*A型潜水艦 HMS Alliance P417 [#Title]
#attachref(./Alliance_P417.jpg,nolink)
#contents
*性能諸元 [#Ability]

RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.11};


・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[潜水艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|15,400|
|~|>|装甲|16-25mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|4,300馬力[hp]|
|~|>|最大速力|31.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|460m|
|~|>|転舵所要時間|6.1秒|
|~水中機動性|>|潜行中の最大速力|24.0ノット[kt]|
|~|>|潜航舵の転舵所要時間|15.8秒|
|~|>|潜航/浮上の最高垂直速度|3.1m/秒|
&br;

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~潜行深度・状態|~海面|~火災|~航空機|~煙幕|
|~|水上|5.7km|0km|2.2km|0km|
|~|潜望鏡深度|2.2km|?|0km|?|
|~|最大深度|発見不可|0km|0km|0km|
&br;
//|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
//|~副砲|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ|~装填|~射程|~装甲貫通力|~180度旋回|
//|~|-|1基×1門|0(SAP)|0秒|0Km|0mm|0秒|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~種別|~口径|~基数×門数|~射程|~雷速|~最大ダメージ|~装填|~切替時間|~被発見|~装填手の数|
|~|標準|533mm Mk VIII|艦首:4門&br;艦尾:2門|10.0km|42kt|5,700(29%)|30秒|6.0秒|1.1km|4/2|
|~|代替|533mm Mk VIII MZ|艦首:4門&br;艦尾:2門|7.0km|67kt|11,000(63%)|30秒|6.0秒|1.7km|4/2|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ソナー|~準備時間|~ピンガーの効果時間|~ピンガー速度|~ピンガー幅|~最大射程|
|~|6秒|22/55秒|500m/秒|15m|10.0km|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~潜航能力|~潜航能力|~潜航能力消費|~回復レート|
|~|310単位|1.0単位/秒|0.6単位/秒|
#fold(搭載可能消耗品){{
}}
#fold(搭載可能アップグレード){{
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
//ver12.11
アンフィオン級潜水艦は、太平洋で運用するために設計されました。従来の艦級と比較して水上での航行速度が向上しており、居住性も改良されていました。本級は二重船殻設計で、魚雷発射管は艦首部と船尾部に均等に配置されていました。本級は先行して開発されたT級潜水艦で試験された技術的ソリューションをベースとして建造され、特に全溶接の内部耐圧殻を採用していました。本級の1隻であるアライアンスは、1981年からガスポートで博物館船として保存されています。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
ver.12.1で実装されたイギリスの潜水艦、プレミアム艦艇の1隻。同verでイギリス潜水艦のツリー実装(アーリーアクセス)に伴い、ランダムバンドルで配布される形で実装された。
ver13.7にて武器庫での常設販売が開始。
&br;

-''抗堪性''
HP15,400は同格潜水艦の標準的な値。
耐久力の低い英潜ツリー艦と比較して強化されていると言える。
#br

-''ソナーピンガー''
ソナーピンガーは標準的な性能をしている。
だたし後述するように誘導性能に特徴があるため使用タイミングの見極めなどには腕を要する。
#br

