Tier8 アメリカ 重戦車 (課金戦車) 
- T26E5
一般的なアメリカ戦車と同じカラーの無塗装版。外観は同じアメリカTier8戦車のM26 Pershingとあまり変わらない。 - T26E5 Patriot (略称:T26E5 P)
赤・青・白のアメリカの星条旗と同じカラーリングが施された迷彩。
Patriotとは「愛国者」の意味であり、鷲はアメリカ合衆国の国章に描かれている由緒正しい動物である。
砲身に書かれている「We the People」は「我ら国民」を意味し、アメリカ合衆国憲法の前文の出だしでもある。
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 1,500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 152/76/51 |
最高速度(前/後)(km/h) | 40.2/15 |
重量(初期/最終)(t) | 46.4 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.17 |
本体価格 | 8,700G 8,000ボンズ(Patriot) |
修理費(Cr) | 8,632~11,000 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
90 mm Gun T7E1 | 8.33 | APCR APCR HE | 230 259 45 | 240 240 320 | 2,000 | 0.38 | 2.3 | 1,021 1,021 823 | 70 | 255 4,400 255 | 975 | -10°/+20° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T26E5 | 191/114/127 | 25 | 390 | 12,000 |
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T26E5 Patriot |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Continental AV-1790-1 | 704 | 20 | 569 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T26E5 | 50 | 30 | 10,500 |
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T26E5 Patriot |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR528AM | 745 | 91 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Heavy |
隠蔽性
T26E5 (無塗装) | T26E5 P*1 | |||
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非発砲 | 発砲時 | 非発砲 | 発砲時 | |
静止時 | 5.59% | 1.40% | 7.59% | 1.90% |
移動時 | 2.79% | 0.70% | 4.79% | 1.20% |
車両に関する変更履歴
v0.9.16 | 新規実装 |
v0.9.17 | 砲塔装甲の変更 |
v1.0.1 | T26E5 Pの隠蔽性を修正 |
v1.7.0.2 | ゲーム内ショップに追加(T26E5) |
解説(v0.9.16) 
- 概要
v0.9.16にて追加されたTier8のアメリカ課金重戦車。
M4A3E2の戦訓を元にしたM26 Pershingの装甲強化型、所謂『Pershing Jumbo』である。
ベースのPershingとは車両タイプが異なり、こちらはPershingの初期の区分であった重戦車となっている。
T26E4とは名前や性能が類似しており、間違えないように注意しよう。
ASIAサーバーでは2016年11月18日~12月01日で販売。
なお現在、開始時期は不明だがプレミアムショップにて期限未定で販売が継続されている。また、v1.7.0.2からゲーム内ショップにも追加された。
T26E5とT26E5Pは、塗装などの違いがあるがほぼ同一車両。 - 火力
アメリカ戦車の例に漏れず仰俯角には余裕があり、不足して困ることは稀である。
- 装甲
大雑把にはT32の砲塔装甲を薄くし、車体装甲を増厚したといった風。
正面は大きな弱点がない隙のない装甲で、貫通力は最低でも190mm程度なければ車体下部すら安定して射抜くことは出来ず、格下戦車にとっては正面からの対処はかなり難しい。
強力な砲を持つ味方の支援を待ったり、履帯を切って側背面を突くなどの工夫が必要になってくる。逆に、一定以上の貫通力を持つ車両は車体を安定して抜けるため、T26E5側としてはハルダウンや豚飯を活用したいところだ。- 砲塔
アメリカ戦車らしい石頭を誇り、特に防盾は垂直とはいえ279.3mmもの装甲を持つ。ただしT32ほどの安定感はなく、範囲は狭いとはいえ防楯のすぐ横あたりなどを200mm程度で抜かれる可能性がある。
キューポラは大部分が250mm~相当とかなり硬い。一部220mm相当の箇所も存在するが、的の小ささもあり貫通200mm程度の砲では貫通は見込めない。
天板の段差はT32とは異なり抜かれることは少ない(250mm~相当)。
側面は114.3~101.6mmとやや薄い。少しでも横を向くと貫通されやすくなる。
かつては無塗装版のみ向かって右側に予備履帯が貼ってあり装甲が少し厚くなっていたが、v0.9.17のマイクロパッチで同等になるように修正された(履帯増厚部が削除され、左側面全体が10mm程度buffされた)。 - 車体
正面はT32よりも分厚く、上部は190~200mm相当、下部は180mm~190mm相当。機銃部分や中央上部の出っ張りは203.2mmあり弱点ではない。
側面はT32と同じく76.2mm。
- 砲塔
- 機動性
出力重量比はT32に勝り、最高速度も40km/hと十分。HTとしては軽量の車体に700馬力超えのエンジンを積んでいるおかげで、平均以上の機動力を持つ。旋回性能も特に悪くはなく、鈍重さを感じることはあまりないだろう。
- 総論
DPM型ではあるが扱いやすい砲、隙の少ない正面装甲、HTとして並以上の機動力に俯角10°と、走攻守が高水準でまとまった課金戦車である。
一般的なHTの仕事も十分こなせるが、同じTier8アメリカ課金HTのT34と比較するとMT寄りの性能をしているので、足を使った柔軟な運用を行って差別化を図れれば、この車両ならではの良さがより引き出せるだろう。
史実 
装甲強化型の突撃戦車M4A3E2の実戦での活躍を受け、M26戦車についても同様の改装型を開発することが決定されました。
クライスラー社は、1945年7月にこの改装型の開発を開始し、テストの結果、サスペンションへのダメージを避けるために不整地での走行速度を引き下げる必要があることが判明しました。
試験および実験用として、合計27両が製造されました。
標準型M26重戦車の車体前面装甲厚を最大6インチ(152.4mm)に、砲塔前面の装甲厚を7.5インチ(190.5mm)に、主砲防盾の厚さを最大11インチ(279.4mm)にそれぞれ増厚し、主砲の安定化装置を強化するなどの改良が施されました。
こうした変更により、戦闘重量は従来の42tから51tへと10t近く増加。
その対策として幅23インチ(584.2mm)の履帯に幅5インチ(127mm)のエンド・コネクターを装着することで、接地圧の低減を図りました。
参考
http://combat1.sakura.ne.jp/M26.htm
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