14TP

Last-modified: 2025-12-13 (土) 00:18:02

Tier4 ポーランド 軽戦車 (読み:チテルナシチェテープー)

14TP_0-min.PNG
↑ Bofors 2-osobowa + 37 mm Bofors wz. 37

14TP_2-min.PNG
↑ Wieża 14TP + 47 mm armata wz. 39

14TP_1-min.PNG
↑ Wieża 14TP + 40 mm auto. Boforsa

スペック(v2.0.0)

車体

耐久値520⇒550
車体装甲厚(mm)30/25/25
最高速度(前/後)(km/h)55/20
重量(初期/最終)(t)13.88/14.6
実用出力重量比(hp/t)20.45
本体価格(Cr)134,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
47 mm armata wz. 3920.00AP
AP
HE
78
106
24
75
75
90
1,5000.382885
1,106
885
10029
1,600
25
400-8°/+20°
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)
40 mm auto. Boforsa2/0.46.4AP
APCR
HE
75
98
23
50
50
60
2000.392.4829
1,036
829
4/12017
1,200
15
470
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Wieża 14TP30/27/25383301,300
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
American la France "J" V-12M28020510
PZInż R.W.A.30020550
 

履帯

名称旋回速度(°/s)重量(kg)
C.L.P.454,200
14TP524,200
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
N2 S350100
 

乗員

1Commander(Loader)2Gunner3Driver4Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.02%⇒16.61%4.34%
移動時16.02%⇒16.61%4.34%
 

派生車両

派生元10TP(LT/3,250)
派生先25TP KSUST II(MT/11,930) / DS PZInż(MT/13,230) / SDP 40 Zadymka(TD/11,830)
 

開発ツリー

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37 mm Bofors wz. 37
(初期/2,200)
Bofors 2-osobowa
(初期/2,100)
Wieża 14TP
(1,100/4,850)
40 mm auto. Boforsa
(1,150/22,700)
47 mm armata wz. 39
(1,400/24,000)
SDP 40 Zadymka
(11,830/360,000)
N2 M
(初期/200)
N2 S
(100/610)
25TP KSUST II
(11,930/372,000)
American la France "J" V-12M
(初期/12,000)
PZInż R.W.A.
(1,450/18,500)
DS PZInż
(13,230/365,000)
C.L.P.
(初期/1,900)
14TP
(1,050/4,700)
 

車両に関する変更履歴

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v1.1.0新規実装
v1.9.037 mm Bofors wz. 37の総弾数を80発から160発に変更
40 mm auto. Boforsaの総弾数を60発から92発に変更
47 mm armata wz. 39の総弾数を50発から75発に変更
修理費用を35%ダウン
収益性を7%ダウン
Bofors 2-osobowa砲塔時のHPを350から520に変更
Wieża 14TP砲塔時のHPを360から550に変更
v1.10.0派生先車輌にDS PZInżを追加
v1.24.1派生先車輌にSDP 40 Zadymkaを追加
v1.27.1砲塔「Bofors 2-osobowa」を削除
砲塔「Bofors 2-osobowa」に搭載できた主砲「37 mm Bofors wz. 37」を削除
砲塔「Wieża 14TP」に搭載できた主砲「37 mm Bofors wz. 37」を削除
サスペンション「C.L.P.」の最大積載量14,500 kgから14,600 kgに変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「40 mm auto. Boforsa」の散布界を0.4 mから0.39 mに変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「40 mm auto. Boforsa」の装填時間を6.5秒から6.4秒に変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「47 mm armata wz. 39」の装填時間を 3.9秒から3秒に変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「40 mm auto. Boforsa」の照準時間を2.5秒から2.4秒に変更
主砲「40 mm auto. Boforsa」の砲弾「Pocisk podkalibrowy」の貫通力を85/68 mmから98/56 mmに変更
主砲「40 mm auto. Boforsa」の砲弾「Pocisk przeciwpancerny wz. 36」の貫通力を52/38 mmから75/52 mmに変更
主砲「47 mm armata wz. 39」の砲弾「slpprj m/39」の貫通力を92/63 mmから106/85 mmに変更
主砲「47 mm armata wz. 39」の砲弾「slpprj m/38」の貫通力を62/52 mmから78/66 mmに変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「40 mm auto. Boforsa」の装弾数を92発から120発に変更
砲塔「Wieża 14TP」に搭載した主砲「47 mm armata wz. 39」の装弾数を75発から100発に変更
最大速度を50 km/hから55 km/hに変更
エンジン「American la France “J” V-12M」の出力を250馬力から280馬力に変更
エンジン「PZInż R.W.A.」の出力を280馬力から300馬力に変更
v2.0.0詳細

解説(v1.27.1)

  • 概要
    v1.1.0で追加されたTier4のポーランド軽戦車
    戦前、装甲部隊技術調査室(BBT Br.Panc.)*1で開発された14トン級試作戦車である。
     
  • 火力
    俯角は-8°とそれなりだが、いずれの砲でも貫通力不足に悩まされることになる。7TPから使われ続けてきた37 mm Bofors wz. 37はアップデートにより削除され、初期砲・最終砲の関係が変更された。
     