-''魚雷''
魚雷発射管は艦首4門、艦尾2門と平均的な門数。
魚雷の装填時間は&color(blue){''30秒''};と短く装填員も発射管毎に配置されているため時間あたりの投射量はゲーム内トップクラスを誇る。
艦尾の発射管は拡散が狭く設定されており、艦首の発射管よりも精度の良い雷撃が可能。
--''誘導魚雷''
誘導魚雷の威力は5,700と低いが手数で補うという英潜の特徴を引き継いでおりDPMは高め。浸水発生率も29%と最低レベルだが、手数の多さと命中率の高さから浸水自体は寧ろ取りやすい。他の魚雷と異なり本魚雷のみ威力低下の範囲が3.1kmと僅かに広く設定されている((誘導性能を鑑みてか、設定ミスかは不明。))。
~本魚雷の大きな弱点として雷速が僅か&color(red){''42kt''};と他艦の誘導魚雷の半分程度しか出ず、恐ろしく遅い点が挙げられる。射程も10kmと雷速を考えると物足りず余りの雷速の遅さに&color(red){逃げる敵にはまず当たらない};ので注意((1km進むのに8.9秒を要し、30ktで逃げる敵に対しては1km縮めるに31秒を要する。このため、3km以上離れた敵には追いつく前に射程が足りなくなってしまう。))。
1km進むのに約9秒を要するため、発射から3km地点に到達するのに27秒、10km地点に到達するのに90秒もかかってしまう。特に5km以内の近づいてくる敵に対して魚雷を発射しても、魚雷が3.1kmを進む前に敵が距離を詰めてしまうため威力が低下してダメージが出ない((誘導魚雷が3.1km進むのに要する時間が27秒、30ktの戦艦が27秒で進むことの出来る距離が2.16kmであるため魚雷が3.1kmに到達する前に敵艦が発射地点から3.1km以内に入り込むことが出来てしまう。))。このため敵を見つけてから発射しても遅く、1分後の展開を考えて予め誘導魚雷を流しておくという判断力が求められる。
幸い装填時間は非常に短く誘導能力が高いので、装填されたら敵がいそうな方向にとりあえず流しておけば問題は無いだろう。
~本魚雷の最大の特徴として誘導能力の高さがあり、本魚雷の旋回速度は通常の2倍以上に設定されている((通常の誘導魚雷の旋回速度はハイライト1回で1.5°/秒、2回で2.5°/秒であるのに対して、本魚雷はハイライト1回で3.5°/秒、2回で5.0°/秒となっている。))。更に、前述の通り雷速が通常の半分程度しか出ないため、同じ距離を進んだ場合は''通常の4倍曲がる''事になる((ハイライト2回の場合、雷速80ktに旋回速度が2.5°/秒の魚雷の場合は1km進むのに4.67秒かかるため11.68°旋回できることになる。本魚雷の場合は1km進むのに8.9秒を要し旋回速度が5.0°/秒になるため44.5°も曲がる事になる。))。
このため、2km程度の近距離の敵に対してほぼ垂直に魚雷を投射した場合でも命中出来てしまう((一部の艦種に対しては2回ハイライトならば1km程度の距離から横に流しても命中する。))。また、進入角度と敵艦の移動方向が噛み合えば一度通り過ぎた魚雷がぐるりと旋回し戻って来きて命中するという事も珍しくない。
~また、魚雷の被発見距離が&color(blue){1.1km};と非常に短く、&color(blue){誘導停止距離も通常の半分程度};に設定されており、敵艦からするとかなり厄介である。
しかし、雷速が遅いため停止状態の敵艦に対してはリアクションタイムが9.8秒と一般的な誘導魚雷と大差はない。逃げる敵には相対速度から数十秒に渡って追跡することになり簡単に回避されてしまうが、敵にかけるプレッシャーはなかなかのものである。
逆に向かってくる敵に対しては魚雷の被発見距離の短さと誘導停止距離の短さが有効に働き、一般的な誘導魚雷と比べて回避がかなり難しくなる。
#fold(''誘導停止距離と旋回角度の比較表''){{
''誘導停止距離と旋回角度の比較表''

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~艦艇|>|~Alliance|>|~他国のTier8潜水艦 ※|
|~ハイライト|~1回|~2回|~1回|~2回|
|~駆逐艦|0.22km|0.07km|0.44km|0.22km|
|~巡洋艦|0.65km|0.33km|1.32km|0.66km|
|~戦艦|0.90km|0.75km|1.80km|1.50km|
|~空母|0.54km|0.54km|1.08km|1.08km|
|~潜水艦|0.11km|0.07km|0.22km|0.11km|
|~旋回角度|5°/s|10°/s|2.5°/s|5°/s|
|~旋回加速度|3.5°/s²|5°/s²|1.5°/s²|2.5°/s²|

※「他国のTier8潜水艦」は主にツリー艦艇を指します([[伊56>I-56]]のような例外あり)
}}
#fold(''誘導魚雷のテクニック''){{
''誘導魚雷のテクニック''
誘導魚雷の特殊性から他の潜水艦にはないテクニックが複数存在する。
-''直前まで誘導しない''
先述の通り誘導魚雷の雷速が遅いため、敵艦から3km以上離れた地点で誘導を開始しても魚雷の到達の前に誘導が切れてしまう。
また、早すぎる誘導は敵に準備や逃亡する時間を与え、魚雷の被発見距離の短さという利点も活かせなくなってしまう。当然複数回ソナーピンガーを発射すると反撃を受ける可能性も高くなる。
~幸い誘導能力は高く雷速は遅いため誘導開始の猶予は長く、魚雷が敵艦から2km前後に接近したタイミングで誘導を開始するようにすれば高い命中率が見込めるだろう。

