*敷島型戦艦 4番艦 三笠 [#t671b584]
#attachref(./mikasa088.jpg,32%)
#attachref(./皇国ノ興廃-此ノ一戦ニアリ-各員一層奮励努力セヨ.jpg,40%)
Ver0.6.12にて艦尾艦名板が削除されたが、0.6.14で復活。同時にさりげなく艦橋窓が透明化している。
#fold(無期限迷彩){{
#attachref(./mikasa088 camo.jpg,30%)
Z旗装備は必須である。
ファイティングトップが装備され、船体が黒、煙突が白黒に塗られた竣工時の姿のようだが、竣工時であれば砲塔も白黒のはずで、謎。
}}
#fold(他画像){{
#attachref(./Mikasa(3).jpg,38%)
三笠の主武装は副砲と言われる所以、側面の砲郭に搭載した大小様々な副砲群の砲撃は圧巻の一言
#attachref(./Mikasa(2).jpg,41%)
//「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」
#attachref(./nikasa.jpg,30%)
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){テンプレートver.0.5.8.0};
RIGHT:&color(DarkGray){編集時ver.0.5.8.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|2|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|31,200 |
|~|>|装甲|13mm-229mm&br;・防郭 25mm-229mm&br;・艦首/艦尾 16mm-127mm&br;・砲郭 13mm-152mm&br;・装甲甲板 32mm-51mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|10%|
|~機動性|>|最大速力|18.3ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|450m|
|~|>|転舵所要時間|10.2秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|11.2km|-|-|13.2km|8.85 km|
|~|航空発見距離|5.6km|-|0.0km|8.6km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|11.8km|160m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|305mm/40|2基×2門|HE弾 5,100(29%)&br;AP弾 7,700|30.0秒|40.0秒|HE 850 lb&br;AP 850 lb|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|80mm/40 41st Year Type&br;152mm/40 41st Year Type|80mm/40 41st Year Type , 18基×1門&br;152mm/40 41st Year Type , 14基×1門|HE弾 1300(5%)&br;HE弾 3000(10%)|4.0秒&br;10.0秒|3.0km&br;3.0km|
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○||||||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|10|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#vee31428]
三笠は、1890年台終盤にイギリスの造船所が日本向に建造した戦艦であり、日露戦争において東郷提督率いる連合艦隊の旗艦を務め、黄海海戦および日本海海戦(対馬沖海戦)に参加しました。1906年、弾薬庫の爆発事故により沈没。翌年に浮揚され、修理を受けました。1926年、記念艦へと改装されました。
//v13.8
三笠は、1896年の六六艦隊計画に基づいて発注された戦艦の1隻で、同計画で発注された他の戦艦と比べて、強力な副砲用砲郭の装甲を備えていました。日露戦争における東郷平八郎提督の旗艦だったことでも知られており、黄海海戦や日本海海戦にも参加しています。第一次世界大戦が始まる頃には、三笠は旧式化していたものの、当初は戦艦として、後には海防艦として、艦隊の戦力であり続けました。現役を退くと1926年から1945年にかけて、記念艦として保存されていましたが、日本の敗戦後、一部が解体·撤去されています。しかし復元·保存運動が起こり、1961年に再び記念艦として現在でもその姿をとどめています。
**解説 [#b28404fd]
日本のTier2戦艦、プレミアム艦艇。
WoWsに登場する戦艦の中で最もTierが低い戦艦であり、ver.13.6時点で現状唯一の前弩級戦艦である。
-''抗堪性''
--HP
