 2,800 | -5°/+20° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
122 mm BL-13-1 A | 5 | APCR HEAT HE | 248 315 68 | 440 440 530 | 2,200 | 0.4 | 3 | 1,259 900 700 | 40 | 1,180 5,200 608 | 2,790 | |
130 mm S-70 | 4.08 | AP APCR HE | 250 303 68 | 490 490 640 | 2,000 | 0.44 | 3 | 900 1,125 900 | 30 | 1,118 4,800 978 | 2,980 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Object 705-91 | 270/150/100 | 24 | 370 | 12,000 |
---|---|---|---|---|
Object 705 | 300/150/100 | 26 | 380 | 14,000 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
TD-30 | 800 | 15 | 2,000 |
---|---|---|---|
KCh-30 | 900 | 15 | 2,000 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Object 705 | 65 | 22 | 11,000 |
---|---|---|---|
Object 705 Version 2 | 70 | 24 | 11,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
10RK | 440 | 100 |
---|---|---|
12RT | 625 | 110 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.21%⇒6.3% | 0.96% |
移動時 | 3.08%⇒3.12% | 0.48% |
派生車両
派生元 | IS-M(HT/144,900) |
---|---|
派生先 | Object 705A(HT/162,300) |
開発ツリー
122 mm D-25BM (初期/144,000) | ━ | 122 mm BL-13-1 A (56,000/280,000) | ━ | Object 705 (26,500/63,500) | ━ | 130 mm S-70 (61,000/297,000) | ━ | Object 705A (162,300/6,100,000) |
Object 705-91 (初期/31,000) | ||||||||
10RK (初期/18,600) | ━ | 12RT (5,600/33,600) | ||||||
TD-30 (初期/82,000) | ━ | KCh-30 (28,300/88,000) | ||||||
Object 705 (初期/30,000) | ━ | Object 705 Version II (24,500/62,800) |
車両に関する変更履歴
v0.9.22 | 新規実装 |
解説(v0.9.22) 
- 概要
v0.9.22で追加されたTier9のソ連重戦車。
Object 260と同時期に設計された、後部砲塔の65トン級重戦車の計画案である。
- 火力
- 122 mm D-25BM
IS-Mから引き継ぐ砲。Tier9としては貫通力が非常に不足しており、フリー経験値を最大限に使ってでも後期砲の開発を急ごう。
または別ルートのObject 257で下記の122mm砲との互換性があるため、そちらで先に開発しておくのも良いだろう。 - 122 mm BL-13-1 A
単発440は別ルートの同Tierソ連重戦車と同等であり、差別化を図るなら最終砲に換装したい。
しかしそれらよりもDPMが一回り高く、同格重戦車の中でも高い値を誇る。精度もそれなりに確保されているので弱点狙撃もある程度可能。
130mm砲が合わない場合はこちらを選択すると良い。ただし課金弾がHEATなので空間装甲や履帯裏を抜く時には注意。 - 130 mm S-70
IS-7と互換性のある最終砲。
単発490を持ち、Tier9ソ連重戦車で唯一ドイツ重戦車に匹敵する火力を持つ。
課金弾の貫通力はやや伸びが悪めだが、気になる程ではない。
一方で精度は0.44と非常に悪くなっているため、遠距離はおろか近距離で弱点を狙うことさえ難しい。これが中々貫通できない原因にもなっている。
- 122 mm D-25BM
- 装甲
正面装甲はIS-Mから順当に強化された。相変わらず後部砲塔であることを利用した豚飯が有効だが、弱点の切り欠きを晒してしまうため、繊細な角度調整が必要になる。
耐久値は50TPと同値(2,000)でかなり高めである。- 砲塔
初期砲塔・改良砲塔共に避弾経始に優れたお椀型をしており強固。正面から見える天板も60~70mmあり、傾斜もきついため殆どの砲弾が強制跳弾するが、撃ち下ろしになってしまうとHEATで容易に貫通されてしまうため注意が必要。
キューポラは705A同様見えにく上に硬いため狙う価値はないだろう。 - 車体
APの標準化を加味すると、前面上部は155mm+傾斜で260mm相当・下部は120mm+傾斜で200mm相当。
正面下部は頻繁に狙われるため必ず隠して戦いたい。上部も無敵ではなく、課金弾や撃ち下ろしによって抜かれることが少なくない。
正面から見える切り欠き部分は車体下部を隠す豚飯の角度であれば弱点にはならない。が、角度がかなりシビアで少しでも角度を誤ると270mm程度となり同格以上の課金弾には抜かれてしまう可能性がある。
側面上部は90mmの傾斜装甲+30mmの空間装甲があり、非常に強固。空間装甲に覆われていない側面下部は垂直100mm+履帯で、前身より薄くなっていることに注意。
天板は40mm。特段薄いわけではないが、豚飯を多用する本車輌としてはやや気になる。車体形状のお陰で戦車砲で直接狙われることは少ないが、自走砲の榴弾が命中すると無視できないダメージが発生する。
- 砲塔
- 機動性
IS-Mから僅かに最高速度が上がっているが、大きな変化はない。
重戦車として不足のない機動力を手にしている。
- 総論
前身と同様、最前線での豚飯運用が基本となる車輌である。砲精度は悪いが、隙の無い装甲に加えて高いHP、その割に悪くない機動性を備えるので、重戦車として運用するのに困ることは少ないだろう。
特性の似るドイツのVK 45.02 (P) Ausf. Bと比べると精度、金弾貫通力、車体正面装甲で劣る代わりに発射速度、機動性、砲塔装甲では優れている。
史実 
Object 705(オブイェークト スィムソートゥ ピャーチ)は、
Object 260と同時期に設計された後部砲塔の65トン級重戦車の計画案である。
主砲には122 mm BL-13が予定されたが、より拡大発展させたObject 705Aともども設計段階を出る事はなかった。
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