FV4202

Last-modified: 2020-09-19 (土) 03:26:18

Tier8 イギリス 中戦車(課金戦車)

FV4202 P-min.PNG
Action X砲塔の微改良版とCenturion Mk. 5の改造車体を用いている。
ベースのCenturionよりも転輪の数が少なくなり、全長・車高が圧縮されて小型化が成し遂げられている。

特別3Dスタイル「四葉のクローバー」

FV4202_clover.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,400
車体装甲厚(mm)51/51/32
最高速度(前/後)(km/h)50/20
初期重量(t)41.59
実用出力重量比(hp/t)15.63
本体価格6,500G
修理費(Cr)?
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
OQF 20-pdr Gun Type B Barrel7.5AP
APCR
HE
226
258
42
230
230
280
1,7250.332.31,020
1,275
1,020
50680
4,400
170
1,282-10°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
FV4202200/90/90363908,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Rolls-Royce Meteorite 202B65020496
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
FV420244.75408,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SR C4575040
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Loader(Radio Operator)
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時13.57%3.23%
移動時10.15%2.41%
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.14配布戦車から課金戦車に変更され、これに伴い砲性能が強化
v0.9.17最高速度を35km/hから40km/hに強化、収益性を向上
v0.9.17.1最高速度を40km/hから50km/hに強化
名称を「FV4202 (P)」から「FV4202」に変更
v0.9.20.1エンジンの出力を510hpから650hpに変更
砲塔装甲(mm)を170/90/90から200/90/90に変更

解説(v0.9.20.1)

  • 概要
    v0.9.13で追加されたTier8のイギリス課金中戦車
    Centurionをベースにした、主力戦車Chieftainの走行試験車両である。
    マッチング優遇は無く、Tier10戦車ともマッチングする。
     
    Tier10のFV4202を再調整し、Tier8として再実装。
    実装当初は「FV4202 (P)」という名称であったが、v0.9.17.1で「FV4202」に改称された。
     
  • 火力
    俯角は-10°と優秀であり、ハルダウンを駆使して戦っていきたい。仰角は+20°とCenturion Iよりも+2°広い。
    • OQF 20-pdr Gun Type B Barrel
      FV4202の史実砲。
      Tier9のCenturion 7/1の中間砲と同名だが、発射速度や精度などを含めた全体的な性能はCenturion IのType A Barrelに近い。
      単発火力230と他国のMTと比べると僅かに劣るものの、貫通力はAPが226mm、APCRが258mmといずれも優秀。精度も良好であり、照準時間も及第点と言える。
      しかし、発射速度がCenturion Iよりもさらに遅く、DPMはTier8中戦車の中ではかなり低い部類である。また、あちら同様に劣悪な照準拡散や山なり気味の弾道といった欠点もあり、思ったよりも暴投を起こしやすい傾向にある。
      なお、総弾数50発はCenturion Iよりも15発少ないが、弾切れや弾種配分に困るほどではない。
      ちなみに通常弾のAPは単発火力230の割に1発680クレジットと高額である。他の課金中戦車に比べると支出がやや重く、クレジット稼ぎの面で若干劣るといった地味な短所もある。
       
  • 装甲
    • 砲塔
      イギリス車輌らしく俯角が広いのでハルダウンはしやすいが、流石にCenturion Iの改良砲塔ほどの強固な装甲はない。
      円筒形の砲塔基部は全周200mmあり、砲塔正面も傾斜によって概ね200~220mm相当あるので、俯角を利用したハルダウンであればある程度の防御力が発揮できる。
      いわゆるオデコ部分は傾斜67°の80mm厚で、平地ではAP、APCRが跳弾できず弱点となる。
       
      余談だが、本車の車体前半はやけに背が低く、その分を砲塔基部で埋め合わせる様に嵩上げされており、通常の戦車と比較して砲塔の被弾面積の割合が増えているため、モジュール損傷もそちらに集中する傾向がある。(そもそも実車の写真と比べればわかるが本ゲームの車両は砲塔の全高が実際の車両より若干高くなっている。)
       
    • 車体
      Centurionと比べると車体が一回り以上小型化されており、被弾面積は削減されている。
      車体正面は50.8mmと薄く頼りないものの非常に鋭い傾斜装甲(68度127mm厚相当)である為、体勢によっては強制跳弾が発生しやすい。車体側面はCenturion I同様のサイドスカート(6mm)が存在する為、HEAT弾や榴弾には多少強い。
       
  • 機動性
    エンジン出力こそ低いが、マスクデータの接地抵抗が非常に小さいため最高速度の50km/hは割とすんなり出る上に、坂道や凹凸地形での減速も低めで、旋回もCenturion Iに僅かに劣る程度の素直な挙動である。
     
  • 偵察性能
    Centurion Iと比べると視界が10m短い。
    一方で隠蔽率は比較的良好で、やや目が悪い代わりに見つかりにくくなっている。
    また、無線機はCenturion Iの最終無線と同じ性能であり、750mと十分な物が備わっている。
     
  • 総論
    その高貫通から課金弾の使用機会は少なく、クレジット稼ぎに適しているが、火力の割にAP弾の価格自体がやや高いことから一戦当たりの収入はそれほどでもない。
    中戦車としてはやや癖のある車両で使いこなすには一手間掛かるが、使い手の期待に応えてくれる良車両である事も確かであり、乗りこなす楽しみを持った深みのある戦車である。
     

史実

詳細

FV4202_history1.jpg
現存するFV4202。奥にはFV4004 Conwayの姿も見られる。

 

FV4202はCenturion Mk.5をベースに開発された試作戦車である。
主力戦車FV4201 Chieftainの走行試験車とも言われている。
1950年代半ば、Centurionなどの第1世代主力戦車が時代遅れとなりつつある事をイギリスは危惧し、3つの方針が採られた。

1.新型戦車の製作
2.既存戦車の近代化改修
3.抜本的な技術革新

2の方針に伴って開発されたL7 105 mm 戦車砲により、Centurionは大幅に延命された。
一方、1955年に砲塔装甲の近代化を目的に試作されたCenturion Action Xは、防御力の強化が不完全であったことから試験段階から先に進む事はできなかった。
そこで3の方針に則り、1956年から非公式名称で40 ton Centurionなる試作車両が開発され、これがFV4202と名付けられた。この車両は元々はFV4201 Cheiftainの競合戦車として計画されていた。
FV4202はCenturion Action Xの砲塔をベースにした新型砲塔および20ポンド戦車砲を搭載していたが、ショットトラップを防ぐために砲身の下に窪みが設けられていた。
FV4202_history3.jpg

 

また、ベースとしたCenturion Mk.5と比べ、操縦手席をリクライニング式にする事でCenturionから1/4程度の低車高化がされており、転輪を削減する事で51トン⇒40トンへ軽量化されていた。
しかし、装甲を重視するイギリス軍にとってFV4202の防御力はまだまだ不満があり、Centurionベースの砲塔・車体では防御力の強化に限界あると判断された。1959年まで試験されたFV4202は3輌のみの試作で不採用となったが、一部の技術革新はより大型かつ重装甲の主力戦車FV4201 Chieftainに活かされた。
現在、FV4202はボーヴィントン戦車博物館に1輌が残存している。
FV4202_history2.jpg

 

参考1参考2

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