HPは3万を超えており、Tier2の艦艇としては十分と言える。しかし、後述する本艦の性能の特性上として前線へ出る必要があるため、他の戦艦より被弾による消耗が非常に激しい。特に[[St.Louis>St. Louis]]や[[Kolberg>Kolberg]]といった弾幕を貼ってくる艦に対しては注意しよう。
--装甲
煙突のような上部構造以外は堅牢な造りになっているため、76mmほどの小口径しか持たない駆逐艦の砲弾にはビクともしない。駆逐艦から集中砲火を受けても有効打は出にくい。火災が発生しない限りはHPが急激に減少する事はないため、焦らずに雷撃を受けないよう艦の姿勢に気を付けるなど対処をしよう。一方で駆逐艦より大きい口径を持つ巡洋艦や本艦と同じTier3の戦艦が搭載している12インチ(305mm)口径の砲を搭載している艦などからの砲撃に対してはダメージをモロに受けやすいので要注意。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./MikasaLayout.png)
#attachref(./MikasaLayout02.png)
}}
-''主砲''
12インチ(305mm)連装砲を2基搭載している。
ツリー艦艇のTier3戦艦[[河内>Kawachi]]と同じ口径ではあるが、日露戦争前に建造された前弩級型らしく艦首と艦尾に1基づつしか搭載していない。このため火力面では日露戦争後に建造された弩級のTier3艦艇に基数で大きく劣る。Tier3戦艦相手に砲戦を仕掛ければごり押しで負けるため慎重になる必要がある。しかし、砲自体の性能や射程などの面ではTier3戦艦の砲とそこまで変わらないため、攻撃をする事が出来ないというわけではない。
-''副砲''
&color(red){''本艦のメインウェポン''};。
両舷全32門からなる圧倒的な弾幕はどんな艦種に対しても有効であり、射程距離にまで持ち込めば敵艦を火炙りに出来る。単純に数値面だけ見ればTier3戦艦の2~3倍ほどの火力を有している。この火力をどう活かすかが本艦で活躍する上でのキーポイントとなる。しかし、本艦の副砲の射程はデフォルトでたったの3.0kmしかないという大きな欠点がある。この距離では駆逐艦からの雷撃を回避するのが難しく、前線に出過ぎて集中砲火を受けやすい。出来る限り副砲の強化や生存性を底上げするスキルや旗を搭載しよう。
主砲と副砲の項を読んでいただければわかる通り、本艦は前線に出やすく非常に近距離で戦闘をしやすい傾向にある。戦艦は通例としてAP弾を主体として戦うが、近距離で駆逐艦と相手する場合はHE弾主体で立ち回った方が戦いやすいだろう。
-''機動性''
--速力
デフォルトの速力は18knot(ノット)である。Tier2の駆逐艦や巡洋艦と比較すると非常に遅い部類に入る。上記の砲の性能からして近距離ファイターでありながら鈍足というジレンマを抱えて戦わなければならない。他方、マッチングするTier3戦艦と比較すると速力は並程度と言える。ドイツとイギリスに20knot後半で走る戦艦もいるため、どの艦が足が速いか覚えておいた方がいいだろう。劣勢となれば副砲も活かせなくなるので、どの前線が押していけるかあらかじめ十分に判断したうえで航路を取っていきたい。
--旋回性能
船体のコンパクトさからか、あるいは史実の東郷ターンを反映させたのか旋回性能は戦艦としてはずば抜けて高い。
Tier3戦艦の大半が旋回半径が500~600mで要する時間が12~16秒ほどであるが、本艦は旋回半径が450mを10.2秒で行える。この駆逐艦並に小回りする事が出来るため、真横の姿勢で10km以上の遠方から砲撃を受けても防御姿勢に切り替えて受けたり、あるいは偏差を狂わせて回避する事も出来る。艦長スキル「敵弾接近警報」を併用すればより回避しやすくなるだろう。敵艦と砲戦になった場合はこの華麗な''東郷ターン''を決めてやろう。
-''隠蔽性''
海面発見距離はデフォルトで11.2km(最良隠蔽は10.1km)。
戦艦なので当然同格では最低の値だが、Tier2巡洋艦の海面発見距離が8~10kmほどであると考えるとそこまで悪くはない。先行する味方艦の後を追いつつ島に隠れながら前線へ繰り出すのは容易い方だろう。
-''総評''
典型的なインファイター型の戦艦。
主砲が2基4門しかないため数値だけで見れば火力面は巡洋艦と大差がなくTier3戦艦のような主砲で戦うという戦闘スタイルでは戦果を上げづらく、「それなら巡洋艦に乗った方がいい」と言われてしまう。本艦が活躍するためにはハリネズミのように配置された数多の副砲をどう活かすかが重要となってくる。しかし、副砲の射程の短さと鈍足では届く距離まで前進するのに時間がかかるため、非常にじれったい難儀な戦いを強いられる。接近出来たとしても集中砲火を受けないようにする立ち回りや、敵駆逐艦から雷撃を受けないよう慎重に行動する必要があるため難易度の高い船と言える。
一方で旋回性能が非常に高いため、格上戦艦と砲戦を行ってもキビキビとした動きで回避しやすい。群島が多い場所でも動きやすく、うまく島を使って戦えば巡洋艦以下の艦種相手に出血を強いれやすい。前線で接近戦を展開してる味方艦を援護するポジションで戦うよう立ち回れば戦果をあげやすい。本艦のポテンシャルを活かし、日本海海戦のような勝利を呼び込もう。
**史実 [#ga844154]
#fold(''史実''){{