-''前後の発射管で継続的に攻撃する''
誘導性能の高さを利用すると前後の発射管を使った断続的な攻撃が可能である。
誘導魚雷は90°以内の敵艦に対して誘導可能であるため、敵艦に対して横を向けた状態ならば前後の魚雷を同時に誘導して戦うことが出来る((魚雷発射管は左右15°まで可動するので理論上は船体を75°傾ければ反対側の誘導魚雷を敵に向かって誘導することが出来る。))。
ソナーピンガーで継続的に誘導する必要があるため反撃されやすいが、本艦の機動力の高さである程度は回避する事ができる。
~理想的には敵艦と並走する形で前後の誘導魚雷を流すのが効率的だが、機動力を活かして追撃時や逃亡時などにも艦を横にして反対の発射管で攻撃し、元の姿勢に戻すという事が可能。
他の潜水艦でも旋回しながら前後の発射管で攻撃することは可能だが、本艦の場合は先述のとおり90°傾けるだけで近距離の敵艦にも十分に誘導できるため特定の方向にジグザグに移動しながら高DPMを活かせる点で優れている。

-''前進しながら艦首魚雷をストックする''
誘導魚雷の雷速の遅さに対して本艦の機動力は高く、速力を強化すると魚雷との速度差が2~11ktしかなくなる。ここまで相対速度が小さいと前進しながら艦首魚雷を発射することで魚雷と船体が並走することが可能となる。
そして魚雷の装填速度が30秒と短く、射程である10kmに到達するのには約90秒を要するため、装填が完了した魚雷を即座に前方に発射することで、先行する魚雷と併せて&color(blue){多数の魚雷を船体の周りに配置してストックすることが可能};になる。
~一見すると無意味な様に思えるが、敵に接近しながらこの方法で魚雷を展開し敵に近づいた時点で誘導を開始することで''大量の魚雷を同時に叩き込む事が可能''になり非常に凶悪な火力を発揮する。2斉射分でも単純に2倍の火力であり代替魚雷と同程度の瞬間火力が出るため有用である。
特に艦長スキルの[[アドレナリンラッシュ>艦長スキル/潜水艦#Adrenaline_Rush]]やユニーク艦長の固有スキルが発動していれば装填時間を短縮でき、より多くの魚雷を高密度で展開できるためこのテクニックとの相性が良い((軍拡競争など特殊モードでの装填時間短縮まで合わせると理論上は装填時間を16秒程度まで短縮できるため、最大で前方に6斉射24発の魚雷を同時に展開できる。特に意味はないが後方にも雷撃すれば同時に36発の魚雷で戦場を埋め尽くす事もできる。))。
~特に潜水艦や駆逐艦といった高隠蔽の敵は発見した時点で雷撃を開始しても、魚雷の到達よりも先に3km以内に強引に接近されて魚雷の威力を下げられてしまうが、予め魚雷を発射してストックしておけば3kmの航行という条件を満たしておけるので即座に有効な攻撃に移る事ができる。3kmへの到達時間と装填時間の差がほぼ無いためノーリスクで利用できるのも利点だろう。
~15km程度の遠距離からこちらに向かってくる敵に対しては特に効果が高く、発見の容易な戦艦や巡洋艦に有効である。
また、序盤は敵の潜水艦や駆逐艦が前線に向かってくるため、魚雷を前面に投射しながら前線に向かい良好な機動力と隠蔽を活かして先制発見と同時に誘導魚雷で攻撃することが出来る。敵の前衛からすると前線に到着した途端に3km航行済みの大量の高誘導魚雷に取り囲まれるという大変理不尽な攻撃をお見舞いされる形となる。
}}
#br
///
--''代替魚雷''
本艦はイギリス潜水艦としては珍しく代替魚雷を搭載している。
単発では威力12,600、浸水発生率74%、雷速65kt、射程7kmと平均以下の性能であるが、装填時間の短さから&color(blue){DPMは格上の潜水艦にも勝る};。本艦は機動力が高いため潜望鏡深度で接近しての肉薄雷撃も容易である。手数の多さから魚雷の威力が低下する3km以内であっても浸水狙いでダメージを取れるのも強み。
~発射から射程である7km地点に到達するまでには40秒程度であり、逃げる戦艦などが相手ならば5km程度の距離から追いつく事も出来るので追撃時などはこちらを使用したい。ただし潜行能力を使って接近する必要がある点には注意。
#br

