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*Tier10 [[日本]] [[駆逐戦車]]   / 日本語表記: 試製五式砲戦車 ホリIII [#scshot]
&attachref(./Ho_Ri_III.jpg,82%);
↑ 帝国車輌らしからぬ大胆な傾斜装甲がスタイリッシュだが、一方で主砲の十五糎加農砲は車体規模に対してやや過剰な印象。
足回りはトーションバー式サスペンションと千鳥足転輪が採用されドイツ風の外観になっている。
*スペック(v1.28.1) [#spec]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|2,000|
|~車体装甲厚(mm)|300/50/35|
|~最高速度(前/後)(km/h)|35/18|
|~重量(t)|65.6|
|~実用出力重量比(hp/t)|15.24|
|~主砲旋回速度(°/s)|28|
|~視界範囲(m)|380|
|~本体価格(Cr)|6,100,000|
|~修理費(Cr)||
|~超信地旋回|可|
|~ロール|万能型駆逐戦車|
#br

''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~14.9 cm Type 97 Cannon|3.92|AP&br;AP&br;HE|303&br;360&br;90|700&br;700&br;900|2,745|0.36|2.5|980&br;1,150&br;900|40|2,135&br;6,400&br;1,620|5,070|-7°/+15°|
#br

''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~Kawasaki Type 97 V12 Kai|1,000|15|1,250|
#br

''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~Type Ho-Ri 3|36|10,000|
#br

''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~Type 3 Ko-B|750|560|
#br

''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Radio Operator|~5|Loader|~6|Loader|
#br

''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,改良型旋回機構);|Class1|~&ref(拡張パーツ/improved_aiming.png,nolink,改良型照準器);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Grousers.png,nolink,追加グローサー);|Class1|
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Improved_hardening.png,nolink,改良型装甲材);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Spallliner.png,nolink,内張り装甲);|>|>|Heavy|
#br

''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|12.14%|1.74%|
|~移動時|7.3%|1.04%|
#br

''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Ho-Ri 1]]''(TD/218,700)|
|~派生先|なし|
#br

''射界''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~射界|左10°/右10°|
#br

''開発ツリー''
#fold(クリックで表示){{
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#FFDDDD):14.9 cm Type 97 Cannon&br;(初期/)|
|>|
|BGCOLOR(#DDEEFF):Type 3 Ko-B&br;(初期/)|
|>|
|BGCOLOR(#FFDDBB):Type Ho-Ri 3&br;(初期/)|
|>|
|BGCOLOR(#DDF8DD):Kawasaki Type 97 V12 Kai&br;(初期/)|
}}
#br

''車両に関する変更履歴''
#fold(クリックで表示){{
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.20.1|新規実装|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.28.1|サスペンション「Ho-Ri 3」の修理速度が3%低下&br;主砲「14.9 cm Gun Type 96 Kai」の散布界を0.34 mから0.36 mに変更&br;砲塔「Ho-Ri 3」の視認範囲を400 mから380 mに変更&br;最大後退速度を18 km/hから15 km/hに変更|
}}

*解説(v2.0.0) [#review]

-''概要''
v1.20.1で追加されたTier10の[[日本]][[駆逐戦車]]。
[[ホリ後部戦闘室案>Ho-Ri 1]]のモックアップをモチーフにした重駆逐戦車である。
#br

-''火力''
射界や俯角は前身から据え置きだが、同格駆逐戦車の多くが俯角-6°程度であるため相対的には悪くはない。
--''14.9 cm Type 97 Cannon''
前身である[[Ho-Ri 1]]の14.9cm砲を順当に強化した砲。
単発火力は700と他国の大口径砲車輌に比べ僅かに劣るが、その分装填時間は短くDPMは単発700以上の砲の中ではトップ。このことから小口径砲に対しては単発火力で、大口径砲に対しては手数で優位を取ることができる。
照準性能に関しては、車体移動・旋回時の拡散が大きく改善されたことで、これまで苦手だった咄嗟撃ちにも強くなっている。
~弾種は通常弾・プレミアム弾共に標準化に優れるAP弾であり、他の弾種に比べて傾斜装甲に強い。プレミアム弾の貫通力''360mm''は自走砲を除けばゲーム内最高のAP弾貫通力であり、標準化を加味すると375mm/APCRや395mm/HEATに匹敵する。
HE弾の威力は同格の大口径砲と比べ見劣りし、通常弾とは異なりDPMでも追いつかれてしまっている。
弾速は大口径砲としてはいずれも優秀で、特にプレミアム弾の1,150m/sは上位。
総弾数は40発とかなり余裕がある。弾薬費は相変わらず高めなので収支は悪い。
~全体を見ても目立った欠点がなく高い水準でまとまった優秀な主砲といえる。しかし、あくまでも「大口径砲としては」の話であり、その点には注意が必要である。
#br

