*ファラガット級駆逐艦 7番艦 モナハン DD-354[#Title]

#attachref(./Monaghan.jpg,70%)

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.12.6.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A-B) 13,900|
|~|装甲|全体|6-16mm|
|~|~|艦首甲板|16mm|
|~|~|甲板|6-16mm|
|~|~|艦尾甲板|16mm|
|~|~|砲郭|13mm|
|~|~|底部|15mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A-B) 0%|
|~機動性|>|機関出力| 42,800馬力[hp]|
|~|>|最大速力|36.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|560m|
|~|>|転舵所要時間|(A-B) 3.4秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|6.98km|8.98km|2.68km|6.28km|
|~|航空発見距離|2.78km|5.78km|-|2.50km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Mk6 mod.1|12.51km|109m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A|127mm/38 Mk21|2基×1門|HE弾 1,800(5%)&br;AP弾 2,100|4.0秒|12.0秒|HE Mk32&br;AP/SC Mk38|
|~|~|127mm/38 Mk24|2基×1門|~|~|~|~|
|~|B|127mm/38 Mk21|2基×1門|~|~|~|~|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A|533mm Mark 12|2基×4門(8門)|11,733|85秒|6.4km|64kt|1.3km|
|~|B|533mm Mark 15 mod.3|2基×5門(10門)|16,633|122秒|9.2km|55kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|A-B|3,800|2|8|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|A|短|20mm Oerikon|8基×1門| 88|95.0%|2.0km|
|~|~|長|127mm/38 Mk.12|4基×1門|42&br;(1×1,190)|100.0%|5.8km|
|~|B|短|20mm Oerikon|6基×1門| 60|95.0%|2.0km|
|~|~|中|40mm/56 Bofors 連装|3基×2門| 116|100.0%|3.5km|
|~|~|~|40mm/56 Bofors 4連装|1基×4門|~|~|~|
|~|~|長|127mm/38 Mk.12|2基×1門| 11&br;(1×1,120)|100.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
搭載可能消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/SmokeGenerator2.png);>消耗品#he28a71e]]|3|160|20&br;(24)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:81 [秒]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120&br;(156)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
|~|[[&ref(消耗品/TorpedoReloader2.png);>消耗品#he28a71e]]|3|240|1|魚雷の装填時間を短縮する&br;装填時間:30 [秒]|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ファラガット級駆逐艦モナハンは、真珠湾攻撃の際に任務に従事しており、日本機に対して対空砲火を行った最初の艦艇の1隻でした。本艦は珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦、およびアッツ島沖海戦に参加しました。また、マーシャル諸島、サイパン、グアムへの上陸作戦に参加する航空母艦を護衛しました。そして1944年12月17日、フィリピンの東でコブラ台風に遭遇し、沈没しました。本艦は第二次世界大戦を通して12個の従軍星章を受章しました。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
アメリカのTier6駆逐艦、プレミアム艦艇。ツリー艦であるTier6の[[Farragut]]の姉妹艦。
本艦はプレ艦としては珍しく2つの船体を選ぶ事が出来る。本項ではそれぞれの船体をAとBで分けて解説する。

-''船体''
冒頭でも記載したように本艦は二種類の船体を選択する事が出来る。A船体が対空特化型、Bが魚雷特化型の船体となってる。しかし、A船体の対空特化型はそこまで対空火力が高いわけではないので、もっぱら使われるのはB船体の魚雷特化型だろう。
--''A船体''
A船体はかつて[[Farragut]]が使用出来た対空特化型の船体。[[Farragut]]から主砲を1基撤去して、代わりに対空兵装を増設している。しかし、対空兵装を代わりに搭載していると言っても[[Farragut]]から継続ダメージが微増している程度でそこまで強化されているわけではない。[[Farragut]]との差別化として魚雷装填ブースター又は、対空防御砲火を別枠で使用出来る事くらいである。
#attachref(./Monaghan_(A)_20190121.jpg,nolink)
--''B船体''
B船体は魚雷特化型の船体。A船体から更に2基の主砲を撤去し、対空兵装を増設している。[[Farragut]]から主砲を3基も撤去し主砲火力が大幅に低下するが、その代わりとして魚雷兵装がTier8の[[Benson]]が搭載している強力な魚雷を搭載されるようになる。Tier8の[[Benson]]の同一の魚雷を搭載するため、同格と比較すると威力は頭が一つも二つも抜けている。
#attachref(./Monaghan_(B)_20190121.jpg,nolink)

