Tier 9 スウェーデン 中戦車

↑ UDES 14E2 hög + 10,5 cm Bofors strvkan L/45 (16)
初期状態。砲塔名になっているUDES 14Eは、UDES 16の初期名称である。

↑ UDES 16 + 10,5 cm Bofors strvkan L/51
最終状態。主砲の形状がやや異なるが、基本的に史実欄のイラストを再現している。
スペック(v2.0.0)
車体
| 耐久値 | 1,620⇒1,700 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 45/40/20 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 50/20 |
| 重量(初期/最終)(t) | 30.31/28 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 21.07 |
| 油圧サス切替速度 (発動/解除)(km/h) | 10/19 |
| 本体価格(Cr) | 3,480,000 |
| 修理費(Cr) | |
| 超信地旋回 | 可 |
| ロール | 万能型中戦車 |
武装
| 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 10,5 cm Bofors strvkan L/45 (16) | 6 ⇒6.12 | APCR APCR HE | 227 260 53 | 360 360 460 | 2,160 ⇒2,204 | 0.38 ⇒0.37 | 2.1 ⇒2.1 | 1,385 1,560 900 | 40 | 705 4,000 430 | 1,670 | -5°/+15° [-12°/+21°] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10,5 cm Bofors strvkan L/51 | 5.66 ⇒5.88 | APCR APCR HE | 234 263 53 | 390 390 480 | 2,208 ⇒2,294 | 0.37 ⇒0.36 | 2.2 ⇒2.2 | 1,300 1,370 900 | 40 | 1,160 4,800 810 | 1,350 |
※[ ]内は射撃モード時の数値
砲塔
| 名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| UDES 14E2 hög | 105/40/20 | 36 | 380 | 9,500 |
|---|---|---|---|---|
| UDES 16 | 70/40/20 | 37 | 390 | 7,500 |
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| Saab-Scania DSI 14A | 530 | 12 | 1,700 |
|---|---|---|---|
| Saab-Scania DSI 14B | 590 | 10 | 1,700 |
履帯
| 名称 | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| UDES 14E2 | 44 | 6,500 |
|---|---|---|
| UDES 16 | 46 | 6,500 |
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| Ra 421 | 850 | 27 |
|---|
乗員
| 1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
|---|
拡張パーツ
| Class2 | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
| ○ | ○ | Class1 | Class2 | Medium | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 16.13%⇒16.86% | 3.52% |
| 移動時 | 12.08%⇒12.63% | 2.64% |
派生車両
| 派生元 | UDES 14 Alt 5(MT/150,350) |
|---|---|
| 派生先 | UDES 15/16(MT/213,760) |
開発ツリー
| 10,5 cm Bofors strvkan L/45 (初期/128,000) | ━ | 10,5 cm Bofors strvkan L/51 (59,000/220,000) | ━ | UDES 16 (25,800/54,500) | ━ | UDES 15/16 (213,760/6,100,000) |
