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VK 45.02 (P) Ausf. B

Last-modified: 2019-09-17 (火) 18:17:57

Tier9 ドイツ 重戦車 / 略称:VK 45.02 B Edit

VK_45.02_B_0-min.PNG
↑ VK 45.02 (P) Ausf. B + 8,8 cm Kw.K. 43 L/71
初期状態。史実の図面と同じ構成である。

 

VK_45.02_B_1-min.PNG
↑ VK 45.02 (P) Ausf. B Schwerer Turm + 12,8 cm Kw.K. 44 L/55
最終状態。HD化に伴い、より重厚感のある外観になった。

v0.9.20.1以前

スペック(v0.9.17.1) Edit

車体

耐久値1,850⇒1,950
車体装甲厚(mm)200/120/100
最高速度(前/後)(km/h)30/15
重量(初期/最終)(t)72.5/78.57
実用出力重量比(hp/t)10.69
本体価格(Cr)3,598,000
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
8,8 cm Kw.K. 43 L/717.79
⇒8.22
AP
APCR
HE
203
237
44
240
240
295
1,870
⇒1,973
0.342.992252
4,400
252
2,562-5°/+18°
10,5 cm Kw.K. L/525.94
⇒6.74
AP
APCR
HE
200
244
60
320
320
420
1,901
⇒2,157
0.372.3561,030
4,800
650
3,000-6°/+17°
10,5 cm Kw.K. L/685.83
⇒6.59
AP
APCR
HE
225
285
60
320
320
420
1,864
⇒2,110
0.342.3421,030
4,800
650
3,600-7°/+17°
12,8 cm Kw.K. 44 L/553.82AP
APCR
HE
246
311
65
490
490
630
1,8730.372.6361,070
4,800
935
3,480-5°/+18°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VK 45.02 (P) Ausf. B220/150/1502639013,500
VK 45.02 (P) Ausf. B Schwerer Turm265/160/1601840018,520
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
2x Porsche Typ 100/160020670
2x Porsche Typ 100/367020720
Porsche Deutz Typ 180/284015720
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VK 45.02(P) Ausf. B75.51719,000
VK 45.02(P) Ausf. B verstärkteketten81.42019,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 747070
FuG 12710150
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

Vertical StabilizerMk2Improved VentilationClass3"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerLarge Tank
Spall LinerSuperheavy"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionLongitudinal Torsion Bars
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時5.02%⇒4.78%0.73%
移動時2.51%⇒2.39%0.37%
 

派生車両

派生元VK 45.02 (P) Ausf. A(HT/168,720)
派生先Pz.Kpfw. VII(HT/196,470)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    Tier9のドイツ重戦車
    Tiger Iの後継車両としてポルシェ社が提案した後部砲塔計画案である。
    以前は「ミニマウス」*1と一部で呼ばれていた。
     
    v0.9.1以前はE 75に比べて、防御面、機動力共に劣っていたため、下位互換という印象が強かった。
    しかし、v0.9.2で車体前面装甲が200mm、v0.9.17.1で車体前面下部が170mm*2となり、完全に防御面では優るようになった。車体正面に限れば傾斜を含めてMausとそれほど変わらないレベルである。
     
  • 火力
    攻撃力の面では、前身から引き継いだ砲に加えて2種の強力な戦車砲が追加される。
    戦力としては12,8 cm Kw.K. 44 L/55を搭載してからが本領。
    • 8,8 cm Kw.K. 43 L/71
      砲弾の価格が4種中では最安値、発射速度も最速だがこのTierでは貫通力、攻撃力不足が目立つ。
       
    • 10,5 cm Kw.K. L/52
      VK 45.02 (P) Ausf. Aの頃より発射速度だけは微妙に上昇。しかしAP弾の貫通力が最低。
       
    • 10,5 cm Kw.K. L/68
      ダメージは10,5 cm Kw.K. L/52と同じだが貫通力と精度が上昇、発射速度が微減。12,8cmに比べると、俯角を2度多く取れる。
      尚、かつてはTiger IIからこの車両に繋がっていたのだが、現状ではVK 45.02 (P) Ausf. Aから開発を行う為、Tiger IIで開発していない場合は10,5 cm Kw.K. L/68をこちらで開発する必要がある。
       
    • 12,8 cm Kw.K. 44 L/55
      改良砲塔専用。
      貫通力や単発火力は高いが、精度や照準時間は10,5cmより悪化している。
      また、装填速度が長い為にDPMが低く、射撃後の隙も大きいので近距離戦では注意が必要。
      ただし、Tier9になると射撃チャンス自体が少なくなってくるので一撃で重いダメージを与えられるのは重要だ。
      同じ砲を搭載するE 75に比べると俯角が3度狭く、照準時間と拡散も若干劣る。
       
