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M4A3E2 Sherman Jumbo

Last-modified: 2019-12-16 (月) 00:49:28

Tier 6 アメリカ 中戦車 / 略称:M4A3E2 / 日本語表記: M4A3E2 シャーマンジャンボ Edit

M4A3E2_stockHD.jpg
↑ M4A2E2T110 + 75 mm Gun M3
重戦車も真っ青の極厚装甲の砲塔だが、視界が短く旋回も遅い。
M4A3E2_improvedHD.jpg
↑ M4A2E2D51080 + 76 mm Gun M1A2
M4A3E8 Furyとほぼ同一の砲塔に換装した状態。
視界や砲塔旋回が改善し76 mm Gun M1A2を搭載可能になった。が、装甲厚が元のShermanになってしまう。
v0.9.19より防楯の装甲が厚くなりそうとも限らなくなった。

v0.9.7まで

スペック(v1.5.1) Edit

車体

耐久値730⇒760
車体装甲厚(mm)101/76/38
最高速度(前/後)(km/h)35/15
重量(初期/最終)(t)33.80/33.42
実用出力重量比(hp/t)15.56
本体価格(Cr)975,000
修理費(Cr)約6,000
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
75 mm Gun M315.79AP
APCR
HE
92
127
38
110
110
175
1,7360.462.110456
2,800
56
1,437-10°/+25°
105 mm M47.5HE
HEAT
53
102
410
350
2,625
(HEAT)
0.552.370166
4,000
2,600
76 mm Gun M1A114.29AP
APCR
HE
128
177
38
115
115
185
1,6430.432.310496
2,800
68
1,567
76 mm Gun M1A218.18AP
APCR
HE
128
177
38
115
115
185
2,0900.42.310496
2,800
68
1,590
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
M4A2E2T110152/152/152323305,400
M4A2E2D5108063/63/63393704,800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright Continental R-975C140020516
Wright Continental R-975C446020550
Ford GAA52020569
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VVSST48E234308,300
VVSST51E238.5328,300
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508395100
SCR 506615110
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

Vertical StabilizerMk1Improved VentilationClass2"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerMedium Tank
Spall LinerMedium"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionVertical Coil Springs 2 Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時11.51%2.53%
移動時8.66%1.91%
 

派生車両

派生元M4A1 Sherman(MT/32,750)
派生先T20(MT/55,500) / T29(HT/55,500)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    v0.6.7で追加されたTier6のアメリカ中戦車
    ゼネラルモータース社傘下のグランド・ブランク工廠で量産されたM4A3の装甲強化型である。通称「Sherman Jumbo(シャーマン・ジャンボ)
     
  • 火力
    砲はM4A1 Shermanのものに加え、76mm M1A2が搭載できる。
    俯角が10度とM4から2度減った為ハルダウンする場所には気を使う必要がある。
    76mmM1A2は発射速度こそ大きく向上したものの、火力や貫通力は全く向上していない。
    Tierも上がり敵の装甲も強化されているため、格上を相手にする場合は側背面や弱点を狙うなどの工夫も必要になってくるだろう。
    また、必要な上位砲塔は旋回が早くなり、視界も広がるものの、防楯以外の装甲が並以下になってしまうのも難点。
    もし76mm M1A2を使う気がないのならT29の初期砲として自動的に手に入るため、開発せずに先へ進めてもよいだろう。
     
    M4A1で効果的だった榴弾砲105 mm M4は同様に有効で、こちらは初期砲塔にそのまま搭載できる。
    しかし使用には履帯の研究を進める必要があるため、しばらくの間は75mm Gun M3か76mm M1A1を使うことになる。
    もし105 mm砲を使う気がないのなら、履帯を無視して先に上位砲塔を研究してしまっても良い。
    履帯と砲塔の必要経験値は同じ程度なので、どちらを優先するかはよく考えておこう。
    研究が終わり積載量が増えれば、M4A3E8と同様に砲垂直安定装置 Mk 1(Vertical Stabilizer Mk 1)も装備できる。
     
  • 装甲
    装甲強化型の名の通り、このTierにしては驚異的な車体装甲厚(傾斜角42度101mmで145mm厚相当)を誇る。
    同格の中戦車の砲はもとより、昼飯の角度をとれば同格重戦車の砲すら結構な割合で弾き得る。
    車体側面も76mmとやはり厚いため、角度はやや深めに取ることも可能。(正面は昼飯30度で166mm、40度で187mmとなる計算。30度程度の昼飯をとれば正面・側面ともに160mmクラスの実装甲厚で、側面を隠せない場所でも安定した防御力を発揮する。)
    ただしソ連やイギリスの貫通175mm砲や同格の一部TDには正面を抜かれる。格上と同様に注意しよう。
    ちなみに車体機銃口は正面装甲の一枚板として処理されているので弱点ではない。
     