言わずと知れた、近代海戦史上まれに見る一方的勝利となった日本海海戦時の連合艦隊旗艦である。
対ロシア戦に備えた六六艦隊計画に基づき、英国ヴィッカース社に発注された4隻の敷島型戦艦の1隻で、当時世界最大級の船体をもち、新設計のアームストロング社製305ミリ砲を2連装2基搭載する(当時としては)重武装の最新鋭戦艦であった。
槍衾のような副砲は、猛訓練の結果精度も高く、日本海海戦では主砲より戦果を上げたという話や黄海海戦では「運命の一撃」と呼ばれる砲弾が敵旗艦の艦橋に直撃し司令長官ともども即死させたという話もあり、ゲーム内でもその威力を存分に堪能できる。まさにロシア艦絶対殺すマンである。
同型の中で、本艦のみ、装甲が最新のKC鋼で施されており、高い防御力を有した。日本海海戦時には先頭を走ることで、被害担当艦も務めている。また主砲の砲架も他と違い、新型となっていて、防御力と発射速度があがっていた。
日本海海戦やZ旗についてはコアな軍艦おじさんに筆を譲るか、ドラマ「坂の上の雲」を見ていただくとして、その後、ワシントン軍縮条約で廃艦が決まり、関東大震災により座礁したままになっていた本艦であったが、当然のことながら保存運動が高まり、兵装をダミーとし、船体を出港できないように埋めてしまうことで記念館として存続することができた。
それから敗戦後の資源不足で鉄泥棒にあって荒廃し、恨み骨髄のロシア(ソ連)が解体を主張したり、ダンスホールや水族館になったと苦難の時期を過ごす。
戦後、再び復元処置が行われたが、オリジナルの部分を残している箇所は少ない。砲身はコンクリート製、司令塔の装甲なども鉄板によるハリボテ、マストなどもレプリカとなっており、一部の壁や甲板がオリジナルの状態を残すのみとなっている(もちろん船体はオリジナル)。
ともあれ、旧海軍艦艇として唯一の保存軍艦となっている。ぜひ見に行ってほしい。(が、上記の理由により、宇宙人が攻めてきても出撃は難しい。)&color(White){え?どこかの映画にあったって?};
また、軍艦おじさんとしては三笠の露天艦橋に立つと、どうしたって「東郷ターン」の真似(腕を左に振り下ろす)をしないではいられないが、もし見学に行ってそれを目撃しても、どうか温かい目で見てやってほしい。
追記:コメ欄にあったWGの動画がおおよそよくまとまっているので参考にどうぞ。
[[[Naval Legends] Mikasa>https://www.youtube.com/watch?v=KHDG6Pf6_VA]]
}}
**小ネタ [#e1553e31]
一昔前の資料では、丁字戦を行う為に東郷ターンを行ったとされているが、実際は反航戦から同航戦に持ち込む為で、丁字戦になったのは半ば偶然であった。
砲撃戦を行う時にもっとも効果的とされる丁字戦だが、まともに成功した海戦はたったの3回しかなく、しかも艦隊運動中に成功したのは日本海海戦だけだった。
ちなみに、残りの2回(サボ島沖夜戦・スリガオ海峡海戦)にも日本海軍が関わったが、どちらも完敗してしまっている。
砲弾の炸薬に使用された下瀬火薬はピクリン酸を主成分とした強力な火薬で、日本海海戦の勝利に大きく寄与したと言われている。
しかし、ピクリン酸は金属と反応しやすい非常に不安定な物質で、三笠の爆沈事故の大きな要因となっている。
海外でも第1次世界大戦では多数の砲弾に使用されたが、1917年にカナダのハリファックスで起きた大事故でピクリン酸の危険性が広く認知されてからは、扱いやすいTNT火薬が主流となった。
なお、日本軍では第2次世界大戦でも手榴弾の炸薬としてピクリン酸が使われた。
モデルの主砲塔天板にある洗濯板のような構造は通風用の鎧戸。射撃後の尾栓開放で室内に漏れる高温ガスが乗員や弾薬に悪影響を与えるためこのような換気窓が必要だった。当然防御面で脆弱となってしまうが、当時は交戦距離が近く砲弾は水平に飛んでくることが想定されていたためあまり問題視されていなかったのだ。後の戦艦では換気装置や噴気装置が発達したことで廃止された。
がしかしtier3でもそうなのだがHPや対水雷防御が低い為駆逐艦のおやつとなってしまう。
#fold(Lesta版){{
独立したLesta版(ロシア鯖)では装甲の破壊メカニズムを取り入れたTier2特殊ルール(日本海海戦イベント)に合わせて、三笠の独自仕様、三笠'04が実装された。また新規に巡洋艦浅間や駆逐艦漣、ロシア側は戦艦ボロジノ'04、巡洋艦グロモボーイ、駆逐艦ボイキーがレンタルされた。
魚雷搭載や副砲数の調節の他、日本側は副砲が操作できる等、性能的な仕様変更の他に、搭載火器のモデルも作り直されている。更には隠蔽システムが無い代わりに、駆逐艦は味方の戦艦巡洋艦が生きている限り10秒で復活するという、最早別種の海戦ゲームな特殊ルールとなっている。
ちなみに浅間は[[Varyag]]みたく砲郭内部も細かく作り込まれているとか…
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*編集用コメント [#i9f3f0c3]
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#endregion
*コメント欄 [#d892c31c]
#pcomment(./コメント,reply,15)