-''潜行能力''
潜行能力は310と高く連続で5分以上も潜航できるが、潜航能力の回復レートが&color(red){0.6/秒};と非常に低いため一度使い切ると立て直しが効かなくなる。潜行能力が切れた時の追加の潜行時間は15秒、10秒、5秒の3回。
~魚雷射程の短さから接近戦を仕掛ける事が多く、潜行能力が尽きると積極的な攻撃が出来なくなるので大切に使いたい。
潜行能力がなくなった状態でも強制浮上と即座の潜行を繰り返せば、大半の時間は姿を隠しつつ30ktで航行できるので逃走時などには有用。
#br

-''機動性''
機動性はTier8潜水艦としてはかなり高く、格上の潜水艦にも引けを取らない。ただし加速時間は長め。
--''水上''
水上では&color(blue){31kt};を出すことができ優位を作りやすい。
[[信号旗>信号旗#uf41e837]]と艦長スキルの[[大型プロペラシャフト>艦長スキル/潜水艦#Enlarged_Propeller_Shaft]]を組み合わせると38.4kt、[[ユニーク艦長>ユニーク艦長・コラボ艦長・イベント艦長#c7822ecd]]の固有スキルが発動すれば40ktの高速で戦場を駆け回る事ができる。
~また、旋回時でも25kt、最大強化ならば30ktを維持できるため爆雷や砲撃に対する回避能力は高い。
後退速度は11kt程度と標準的。
--''水中''
戦後改修艦ということもあってか水中でも最大&color(blue){24kt};を出すことができ、Tier8潜水艦としてはかなり速い。こちらも最大強化すれば26ktで水中を航行でき、旋回時でも20kt程度を維持できる。これだけ速いと水中を航行しての逃走なども出来るため潜行時間の長さと併せてかなり有用。
潜行・浮上速度も3.1m/秒と良好。
~誘導魚雷の追尾性能や手数の多さと併せて近距離での水中戦には強い。
#br

-''隠蔽性''
良好。
英潜ツリー艦艇とは打って変わって海上被発見距離は&color(blue){5.7km};、航空被発見距離は2.2kmと駆逐艦に対しても十分に優位を取ることが出来る。
~前述の通り機動性が高いため、追撃してくる敵艦を潜望鏡深度で一方的に視認しながら、艦尾魚雷の雷撃で転舵と減速を強いて近寄らせないという逃亡戦術は特に強力。
#br

-''消耗品''
こちらは同格英潜ツリー艦艇の[[Sturdy]]と同じ。
特に[[受波器>消耗品#Hydrophone]]は高頻度で使用できるが回数制限があるため使い所には注意。
#br

-''総評''
大量の魚雷をばら撒くイギリスらしい玄人向け潜水艦である((WGが本当にやりたかった英国潜水艦のコンセプト。当初の英潜コンセプトは魚雷の威力は低く代替魚雷が使えない代わりに誘導停止距離が短め設定されているというものだった。))
魚雷の装填速度の早さから延々と敵を雷撃することができ、誘導魚雷の唯一無二の追尾力と代替魚雷の時間火力で前線を制圧することが出来る。
船体の基本性能も高く、同格潜水艦最高レベルの機動力と隠蔽性に加え、長時間連続潜行出来る強みを持つため潜水艦らしい隠密行動が得意である。また、イギリス潜水艦らしからぬ耐久力があるため多少の無理は効き、強化すれば機動力の高さと相まってかなりしぶとく戦い続ける事もできる。
~一方で雷速の遅さは如何ともしがたく、火力を発揮するには展開を予想して魚雷を流しておくという高い判断力が求められる。
基本性能の高さから潜水艦同士の水中戦には強いのだが、イギリス潜水艦らしく対潜索敵能力が低いためそもそも水中戦に持ち込むまでの腕が必要である。また、水中戦に入る前にも予め誘導魚雷をバラ撒いて配置しておくなど他艦ではあまりやらない準備も必要になる。
潜行能力の回復速度の遅さも大きな弱点で、魚雷射程の短さを機動力と位置取りで補う艦であるため潜行能力が尽きるとまともに攻撃を通す事ができなくなってしまう。潜行時間が長く水中機動力があるため航空機や駆逐艦などの偵察に対しては強いが、潜行能力は大切に使いたい。
~基本的に逃げる敵に対しては無力だが、向かってくる敵に対してはかなり強い。
そのため要所の確保が得意であり、前線の奪い合いなど前衛の仕事はしっかりとこなすことが出来る。逆に敵の追撃は時間を無駄にしやすいので、無理に追わずに別戦線の援護に向かうなどした方が良いだろう。
特に敵の前衛からすると大量の誘導魚雷と共に移動する本艦は恐怖である。使い方次第では大量の高誘導魚雷が流れてくる直径20kmの動く進入禁止ゾーンとして試合を支配することも出来るので上手く立ち回ろう。

