*アトランタ級軽巡洋艦 7番艦 フリント (オークランド級軽巡洋艦 3番艦)[#ff4b6006]

&attachref(./Flint_top_img.jpg,35%);

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.8.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇(石炭)};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|26,600|
|~|装甲|全体|6-89mm|
|~|~|艦首甲板|13mm|
|~|~|甲板|13mm|
|~|~|艦尾甲板|13mm|
|~|~|補助区画|13mm|
|~|~|防郭|89mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|75,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|32.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|610m|
|~|>|転舵所要時間|8.4秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|11.0km|13.0km|4.6km|9.6km|
|~|航空発見距離|6.4km|9.4km|-|5.8km|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|12.4km|108m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|127mm/38|6基×2門|HE弾 1,800(5%)&br;AP弾 2,100|5.1秒|7.2秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm|2基×4門(4門)|16,633|98秒|9.2km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm Oerikon Mk4|12基×1門| 95          |85.0%|2.0km|
|~|~|中|40mm Bofors Mk1|8基×2門| 165          |90.0%|3.5km|
|~|~|長|127mm/38 Mk12|6基×2門| 126&br;(5×1,470)|90.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
}}

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|2|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:+137 [HP/秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY049_Auxiliary_and_Torpedo_Weaponry_Coordination.png,nolink,70%);|[[副兵装・雷装連携>消耗品#ha0a8983]]|3|120|30|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;魚雷発射管の装填時間 -20%&br;副砲ダメージ +10%&br;対空集中砲火の秒間進捗率 +1.2%|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~U|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:121 [秒]|
}}

**ゲーム内説明 [#ld19ab10]
軽巡洋艦フリントは、オークランド級としても知られるアトランタ級の改良型サブクラスに属していました。本艦は第二次世界大戦中にルソン島への上陸作戦や台湾、東京、九州への空襲の際に航空母艦を援護しました。また、硫黄島の戦いにおいては、アメリカ海兵隊のために対空支援を実施しました。そして第二次世界大戦の終結後には、軍人達を太平洋からアメリカまで輸送しました。

**解説 [#k6ad7cf5]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
アメリカのTier7巡洋艦、プレミアム艦艇。レア度はエピック。
初期は鋼鉄で交換する艦艇として登場したが、しばらく後に一時期武器庫から削除された。ver.15.8現在は石炭120,000個で交換可能になっている。
性能面では姉妹艦である[[Atlanta]]と似ているが、使用可能な消耗品が大きく異なる。本項では[[Atlanta]]と比較しながら解説する。

-''抗堪性''
--''HP''
同格の中でもHPが少ないと言われる[[Atlanta]]よりもさらに少ない値。敵駆逐艦と砲戦すれば一気に削られやすい。こちらから一方的に攻撃できるような態勢で戦うのがベストだろう。なお、ver.15.4から消耗品「修理班」が追加されたことで、多少は生存性が上がった。
--''装甲''
[[Atlanta]]と同じ紙装甲。
防御姿勢を取っても8インチ(20.3cm)以上のAP弾に強制貫通されるほど薄い。重巡以上の大型艦から砲撃を受ければ大ダメージを受けやすい。幸い、本艦は発煙装置が使える巡洋艦のため、これを上手く使いこなして敵から砲撃を受けないように戦うのがベストとされる。

-''主砲''
--''DPM''
127mm連装砲を6基搭載している。
[[Atlanta]]の片舷にあった連装砲が撤去されており、先の艦よりも2基4門減っている。更に装填時間が[[Atlanta]]より0.3秒遅くなっている。これによりDPMは[[Atlanta]]よりも約2割ほど低下している。しかし、それでもDPMは同格の中では最上位グループに入るほど高い。
--''射程''
射程は同格巡洋艦の中で最低クラスの12.4kmと短いのが本艦の欠点。
隠蔽距離9.6kmであることを考えると、敵に見つからずに射程圏に収めようとすると、だいぶ接近せねばならない。射程が13.3kmと余裕のある[[Atlanta]]よりも慎重に行動せねばならず、接近する敵艦相手にすぐさま脱出できるよう、あらかじめ艦の向きや航路などを考慮しておかなければならないと言えるだろう。

-''魚雷''
四連装魚雷を片舷に左右1基ずつ搭載している。
[[Benson]]の後期魚雷と同じ魚雷で、威力が高めの魚雷である。[[Atlanta]]の持つ魚雷と威力と門数は同じだが、本艦の魚雷の方が射程が9.2kmと長い。capエリアの端から端まで届かせることが可能だが、雷速が55ノットと[[Atlanta]]の魚雷よりも遅い。狙って当てるのは難しく、当てようとするなら刺し違えるほどの近距離でなければ難しいだろう。肉薄する相手に相打ち覚悟の迎撃用として活用しよう。

