Jagdpanther

Last-modified: 2025-09-18 (木) 17:33:40

Tier 7 ドイツ 駆逐戦車 / 略称: JPanther / 日本語表記: ヤークトパンター

JPanther_L71_Kai.jpg
↑ 8,8 cm Pak 43 L/71 (JP)
Jagdpantherの史実装備。
正確には8,8 cm Kw.K. 43 L/71の砲架を本車用に改造した8,8 cm Pak 43/3である。

JPanther_L52_Kai.jpg
↑ 10,5 cm Pak L/52 (JP)
全体的に傾斜装甲が取り入れられた独特のシルエットをしている。

HD化以前

shot_082.jpg

スペック(v2.0.0)

車体

耐久値900
車体装甲厚(mm)80/50/40
最高速度(前/後)(km/h)55/14
重量(初期/最終)(t)45.25/46.04
実用出力重量比(hp/t)16.51
主砲旋回速度(°/s)26
視界範囲(m)350
本体価格(Cr)1,345,000
修理費(Cr)5,780~
超信地旋回
ロール万能型駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
8,8 cm Pak 43 L/71 (JP)9.84AP
APCR
HE
203
237
44
240
240
295
2,3610.322.01,000
1,250
1,000
57252
4,400
252
2,562-8°/+14°
10,5 cm Pak L/52 (JP)7.32AP
APCR
HE
208
252
60
320
320
420
2,3410.341.7950
1,188
950
401,030
4,800
650
3,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 210 TRM P30 (JP)71020850
Maybach HL 230 TRM P30 (JP)760201,200
 

履帯

名称旋回速度(°/s)重量(kg)
Jagdpanther3315,000
Jagdpanther verstärkteketten3515,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 12710150
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時13.11%2.74%
移動時7.87%1.64%
 

派生車両

派生元Jagdpanzer IV(TD/60,500)
派生先Ferdinand(TD/77,500)
 

射界

射界左11°/右11°
 

開発ツリー

クリックで表示
8,8 cm PaK 43 L/71 (JP)
(16,500/112,180)
10,5 cm PaK L/52 (JP)
(16,800/116,490)
Ferdinand
(77,500/2,570,000)
FuG 12
(初期/43,200)
Maybach HL 210 TRM P 30 (JP)
(初期/35,500)
Maybach HL 230 TRM P 30 (JP)
(15,800/54,000)
Jagdpanther
(初期/19,390)
Jagdpanther verstärkteketten
(14,770/32,720)
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.6.7上位サスペンションの旋回速度を 3 deg/sec減少
移動時の照準拡散量を5%増加
10.5cm K18 L/52の装填時間を 7.2 secに変更
8.8cm PaK 43 L/71の装填時間を 4.8 secに変更
v0.7.17.5cm L/70と8.8cm L/56のモデルを修正
8.8cm PaK 43 L/71のリロード時間が4.8秒から5.3秒へ増加
v0.7.2ビジュアルモデルを修正、調整
v0.9.3HDモデル化
v0.9.4モデルの不具合を修正
v0.9.5モデルにおける不具合を修正(主砲のサイズを修正)
v0.9.6視認範囲を 370 m から 350 m に減少
v0.9.9車輌モデルに関する不具合を修正
v0.9.1210,5 cm Pak L/52の弾速を 805/1,006/805 m/s から 950/1,188/950 m/s に変更
v0.9.158,8 cm Pak L/56のAP弾の貫通力を132mmから145mmに増加
v0.9.17.18,8 cm Pak L/56のAPCR弾の貫通力を171mmから194mmに増加
v1.9.07,5 cm Pak 42 L/70の総弾数を68発から80発に変更
派生先車輌からJagdpanther IIを削除
v1.28.1最大後退速度を12 km/hから14 km/hに変更
サスペンション「Jagdpanther」の積載量を44,500kgから46,000kgに変更
以下を新たに追加
エンジン:
Maybach HL 210 TRM P30 (JP)
Maybach HL 230 TRM P30 (JP)
主砲:
8,8 cm Pak 43 L/71 (JP)
10,5 cm Pak L/52 (JP)
以下を削除
Maybach HL 210 TRM P30
Maybach HL 230 TRM P30
主砲:
7,5 cm Pak 42 L/70
8,8 cm Pak L/56
8,8 cm Pak 43 L/71
10,5 cm Pak L/52
無線機:
FuG 5
FuG 7
v2.0.0詳細

解説(v1.28.1)

  • 概要
    Tier7のドイツ駆逐戦車
    大戦後期、MIAG社*1Pantherの車体をベースに開発・量産した有名な重駆逐戦車である。
    この車両を期に、今までの小柄な駆逐戦車から大型の重駆逐戦車へとシフトチェンジしていく。本車はその中間に位置するような性能である。
    Jagdpanzer IVと比べて攻撃力が大きく強化されたが、正面装甲は80mmのまま。車体の大型化に比例して茂みに隠れにくくなり、隠蔽率も低下している。
     
