戦術人形>〔 銃種別一覧 | 図鑑順一覧 | 所属別一覧 | スキル&陣形効果一覧 〕
基本情報
| No.040 |
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| No.040 |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 名前 | SVT-38 |
| ランク | ★2 |
| 銃種 | ライフル |
| 製造時間 | 03:30:00 |
| 所属 | |
| CV | 井手かおり |
| イラスト | sola7764 |
| SD | |
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| Lv.MAX時ステータス | |||
|---|---|---|---|
| 110 | - | ||
| 59 | 7 | ||
| 34 | 420 | ||
| 34 | 9 | ||
| 120 | 40% | ||
| 0 | 150% | ||
| ステータスランク | |||
|---|---|---|---|
| - | |||
| 自己紹介 |
|---|
| トカレフM1938参上!指揮官、ご指示を |
| キャラタグ |
|---|
| Tag: チャージ狙撃 |
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スキル
| アイコン | スキル名 | 効果(Lv.10) | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | エイムショット | スキルCT終了後にチャージを始め、1秒毎に1回だけチャージし、最大5回までチャージされる。 スキルを使用することで1秒かけてターゲットへ照準を合わせ、そのターゲットにチャージ数に応じて2.4~5倍のダメージを与えた後、チャージをリセットする。 | ||||||||
| レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 開幕CT | 5s | |||||||||
| CT | 15s | 14.6s | 14.1s | 13.7s | 13.2s | 12.8s | 12.3s | 11.9s | 11.4s | 11s |
| 未チャージ | 1.6倍 | 1.7倍 | 1.8倍 | 1.9倍 | 2倍 | 2.1倍 | 2.2倍 | 2.3倍 | 2.4倍 | |
| 最大チャージ | 2.5倍 | 2.8倍 | 3.1倍 | 3.3倍 | 3.6倍 | 3.9倍 | 4.2倍 | 4.4倍 | 4.7倍 | 5倍 |
専用装備
セリフ
| 入手 | トカレフM1938参上!指揮官、ご指示を |
|---|---|
| 挨拶 | 待っていたぞ。 |
| 部隊編入 | 必ず勝ってみせる! |
| 強化完了 | ほぅ…。力が湧いて来たぞ! |
| コミュニケーション1 | おっとすまない。寝ていた。 |
| コミュニケーション2 | 私の辞書に敗北の文字はない。 |
| コミュニケーション3 | どうした。私に何か用か? |
| 出撃 | さぁ!行くぞ! |
| 敵と遭遇 | 油断するな。 |
| 重傷 | …ッ。下がるぞ。 |
| 勝利 | ふん。大したことないさ。 |
| 撤退 | そんな…。私が負けたのか…。 |
| スキル1 | 用意、撃て! |
| スキル2 | 私は間に合わせの代替品ではない! |
| スキル3 | モシンナガン、どちらが強いかここで決着をつけよう。 |
| 後方支援開始 | そろそろ出発だ。遅れるなよ。 |
| 後方支援完了 | 無事、帰還した。今回は特に問題はなかったぞ。 |
| 修復 | うぅ…。こんなことが…。何故だ…。 |
| 編制拡大 | 編制拡大か?それなら奴らに負けないだろう。 |
| 自律作戦 | モシンナガン、私に任せてくれ。こんなところで負けるわけにはいかない。 |
| 誓約 | と、突然…何を言うんだ、指揮官!こ…これも勝利だって言うのか?それとも…いや、もういい。たまには楽しむのもいいだろう。とにかくこういったじかんは…貴重だからな。 |
| コミュニケーション4 | 今日の予定も滞りなく……まったく、指揮官と長い年月を共にし、私まで弛んでしまったようだ…… |
| ローディング | 待て。今は少し待った方がいい。 |
| 人形製造完了 | 製造が完了したぞ。 |
| 口癖 | 負けられん! |
性能
総評
★2唯一の竹槍RF
- ★2で唯一狙撃スキルを持つRF。
スプリングフィールドやSV-98らと同じ「小竹槍」と呼ばれるタイプ。