-''装甲''
車体正面が傾斜装甲になったためこれまでとは特性が変わるが、基本的には前身の[[Tier9>Ho-Ri 1]]から据え置きである。
プレミアム弾の飛び交うTier10戦場では頼れる防御力とは言いがたく、これまで以上に繊細な運用が求められるようになった。
後述する通り側背面の装甲は弱体化しており、同格の自走砲は火力が向上しているためその脅威度は更に跳ね上がっている。
耐久値は駆逐戦車としては平均より少し上程度に留まる。
#fold(''画像による解説''){{
''画像による解説''
&attachref(./hori3_armor_0.png,nolink,60%);
&sizex(1){tanksggより};
本車両の通常弾で正面斜め20°の角度から少し見上げる形で見た場合((大変理想的な角度であるが1°でもズレると跳弾判定となっている紫の部分のいずれかが貫通可能になるため実用ではない))。&color(red){解説用};。
車体下部の垂直部分と戦闘室側面の上端部分の装甲が薄く、車体正面の切り欠きの傾斜が殺されている事がわかる。
紫の跳弾判定部分は角度さえ付ければいずれかの部分は跳弾判定にも持ち込める程度で実装甲厚自体は薄い。
実装甲が厚いのは黄色の戦闘室正面と、青色の防盾周りの空間装甲の正面のみ。
}}
--''戦闘室''
戦闘室正面の装甲厚は前身から変わらず、防楯とその縁が350mm、それ以外の箇所が300mm。通常弾であれば防いでくれるものの、プレミアム弾に対しては簡単に貫通される広い弱点となるため悠長に晒すことは避けたい。
前身にはあった上端の傾斜部分がなくなっており、俯角を取った場合の防御力が僅かに低下している。また範囲はかなり狭いが砲身真下の駐退機カバーの下部が50mmの空間装甲となっており、裏には装甲がないため格下だろうと容易に貫通されうる。砲身を下に向ければ隠せるが、撃ち合っている際には気をつけるべき箇所である。
~戦闘室側面はこれまで通りの装甲厚50mmと言いたいところなのだが、上端の切り欠き部分は装甲厚35mmとかなり薄くなっており、横方向から飛んできた自走砲の榴弾が突き刺さることもあるため非常に厄介である。
~背面は前身から弱体化し一律35mmの装甲厚となってしまった。当然軽戦車のHE弾すら簡単に貫通する。
そして戦闘室天板は装甲厚が20mmまで薄くなっており、自走砲の榴弾が頻繁に貫通する。
#br
--''車体''
車体正面上部は100mm+65°の傾斜装甲となり、対APで230mm相当、HEATで270mm相当の防御力となる。平地では簡単に貫通される広い弱点だが、俯角を取り撃ち上げられる形にすれば、AP弾やAPCR弾は跳弾し対HEAT弾でも400mm前後の防御力になるため貫通されなくなる。また、横方向にきつめの角度をつけることでも傾斜を稼ぎ跳弾できるため、障害物で側面を隠しながら撃ちに行ったり下がる場面で跳弾することがある。
逆に密着するなど至近距離では撃ち下ろされる形となり、防御力は200mmを切るほどに低下してしまう。この車輌での近接戦は避けるべきだろう。
~車体正面左右の切り欠きは装甲厚110mm+きつめの傾斜がついており、正面からならば対AP弾で250mm程度、対HEAT弾で300mm程度の防御力を発揮する。少し角度が変わるだけで跳弾や貫通不可能な数値になるため中央部分に比べれば大きな弱点とはならない。こちらも俯角を取ることで防御力が増すためハルダウンとの相性は良い。ただし、少しでも角度がつくと途端に左右どちらかの防御力が失われるため、繊細な操作が求められる。
~車体正面下部の垂直部分は120mm厚しかないため最優先で隠したい。最下段は50mm厚68°傾斜で、撃ち下ろす形ならば口径150mm以下のAP系砲弾の跳弾を誘える。とはいえHEATや大口径が多いこのTierでは気休め程度だろう。
~車体側面はこれまで通りほぼ垂直の50mm装甲。履帯は何故か20mmの空間装甲と前身よりも薄くなってしまっている。また、履帯の上に張り出した車体の底面部分も装甲厚が20mmまで低下しており、俯角を取ると履帯ごと貫通されかねない弱点となっている。自走砲の榴弾の直撃は勿論のこと、至近弾でもかなりのダメージが入ってしまう新たな弱点となっている。
砲身下の天板は30mmと、戦闘室よりはマシ程度。
~これまで通り車体正面を貫通されるとモジュールや乗員に損害が出るが、モジュールの耐久力の向上や傾斜装甲になったため跳弾を狙えるなど以前ほどには頻繁に破損しなくなっている。特に弾薬庫の耐久力は異様に高く、攻撃的重戦車並の値に上昇している。
装甲配置の変更やTierが上がったこともあり、昼飯や豚飯はあまり意味を成さなくなってしまった。
#fold(''対自走砲に関して''){{
''対自走砲に関して''
自走砲への耐性は前身から大きく下がってしまっている。
特にこのTierでは自走砲の代替HE弾の威力が軽く1,000を超えるため、貫通した場合は一撃でヘルスの半分以上を持っていかれてしまう。側背面の薄さから至近弾でもかなりのダメージが入り、時には隣りにいる味方に直撃した榴弾の爆風で味方より大きなダメージを貰うという悲しいことも起きうる。
後部戦闘室であり車体正面装甲が傾斜装甲になったため、正面装甲で榴弾を受けて大ダメージが入るということも珍しくない。また、装甲の薄さからスタン時間も長くなりがちである。
~前線に出てくるため見つけやすい上、車高の高さ故に当てやすく、天板などの薄さに対して機動力は低く、火力の脅威度から早めに排除したいなど、本車両は自走砲から狙われる要素が全て揃っている。そのため一度見つかると執拗に狙われることとなる。
自走砲の有無の確認は勿論のこと、射線や砲撃タイミングの管理、スポット切りなど、常に敵の自走砲を意識した立ち回りが求められる。
回避運動をするだけの最低限の瞬発力はあるので、搭乗員スキルの音響探知は是非取得したい。
}}
#br

