Bat.-Châtillon Bourrasque

Last-modified: 2026-02-03 (火) 17:39:49

Tier8 フランス 中戦車 (課金戦車)

  • Bat.-Châtillon Bourrasque / 略称:Bourrasque / 日本語表記:ブーラスク
    Bat.-Chatillon_Bourrasque.jpg
    B-C 12 tの車体にEBR 105の砲塔が搭載されている。
    3Dスタイル「1998 ZZ 10」

    Bourrasque_1.jpg
    「Bourrasqueチャレンジ」にて本車両と同時に実装された3Dスタイル。チャレンジ終了後は不定期にプレミアムショップ等で再販されている。
    サンドチャネルやOVMが追加され、よりEBR 105に近い印象になる。

    余談

    スタイル名の「1998 ZZ 10」は1998年のFIFAワールドカップ決勝、10番の背番号を使用し2回のゴールを決め、3-0でフランスを優勝に導いた「ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)」が元ネタ。
    また、スタイルの説明文は同年公開の映画「TAXi」を言及している。

  • Miel / 日本語表記:ミエル
    miel.jpg
    2024年旧正月イベントのガチャ景品として実装された特別スタイル車両。
    性能はBourrasqueと同じだがゲーム内では別車両扱いである。
    miel(ミエル)はフランス語で「ハチミツ」の意。塗装の変更は不可で、優等は通常のものが適用される。

スペック(v1.26.0)

車体

耐久値1,250
車体装甲厚(mm)40/20/20
最高速度(前/後)(km/h)62/23
重量(t)12.03
実用出力重量比(hp/t)25.77
本体価格7,600G相当
修理費(Cr)7,930
超信地旋回不可
ロール支援型中戦車
 

武装

名称連射間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
Canon 105 mm mle 57 (D.1504)222APCR
APCR
HE
190
240
53
360
360
440
7200.423.51,000
1,250
900
2/36780
4,400
470
1,210-6°/+13°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Panhard EBR-S 10515/10/10553904,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Mathis 300-231020400
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Batignolles-Châtillon 12 t bis15403,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508/2750100
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner(Loader)3Driver
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒×砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時19.27%3.81%
移動時14.48%2.87%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v1.7.1スーパーテスト用に追加
v1.7.1.2新規実装(Bourrasque)
v1.23.1新規実装(Miel)
v1.26.0車長のサブ職能(装填手)を削除

解説(v1.27)

  • 概要
    v1.7.1.2で追加されたTier8のフランス課金中戦車
    バティニョール・シャティヨン社が設計したBat.-Châtillon 12 tの派生型の一つ、とされる架空戦車である。

    Bourrasqueはマラソンミッション「Bourrasqueチャレンジ」の達成報酬*1。また、プレミアムショップでも定期的に期間限定で販売されている。
    bourrasque(ブーラスク)は、フランス語で「スコール(突風)」の意。

     
  • 火力
    俯仰角は-6°/+13°と狭く、地形適性は低い。
    • Canon 105 mm mle 57 (D.1504)
      単発360ダメージの砲弾を2発装填出来るオートローダー砲。
      弾倉火力720はオートローダーとしては高くはないが大口径砲並の威力であり、単発火力360自体がTier8中戦車の中では上位に入る。
      また、DPMは1800とオートローダーの割に良好で、連射間隔が2秒と短いため瞬間火力は非常に高く、装填時間もデフォルトで22秒と短く隙が少ない。

      砲性能は精度0.42照準時間3.5秒と同格の大口径駆逐戦車並に劣悪で同格中戦車の中でも最低クラスである。連射間隔の短さから2発目の砲撃に照準が間に合わず、絞りきらずに撃てるような近距離戦向きの火力といえる。
      一方で拡散値が優秀であり高速移動時でも照準が広がりにくく、予め照準を絞ってから撃ちに行くなど丁寧に扱えばスペックほど苦労はしない*2。拡張パーツや搭乗員パークなど砲性能を補う手段も増えたため砲性能を強化すれば優秀な火力となる。

      通常弾はAPCR弾だが貫通力190mmに弾速1,000m/sと性能が低く心もとない値である。
      課金弾もAPCR弾であるが、こちらは貫通力240mmに弾速1,250m/sと高性能であるため多用することになる。
      HE弾は貫通力54mmに弾速900m/sと平均的な性能をしており、単発火力が440と高いため紙装甲の相手にはかなりの威力を発揮できる。

       
  • 装甲
    車両の耐久力は1,250と同格中戦車の下位であり軽戦車より僅かに多い程度。
    砲塔はEBR 105、車体はB-C 12 tとほぼ同じ装甲配置である。
    車体正面装甲が傾斜込みで40mm前後ある以外は全身10~20mm程度の紙装甲であるため榴弾がかするだけで簡単に貫通してしまう。

    モジュールの耐久力は平均程度に確保されているが車体が小さいため判定が密集しており、搭乗員の兼任の多さからも一発の損傷が命取りとなることがある。特に車体後部にエンジンが大きく配置されており、大口径弾などを被弾すると結構な確率で火災が発生する。消火器を排して食料を積むなら意識しておきたい。

     
  • 機動性
    最高速度は前進62km/h、後進23km/hで出力重量比もかなり高く機動力は同格中戦車の上位であり、同格軽戦車の下位に食い込むほど。
    また、EBR 105の砲塔を使用しているからか砲塔旋回速度は55°/sと全車両中でも上位に入る。そのため高い機動力に照準がしっかりと追従してくれる。

