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Object 268 Version 4

Last-modified: 2019-02-19 (火) 21:28:30

Tier 10 ソ連 駆逐戦車 (略称: Obj. 268 4 ) Edit

Object_268_Version_4-min.PNG
Object 268と比べてベースになったT-10の面影は無い。SU-100M1SU-101を大型化したような外観。

スペック(v1.0.2) Edit

車体

耐久値2,000
車体装甲厚(mm)260/100/45
最高速度(前/後)(km/h)50/18
重量(t)75
実用出力重量比(hp/t)18
主砲旋回速度(°/s)28
視界範囲(m)370
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)22,316~26,387
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
152 mm M-53S3.53AP
HEAT
HE
293
360
90
650
650
840
2,2940.422.5301,650
6,800
1,120
4,370-5°/+15°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
B-12-5B1,350121,024
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Object 268 Version 4802210,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10RK-26720160
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass3"Cyclone" FilterFill Tanks with CO2RammerLarge Tank
Spall LinerSuperHeavy"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 5+ t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時13.91%1.88%
移動時8.32%1.12%
 

派生車両

派生元Object 263(TD/215,300)
派生先なし
 

射界

射界左12°/右12°
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説(v1.0.2) Edit

  • 概要
    v0.9.22で追加されたTier10のソ連駆逐戦車
    試作重自走砲Object 268の後部戦闘室型の計画案である。
    v1.0.2で砲・装甲・足回りの全てに下方修正を受けた。
     
  • 火力
    • 152 mm M-53S
      前身のObject 263から威力と貫通力が強化された代わりに照準時間と拡散が悪化している。俯角は5度までとれるようになっており、地形への適応力の向上を実感するだろう。他国の同クラスの戦車砲と比較した場合、装填時間は変わらないが単発火力で劣る。照準時間と弾速は大口径砲の中では優秀である。
      最大の問題点は精度とDPMの低さで、これはFV215b (183)を下回るTier10通常駆逐戦車中最低の値である。このため近距離であっても敵車輌の小さな弱点を狙うような勝負は難しい。一方で貫通力は高く通常の車輌では貫通できないような広い装甲部分を狙うことが可能であり、自身は装甲を使って敵の砲弾を弾くので普段は精度やDPMの低さをあまり感じさせない。
      精度の低さから遠距離からの攻撃には適していないと考えられがちだが、大口径砲の中では比較的優秀な照準時間と弾速を備え、高い貫通力から通常では貫通不可能な装甲面も狙えるため、300m程度の距離までならば充分に運用可能である。
      射界は左右12度ずつで、同格の固定砲駆逐戦車としてはFV217 Badgerに次いで広い。しかし固定砲塔であることは変わらないので、射界内に敵を捉えられる距離を維持するよう注意しよう。
      ソ連車輌特有の弾薬庫の耐久力の低さから155mm以上の口径の一撃で弾薬庫誘爆から撃破される可能性がある。装填手スキルの「弾薬庫保護」は優先して取得したい。装填手は2人搭乗しており1人が負傷しても装填時間への影響は小さい。各搭乗員のスキル構成などを考慮した上で救急キットの使用判断を下そう。
 
  • 装甲
    全体的に傾斜を取り入れた強固な装甲となっている。正面は車体下部に至るまで顕著な弱点は存在せず、特に遠距離から正面装甲を貫通することは非常に困難である。
    一方で、重戦車のように防御姿勢が決まれば完璧な防御力を誇るというものではなく、DPMの低さと駆逐戦車ゆえの耐久力の少なさから至近距離で足を止めた撃ち合いでは不利になることが多い。装甲を充分に活用するためには後述する弱点知り、機動力を活かして戦闘距離の維持を意識する必要がある。
    天板は全て55mm厚あるため、口径165mmを超えるAP等でない限りは3倍ルールで貫通することは出来ない。背面装甲は45mmと薄くほとんどのHE弾が貫通するので注意。
    画像による解説
     
    • 戦闘室
      正面は330mm相当となっている。側面の傾斜部も220mm厚と重装甲であり、正面および豚飯時によく弾く部分である。戦闘室側面の装甲厚は前方から順に220mm→100mm→45mmとなっている。特に後方は背面と同様に薄くHE弾が貫通するため敵車輌の回り込みには常に警戒が必要である。
      正面から見た弱点としては向かって左側の垂直230mm厚の測距儀があり、これはTier9の通常弾でも貫通可能な数値である。測距儀自体は小さいので距離さえとれば貫通されることはまず無い。また、近距離でも障害物で隠すなどして対処は可能。右側にも機銃の下に230mm厚のキューポラがあるが、かなり小さいので狙われることは稀である。
      砲身による測距儀のガード
       
    • 車体
      車体正面の広い垂直部の装甲厚は350mm相当に達するため弱点ではない。また、その上部の傾斜部と横の切り欠きは100mm厚、下部は85mm厚でいずれも70度程度の傾斜装甲となっており、AP弾・APCR弾では跳弾判定になりやすい。
      ただしこれらの傾斜部分は貫通力の高い同格のHEAT金弾には貫通される事が多い。また、車体の傾きや撃ち下ろしによって傾斜が緩むとAP弾・APCR弾でも貫通される可能性がある。そのため斜面や高低差のある場所、密着するほどの至近距離での撃ち合いになると防御力を発揮できないことが多々ある。細かい車体の前後運動も、出力重量比の高さから切り返しの瞬間車体が前後に傾いて傾斜が減ることがあるので多用は避けたい。これらの弱点を補うためには敵との距離をとった上で平坦な地形に引き込んだり、遮蔽物で下部の傾斜を隠しつつ少し車体を持ち上げることで上部の傾斜を強化する防御姿勢を作り出すなどの工夫が必要である。
      車体側面の装甲は上から順に、100mm傾斜→80mm傾斜+30mm空間装甲→80mm傾斜+20mm履帯という構造になっている。特にT-10に似た中央の傾斜装甲+空間装甲は非常に防御力が高く、甘い角度でも砲弾を弾くことが多い。
      HE弾に対する耐性
       