  • 装甲
    性能バランスが中戦車に近かったVK 45.02 (P) Ausf. Aから一転、ミニマウスという愛称に相応しい前面装甲と最低限の機動性を持った車両となっている。
    【画像による車体解説(~v0.9.1)】
    v0.9.2~v0.9.17
    v0.9.17.1~v0.9.20.1
    • 砲塔
      • 初期砲塔(VK 45.02 (P) Ausf. B)
        同Tierドイツ重戦車E 75の初期砲塔を上回り正面220mm、側背面で150mmの装甲厚を誇る。ただし、正面から見える天板が40mmしかなく、口径121mm以上のAP、APCRには3倍ルールにより(事実上)確実に貫通されてしまう。
        同格以上には簡単に抜かれやすく、12,8cm砲も装備できないため、なるべく早く交換しよう。
         
      • 改良砲塔(VK 45.02 (P) Ausf. B Schwerer Turm)
        正面は265mmとE 75より若干厚い。通常弾ならば高い確率で弾いてくれるが同格以上の金弾相手には抜かれやすいので注意。
        キューポラは弱点になっているが範囲が狭いので細かく動く、距離をとるなどで撃たれにくくすることはできる。
        天板は60mmあり3倍ルール(ゲームシステム・貫通判定を参照)に引っかかりにくく、20度と跳弾が確定しやすい角度である。ただし火力の高い榴弾には注意が必要だ。
        v0.9.21にてキューポラの形状が変更され、狙いにくい形状となった。(上半分はAPの跳弾角度となる)
        弱点として旋回速度が極端に遅いので元々苦手な接近戦が更に厳しくなる。敵をこちらの懐に入れない動きがますます重要になってくる。
        車体前面がまさに鉄壁となった分、中近距離では特に砲弾が集中することは意識しておくべきである。
        また、Tier上昇に伴って相手の砲精度も向上していることは覚えておこう。
         
        この車両における豚飯、昼飯について
        発射速度は遅く改良砲塔と履帯の旋回も遅いため、機動力の有る相手にまとわりつかれると非常に苦戦する。この点を知っている相手はこちらが孤立しているのを確認すると狙ってくるので注意。
        隙を晒さないためにも味方との連携はほぼ必須。
         
    • 車体
      車体前面は傾斜込みで上部300mm、下部245mm相当。昼飯等で角度を付けると同格の通常弾での貫通は非常に難しくなる。
      v0.9.21にて車体上部の傾斜が強くなった一方で、下部はやや緩くなった。
      車体前面の球状の機銃部分や視認装置は、v0.9.17.1アップデートにより当たり判定が消滅したので、特に隠す必要はなくなった。
       
  • 機動性
    大幅な重量増加に対して最上位エンジンは前身と共通で840馬力のままなので、出力不足は否めない。路面状態が良い場合でなんとか30km/h、そうでなければ20km/h近くまで落ち込む。
    初期履帯の積載重量にも余裕が無く、旋回性の向上も兼ねて早期に履帯の換装を目指す必要がある。火力の充実を優先するのなら改良型縦置きトーションバー(Enhanced Longitudinal Torsion Bars)を利用するのも良い。
     
  • 対策
    対策
     
  • 総論
    Leichttraktor以来の後部寄り砲塔はドイツ車では稀で、機動性の低下も併せて癖の強い車両である。
    また、動きの鈍さから自走砲から狙われやすく、履帯を切られた時の対策も必要性が高まってくる。
    v0.9.2より車体正面の硬さが増したため同TierのE 75と比較すると防御面での優位性が増した。ただしキューポラという隠しにくい部分が薄いという弱点は残っているので相手にじっくり狙われないように立ち回ろう。
    また速度、旋回性能、砲塔の回転速度の極端な遅さといった点は改善されていないため、陣地転換や接近戦の苦手さも相変わらず。
    ドイツ戦車の基本通りに敵の接近を許さず、弱点を容易に狙わせない細かな機動に熟練すれば、全重戦車の中でも屈指の頑強さと高火力を発揮するポテンシャルを備えている。

史実 Edit

vk-4502-Porsche_panzer_VII-ausf-b.jpg

 

本車はTigerの後継車両の開発を求められたポルシェ社が前回の失敗を鑑みて提出した設計案。
この車両もエンジンで発電機を駆動し大型電動モーターを使用するガス・エレクトリック式である。
車体中央にエンジンを配置し戦闘室を車体後部に配置した設計を採用したタイプである。
自走砲などによく見られる配置で、戦車の場合エンジンに装甲の役割を持たせることによって乗員の保護が期待できるが、ゲームではエンジンはむしろ弱点となっており、メリットは無くなってしまっている。ドイツ戦車は自走砲化されるケースが多いので始めから設計変更の手間を見込んだものだとも考えられている。
大型砲を搭載できるよう砲塔は前後に長く、傾斜や曲面で構成されており被弾経始に優れている。結局本車は採用されなかったが、砲塔が後のTiger IIの初期砲塔に採用された。しかしその砲塔の行く末も知っての通りである。

 

参考資料
「ドイツ計画戦車」『グランドパワー 2010年8月号』
『PANZER TRACTS No.20-1:Paper Panzers』
 上記雑誌記事のベースとなった英語本。
『ドイツ戦車発達史』

情報提供 Edit

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 v0.9.17.1以前はVK 45.02 BがMausの開発元であり、また後部砲塔HTでマウスと似た特徴を持ちながら、マウスより小さい事から
*2 v0.9.17までは200mm