    • 47 mm armata wz. 39
      本車の初期砲となる、47mm戦車砲。単発75とTier4軽戦車としては高めで、アップデートによりDPMや貫通力も改善。単発に対して優れた砲性能を持つ。本車輌の単発砲はこの砲のみであるため、最終砲の候補になる。
       
    • 40 mm auto. Boforsa
      開発上ではこちらが最終砲。1クリックで2発発射される仕様の機関砲で、Cruiser IVのQF 40 mm Mk. VI Boforsに近い性質を持つ。こちらの強みとしては撃ち切り時間や精度が上げられるが、単発とDPM・貫通力・照準時間・拡散関係・俯角・総弾数と、大半の性能があちらより見劣りしている。ただこれは比較した場合の評価であり、Tier4LTが持つ主砲としては悪くない。アップデートにより貫通や砲性能が改善されたため、瞬間火力を好むのならこちらを最終砲にしても良いだろう。
       
  • 装甲
    軽戦車らしく頼りなく、10榴が直撃した場合には貫通する危険性も高い。
    耐久値はTier4の中で高めではあるが、大して影響はない。
    • 砲塔
      10TPから引き継いでいた旧初期砲塔は削除され、旧改良砲塔が初期装備となった。天板以外は30mm~26mmであるが、全体的に薄い。
    • 車体
      正面装甲は30mmの垂直装甲・16mmの上面傾斜部・12mmの下部傾斜部の3面で構成されており、向き合った状態では軽戦車の砲弾すら弾くことは困難。
      側面装甲は25mmの垂直装甲とこちらもあまりアテにならないが、10TPの弱点だった切り欠き部は無くなったため昼飯はやりやすくなっている。
      後部装甲は最も面積が広い上面傾斜部が12mmと非常に薄く、25mmなのは下部の一部だけなので全くあてにならない。
       
  • 機動性
    極端に悪いわけではないが、軽戦車としては少し物足りないレベル。AMX 40に比べれば大分マシとは言え、砲塔の旋回速度が、LTとしては遅いため、積極的に機動戦を仕掛けるのは難度が高い。アップデートにより最高速度や出力重量比が改善されたため、偵察や移動用の足としては悪くない。
     
  • その他
    • 偵察
      隠蔽性は悪くない値だが視認範囲はT-80と並んで同格軽戦車ワーストで、通信範囲はAMX 40をも下回る単独ワーストとこちらの性能も低い。
      しかし、軽戦車としてはあまり機動性が良くないこともあり、偵察すらあまり向いていないのが実情。
       
    • 開発
      10TPからは無線機を引き継げる。
      アップデートにより、初期砲がTier相応の高い性能になった&初期履帯の重量制限が緩和され、初期履帯のままエンジンや最終砲を積めるようになったため、格段に開発がやりやすくなった。
       
  • 総論
    砲を選択できる、高めの火力を有する軽戦車である。アップデートにより開発の難易度も車輌性能も改善され、「全ての性能で大きく劣っている車輌」から大きく変化を遂げた。単発砲運用では偵察しつつも高単発を活かして狙い、機関砲運用では改善された機動力を用いて懐に飛び込むことで、高いダメージが狙える……と言えば聞こえがいいが、同格軽戦車の個性が尖ったものが多いため、どうしても個性をぶつけられると力負けするのは否めない。単発砲では同格の中で劣る部分が多く、機関砲運用でも砲性能や戦果の安定性に不安が残る。器用貧乏からは脱却しきれてはいないと言える。ただ、ある程度の性能は揃っているため、特に単発砲運用ならばオールラウンダーに活躍しやすいとも言える。
    もちろん足りないところは味方と補う等の基本的なことは欠かさず、堅実に火力支援や偵察を積み重ねていけば、戦果はついてくるだろう。
    v1.27.0以前の総論

    同格軽戦車が様々な個性を手に入れる中、満遍なく全性能が低いというどうしようもない個性を手に入れてしまった軽戦車である。
    頼みの綱の単発火力もM5A1 Stuartに並ばれているうえに貫通力では大差をつけられ、DPMも微妙なので万全な状態の同格軽戦車とかち合うと大抵の場合力負けしてしまう。
    機動力や偵察性能もそれほど高くなく、本車だけでできる事は極めて限られているため、前身以上に味方に協力し、味方に頼る立ち回りを要求される。
    苦行として有名なアヒルですら格下相手に無双できる強みがあるのだが、本車輌に関して言えば本当に何も強みが無く、絵に描いたような器用貧乏である。
    しかも中・重・駆逐戦車ルートの分岐点という面倒なポジションに鎮座しており、普通にプレイすると苦行期間が無駄に長くなってしまうというオマケ付き。
    良くも悪くも史実マニアや上級者が戯れで使うような影の薄い苦行軽戦車であり、設計図やフリー経験値を活用する事も視野に入れたい。