-''機動性''
機動性は前身から順当に向上している。とは言え見た目の割に素早いという程度で最高速度などはやや物足りない。
野戦改修のレベル8で前進速度を強化できるようになったため、拡張パーツのターボチャージャーと組み合わせると43km/hまで出せるようになっている。後退速度も-15km/hと駆逐戦車の中では良好な部類。
車体旋回速度はかなり優秀で、同格の駆逐戦車と重戦車の中ではトップクラスである。とはいえあくまでも固定砲車輌であるため快速車輌に取り付かれるのは危険なことに変わりない。
//車重と機動力から体当たりが有効のように思えるが、車体先端の装甲が薄いため自身の受けるダメージも大きくなっている。体当たりする場合はしっかりと相手を見極め、最終手段と考えた方が良いだろう。
#br

-''偵察性''
隠蔽性は前身から大きく低下しているため、これまでの感覚で行動するのは危険である。とはいえ劣悪というほどでもなく[[Obj. 268/4>Object 268 Version 4]]や[[Badger>FV217 Badger]]に一歩劣る程度。拡張パーツや搭乗員スキルで補えば十分実用的な数値となる。
#br

-''総論''
高い火力に厚い装甲と十分な機動力を併せ持った優秀な万能型駆逐戦車である((ちなみにv1.20.1時点でTier10の万能型駆逐戦車は報酬車両を含めて3両しか居ない希少な存在である))。
特に主砲は大口径砲とは思えない照準性能の良さに高い貫通力が加わりストレスを感じさせず、素早い車体旋回や後退速度から車体の取り回しも快適である。
~一方で装甲性能と隠蔽率の低下の影響は大きく、これまで攻撃的駆逐戦車寄りの調整であったのがここに来て万能型駆逐戦車であることを思い出したかのように装甲には頼れなくなってしまった。特に先述の通り自走砲への耐性は極端に低く、試合によっては行動を大きく制限されることも多々ある。また、特定の性能に特化した相手に遅れを取るのは万能型の宿命である。
~とは言え本ツリーの売りである状況への対応力が失われたわけではなく、ここまで開発を進めてきたプレイヤーならば大きく向上した機動力を以て十分に適応できるだろう。車体正面が単純な傾斜装甲になったことも純粋な強化であり、防御姿勢を作れる状況ならば依然として継戦能力は高い。
これまでに培った知識と経験を活かし、敵の優位を潰し自身に有利な状況を作り出すよう立ち回りたい。

*史実 [#history]
&attachref(Type 5 Ka-Ri/Ho-Ri_1_Sloped_Armour_Plan_history.jpg,50%);
本ゲームに実装されている「Ho-Ri 3」は、大日本帝国陸軍が開発していたホリ後部戦闘室案(ゲーム内 Ho-Ri 1)のモックアップを基にした駆逐戦車である。

なお[[Ho-Ri 1]]、[[Ho-Ri 2]]と異なり、Ho-Ri 3(ホリ III型)という名称は史実的には存在しないものであり、架空の名称である。
モックアップそのものは写真のとおり実在するが、設計図は残されておらず、この模型通りの傾斜装甲案が実際に計画として存在したかは定かではない。
モックアップであるがゆえ、懸架装置の構造や操縦手の配置といった細部はこの模型では示されていない。

*情報提供 [#comment]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。

↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
コメントの際、当該wikiの''&color(Red){モラル};''を尊重した行動をお願いします。
#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion

//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。