Tier 10 スウェーデン 中戦車
↑ UDES 15/16 + 12 cm strvkan L/40
主砲周りの形状から史実欄のモックアップではなく、図面がモデルになっているようだ。
また、車体側面にはジェリカンがサイドスカート状に装備されているが、これは1980年代にStrv 103へ装備された追加装甲である。
車体後部の2つの箱には各種小物が入っているが、図面上は予備弾薬庫として想定されていた。これもサイドスカート同様に空間装甲として機能する。
スペック(v1.26.0)
車体
耐久値 | 1,950 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 50/50/30 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/24 |
重量(t) | 32 |
実用出力重量比(hp/t) | 19.06 |
油圧サス切替速度 (発動/解除)(km/h) | 10/23 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
12 cm strvkan L/40 | 6.38 | APCR HEAT HE | 254 310 60 | 440 440 530 | 2,809 | 0.35 | 2.2 | 1,000 840 680 | 40 | 1,030 4,800 875 | 1,600 | -6°/+20° [-13°/+25°] |
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※[ ]内は射撃モード時の数値
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
UDES 15/16 | 100/40/20 | 40 | 390 | 9,605 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Saab-Scania DSI 14C | 610 | 10 | 1,700 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
UDES 15/16 | 35 | 50 | 6,500 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Ra 421 | 850 | 27 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
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拡張パーツ
Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 18.24% | 3.28% |
移動時 | 13.68% | 2.46% |
派生車両
派生元 | UDES 16(MT/213,760) |
---|---|
派生先 | - |
開発ツリー
12 cm strvkan L/40 (初期/330,000) | |
UDES 15/16 (初期/66,000) | |
Ra 421 (初期/57,200) | |
Saab-Scania DSI 14C (初期/100,000) | |
UDES 15/16 (初期/82,500) |
車両に関する変更履歴
v1.5.0 | 新規実装 |
v1.26.0 | 車長のサブ職能(装填手)を削除 |
解説(v1.5.0)
- 火力
移動モード時の俯仰角は-6°/+20°と撃ち下ろしがしづらいが、射撃モード時は-13°/+25°とTier10戦車トップクラスの俯角を誇る。ただし、車体横方向に砲塔を向けてもサスペンションが可動しない為、射撃モード中の俯角を最大限に発揮するには砲塔・車体の向きを一致させる必要がある。
なお、移動速度が10km/hを下回ると射撃モードが発動し、23km/hを超えると解除される。- 12 cm strvkan L/40
Object 430Uや121と同じ単発火力440の120mm戦車砲。両者と比べると、精度と照準速度がある程度両立できている。
一方でHEATの貫通力は310mmと若干頼りない。UDES 16に続き弱点狙撃や側背面への回り込みが必要となる場面も多いだろう。
また弾速も遅く、通常弾はAPCRであるものの他車輌のAPと変わらず(1,000m/s)、HEATはさらに下がってしまう(840m/s)。
ちなみに、実装当初は装填音が自動装填装置と同じだったが、v1.5.1頃から通常の装填音になっている。
- 12 cm strvkan L/40
- 装甲
- 砲塔
砲塔は100mm+71°の傾斜装甲(対HEATで330mm厚相当)。
キューポラ基部は少し傾斜が緩いが、160mmに厚くなっている(APで270mm、HEATで310mm)。
左右のキューポラ(横長の観測装置(0mm)の後ろ)は200mm前後の弱点。
砲身付け根は漏斗型部分の当たり判定はなく、280mmの垂直装甲となっている。 - 車体
上部の先端は60mmの70°傾斜、最上部は50mmの84°傾斜であり口径150mm以下のAP・APCR弾は跳弾出来る。
下部は容易に貫通されるためできる限り晒さないように。車体前部には燃料タンクとエンジンがあるため、抜かれれば火災発生の危険性が高い。
側面は履帯裏も含め50mm厚。全体的に空間装甲で覆われているのでHEATを防ぐこともある。
- 砲塔
- 機動性
最高速度はやや遅めだが、出力重量比や旋回速度は中戦車として平均的。
後退速度は24km/hと速く、稜線射撃時など撃ってすぐ下がる場面で有効に働いてくれる。
- その他
隠蔽性が高く、Tier10中戦車では1位である。
しかし、視認範囲はTier8のUDES 14 Alt 5から変わらず390mのままであり、こちらは隠蔽性と逆にTier10中戦車の中で最下位となっている。
史実
UDES 14 の発展型であり、UDES 15 (ボフォース社が開発) と UDES 16 (ヘグルント社が開発) の長所を組み合わせた計画でした。本計画は伝統的な設計のスウェーデン戦車としての主要型になりましたが、その後、リモートコントロール砲塔を採用した型が支持されたことに伴い中止されました。フルスケールの試作車輌が製造され、本車の各要素がスウェーデンによるその後の計画で活用されました。(ゲーム内説明より)
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