しかしステータス・スキル倍率共に低く、他の小竹槍に勝る点はほとんどない。 - 入手性の良さが売りといえなくもないが、スキル育成に必要な時間や資料はレアリティにかかわらず一定なため、先述の2体やM1ガーランドのほうを優先したい。
スキル
- ★2ゆえに倍率が低く、あえてSVT-38を選ぶ意味はない。
陣形効果/編成
- 自身の前方1マスだが倍率が低く気休め程度。
- 火力陣形やバフを持つHGと合わせて手動で発動するのが望ましいが、それだけの手間に見合うかというと微妙なところ。
おすすめ装備
- 専用装備 or 狙撃弾 or 徹甲弾/ホロサイト or オプティカルサイト/マント
- 専用装備はRFのテンプレともいえる火力+10、破甲180の徹甲弾だが、はっきり言ってこちらが本体というか他の7.62mmx54R弾を使用する人形が暴動を起こしかねないくらいに良装備。
といってもレアリティによるステータスの差を覆すほどのものではない。
- 専用装備はRFのテンプレともいえる火力+10、破甲180の徹甲弾だが、はっきり言ってこちらが本体というか他の7.62mmx54R弾を使用する人形が暴動を起こしかねないくらいに良装備。
キャラについて、小ネタ
- 設定画集掲載のキャラクター紹介
できる女風で負けず嫌い。
しかし挫折に弱く、すぐ落ち込んでしまう。
- 実銃がモシン・ナガンの後継機を期待されたためか
そして期待に応えられなかったためか、作中では何かとモシン・ナガンに執着しているセリフが聞ける。
元ネタ
| 正式名称 | 7,62-мм самозарядная винтовка системы Токарева образца 1938 года (СВТ-38) | ||
|---|---|---|---|
| 種類 | セミオートライフル | 開発国 | ソビエト連邦 |
| 製造メーカー | ПАО «Тульский оружейный завод» АО «Концерн „Калашников“» | 生産対象 | 軍・民間 |
| 生産期間 | 1939-1945 | 採用国家 | アフガニスタン, アルジェリア, アルバニア, アンゴラ, インド, エジプト, オーストラリア, カメルーン, キューバ, クロアチア, コンゴ民主共和国, サウジアラビア, ザンビア, シエラレオネ, ジブチ, ジョージア, ジンバブエ, ソビエト連邦, タイ, チェコスロバキア, ドイツ, ニュージランド, ネパール, パキスタン, ハンガリー, バングラデシュ, フィリピン, フィンランド, ブルガリア, ブルキナファソ, ポーランド, ボリビア, マダガスカル, マルタ, マレーシア, ミャンマー, モザンビーク, モロッコ, モンゴル, ユーゴスラビア, ルーマニア, レソト, 韓国, 香港, 南アフリカ, 北ベトナム, 北朝鮮 |
| 口径 | 7.62mm | 弾薬 | 7.62x54mm R |
| 装弾数 | 10発 | 発射速度 | -分/発 |
| 初速 | 830~840m/s | 有効射程 | 400~1500m |
| 全長 | 1226~1465mm | 重量 | 3800~3850g |
簡単な説明
- SVT(Samozaryadnaya Vintovka Tokareva)はトカレフ半自動小銃の意味で、長くロシアの主力を務めたモシン・ナガンを置き換えるべく、1938年にソ連で採用された半自動小銃。
- 設計はТТ-33を開発したフョードル・トカレフ銃技師。
- ロシアは帝国時代から歩兵銃の自動化の最前線を走っていた国家であり、アメリカと同時期の1920年代からそのトライアルを開始していた。
- その結果1930年代のトライアルに最後まで残ったのがトカレフと後にSKSを開発することになるセルゲイ・シモノフの2人であった。
36年に最終的にシモノフの設計案が勝利を収め、AVSとして採用されるが、トカレフの設計も予備案としてとって置かれることになった。 - しかしAVSはやや機構が複雑であったため、試験的に実戦配備したところ重くて反動が強く扱いづらいことが判明する。
その結果AVSより構造が単純で軽量なトカレフ案が試作されることになった。 - トカレフの設計案の中でもフルオートへの切り替え機能を持つものがAVT、セミオートのみのものがSVTと呼ばれたが、AVSでの経験によりフルサイズ弾の7.62mmx54R弾によるフルオート射撃は歩兵銃としては実用的でないと判断され、セミオートのみの案を制式採用した。
- 動作機構はショートストロークガスピストン、ティルトボルトで、これまでの主流であったロングストローク式に比べ比較的低圧でも動作し射手への負担も小さい。半面部品点数が多くなり、特に初期には慣れない前線兵士からは不評であった。