    • M4A2E2T110 (初期砲塔)
      全周152mmの重装甲が施されており、車体を完全に隠せる稜線や岩を見つけて居座れば無類の硬さを誇る。105mm砲を使うならM4A2E2D51080に換装しないほうが有効かもしれない。
      防楯の外縁部4割ほどは152mm+177mmの二重装甲となり、さらに強固。
      とはいえさすがに天板は薄いため自走砲に狙われると脆い。あまり過信して腰を落ち着けすぎないように。
      ちなみに一見弱点と思われがちなキューポラだが45度傾斜角の152mm装甲であるためど真ん中に当たってさえ210mm相当と異常に分厚く、同格の砲では狙うだけ無駄である。
      初期砲塔装備の本車と戦うとき、正面に弱点らしい弱点が全くないので、貫通力150mmを越える課金弾で強引に貫通させるしかない。更に、ハルダウンしている場合は貫通力190mmはないと厳しい。自身の貫通力がこれに満たず、正面からしか攻撃できないときは、即時撤退して、高貫通または榴弾砲装備の味方の前に引きずり出すのが一番良い。
      画像による解説
      jumbo armor.PNG
      自身の76mm砲(貫通128mm)で昼飯した初期砲塔のシャーマンジャンボを狙う。
      履帯裏を隠されるだけでほとんど手も足も出なくなる。
      3DモデルはTanks.ggより
       
    • M4A2E2D51080 (改良砲塔)
      HD化に伴い防楯の装甲厚が減少したらしく、同格以上の砲撃を弾くことはあまり期待できない。もちろん、防楯以外は格下にもたやすく貫通されてしまう。
      v0.9.19にて再度防楯の厚さが強化(178mm厚)され、防楯部分についてはある程度信頼できる堅さとなった。
      旋回速度が初期砲塔より優れており、砲塔正面を素早く敵に向けられるという利点も大きい。
      防盾以外は薄いため、側背面から撃たれないように注意する必要がある。また、初期砲塔と異なり、ほっぺたとキューポラが顕著な弱点となっている。
      格下が相手でも中近距離でじっくり狙われると容易に正面から貫通されるため、攻撃後は速やかに身を隠した方が良いだろう。
       
  • 機動性
    最高速は35km/hと中戦車としては低めだが、防御力の高さを考慮すれば良好と言える。
    エンジンはM4A3E8と共通である。
    初期状態での余剰積載量はほとんどなく、拡張パーツも装備できないが、砲塔を換装すると大幅に軽くなるため重量に余裕ができる。105mm砲を使わないのなら履帯より砲塔の研究を優先するのも手だ。
    初期砲塔+105mm砲の場合、出力重量比は15を下回り、機動力は中戦車と言うより速めの重戦車程度。
    改良砲塔+76mm砲なら少しは加速が良いが、重戦車並の最高速35km/hは変わらないため中戦車としては遅い部類。
     
  • 総論
    機動力を投げ捨てて重装甲を手にした、中戦車としては異色の車両である。
    なおこの車両からもT29が開発できるが、T29に引き継げる主砲がなく、そのままでは76mm M1A2で出撃して致命的な火力不足に陥るため、T29に進みたい場合はM6またはT20で90mm砲の開発を先にしておくか、さもなくばフリー経験値の投入が必須。

史実 Edit

1944年初頭、歩兵の攻撃を支援するための重装甲が施された戦車の開発が開始された。
本来こうした任務には重戦車があたるが、アメリカ軍では当時性能的に満足のいく重戦車を保有していなかったうえ、開発中の新型重戦車(のちのM26パーシング)は1944年中旬のヨーロッパ上陸作戦に量産が間に合いそうになかったのである。
最終的には溶接車体に戦車向けに設計されたFord GAAエンジンを装備したM4A3をベースとして、重装甲を施したM4A3E2が限定制式化され、M26の量産に目途がついた1944年6月末までに254両が生産された。

 

M4A3E2はM4中戦車をベースとしているが、各部の装甲が大幅に増厚されていた。
車体前面・側面には増加装甲版が溶接されるとともに、砲塔は76.2mm用砲塔をベースとして大幅に装甲厚を増したものが搭載された。この結果本車は車体前面で100㎜、砲塔前面で177㎜という極めて強力な防御力を得ることになった。その結果エンジンが同一であるにもかかわらず大幅に重量が増加し機動性は低下したが、履帯の幅を広げるアタッチメントを装着して機動性の低下をある程度防いでいた。
一方で、武装は歩兵支援用の75mm Gun M3が搭載されていた。

 

ヨーロッパへと送られ「ジャンボ」と呼ばれたM4A3E2は、おもに歩兵支援ではなく戦車や対戦車砲などの待ち伏せ対策で部隊の先頭を進むことが多かった。その重装甲は部隊において歓迎され、一部の車両は対戦車能力の強化のため、放棄されたM4中戦車から取り出した76mm Gun M1A1を現地改造で装備していた。

 

参考資料
『British and American tanks of World War Two』Peter Chamberlain, Chris Ellis
http://combat1.sakura.ne.jp/M4A3E2.htm

情報提供 Edit

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1 アーカイブ2

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 tanks.ggより。ゲーム内表記は101mmから102mm