| UDES 14E2 hög (初期/30,000) | ||||||
| Ra 146 (初期/33,600) | ━ | Ra 400 (7,250/44,200) | ━ | Ra 421 (9,400/57,200) | ||
| Saab-Scania DSI 14A (初期/70,000) | ━ | Saab-Scania DSI 14B (25,400/80,500) | ||||
| UDES 14E2 (初期/31,000) | ━ | UDES 16 (25,200/65,600) | ||||
車両に関する変更履歴
| v1.5.0 | 新規実装 |
| v1.26.0 | 車長のサブ職能(装填手)を削除 |
| v2.0.0 | 詳細 |
解説(v1.29.1以前)
- 火力
UDES 14 Alt 5に引き続き、射撃モード時かつ砲塔と車体の方向が一致している場合は-12°という俯角を取ることができる。
UDES 14 5と違い砲塔でも強制跳弾を狙えるため、積極的にハルダウンを使っていきたい。
また、移動速度が10km/hを下回ると射撃モードが発動し、19km/hを超えると解除される。
なお、いずれの砲も榴弾のみ低速で扱いづらいものとなっている。- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
初期砲。UDES 14 5の最終砲だが、Tier9中戦車の初期砲としては悪くないレベル。ちなみに弾速は最終砲より速い。
とはいえ、やはり貫通力は心許なく、後述のとおり最終砲に換装することで積載量にも余裕ができるため、できればフリー経験値で最終砲を開発したい。 - 10,5 cm Bofors strvkan L/51
最終砲。単発火力は390と良好であり、その割にDPMや精度・照準関連の性能も平均的で扱いやすい。
課金弾の貫通力がやや低いことが難点であり、重装甲相手には弱点狙撃や側背面への回り込みが求められる。
- 10,5 cm Bofors strvkan L/45
- 装甲
UDES 14 5から砲塔の形状が改良され、ハルダウンによってある程度安定して弾くことが可能になった。
ただし大口径砲や高貫通HEATには弱く、中戦車の域は出ない。- 砲塔
初期砲塔・改良砲塔のいずれも向かって左側の方が傾斜がきつく、右側は傾斜が緩い代わりに装甲が少し厚い。
主砲付け根部分は垂直装甲だが、240~250mm厚あるため特に弱点ではない。
上部にある視察口とキューポラは小さいものの、格下にも貫通される弱点。
予備履帯の当たり判定は無い。- 初期砲塔
向かって右側は70mm厚+75度でAP・APCRは跳弾できる。左側は105~120mm+65度で、対APで220~240mm前後。
どちら側も対HEATで260mm程度。 - 改良砲塔
改良砲塔では正面装甲のほとんどが70度の跳弾角度を超えるため、AP、APCRが跳弾しやすくなる。
向かって右側は80度もの傾斜が付けられているが、装甲厚が50~45mmと薄いため、大口径砲には3倍ルールで貫通される可能性がある。
左側は70~80mm+75度でAP、APCRはほぼ防げる。
どちら側も対HEATでは270mm前後。
- 初期砲塔
- 車体
正面上部はきつい傾斜が付いておりAP弾やAPCR弾の強制跳弾が狙える。外縁部はスペック通りの45mmだが、中央付近の畝のあるエリアは50mm厚。
とはいえ、135~150mm超の大口径砲相手だったり下部を撃たれたりすると容易に貫通されるため過信は禁物だ。
車体下部は60mm厚しかない上に傾斜もほとんどなく、面積も広いため非常に脆い。
側面は万遍なく40mm。
- 砲塔
- 機動性
UDES 14 5から最高速度や出力重量比は落ちているが、中戦車としては平均的な性能。
- その他
初期履帯でも全ての最終モジュールと、拡張パーツも任意のものを3つ搭載可能である。
改良履帯の研究を最後までスルーすることも可能。
史実
UDES 16とは、1970年代にヘグルント社が提案したUDES 14のデザイン案の一つである。
ボフォース社がUDES研究グループの要求に応じて9種類の案を提出したのに対し、ヘグルント社はAlt A・B・C・D・Eの5種類の案を提示した。
この中でチームの興味を引いたのはAlt CとEであり、このAlt EはUDES 16の名称を与えられ、詳細なデザインまで詰められる事になった。
しかし、ボフォース社から提案されたUDES 15(UDES 14 Alt 2)とコンセプトが被っていた事もあり、両車を統合したUDES 15/16が支持されるとUDES 16は不採用となった。