-''抗堪性''
同格最下位で前Tier[[Nicholas]]よりHPの低かった[[Farragut]]より2,400増やされ同格内で真ん中辺り。

-''主砲''
--''A船体''
単装砲4基4門の構成。[[Farragut]]より1基少ないが、それでもDPMは同格の中では上位クラスに入る。
--''B船体''
艦尾側の2基を撤去して、艦首側だけの2基2門のみになる。このためDPMはダントツの同格最低であり、日駆相手ですら砲戦に勝てない。まかり間違っても砲戦を仕掛けようと思ってはいけない。当然ながら真後ろに射撃する事が出来ず、全周砲塔ではないので砲の取り回しには注意する必要がある。後方射角は31°と28°で悪くはないが、射角を気にするほど主砲を扱う事は稀。艦長スキルもUGも魚雷特化の構成でいいだろう。

-''魚雷''
船体の項でも記したように船体ごとに搭載する魚雷が異なる。実装された頃は船体と魚雷をそれぞれ変更する必要があったが、現在は船体を変えると魚雷も自動的に切り替わるようになっている。
--''A船体''
中Tierの米駆でお馴染みの四連装魚雷を2基8門搭載している。[[Farragut]]の後期魚雷とほとんど同じだが、再装填時間が3秒だけ早い85秒。
射程は6.4kmと短いが、本艦は[[Farragut]]より僅かながら隠蔽性に優れているため、最良隠蔽であればギリギリ隠蔽雷撃が可能である。
--''B船体''
Tier8の[[Benson]]が搭載している五連装魚雷、2基10門の構成。
A船体の魚雷より低速だが射程が9.2kmと長いため、遠距離から強力な魚雷で隠蔽雷撃が行えるのが強み。また、門数が増設され威力も桁違いであり、同格の大型艦相手には文字通り必殺の魚雷になる。特にTier6戦艦相手なら1基5連の魚雷が命中すればHPの9割ほどはもっていくほどに強力。
一方で再装填時間が&color(red){122秒};とかなり悪い。マップによっては戦闘開始から陣地に到着してもまだ装填が終わってない場合があるのでスキルなどで補強するのは必須と言える。後述する「魚雷装填ブースター」を使用出来るが、日駆が持つTRBとは少し性能が異なるので要注意。

-''爆雷''
爆雷のダメージは[[Farragut]]より若干下がるが、爆弾数は8と[[Farragut]]の6よりも多い。同格の中では対潜攻撃が高めと言っていいだろう。爆雷を投射する投射機が船体の左右に3基づつ設置されており、投下するタイプが艦尾に2基設置されている。左右の6個の爆雷を投げてから船体の真下に2個の爆雷を投下する順番になっている。

-''対空火力''
対空特化の高さが売りの一つ…だったのだが、対空兵装の仕様変更で現在は微妙なものになっている。
現在は[[Farragut]]と比較すると長距離対空兵装は悪化しているため、対空オンオフの切り替えは意識すべきである。
--''A船体''
[[Farragut]]から主砲を1基撤去して対空兵装を設置したため、短距離の継続ダメージは向上している。ただ、両用砲である主砲が1基減った分、長距離の対空火力が悪化している。
ちなみに[[Farragut]]と同じくA船体には中距離対空兵装は搭載されていない。
--''B船体''
A船体から更に主砲を2基撤去して中距離兵装を設置。同格駆逐ではトップクラスの中距離継続ダメージを誇るものの、A船体から更に両用砲の主砲を2基外して中距離兵装に置き換えているため、長距離は露骨に悪化している((長距離継続ダメージは11とFarragutの2割ぐらいしかない))。中距離対空兵装の射程に入ってから対空セクターを使用するなど考えて攻撃する必要がある。