    唯一、車体の旋回速度だけは平凡であり、やや直線番長気味である。履帯性能は優秀であるので加速などには問題はない*3
    本車両の特性上、頻繁に陣地転換などを行うためハンドブレーキを使ったクイックターンを会得しておくととても役に立つ。

    車重は12tと全中戦車の中でも最軽量クラスであり、体当たりをすると装甲の薄さもあって同格軽戦車にすら負けかねない。
    前述の通り出力重量比は高いのだが、エンジン出力自体は低いため破壊可能オブジェクトなどに接触した時の減速が大きく走行ルートには注意が必要である。

     
  • その他
    • 偵察性
      軽戦車の車体を使っているだけあり隠蔽率は非常に高く、全中戦車中Object 416に次ぐ2位。
      停車時の隠蔽率は軽戦車にも劣らず、移動時の隠蔽率ですら同格軽戦車の下位に食い込むほどである。
      前述の通り本車両の生存性は非常に低いため、この隠蔽性を活かした見つからない・撃たれない位置取りが重要となる。

      視認範囲も390mと及第点であり、機動力と隠蔽性を活かした偵察は他の中戦車の追随を許さない。
      特に味方軽戦車の不在時には代役を務める事ができる。

       
    • 拡張パーツ
      上述してきた通り、本車の最たる強みは火力、機動性、偵察性である。
      偵察能力を最大まで強化したいのであれば車長用視認性向上装置に消音排気システム、レンズ被膜の組み合わせがいいだろう。精度や拡散は二の次になってしまうものの、静止時ではELC EVEN 90に肉薄する隠蔽率と偵察能力を手に入れられる。
      火力を強化したいのならば砲垂直安定装置、改良型照準器、換気扇の組み合わせがおすすめだ。この場合、消耗品で食料を搭載しないと視認範囲が445mにならないという欠点こそあるものの、砲関連の欠点はほとんど解消される。
      新たに実装された試作拡張パーツの射撃精度強化システムはT1の時点で改良型照準器の上位互換で、T3までアップグレードするとカテゴリ一致照準器相当(精度-7%)+照準時間-5%を一つのスロットで収められるのでとても強力。
       
  • 総論
    軽戦車の耐久力を増やし高火力を持たせたような非常に人気の高い支援型中戦車である*4
    わずか2秒間で大口径砲並のダメージを叩き出すその火力は脅威であり、高い機動力と隠蔽性から敵に本車両が存在する場合はいつ奇襲されるか分からず常に警戒を強いられる。
    軽戦車の代役を務められる偵察性能も厄介であり、軽戦車が居ない試合では本車両の独壇場になることもある。また、軽戦車の中には本車両に隠蔽性能で劣る車両も存在し、迂闊な動きをしている敵軽戦車を一方的に排除して序盤から試合の趨勢が決してしまうこともある。

    一方で生存性の低さは大きな弱点であり身を晒しての殴り合いには弱く、一度見つかるとヘイトの高さから集中砲火を受けてあっという間に撃破されかねない。
    砲性能から火力の信頼性はいまいち低く、奇襲を仕掛ける場合などでも逃走経路まで計算に入れて動く必要があるだろう。
    また、重装甲の相手を正面から貫通するのは難しく、中戦車の役割の一つである前線の穴を埋めに入るような動きは苦手である。

    幸い機動力と隠蔽性から場所とタイミングを選ぶ能力が高く、不利な状況は未然に回避することが出来る。特に車両数が減り敵が疲弊してくる試合終盤に近づくほど本車両は有利になるので慎重に立ち回り生き残ろう。
    敵対した場合は自由に動かれないよう牽制しつつ優先的に排除したい。

史実

Batignolles-Châtillonが開発したフランス戦車のプロジェクト。
105mmの主砲に対応するため、2名収容可能な砲塔へアップグレードされました。設計図のみ存在します。(ゲーム内説明より)

車体は1951年に開発が中止されたBat.-Chatillon 12 t(の初期の設計図)、砲はAMX 13 105用に1960年ごろに開発されたD.1504(CN 105-57)*5、砲塔は1970年代後半に開発されERC装甲車に搭載され、本ゲームではEBR 105が搭載している本来は90mm砲用のGIAT TS 90。常識的に考えて実際に計画されたものではなく、WG社考案の架空戦車であろう。

情報提供

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。
アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。
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*1 2020/2/21~3/2のマラソン期間中のみ、1ミッション達成につき10%の割引で販売され、全ミッション達成で無料で入手できた。
*2 本車両は例外的に主砲破損時の照準悪化が低く抑えられている。通常車両の主砲破損時は照準が2倍に悪化するが本車両は1.6倍程度である。かつては搭乗員パーク効果と野戦改修を利用することで主砲が破損したほうが精度が良くなるという謎の状態が放置されていたが搭乗員パークの刷新で効果が変更され解消された。それを差し引いても主砲破損時の精度は同格中戦車と同程度になるため有利であることに代わりはない。
*3 拡張パーツで旋回能力の改善を図る場合は追加グローサーよりもターボチャージャー改良型旋回機構の方が効果を実感しやすいだろう。
*4 実装から2024年12月現在に至るまで数年間に渡り全サーバーの戦闘出撃回数上位にランクインし続けており、使用者が多いにも関わらず全期間通して勝率53%程度をキープしている。実装直後の2020年上半期には他の車輌よりも期間が2ヶ月近く少ない状態でプレミアム車輌使用数4位にランクインした。
*5 ベースはAMX 30用の105 mm mle. F1(CN 105 F1)