Tier8 フランス 中戦車 (課金戦車)
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,250 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 40/20/20 |
最高速度(前/後)(km/h) | 62/23 |
重量(t) | 12.03 |
実用出力重量比(hp/t) | 25.77 |
本体価格 | 7,600G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 支援型中戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
Canon 105 mm mle 57 (D.1504) | 2 | 22 | APCR APCR HE | 190 240 53 | 360 360 440 | 720 | 0.42 | 3.5 | 1,000 1,250 900 | 2/36 | 780 4,400 470 | 1,210 | -6°/+13° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Panhard EBR-S 105 | 15/10/10 | 55 | 390 | 4,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Mathis 300-2 | 310 | 20 | 400 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Batignolles-Châtillon 12 t bis | 15 | 40 | 3,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 508/2 | 750 | 100 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator/Loader) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
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拡張パーツ
Class2 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 19.27% | 3.81% |
移動時 | 14.48% | 2.87% |
車両に関する変更履歴
v1.7.1 | スーパーテスト用に追加 |
v1.7.1.2 | 新規実装(Bourradque) |
v1.23.1 | 新規実装(Miel) |
解説(v1.7.1.2)
- 概要
v1.7.1.2で追加されたTier8のフランス課金中戦車。
バティニョール・シャティヨン社が設計したBat.-Châtillon 12 tの派生型の一つ、とされる架空戦車である。
bourrasque(ブーラスク)は、フランス語で「スコール(突風)」の意。Mielは2024年旧正月イベントのガチャ景品として実装。
miel(ミエル)はフランス語で「ハチミツ」の意。
- 火力
俯仰角は-6°/+13°と狭く、地形適性は低い。- Canon 105 mm mle 57 (D.1504)
360ダメージを2秒間隔で発射できる2発装填のオートローダー砲。
弾倉が2発しかないものの取り回しはよく単発も大きいため、ダメージ交換で弾倉火力を押し付けると言うよりは、機動力を活かした一撃離脱や1発外した時のフォローに使うといった感じの砲である。
DPMに換算すると1,800でありオートローダーの割には良好。しかし、連射間隔に対して照準時間が追いついていないため、相手と近接していないと2秒間隔の連射で当てるのは難しい。
通常弾と課金弾の貫通力はPanhard EBR 105と共通。こちらは課金弾の弾種がAPCRに変更されているほか、弾速も通常弾は他車輌のAP並となっている。
精度や照準時間、発砲後の拡散がかなり悪いが、移動中や旋回中の照準拡散は控えめに設定されている。
貫通力は通常弾・課金弾ともに低めであり、精度も劣悪であることから重装甲を相手に正面から挑むのは厳しい。後述の機動力を活かして側背面へ回り込む運用は必須だろう。
- Canon 105 mm mle 57 (D.1504)
- 装甲
砲塔はEBR 105、車体はB-C 12 tとほぼ同じ装甲配置。榴弾も貫通しかねない紙装甲であるため、見つからない・撃たれない位置取りが重要となる。
また、重量が軽戦車並みに軽く、耐久値も中戦車としては低い。
- 機動性
最高速度62km/hはTier8中戦車としてはKampfpanzer 07 RHに次ぐ2位で、出力重量比もかなり高い。また、EBR 105の砲塔であるためか、砲塔旋回速度は55°/sと全中戦車で最も速い値となっている。
唯一、車体の旋回速度だけは平凡であり、やや直線番長気味である。拡張パーツで改善を図る場合、追加グローサーよりターボチャージャーの方が効果を実感しやすい。
- その他
中戦車としては隠蔽性が非常に高く、全中戦車中Object 416に次ぐ2位である。
移動時においても、隠蔽性が低い軽戦車程度の値を保つことができる。
視認範囲も390mと及第点であり、機動力と隠蔽性を活かした偵察も選択肢に入れておくべきだろう。 - 総論
かねてより火力と機動性を両立した車輌は強車輌としてよく名が挙がるが、この車輌も多分に漏れず強力。
2020年上半期では他の車輌よりも期間が2ヶ月近く少ないにもかかわらずプレミアム車輌使用数4位にランクインしている。(数字で振り返る2020年上半期)
以後1年以上に渡りイベントなどで新しい課金戦車がTier8に追加されても常に使用数一位を維持し続けている*3装甲は無いに等しいが、軽戦車並の機動性と小柄な車体、更に隠蔽率も兼ね備えており奇襲・強襲によく向く。
驚異的な火力から敵の軽戦車を寄せ付けず、重戦車との正面戦闘などの苦手とする場面も機動力で回避することができ、隠蔽率も高いため中戦車に対しても優位を取ることができる。
集中砲火に弱いため、不意に発見されたり、複数対一の状況には持ち込まれたりしないようにしたい。逆に敵対した場合は複数車輌で対処することを心がけたい。
史実
Batignolles-Châtillonが開発したフランス戦車のプロジェクト。
105mmの主砲に対応するため、2名収容可能な砲塔へアップグレードされました。設計図のみ存在します。(ゲーム内説明より)
車体は1951年に開発が中止されたBat.-Chatillon 12 t(の初期の設計図)、砲はAMX 13 105用に1960年ごろに開発されたD.1504(CN 105-57)*4、砲塔は1970年代後半に開発されERC装甲車に搭載され、本ゲームではEBR 105が搭載している本来は90mm砲用のGIAT TS 90。常識的に考えて実際に計画されたものではなく、WG社考案の架空戦車であろう。
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