Tier5 ポーランド 中戦車 (読み:デーエス・プーゼットインジェット)
↑ DS PZInż I + 75 mm wz 22/24
初期状態。
↑ DS PZInż II + 75 mm wz.36/37
最終状態。丸みを帯びた鋳造砲塔が近代的。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 560⇒590 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 50/40/30 |
最高速度(前/後)(km/h) | 56/15 |
重量(初期/最終)(t) | 30.47/31.43 |
実用出力重量比(hp/t) | 18.61 |
本体価格(Cr) | 365,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
75 mm wz 22/24 | 12.77⇒13.33 | AP APCR HE | 108 124 38 | 110 110 175 | 1,404⇒1,467 | 0.41 | 2.7⇒2.5 | 685 850 685 | 90 | 82 2,800 70 | 1,390 | -8°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
75 mm wz.36/37 | 9.68⇒10.34 | AP APCR HE | 135 175 38 | 135 135 175 | 1,306⇒1,397 | 0.39 | 2.5⇒2.1 | 925 1,156 925 | 90⇒85 | 134 3,200 102 | 1,450 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
DS PZInż I | 45/35/30 | 40 | 320 | 3,200 |
---|---|---|---|---|
DS PZInż II | 50/30/30 | 45 | 350 | 3,900 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach VL-2 | 550 | 20 | 550 |
---|---|---|---|
Maybach HL 157 P6 | 585 | 20 | 750 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
DS PZInż | 31.7 | 36 | 8,000 |
---|---|---|---|
DS PZInż Wzmocniona | 33 | 39 | 8,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
N2 C | 375 | 80 |
---|---|---|
RKB C | 430 | 80 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.33% | 3.79% |
移動時 | 11.51% | 2.84% |
派生車両
開発ツリー
75 mm wz 22/24 (初期/31,500) | ━ | 75 mm wz.36/37 (4,500/51,000) | ━ | DS PZInż II (2,150/9,600) | ━ | B.U.G.I. (22,680/915,000) |
DS PZInż I (初期/4,500) | ||||||
N2 C (初期/2,200) | ━ | RKB C (620/3,800) | ||||
Maybach VL-2 (初期/21,100) | ━ | Maybach HL 157 P6 (6,200/31,100) | ||||
DS PZInż (初期/4,400) | ━ | DS PZInż Wzmocniona (2,100/9,300) |
車両に関する変更履歴
v1.10.0 | 新規実装 |
解説(v1.10.0)
- 火力
俯仰角は-8°/+15°と平均的。25TPよりも俯角は劣るが、あちらのように仰角不足には悩まされづらい。- 75 mm wz 22/24
40TPと互換性*1のある初期砲。
下記のwz.36/37と比べるとDPMはやや優れるものの、単発火力が控えめであり、金弾を用いても貫通の伸びが悪く、精度・照準時間も良いとは言えない。 - 75 mm wz.36/37
25TP・40TP・B.U.G.I.と互換性のある最終砲。
Tier5中戦車の通常砲としては高めの単発火力と良好な貫通力を有する。
25TPの同砲と比べると俯角・精度・発射速度が一回り劣っており、特にDPMが低いのは明確な欠点である。
その代わりとして照準時間や仰角で優れているのが特長。
移動・車体旋回時の照準拡散が25TPと同じで同格MTワーストタイと行進間射撃は苦手だが、砲塔旋回時の拡散は同格トップクラス。
- 75 mm wz 22/24
- 装甲
25TPと同じく頼りにならず、被弾=ダメージと考えるのが無難。
全体的に装甲は薄いが、キューポラなどに直撃しなければ10榴のHEはぎりぎり非貫通で耐えられる。
HPも同格MT最下位グループで頼りない。
- 機動性
25TPとほぼ同程度の良好な機動性を持つが、履帯性能がやや悪く、あちらよりも後退速度が遅く設定されている。
- その他
隠蔽がかなり悪い25TPとは対照的に、同格トップクラスの隠蔽性を有する。本車が25TPに明確な勝っている部分であり、これを活かした立ち回りを心掛けたい。
視認範囲はTier相応。
無線の通信範囲は430mしかなく同格ボトムレベル。
史実
1930年代にポーランド国営技術工廠 (Dział Silnikowy PZInż) のエンジン開発部門で進められた中戦車の開発計画。10TPの発展型として、クリスティー式サスペンションに加えて強化装甲やより優秀な武装の搭載が予定されていたものの、1939年のドイツ軍によるワルシャワ空爆により、部品の大部分が消失した。(ゲーム内解説より)
情報提供
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。