-''機動性''
速度と旋回半径は[[Farragut]]と同じだが、転舵時間は0.7秒悪くなった。[[操舵装置改良2>アップグレード#StrGear2]]を装備すると2.8秒。

-''隠蔽性''
最良隠蔽で6.3kmと[[Farragut]]の6.6kmより向上したが、同格で本艦に劣るのは独駆や[[Aigle]]といった大型駆逐艦くらいである。航空発見距離は[[Farragut]]より約100m悪化。

-''消耗品''
''&color(red){通常の米駆と大きく異なる点に注意!};''
米駆は通常であれば消耗品の[[エンジンブースト>消耗品#ia76b51d]]と[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]が同枠にあるためどちらか選択するのだが、本艦はそれぞれ別枠にあるため戦況への適用性が他の米駆よりも高い。また、AとB船体どちらも「対空防御砲火」と同枠で「魚雷装填ブースター」を選択出来る。プレイヤーの好みや戦闘モードに合わせてカスタマイズ出来る。
--''発煙装置''
[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]は米駆特有の持続時間が長いものではなく、日駆やソ駆が搭載している発煙装置と変わらない性能なので注意。
--''対空防御砲火''
対空特化船体がある本艦だが、対空防御砲火はツリー艦の効果が継続ダメージ+100%にバフされているのに対し、通常の+50%のままとなっている。
--''魚雷装填ブースター''
対空防御砲火と同枠で[[魚雷装填ブースター>消耗品#x432759c]]を装備出来る。ただし、注意点として本艦の魚雷装填ブースターは5~8秒で再装填される日駆のソレとは異なり、&color(Red){ブースターを使用しても再装填時間が30秒に短縮されるに留まる};。つまり、日駆のような疑似的に射線数を倍増させる面制圧の使い方は出来ない。そのため、「いま撃ちたい」という局面になったとき即時雷撃といった運用は出来ず、先を見越した運用が必要になる。

-''総評''
Tier6の戦場にTier8の魚雷を引っ提げて戦える奇抜な雷駆。
日駆のような砲火力が低い駆逐艦が対面にいる駆逐艦を相手に前線を支えるには隠蔽差を利用して敵駆逐が前に出にくくするよう仕掛けるのが定石である。それに対して本艦は隠蔽がそこまでよくない米駆であり、砲火力は同格最低レベルのため戦線を支えるのが非常に難しく扱いが困難である。
そんな極限まで主砲火力を削って魚雷火力に割り振った本艦は、特殊な条件下では非常に輝く性能を有している。特にTier6限定の戦場や出撃可能艦艇が限られたオペレーション、特殊な補正を受けて戦う闘争などではその魚雷が活かせる事がある。そんな時に使えるよう所持しておくと楽しい艦であろう。



**史実 [#History]
モナハン(USS Monaghan, DD-354)は、アメリカ海軍のファラガット級駆逐艦の7番艦。
真珠湾攻撃時には甲標的を体当たりの後、爆雷二発を投下して撃沈するなど、太平洋戦争緒戦から各地を駆け回った。
珊瑚海海戦にも参加し、ミッドウェー海戦では空母「エンタープライズ」の直衛についたり、救助任務を行った。
空爆によって大破した空母「ヨークタウン」の直衛にもついたが、伊号第一六八潜水艦(伊168)の雷撃により護衛対象の空母「ヨークタウン」と横付けしていた駆逐艦「ハムマン」を失った。
モナハンも他駆逐艦たちと共に「伊168」へ爆雷攻撃を行ったが、仕留める事は出来なかった。