**史実 [#History]
アンフィオン級潜水艦(A級潜水艦とも)は英国海軍本部が太平洋水域に適した新型潜水艦として発注、開発、建造された。
当時、英国海軍の潜水艦隊は中型のS級潜水艦、大型のT級潜水艦、そして戦時建造計画に基づいた小型のU級及びV級、そして徴用した輸出用潜水艦と旧式潜水艦という状態だった。
この中で太平洋水域で活動可能なのはS級潜水艦とT級潜水艦だったのだが、運用してみると速力不足と潜水能力に不満が残るもので、対日戦を考慮すると空調の強化も必要であると考えられた。
そこでT級潜水艦と同程度の大きさで、かつT級潜水艦用の装備や部品を使用し、船体を水上航行時と潜水時により適した形状に再設計、空調を強化し、さらにはドイツのUボートで用いられていた溶接ブロック工法を取り込んだ。
その結果もあってA級潜水艦はT級潜水艦では15か月のところ、わずか8か月で「アンフィオン」と「アスチュート」が進水した。が、就役は1945年1月となり2隻とも実戦を経験しないまま終戦に至る。
終戦に伴い46隻の発注が18隻に削減され、また試験用に2隻が利用されることとなり就役したのは16隻にとどまった。

「アライアンス」は1945年3月13日に起工したが、進水後に終戦を迎え、実際に就役したのは1947年5月14日となった。
1958年から1960年にかけての改装で外装式魚雷発射管とデッキガンが撤去され、船体はより流線形に、そして尾翼がアルミ製の大きく流線形のものに取り換えられた。
1968年1月13日、ワイト島沖のベンブリッジレッジに座礁したが、その後、タグボートの助けを借りて再浮上。
しかし1971年9月30日、ポートランド港に停泊中の船上でバッテリーが爆発し、1人の船員が死亡、14人が負傷した。以後、1973年から1979年までアライアンスは静的訓練艦として余生を送る。
1979年8月にはヴォスパー・シップリペアーズ・リミテッド造船所に曳航され陸上展示に伴いキールを強化し、任務中に殉職したすべてのイギリス潜水艦乗組員を記念して、現在まで保存艦として現存している。

**小ネタ [#Digression]
・博物館船
 HMSアライアンスはポーツマス港の対岸にあるハンプシャーのゴスポートの英海軍潜水艦博物館の博物館船として展示されている。1981年より海面から持ち上げた状態で博物館船として展示されていたが、塩害や大量のハトの営巣地になっていた為、フン害による影響により保存状態は極めて悪く各所が腐食していた。2011年5月から約340万ポンドをかけて修復及び展示場所を埋め立て2014年4月に再公開されている。
&br;
・外装式魚雷発射管
 ゲーム内でモデリングされた、やけにスッキリしたこの姿は、近代化改修後のものであり、上記の博物館船の姿そのものです。
 ご期待通り、就役時には艦首と艦尾に外装式魚雷発射管が2線ずつ計4線ありました。
 誘導魚雷が実用化されたために、一斉同時発射をする必要がなくなり、であるならば、水中抵抗のもととなる外装式発射管は取り除かれました。
 同級艦ですが、往時の姿を見たい方はどうぞ[[こちら>https://uboat.net/media/allies/warships/br/ss_hms_ambush.jpg]]から……。

 惑星WoWSでは低Tierから誘導魚雷が使えるのにツリー英潜は外装式魚雷を搭載した仕様…
「WoWSにおける潜水艦は艦隊戦仕様であるため、機動戦をする敵艦艇に確実な命中を見込むため多数の誘導魚雷を必要とし、外装式魚雷を搭載しました。しかし誘導性能の向上と魚雷装填装置の改良((Allianceの投射量は潜水艦トップの[[Thrasher]]に次ぐ))によって多数の魚雷発射管は必要がなくなり、であるならば(中略)取り除かれました。」という事でしょうか……?
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