  • 火力
    互換性はないが、砲ラインナップは同国Tier8HTのVK 45.02 (P) Ausf. Aと似たものとなっている。
    俯角は-8°とまずまずの数値。
    • 8,8 cm Pak 43 L/71 (JP)
      Jagdpantherの史実砲。Tiger (P)の最終砲と同様の砲であるが、互換性はない。
      後述の10,5cm砲と比べて単発火力と貫通力が低く照準時間が長いが、精度や弾速で優れる。
      AP弾の価格が10,5cmの約1/4と安く、クレジット収支ではこちらが上回るものの、やはり駆逐戦車として低めの単発は満足いかないことも多いだろう。
       
    • 10,5 cm Pak L/52 (JP)
      最終砲。8,8cm砲と比べると精度と弾速がわずかに低下したが、口径を考慮すると高い水準にある。またDPMはほぼそのままに単発火力と照準速度が大きく改善しており使い勝手が良くなった。
      通常弾の貫通力は微増にとどまるが、標準化の影響を考慮すると、射貫できる機会は数字以上に増えたと言えるだろう。
      また榴弾の攻撃力が高くなったことで、紙装甲車両へのダメージ上乗せや、装甲を貫通できない状況での嫌がらせとして使う事もできる。
      課金弾は貫通252mmと十分であり、格上の重装甲車両が相手でも弱点を狙えば対抗可能である。
      なおAP弾が1発1000クレジットを超えており、ほぼ同価のソ連122mm砲と比べると割高である。
       
  • 装甲
    Tier7TDとしてはまずまずの装甲を持つものの、前線を張れるほどではない。HPも高くないため、基本的には防御力に頼る戦い方は出来ないと考えよう。
    砲の取り付け位置が高く俯角も-8°まで取れるので、ハルダウンには適している。
    図説

    ※ 傾斜角度は目測のためズレがある可能性大
    2014_1011_Jagdpanther01v02.PNG

    正面装甲は80mm+傾斜55度で130~140mm程度の防御力。撃ち下ろされない限りは、格下LT、MT程度の砲撃であればなんとか防げるといった程度。
    防楯や周りの増加装甲部分付近に限れば装甲がかなり厚いため、オートエイム(防盾付近を照準される)などで撃たれると弾いてくれる場合もある。
    尚、被弾時の乗員判定が広く、特に車体正面向かって右側を撃たれると操縦手が負傷し、機動力が奪われる可能性がある。
    斜めで正面からも見える天板は25mmと薄い。口径76mm以上のAP・APCR弾であれば、3倍ルールにより傾斜に関係なくほぼ貫通してしまう。
    機銃部分は特に弱点ではないので隠す必要はない。
     
  • 機動性
    軽快だったStuG III GJg.Pz. IVと比べると、低くなった旋回性能と45トンを超える重量のせいで最終エンジンでも動作が重く感じられるが、同格駆逐戦車の中では依然として優秀な部類である。また最高速度が大幅に向上したことで長距離の陣地転換時に恩恵を感じる事ができるだろう。ただし、登坂時には速度低下が大きいため、高低差の激しいMAPでは位置取りに気をつけよう。
     
  • その他
    • 視界・隠蔽・無線
      視認範囲は350mと同格駆逐戦車の中では平均的。しかしベース車体が低隠蔽のPantherになった為、隠蔽性は前身までとは比べ物にならないレベルで激減してしまっている。カモスキル・カモネット・茂み&15mルールを使用した待ち伏せも可能ではあるが、全車両中でもトップクラスの隠蔽率を誇るStuG III GJg.Pz. IVと同じ感覚で待ち伏せするとあっさり発見されてしまうので注意。
      なおStuG III G、Jg.Pz. IVは無線の通信範囲が狭いという欠点があったが、Jagdpantherに至ってようやく710mの無線機を搭載できる。
      貫通力の高い火砲を得てより攻撃的な運用が可能になっているので、この駆逐戦車に適した間合いを覚えていこう。
       
  • 総論
    前身より最高速度と砲性能が向上し、やや攻撃的な動きが出来るようになった一方で、大きな長所であった隠蔽率や加速・旋回性能が大幅に低下しており、使用感が全く異なる車両となっている。
    状況に合わせて狙撃と突撃を切り替えて運用できれば本車の特徴を最も活かせるだろう。
    ちなみに、素敵性能高めの後姿はベースとなったPanther譲りである。
     

史実

格納

jagdpanther.jpg

 

1942年1月6日、クルップ社は陸軍兵器局に対し8.8cmPAK43へ機動力を付与すべく、装甲自走砲Ⅳc2型の共同設計図を提示した。
このとき検討された他の車体は
・Ⅲ/Ⅳ号車体:装甲配分に無理がありオープントップになる見込みで却下(結局繋ぎでナスホルン作成)
・Pティーガー車体:信頼性に欠けるという点で却下(結局戦車不採用で車体余るのでフェルディナンド作成)
である。
稼働率や装甲のバランス、スペース的な問題で装甲自走砲Ⅳ型をベースにすることになった。
兵器局は車両概念については了解し、クルップ社は主に下記の点に留意しつつ詳細設計をまとめることになった。
・マイバッハ・エンジンHL90の搭載
・重量は30t
・装甲は正面80mm/側面40mm
・最高速度は40km
最終的に装甲自走砲Ⅳd型が3両新造されることになり、1942年6月9日にクルップ社砲兵事務局に3両の製造が委任され、6月29日には子会社のフリードリヒ・クルップ・クルゾン製造所に直接委任される。
しかしこの段階で問題が発生することになる。
これらの試作を進めていくと既に量産されていたⅣ号戦車の生産に影響を与え、阻害することが確実であることが判明したのである。
生産遅延に難色を示した陸軍兵器局は1942年8月3日に、新型のパンター戦車の偵察戦車型の試作向け車体に8.8cmPaK43L/71を組み合わせ、同車体を流用するように通知、試作もクルゾン社ではなく
デュイスブルクのドイツ製鋼所で行われる事になった。
パンター駆逐戦車の誕生の瞬間である。