しかしガスチューブがストレートで冬季の極寒のロシアやフィンランドでも快調に動作し、ナチスドイツのGew41は曲がりくねったチューブが詰まったり圧力不足で動作しなくなるなどの不具合が頻発したため、鹵獲した本銃のガスチューブをほぼそのままコピーしたGew43に改良したのを始めとして、FN-49やFN FALもその直系といえる構造をしており、AR-15のパテントを手放したアーマライト社がその後継として開発したAR-18は閉鎖機構こそAR-15の流れのローテーティングボルトとしたものの、ガス直噴式をやめSVT似のストレートなショートストロークガスピストンを採用、以後H&K G36やStyerAUG、SIG MCX等も類似の動作方式を採用するなど今やSVT式のガスピストンはアサルトライフルの世界標準と言える状態になっている。 - 装弾数10発の着脱式弾倉を持つが、実際の運用では弾倉はそのままモシン・ナガンと同じストリッパークリップでの給弾も可能である。
これはリー・エンフィールドやM14にも同様の機能があることからもわかるように、
金属製の弾倉の大量生産が困難で、クリップ給弾式のスプリングフィールドM1903やM1ガーランドも第一線で使われていた当時としては常識的な妥協点であるといえる。 - モシン・ナガンを完全に置換すべく、ソ連は1939年と1940年の2年間で19万2千丁のSVTを生産するが、弾薬側の質の悪さに起因する抽筒と排莢不良に悩まされ、最悪の場合は暴発事故に至る場合もあった。
これらの問題を解決したSVT-40に改良されると、それまでのモデルはさかのぼってSVT-38とされ、最終的には約1500万丁以上が生産されることになった。- 主な改良点は抽筒不良を改善するため薬室に溝(フルーティング)を刻んだことである。
それ以外の改良点は着剣機構を持たせるためにハンドガードの木製部分が減り金属製に置き換えられた他、クリーニングロッドの収納位置が変わるなど外装にかかわるものがほとんどであったが、
冬戦争で意図しない弾倉の脱落の報告が相次いだため、弾倉を装着した状態で完全にロックしてしまう機構が付けられている。
とはいえ基本的な構造はほぼ同じとなっており、SVT-38の多くはSVT-40相当に改修もなされている。
- 主な改良点は抽筒不良を改善するため薬室に溝(フルーティング)を刻んだことである。
- ここまで比較的順調な道を歩んでいたSVTにとどめを刺したのは第二次大戦だった。
突如としてソ連に侵攻してきたナチスドイツが工廠のあったトゥーラをタイフーン作戦の目標とすると技師や職人たちは疎開を余儀なくされ、スターリン発案のダム破壊による人口洪水などの焦土戦により防衛こそ果たしたものの大きく国力を損なってしまう。
これによって銃の性能にこだわる余裕を失ったソ連は旧式のモシン・ナガンをとりあえず数埋めとして生産し、自動火器としてはより生産性に優れる短機関銃のPPS-43を以て充てる方針を取り、結果としてSVT-40は制式歩兵銃としての立場を失ってしまったのである。- またソ連はSVTに光学スコープを取り付けて狙撃銃とし、優秀な兵士達に配備して半自動火器の火力を最大限活かそうという計画(これは西側の選抜射撃手に先立つもので、SVDで結実する)も進めていたが、SVTは初弾の着弾範囲(MOA)が大きすぎるという狙撃銃として致命的な欠陥を持っており、その計画は放棄されることになる。
その役割を担うことになったのは狙撃銃仕様としてスコープを取り付けられた―またしてもモシン・ナガン]だった。
- またソ連はSVTに光学スコープを取り付けて狙撃銃とし、優秀な兵士達に配備して半自動火器の火力を最大限活かそうという計画(これは西側の選抜射撃手に先立つもので、SVDで結実する)も進めていたが、SVTは初弾の着弾範囲(MOA)が大きすぎるという狙撃銃として致命的な欠陥を持っており、その計画は放棄されることになる。
- こう見ると悲劇の銃だが、前線の兵士達はSVTの連射能力を評価し、近距離での狙撃銃として使い続けた。リュドミラ・パヴリチェンコなどのSVT-40を使う英雄も生まれている。
- ドイツに勝利した後、ソ連は全軍に自動火器を標準配備するという夢に再度着手し。
新たな中間弾薬7.62×39mmによる歩兵銃SKS、短機関銃AK、軽機関銃RPDという新体制を確立することになる。- この中でもSKSはかつてのライバルであったAVSのシモノフの設計によるもので、SVTに強い影響を受けた設計であったが、後に主力歩兵銃の座をAK-47に完全に取って代わられることになってしまう。
こうして東側はAKとその派生に席巻される中、皮肉なことにSVT-38/SVT-40の設計はAR-18を通してむしろ西側諸国に受け継がれていくことになった。
- この中でもSKSはかつてのライバルであったAVSのシモノフの設計によるもので、SVTに強い影響を受けた設計であったが、後に主力歩兵銃の座をAK-47に完全に取って代わられることになってしまう。