↑ よく右下を見てみると、初期砲塔名のAlt E2の文字がある。

↑ ヘグルント社が提案したUDES 14と参考のUDES 03の図。右上は字がボヤけているが、おそらくAlt Bと思われる。
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- 初期重量が初期履帯の積載量を超えてますね。修正されるでしょうけど… -- 2019-04-12 (金) 21:08:57
- 修正されたのを確認。 -- 2019-04-19 (金) 09:08:33
- ドライバーの姿勢よ・・・ -- 2019-04-13 (土) 02:09:02
- 首痛めそうだけどテトリス乗りしなきゃ3人入れそうにないELC EVEN 90とか2ポンド砲ですらギチギチなのに17ポンド砲積んだAC 4 Experimentalよりは乗り心地良いんじゃない? -- 2019-04-13 (土) 03:00:10
- ちなみにChieftainの操縦手とかもこの姿勢だから、割と一般的な姿勢なんやで? -- 2019-04-13 (土) 12:39:41
- こんな感じ https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81KoW%2Bt6aOL._SX679_.jpg -- 2019-04-13 (土) 12:41:10
- こういう画像を見ると人間もモジュールの一つなんだなと笑 -- 2019-04-19 (金) 23:26:58
- 姿勢は最近の戦車は皆こんなもんよね、基本車長の指示で操作するから常に外を見る必要も無いし -- 2019-04-19 (金) 11:47:04
- 機動戦や奇襲時は車体下部を狙う余裕がなく弾かれて厄介な印象.逆にハルダウンしてる時はあまり動けないらしく,貫通も高くないので冷静に防御姿勢とってHE弾放れば対処できてしまうので意外と脅威に感じないかな.乗ってる人の使用感とかも聞いてみたい. -- 2019-05-04 (土) 23:17:09
- 後部砲塔のせいで頭だけ出せる場所が意外と少ないから思ったより使いづらい。ただまだ皆手探りで運用法試してるだろうから今は弱く感じるのかも -- 2019-05-05 (日) 00:08:25
- イタリアTierXと同じ弱点を持っている。安易に横向けないのよね。後頭部が出ちゃってさ。 -- 2019-05-05 (日) 00:10:31
- 頭だしはしにくいかなこのTier帯だとHEAT撃ってくるのも多いし正直tier8のほうが機動力もいい分戦いやすい -- 2019-05-05 (日) 12:14:27
- 後部砲塔のせいで頭だけ出せる場所が意外と少ないから思ったより使いづらい。ただまだ皆手探りで運用法試してるだろうから今は弱く感じるのかも -- 2019-05-05 (日) 00:08:25
- 俯角12度とはいえ坂の頂点ではみ出して欲張ると、車体下部が見えて撃たれるので気をつけよう -- 2019-05-05 (日) 18:15:46
- どこ撃ってるのか知らんけど705Aとお相撲しながら撃ち合ってHEAT2発弾いたのには笑った。平地でもMTのAPなら結構弾いてくれるし正面に限ればT-54より硬いかも。 -- 2019-05-06 (月) 22:38:45
- 14より油気圧サスの動作遅くない?立ち止まってから最大俯角取れるようになるまでの時間が余計にかかるようになった気がするんだけど。 -- 2019-05-08 (水) 22:42:37
- しかし、砲塔後部に自動装填装置への給弾口が一切無いのがすげえ残念。構造的に車内からの装填では無いだろうに。WGって資料の少ない史実戦車や計画・架空戦車のモデリングがなんか杜撰というか、しっかり考証しないで参考画像だけ見て作ってそうなんだよなぁ。 -- 2019-05-11 (土) 11:45:26
- 給弾口というか砲塔後部が扉っぽいし そこ開けて給弾するんやろ -- 2019-06-13 (木) 22:31:54
- コイツ車体も砲塔もめちゃめちゃ弾くね。 -- 2019-05-19 (日) 17:31:30
- 前身のTier8はまだ戦えたけど、こいつはキツイ。とにかく燃えやすいから消火器必須だけど、搭乗員もやられやすくモジュールも壊れやすいから、リペアキットが追いつかない。砲性能と俯角を活かそうと思えば、ある程度前線に出るが、そうなると能力調整で単発火力の上がった自走砲にタコ殴りされる。 -- 2019-05-26 (日) 20:49:18
- 本装甲の厚みは知れてるのでハルダウン中でも120mm以上の砲ならHEでもそれなりに削れる -- 2019-07-16 (火) 01:26:07