-''爆雷''
[[Atlanta]]と同じ投下式の爆雷を搭載している。
使う機会は滅多にないが、水中聴音を採用する機会が増えた昨今の環境下なら、敵潜水艦を至近距離に捉えた際に使っていこう。一部のオペレーションや期間限定イベントなどに出現する機雷源潰しに役立つので、遭遇した場合は忘れずに爆雷を使って処理しよう。

-''対空火力''
--''対空システムについて''
''&color(red){性能が様変わりしているので注意。};''
ver.15.7から対空システムの仕様変更により、消耗品「対空防御砲火」が廃止された。これにより、使用回数無制限で使えていた対空防御砲火で戦うことができなくなっている。その補填として、本艦の対空集中砲火の性能が他艦よりも優遇されている。
この仕様変更により瞬間的に高い対空火力を出せなくなったが、対空防御砲火の機能は対空システムに組み込まれたことで、消耗品の自由度が増している。以前なら防御砲火と水中聴音のどちらかを選択することになっていたが、現在は水中聴音を採用しやすい環境になったと言える。しかし、以前は敵航空機を寄せ付けないほどの火力だったが、現在は最初の1回目の攻撃は通るくらいには火力が低下しているので、性能は下がったと言えなくもない。
--''対空火力の性能''
[[Atlanta]]と比較すると爆発数は同じ。長距離と短距離対空兵装の継続ダメージに僅かに差異があるが、本艦は[[Atlanta]]と異なり中距離対空兵装を搭載しているため、先の艦よりも対空火力は高めになっていると言える。以前であれば対空火力に特化したカスタマイズを行うことでかなりの対空火力を出すことができたが、件の仕様変更に伴い、敵航空機と会敵した際に一瞬で叩ける瞬発力は低下してしまった。幸いにも発煙装置がある本艦は執拗に狙われる可能性は低いが、その分、敵艦載機を想定した位置取りが必要になってくる。

-''機動力''
機動性は[[Atlanta]]と全く同じ。
舵は重いが小回りが利き、回避力は高い。煙幕を使用する際は、駆逐艦のような急停止はできない点に注意。

-''隠蔽性''
[[Atlanta]]と同じで良好の類だが、主砲の項でも伝えたように射程が12.4kmしかないので、敵艦との距離に猶予が全くない。射程に収めようとだいぶ前に出なければならず、薄い装甲を考えるとかなり危険と言える。ましてや、煙幕内の発砲ペナルティを狙って接近しようとする敵駆逐艦や敵潜水艦が非常に危険。常にどこにいるか把握する必要がある。

-''消耗品''
--''修理班''
実装初期は持っていなかったが、ver.15.4から修理班が搭載されたことで、生存性は上がっている。しかし、本艦以外にも中Tierのほぼ全ての巡洋艦に修理班が配られたことで、相対的に優位に立ったとは一概に言えない。小口径の敵艦相手と砲戦した際に負ったダメージを多少リカバリーできる程度で考えておこう。
--''副兵装・雷装連携''
下記の水中聴音と同枠の消耗品。
ver.15.7から対空システムの仕様変更により、廃止された「対空防御砲火」の代わりに搭載された消耗品。使用回数はデフォルトで3回と有限である。
対空集中砲火の進捗が上がる以外に、魚雷の装填時間が僅かに短縮する機能も備えている優れものだが、本艦は後述する発煙装置を使用可能なので、どちらかと言えば同枠の水中聴音を優先すべきだろう。
--''水中聴音''
副兵装・雷装連携と同枠の消耗品。
煙幕内に留まることが多い本艦にとって、敵艦からの雷撃による決め打ちが最も危険。魚雷を踏んで事故死では目も当てられない。それを防ぐためにも水中聴音は必須と言えるだろう。
敵艦補足距離が4kmと短く、本艦の機動性や隠蔽距離を考慮すると、敵艦の索敵には向いていない。敵艦からの魚雷警戒用を第一に、島向こうの敵艦や近距離の潜水艦の炙り出しに用いるのがベストだろう。
--''発煙装置''
米駆仕様の発煙装置を搭載している。
煙幕持続時間が長いタイプの発煙装置であり、1回の使用で約2分と、長時間にわたって煙幕に隠れながらモク撃ちが可能である。島陰に隠れて上手く使いこなすだけで敵艦隊の前線を抑えることができる。なによりの長所として、艦長スキル「消耗品技術者」と消耗品再使用時間が短縮する信号旗を併用することで、煙幕が晴れてから''&color(red){約27秒後に再使用可能};''になる。艦長スキル「管理」なども使えば1回の戦闘で''&color(red){8分};''ほど煙幕内に隠れられる。この煙幕の滞在時間と高DPM砲を活かすことで敵の前線を抑えることができるだろう。