  • 機動性
    前身のObject 263から特性をそのまま引き継ぎ、重装甲でありながら軽快に前進後退できる機動力を実現している。一方で車体の旋回速度は劣悪の一言である。前身に比べてエンジン出力は強化されているが車重も増加しているため機動力全体が低下している。同格駆逐戦車と比較した場合、前進後退の速度および出力重量比はトップクラスの値でありながら、旋回速度はJagdpanzer E 100に次いで低い。これは重量級の重戦車に負けるほどの数値であり、固定砲である本車にとっては、スキルや拡張パーツ、消耗品などで旋回速度を補わなければ大きな足かせとなる。この為、複数車輌との戦闘や接近しての機動戦は苦手であり、味方の援護が受けられない状況ではむやみに敵に近づかずに距離を維持して回り込みを防ぎつつ射界を確保しよう。
    旋回性能が低下する要因
     
    配置転換能力として見た場合の機動力は非常に優秀で、戦況を見て必要な戦線に迅速に火力と装甲を提供することができる。また、前進後退の速度は高いため、敵の重装甲車輌に距離を詰めさせないよう引きながら戦ったり、茂みの15mルールを使って自身で発見しながら一方的に攻撃を加えるなど、戦闘距離のコントロール能力は非常に高い。
    これまで見てきたように装甲を過信して味方から突出すると、本車両の特性から格下の車輌にすらあっさり撃破されてしまうこともありうる。特に機動力の高さ故に、開幕から味方重戦車を引き離して1人で前線に到着してしまい孤立するという事態が頻繁に発生する。これを防ぐために、戦闘開始直後は偵察役が発見した初動の敵を撃てる定番位置で1、2発稼いでから前線に向かうなどして到着時間を調整するのも一つの手である。もちろんマップや車輌の構成によっては、機動力を活かしていち早く重要拠点に到着し敵の配置を阻止することも可能なので、初動の判断は常に求められる。
    体当たり
     
  • 隠蔽性
    機動力や装甲に隠れてあまり目立たないが、本車両は重装甲の割に悪くない隠蔽性を確保しており、数値的には同Tierのフランスや中国の駆逐戦車と同程度である。巨体に見合わず移動時の隠蔽率は同Tier中戦車の一部に勝っている。隠蔽スキルや迷彩塗装を使用することでしっかりと隠蔽率を確保すれば悪くない性能を発揮する。
    合わせて視界強化系の拡張パーツやスキルは、機動力は高いが視界の悪い本車両の欠点を補う事ができ、隠蔽性と視界を強化すると戦場における選択肢の幅が大きく広がる。修理や機動力に関連したスキルは最優先で取得すべきだが、余裕があれば隠蔽や視界の強化も視野に入れよう。特に耐久力が低下し、車輌数が減る戦闘終盤ではこの2つの性能は大きなアドバンテージを生み出してくれるだろう。
     
  • その他
    本車は、前述のとおり旋回以外の機動性が高いにもかかわらず正面装甲が厚く、拡張パーツの「内張り装甲(特大)」を装備することができる。
    先述の旋回性能の低下要因であるスタン時間の抑制や乗員の負傷確率の低下が期待でき、体当たりによる自身への損害を低下させつつ敵へのダメージを微増し、苦手なHE弾に対する耐性を高められるなど本車両に取っては利点が多い。自身のプレイスタイルと照らし合わせて搭載を検討して良いだろう。
    内張り装甲(特大)を装備可能な車輌の機動性
     
  • 総論
    高い貫通力の単発火力砲を搭載しつつ、優れた装甲と機動性、隠蔽性を実現した本車両技術ツリーの集大成と言える一両である。これらの特性から、ドイツやアメリカの重装甲駆逐戦車よりも、むしろフランスや中国の高機動駆逐戦車に近い趣の車両となっている。
    一方で他国のTier10駆逐戦車に比べてDPMや精度、俯角といった火力面に問題を抱えている。強固な防御力も実際に乗ると気が付く弱点が多い。固定砲であることに加え劣悪な旋回速度や極端に薄い背面の装甲から至近距離での戦闘はできるだけ避けたい。本車両が機動力に任せて突出し、あっさり撃破されるという事態は戦場に出ると割とよく見かける光景である。このような状況に陥らないためには敵と味方の位置を把握し、自身の立ち位置を常に意識する必要がある。また、装甲に頼る前に駆逐戦車の基本である茂みや15mルール、遮蔽物を最大限に利用しよう。装甲の説明にあるように過信は禁物である。
    幸い高い貫通力と機動力、隠蔽性を有しており視界を強化すれば戦況への対応力は非常に高い。状況を見て迅速に必要な戦線への火力支援を行うのはもちろん、耐久力が低下すれば無理に前線にこだわらず後方からの支援に切り替えるなど柔軟な発想を持つことが活躍につながるだろう。仲間と連携し堅実な戦術で弱点を補ったこの車両は、敵から見れば貫通することができず、距離も詰められず、回り込みもできなければ、神出鬼没に位置を変えながら一方的に高貫通・高威力の砲弾を飛ばしてくる最も厄介な存在である。
     

史実 Edit

詳細

情報提供 Edit

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 本車は除く