Tier8 ソ連 駆逐戦車 (課金戦車)
v0.9.20にて本家ISU-152から取り上げられてしまったBL-10を搭載している。
車体側面の雑具入れには当たり判定はない。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 90/90/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 40/12 |
重量(t) | 47.18 |
実用出力重量比(hp/t) | 12.72 |
主砲旋回速度(°/s) | 18 |
視界範囲(m) | 350 |
本体価格 | 8,700G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 支援型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
152 mm BL-10A | 3.16 | AP APCR HE | 286 329 90 | 750 750 950 | 2,368 | 0.43 | 3.5 | 880 1,100 880 | 20 | 1,650 4,800 1,120 | 6,500 | -5°/+11° |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-54K | 600 | 12 | 750 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
ISU-152K | 52.6 | 22 | 12,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-113 | 730 | 80 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.05% | 2.03% |
移動時 | 9.06% | 1.22% |
射界
射界 | 左10°/右10° |
---|
車両に関する変更履歴
v1.9.0 | スーパーテスト用に追加 |
v1.9.0.3 | 新規実装 |
解説(v1.9.0.3)
- 火力
- 152 mm BL-10A
通常ツリーのISU-152のかつての最終砲およびTier9のObject 704の最終砲とほぼ同じもの。
AP単発ダメージはTier8でトップタイ。貫通力は通常弾、課金弾、榴弾いずれも極めて優秀であり、その口径から標準化も強力にかかるため貫通力で困ることは無い。
圧倒的な威力を誇る代わりに、精度・照準速度・照準拡散・仰俯角はかなり劣る。特に照準速度はTier8TDで最下位である。
幸い、射界は左右10度ずつと平均的な値が確保されている。
- 152 mm BL-10A
- 装甲
基本的にISU-152に準ずるが、車体上部のきつい傾斜がなくなっており若干弱体化している。
予備履帯や側面雑具入れ、履帯フェンダー、予備タンク、丸太などは全て当たり判定なし。
HPはISU-152と同じで駆逐戦車としては若干高め。
- 機動性
エンジン馬力はISU-152の初期エンジンと同じであり出力重量比は低めだが、履帯の接地抵抗はこちらの方が優れている。
車体旋回は極めて鈍く、NDK耐性は無いに等しい。
- その他
隠蔽率はISU-152とまったく同じで平均程度。
視認範囲が狭いのも同様なので、遮蔽物がない場所での移動には気を付けよう。
- 総論
本家同様、高単発・高貫通で相手に大きなプレッシャーを掛けることができる駆逐戦車である。
大火力駆逐戦車として後方に構えるというだけでも敵の行動を制限できるため、仮に直接戦果を挙げられなくとも間接的に勝利に貢献できることもある。
砲火力の代償として車体性能は抑えられているため、自ら攻勢を仕掛けたり、戦況の変化に対応することは苦手とする。近接戦や単独戦闘の適性は非常に低く、自衛能力の低さを意識して行動する必要がある。本車輌は一見すると遠距離狙撃に向いてるように見えるが、実際には砲精度の関係で攻撃チャンスを逃がしやすい。また最大の長所である貫通力も、大半の目標に対しては過剰であり、軽戦車や中戦車に対しては特性を生かしきれず短所が浮き彫りになりやすい。
また機動性や視認範囲の弱点から終盤戦には弱く、最後まで生き残っても勝利や戦果につなげられないこともある。
いっそののこと重戦車に随伴し、ダメージ交換に徹する、という運用も考えられるだろう。通常弾の貫通力が高いため、クレジット稼ぎには向いている。乗員もソ連TDお馴染みともいえる構成であり、育成にも十分対応可能。
史実
ISU-152K駆逐戦車(プロトタイプの名称はObjekt 241K)は、第二次大戦中にIS戦車をベースに開発されたISU-152駆逐戦車の改良型です。レニングラード・キーロフ工場にて1955年から1958年にかけて近代化が行われました。近代化の第2段階が完了した時点でISU-152Kの行動範囲は、内部燃料タンクの大型化によって、ISU-152Mと比べて1.65倍増加しました。ISU-152Kのパーツや部品の多くは、T-10やT-54、PT-76と統一されました。(ゲーム内説明より)
情報提供
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。
最新の10件を表示しています。コメントページを参照