コメント
- 外見が露出度少ないから外で遊ぶときの副官にしてたら、入れ替えが面倒で恒久副官化した -- 2018-09-13 (木) 17:51:27
- 死ぬほど分かります -- 2019-05-02 (木) 22:14:36
- 仲間がいてうれしい -- 2019-05-03 (金) 12:29:54
- 死ぬほど分かります -- 2019-05-02 (木) 22:14:36
- すまない。寝ていた。の言い方が優しくて好き。 -- 2018-09-22 (土) 15:49:13
- グラサンがK'感ある -- 2018-09-25 (火) 12:46:57
- 白だよ、真っ白! -- 2018-10-14 (日) 15:26:35
- 周回してるとぽこじゃが出てくるこの子はもしやクローンだった…? -- 2018-10-18 (木) 11:38:54
- 公式絵師さんがTwitterに上げてるイラストは結構可愛い -- 2018-10-14 (日) 15:32:50
- 見てきた→育成再開します(笑) -- 2019-03-14 (木) 19:40:43
- クールさが中和されててめっっちゃかわいい…MODかスキン来て欲しいなぁ -- 2019-12-30 (月) 02:33:37
- 見てきたが最高だった、MOD化してくんねえかな切実に -- 2019-12-30 (月) 02:45:56
- 同じ絵師のT-CMSを見てると今の絵柄でMOD来てほしいなって本当に思う。派手でシュールな重傷絵もぜひ… -- 2020-04-29 (水) 04:38:17
- 銃の替わりに、エレキギター持ってても違和感なさそう
-- 2018-10-23 (火) 10:48:33 - 「トカレフ、『ガシャン』 -- 2018-10-31 (水) 19:21:12
- 映画ロシアン・スナイパーを見れば愛着がわくぞ -- 2018-11-25 (日) 19:54:37
- リュドミラってググっても38を使ってた記述が見当たらないんだけど(どれも40ばかり)38も使ってたの? -- 2019-06-23 (日) 08:14:08
- SVT-40が実装されてないから改良前のSVT-38と改良型の40は同じ子扱いしてるんじゃね? 38使ってたって記述は見つからんな -- 2019-07-18 (木) 13:37:01
- リュドミラってググっても38を使ってた記述が見当たらないんだけど(どれも40ばかり)38も使ってたの? -- 2019-06-23 (日) 08:14:08
- 何故か見るたびにルザミーネおばさんを思い出す -- 2019-05-25 (土) 16:09:44
- 俺はZガンダムのシャア思い出す -- 2020-04-13 (月) 03:53:10
- 解説読んで母国で報われなかった少女時代を経て戦後西側で母になった一代記が見えた -- 2021-04-17 (土) 03:51:54
- なにそれ超エモい -- 2021-08-05 (木) 22:33:56
- 同志人形よ、敵を撃て -- 2021-11-23 (火) 16:13:17
- 同志少女はこれ(SVT-40)でKar98のドイツ兵と渡り合ってたのか… -- 2022-02-05 (土) 21:09:05
製造・ドロップ報告用コメント
【過去ログ】
- 禿山の一夜のチケット周回12枚目で達成した -- 2025-11-14 (金) 11:46:55
- 禿山の一夜のチケット周回12枚目で達成した -- 2025-11-14 (金) 11:47:04
- RFレシピで新AR2種出た! -- 2025-11-21 (金) 19:33:03
- 久々に沼った、資源が吹っ飛んだけど何とか新人形ゲット -- 2025-11-21 (金) 20:10:46
- 同じく沼った。IA2が出るまでにXCRの編成拡大が終わるほどに -- 2025-11-21 (金) 22:26:29
- 全てコンプしたけど、RFとARの闇鍋は胃が痛かった -- 2025-11-24 (月) 20:59:05
- 製造履歴見た感じ心なしかいつもよりPUの製造数が少ない感じがした -- 2025-11-24 (月) 23:15:05
- 今回も全コンプ。IA2が難産だったけど弾薬が7万減るくらいで出てくれた。新人形5人中3人が星4だったから気分的に楽だった -- 2025-11-26 (水) 08:47:19
- 各種資源ほぼMAXあるし余裕か~~~と思ってたら配給7万あたりまで減った時はオワッタかと思った。。。無事全員コンプです。。。 -- 2025-11-27 (木) 12:34:49
- イディーカムニェー… -- 2025-11-27 (木) 20:16:19