その後はアリューシャン方面の濃霧の中で衝突事故を起こして損傷し、修理を終えて出てきたらまた触礁事故を起こしてプロペラを損傷し、真珠湾に出たり入ったりを繰りかえす羽目になり、1943年2月21日まで動けなかった。

修理が終わるとまたもやアリューシャン方面に出張。偵察に従事する。
3月26日には所属する第16.69任務群と共に「アッツ島沖海戦」に参加。
以降、夏までの間に日本軍拠点への艦砲射撃や哨戒任務をアリューシャン方面全体で行った。
また、この間にキスカ島への輸送任務に従事していた「伊7」をレーダーで捕捉、これを追撃して撃沈している。

アリューシャン戦線が日本軍の撤退で一段落したあと、モナハンは護衛任務に従事。
ギルバート諸島攻略のガルヴァニック作戦では、一貫して護衛空母の直衛にあたり、その後に演習に参加。
かと思えば再び護衛空母群の直衛につくためサンディエゴを出撃してエニウェトクの戦いに参加。

さらにはその後も米軍の上陸作戦支援などに参加し続け、艦砲射撃したり空母護衛したり対潜任務したり。
1944年7月25日に真珠湾へと向かい、オーバーホールのためピュージェット・サウンド海軍造船所に回航された。

姉妹艦「デューイ」と共にオーバーホールから戻ったモナハンだったが、終わりは突然やって来た。
ジョン・S・マケイン・シニア中将率いる第38任務部隊、その補給支援担当である第30.8任務群を護衛していた。
そしてこの第38任務部隊は、接近する台風の進路を予測できずに、その直撃を受けてしまう。

その台風こそ「コブラ台風」であった。
モナハンは操舵困難ではあったものの、燃料残量がまだ76パーセントもあり、台風を耐え切れると思われた。
しかしながらモナハンは操舵どころか針路維持すら困難になり、艦内モーターが停止して動力を失うと最早なすすべがなかった。構造物が崩れ出したという報告もあがる中、モナハンは左右に大きく揺さぶられた後、そのまま転覆してしまった。

生存者は筏に乗って救助された、わずか6名。
筏には当初12名が乗り込んでいたが、暴れたり海中に転落したりして半数に減り、救助された際にも、筏の後ろにサメが付きまとっていた
太平洋戦争緒戦より各地で米海軍を支えた駆逐艦の最期にしては、あまりにも悲惨な最期であった。
(コブラ台風では同時にオーバーホールを受けた姉妹艦「デューイ」も転覆している)


**小ネタ [#Digression]
-''実装から現在までの経歴''
本艦が実装された直後は、「AとBの船体」と「[[Farragut]]と[[Benson]]の魚雷」の2つのモジュールを選択する形式だった。[[Benson]]の魚雷を搭載するためにはB船体を選択してから魚雷を変えるような手間のかかる面倒な形式だったが、これは問題と判断したのか船体で兵装が全て変わる現在の形式に変わった。
WGとしては本艦のコンセプトとして「対空特化型と魚雷特化型に切り替えられる特殊な米駆」を目指して実装したのだが、現在は対空特化型は見向きもされず、魚雷特化型しか目立った特徴が無くなってしまっている。これは、実装されてから現在までに空母や対空兵装の仕様変更によるものが原因である。実装された直後は中距離対空兵装がそれなりの仕事をしていたが、中距離対空兵装の弱体化と長距離対空兵装しかバブル(爆発)を発生させない仕様になってしまった事で微妙な感じになってしまった。
それでもTier6の戦場にTier8の駆逐艦が持っている魚雷を使えるのは非常に強力なのは変わらない。

-''公式リンク''
[[週刊「ぷかぷか艦隊 -Season 3-」Vol.106:Tier 6 にアメリカのプレミアム艦が登場 砲撃と雷撃を選べる「モナハン」>https://worldofwarships.asia/ja/news/pukapuka-fleet/pukapuka_fleet_vol106/]]

*編集用コメント [#EditorialComment]
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*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)