史実

14TP(ポーランド軍14トン戦車)は10TPの装輪走行機能を廃し、代わりに装甲を強化した試作戦車である。

アメリカの発明家ジョン・W・クリスティーが開発したクリスティー戦車に着目したポーランドは、アメリカに担当官を送り交渉したが入手する事は叶わず、数少ない資料を元にポーランド流クリスティー戦車である10TPの試作車を苦労の末、完成させた。
しかし、走行試験を重ねた結論は「装輪走行機能は戦車の構造を複雑にするだけで実用性に乏しい」というものであった。協議の末、10TPとは別に装輪走行機能を廃止し、代わりに装甲を増厚し強化した車輌を開発する案がまとめられ、1939年初頭に14TPの開発が開始された。

複雑な装輪走行機能を放棄した結果、車体をより強化する事が可能となり、装甲強化による重量増に対応できるようになった。一方、10TPに使われたアメリカン・ラフランス製V12型4ストロークガソリンエンジン(250馬力)では出力不足になると考えられた。国産のエンジンPZInż R.W.A.ガソリンエンジン(300馬力(予定))を使用する事も検討されたが、このエンジンは開発中であったため、ドイツの3号戦車4号戦車などに搭載されたマイバッハ製HL108 V12エンジンを候補として選んだ。ポーランドの技術者達はエンジン購入のためマイバッハと交渉を重ねた。しかし、HL108を入手する事はできなかった。(恐らくナチスの妨害があったものと思われる。)

14TPの試作車は1939年9月のドイツ軍のポーランド侵攻の時点で、約60%完成していたと言われる。しかし、ドイツ軍に鹵獲される事を危惧した技術者の手によってエンジンのない試作車は破壊され、仕様書、設計図も処分された。
14TPは先に開発されていた10TPとともに、実用化を果たす事なく激動の歴史の中へ消えていった。
5nxCJo9_R.jpg

Tank Encyclopedia(英語)
14TP Wikipedia(ポーランド語)

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  • 単発砲だとDPMが不具合じゃないかってぐらい低いんだな。かと言って機関砲も貫通で悩むし…足でどうにかするしかないのか -- 2018-09-19 (水) 01:27:46
  • この子は貫通力が息をしていないから同格でも抜けない相手は多いな、、、金弾を使うしかないのか、、、 -- 2018-09-19 (水) 14:14:25
    • まあ相手選べばなんとかなるんじゃないですかね そのための機動力がちょっと物足りないけど -- 2018-09-19 (水) 14:26:44
    • HP以外は総じてTire3水準…攻撃力はTire3以下なのでとっとと次に行った方がいい -- 2018-09-22 (土) 00:23:35
  • 機動力はまああるしカレリアの北崖下に潜れこめれば偵察ぐらいはできる。それ以外は知らん -- 2018-09-20 (木) 22:59:15
  • ボトムやミドルだと見てる以外ホント仕事無い。 でトップになれば、相手側の交換LT枠はルクスやNaなんだよなぁ。 -- 2018-09-22 (土) 00:26:31
    • Tier4軽戦車界は魔境だからね。元スカウト枠組は相手が悪すぎる -- 2018-09-29 (土) 13:04:42
      • Luchs > nA・中Stuart ≧ ケホ > カベナンター・A-20・T-80 >>> 米Stuart > 14TP   Tier4軽戦車で相手するのが怖い順(異論は認める) -- 2018-09-30 (日) 11:57:56
  • bot戦が実装されるとかって話があるけどそれ来るまではちょっと乗れない性能かな…(フリーで飛ばした勢) -- 2018-09-28 (金) 11:02:05
  • 何をやっても平均以下で器用貧乏に達していない貧乏な情けない子。一応Tire3戦車と思って使えば、Tire3戦車程度の活躍はできるよ。 -- 2018-09-28 (金) 22:45:46
  • 40mm auto. Boforsaは安定しないし、精神衛生に悪いので、47mm armata wz. 39に積み替えてみた。APCR(プレ弾)を使えば、正面を向いたヘッツァーも、下部装甲を狙うことで安定して撃ち抜けた(機関砲ではそもそも狙えない)。しばらくは「ヘタレな中戦車」的ポジションを試そうかと思う。 -- 2018-09-29 (土) 01:58:26
  • 37mm、精度だけは良いな(0.36) (^^; -- 2018-10-07 (日) 07:54:27
  • 解説に何も書かれてなかったのが寂しかったので少し加えました。正直ほとんど使わなかったので使い込んだ方に修正・追加をお願いしたいと思います。 -- 2018-11-22 (木) 11:18:38
    • ほぼ上位互換のCovenanterがいるから長く乗る人が少ないのは仕方ないかもなぁ。性能的に勝ってる所といえば、装填棒が装備できる所なので、そこにどれだけ価値を見いだせるかってとこかな。俯角や貫通で劣ってるのでそういう部分で住み分けしてやらないとね -- 2018-12-06 (木) 17:56:12
      • ↑40mmの話ね。47mmだと比較相手はkeho辺りになんのかな?あちらより色々劣っているが精度面で勝ってる -- 2018-12-06 (木) 18:07:23
  • でも次のタンクで貫通倍増するから -- 2018-12-01 (土) 02:16:36

*1 Biuro Badań Technicznych Broni Pancernych