FV217 Badger
Last-modified: 2019-01-16 (水) 21:27:12
Tier10 イギリス 駆逐戦車 (略称: Badger/ 日本語表記: バジャー) 

CaernarvonやConquerorと同じFV201系の車体を流用しているのでかなり大柄。
大胆に傾斜した前面装甲により防御力も高くなっている。
スペック(v0.9.21) 
車体
耐久値 | 2,100 |
---|
車体装甲厚(mm) | 355/101/38 |
---|
最高速度(前/後)(km/h) | 30/12 |
---|
重量(t) | 65 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 14.62 |
---|
主砲旋回速度(°/s) | 16 |
---|
視界範囲(m) | 390 |
---|
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
---|
修理費(Cr) | 24,067 |
---|
超信地旋回 | 可 |
---|
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
OQF 123 mm Mk. 1 | 7.06 | AP APCR HE | 272 320 130 | 480 480 620 | 3,388 | 0.3 | 1.7 | 60 | 1,210 4,800 1,060 | 3,175 | -10°/+20° |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Rolls-Royce Griffon | 950 | 20 | 952 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
FV217 Badger | 70 | 22 | 12,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SRC45 | 750 | 40 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader | 6 | Loader |
---|
拡張パーツ
 | × |  | Class |  | × |  | ○ |  | Large Tank |
---|
 | Heavy |  | Class2 |  | × |  | Coil Springs Class 3 |
---|
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 |
---|
静止時 | 13.79% | 2.62% |
---|
移動時 | 8.27% | 1.57% |
---|
派生車両
射界
開発ツリー
車両に関する変更履歴
解説(v0.9.21) 
- 火力
俯仰角は-10°/+20°と優秀であり、射界は左右15°ずつと主砲の可動域は十分な数値となっている。
- OQF 123 mm Mk. 1
単発火力・貫通力ともにTier10駆逐戦車としては低めだが、優れた精度・発射速度・照準時間を併せ持っており、DPMはTortoiseをわずかに上回る全車両中一位の数値を誇る。
FV215b (183)の183mm砲とは対照的に、Tortoiseの120mm砲の正統進化とも言える性能を有している。
榴弾は130mmの高貫通を誇り、Leopard 1等の軽装甲車輌に対して有効である。
また120mm砲からわずかだが口径が拡大され、Strv 103Bの40mm部分を貫通可能になっている。
- 装甲
上部にキューポラなどの弱点は存在せず、ハルダウンが決まれば無敵に近い状態になる。
Tortoiseと異なり特大内張り装甲は搭載できない。
- 戦闘室
正面は215.9mm+55度の傾斜により350mm相当の非常に強固な防御力を誇る。砲左右のでっぱりも279.4mmあり325mm相当となる。防楯裏の垂直部はスペック通りの355.6mm。
俯角-10°を使ったハルダウンをすれば殆どが450mm、砲左右の垂直部も380mm相当となり、駆逐戦車の課金弾以外で貫通されることはほぼなくなる。
側面は152.4mm。
天板は63.5mmとかなり分厚く、自走砲の弾が貫通することはないと見ていい。
- 車体
正面上部は戦闘室よりも少し薄くなっており、184.2mm+60度で310mm相当となる。
正面下部は中央部が240mm相当だが、履帯に近い左右端は270mm相当になっており通常弾では貫通しにくい。狙う際は中央部を撃とう。
履帯裏は101.6mm。サイドカバーはConquerorと同様空間装甲扱いになっている。
- 機動性
最高速度は30km/h、出力重量比14.62とTortoiseから機動性は一回り以上改善されている。
AT 2以来の鈍足さから多少は解放されるものの、やはり重駆逐戦車相応の性能であり、旋回性はむしろTortoiseから悪化してしまう点には注意。
- 搭乗員
装填手が2人いて専任無線手がいるので、スキル面で有力。装填手スキルの直感重複も可能である。
ATシリーズの前車Tortoiseまでで鍛えた乗員を過不足なく転用することができ、課金戦車のAT 15Aによる乗員育成も効果的。
- 総論
第二ルートのFV4005 Stage IIとはちょうど正反対のような性能を有している。
Tier10ともなればDPMを生かせる状況は作りにくく、同じく重装甲型で単発火力に勝るT110E3と比べるとハルダウンしつつ大きな脅威を与えることはやや難しくなっている。それでも砲精度や照準速度は上記の通り一級品であるため、最前線での殴り合いと後方での狙撃支援、2つの適性を状況に応じて上手く使い分けるのが活躍の秘訣となるだろう。
いずれのスタイルをとるにせよ、相変わらず機動力は良好とはいえないので陣地転換は早めを心がけよう。
史実 


情報提供 
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
アーカイブ1
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。