-''総評''
[[Atlanta]]と比較すると警戒レーダーという高い索敵能力を捨て、煙幕で戦線を支える巡洋艦になっている。
上でも解説したように、長時間煙幕内に隠れて高レートの砲弾を叩きこめる巡洋艦である。[[Atlanta]]と違って煙幕内から安全に顔を出して射撃できる強みがある。その一方で[[Atlanta]]の自慢であった警戒レーダーを捨ててしまったことで、味方駆逐艦が敵駆逐艦と会敵した際の支援がしづらくなっている。目視で敵駆逐艦を発見したら火力支援をするなどして排除に取り掛かることを忘れないようにしよう。取りこぼすと煙幕内の発砲ペナルティや魚雷の流し込みの危険に晒されながら戦わねばならない。
典型的な島裏から攻撃するタイプの巡洋艦だが、如何に敵の攻撃を貰わないようにして戦うか、怯えながら戦う繊細な艦である。敵駆逐艦や潜水艦の位置を把握する以外にも、重巡以上の大型艦がこちらに向けて決め打ちするかどうかも確認し、敵前線を抑え込むように立ち回ろう。

**史実 [#vb090ca4]
-''建造''
フリント(USS Flint, CL-97)は、アトランタ級軽巡洋艦の後期型であるオークランド級の1隻で、同級の7番艦にあたる。1942年10月23日にベスレヘム・スチール社サンフランシスコ造船所で起工され、1944年1月25日に進水した。当初は「スポケーン(Spokane)」として計画されていたが、1942年11月26日に艦名がフリントへ変更された。1944年8月31日に就役し、初代艦長にはチャールズ・R・ウィル大佐が就任した。
本艦はアトランタ級の特徴である5インチ38口径連装両用砲6基、計12門を主兵装とし、強力な対空火力を備えた防空巡洋艦として設計された。なお、後にオークランド、リノ、ツーソンなどでは40mm機関砲の強化改装が行われたが、フリントは終戦時まで当初の40mm機関砲配置を維持した艦として知られている。
-''戦歴''
1944年12月27日にウルシーへ到着して第3艦隊に編入され、12月31日には第38任務部隊とともにルソン島侵攻を支援する作戦に出撃した。ルソン島、台湾、中国沿岸への空襲を行う空母部隊を護衛し、1945年1月21日には日本軍の特攻機による攻撃に対して対空射撃を行った。
1945年2月からは第58任務部隊に加わり、日本本土、特に東京方面への空襲を支援した。その後、硫黄島攻略を支援するため同島沖へ進出し、3月には九州方面への空襲にも参加した。さらに沖縄戦では、上陸部隊を支援する空母部隊の護衛や対空戦闘に加え、沖縄の上陸地点に対する艦砲射撃にも従事した。5月から6月にかけても沖縄周辺で作戦を続け、7月にはレイテ湾を出撃して日本本土への最終的な空襲を行う空母部隊を支援するとともに、本州東岸への艦砲射撃にも参加した。
終戦後も直ちに戦列を離れたわけではなく、日本への輸送機を支援する救難艦・誘導艦として日本近海で活動したほか、東京湾に入港し、その後は本州中部海域の監視任務にも従事した。さらに復員輸送作戦「マジック・カーペット作戦」に参加し、日本からアメリカ本国へ帰還する軍人の輸送にもあたった。第二次世界大戦における戦功として4個の従軍星章(Battle Stars)を受章している。
-''最後''
戦後のフリントは長期的な現役復帰を果たすことなく、1947年5月6日に退役して予備役となった。1949年3月18日には艦種が**防空軽巡洋艦(CLAA-97)**へ変更されたが、現役に戻ることはなかった。
その後も予備艦として保管され続け、1965年9月1日に海軍籍から除籍された。翌1966年10月6日、フリントはZidell Explorations社へスクラップとして売却され、最終的に解体された。

**小ネタ [#m58c816b]
-''レア度とスーパーコンテナについて''
本艦はレア度が赤色のエピック艦艇である。スーパーコンテナではレア枠の1隻として本艦が封入されている。レア枠の艦艇を引くためには0.03%という超低確率から引き当て、更にそこから複数いる艦艇の中から抽選されるが、そこまでしてせっかく引いたのに鋼鉄艦や販売停止艦ではなく、石炭120,000個で手に入る本艦を引き当ててしまうのは勿体ないと言える。既に所持している艦艇はドロップしない仕様なので、石炭に余裕があるならさっさと本艦を交換した方がいいだろう。

*編集用コメント [#cd11c3c4]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
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*コメント欄 [#f209b97f]
#pcomment(./コメント,reply,15)