 

1942年9月9日の会議で、クルップ・クルゾンは最終的にパンターではなくパンター駆逐戦車を製造することに決まり、プロトタイプは1943年6月、7月の量産開始を目標と掲げられた。
この席上で新型駆逐戦車の要求項目は決まり生産に向けて動き出すことになる。

 

しかし試作を進めていく上で解決しないといけない問題は山積みであり、1942年10月15日の段階では量産は1943年夏とぼかされ、1943年1月5日の会議では量産開始は同年12月と更に遅れることになる。
遅延した中で致命的なのは、元々ヤクトパンターは製造見込みであったパンターⅡ型車体をベースに設計されていたため、量産に進まなかったパンターⅡ型車体から既存のパンター型車体への設計の改修が必要となったうえに、生産性の効率化まで織り込まれたことである。
最終的な仕様が決まったのは皮肉なことにプロトタイプ完成目標であった1943年6月の9日であった。

 

その後は順調に進み1943年12月プロトタイプが完成、1944年1月からはMIAGで社量産が開始され、同12月1にはNHM、MBA社も量産に加わり終戦までに計415両が生産された。

 

車体後部に機関室、車体中央部に避弾経始に優れる戦闘室、車体前部に変速機、操向変速機と88mm主砲を配する。
搭乗員は5名であり、車体前部、後方からみて左側にドライバーが搭乗し、変速機を挟んで右側には前方機銃手兼無線手が搭乗した。
戦闘室中央部、後方からみて主砲の左側には砲手が搭乗し、砲を操作する。ほか、装填手と車長が搭乗した。
乗車用ハッチは3カ所に設けられた。指揮官の真上、装填手の左側、戦闘室後部である。

 

主砲に取り付けられた照準器はペリスコープ式のSfl.ZF1型であり、天井から照準器の頂部が突出し、視界を得ていた。主砲と連動して照準器が左右に動くため、天井にはこの作動部分を確保するために穴が開かれた。
この開口部分に沿ってレールが設けられ、スライド式の装甲板がつけられている。
車長用の偵察装置にはカニ目型の砲隊鏡のほか、ペリスコープが用意された。天井部分には硝煙を換気するためのベンチレーターが付けられた。
III号突撃砲のような司令塔が設けられておらず、代わりに回転式のペリスコープ、側方に固定されたペリスコープが設けられている。
ヤークトパンターは生産中も細部の改良が続けられており、例えば操縦席前面のペリスコープ部分など、12種類もの形状の違いが確認できる。

 

低い姿勢の固定式戦闘室に強力な主砲の組み合わせの駆逐戦車というコンセプトは、戦後の西ドイツのKJPz.4-5カノーネや、ソビエト連邦のSU-122-54などに受け継がれている。

 

主砲である8.8cm KwK43/L71は、被帽徹甲弾(8.8cmPzGr39/43)、合成硬核徹甲弾(8.8cmPzGr40/43)、榴弾(8.8cmSprGr43)、対戦車榴弾(8.8cmHlGr39)を使用できた。弾頭重量10.16kgの被帽徹甲弾は初速1000m/sで射出された。
垂直に立てられた鋼板に対する貫通性能は2,000mで154mm、1,500mで170mm、1,000mで186mm、500mで205mmである。

 

本車は避弾経始に優れた設計を実現している。前面上部装甲はパンター譲りの80mm鋼板を地面に対し30度の角度で配置し、命中弾を弾きやすくし、また弾道上の装甲の厚みを160mmに増やしている。前面下部装甲は地面に対し35度で配置され、この厚みは60mmである。側面装甲は側面上部が50mmの厚みを持ち、水平に対して60度に傾いている。走行装置の取り付けられている側面下部は40mmの厚みを持ち、鉛直に立てられている。車体後部は戦闘室後部が40mmの厚みを持ち、水平に対し55度の角度を持っている。機関室後部は40mm厚で、地面に対して60度に配置された。天井は25mm厚、床板は16mm厚の装甲板が用いられている。
機関室には自動消火装置が装備された。これは機関室の温度が160度を超えると、消火剤充填ボンベから炭素・塩素・臭素を混合した消火剤が噴射されるものであった。

 

余談だがヒトラーはこの車両に一目ぼれしたらしく1944年2月にはヤクトパンターと直接命名をし、この車両はティーガーⅡ戦車数両の価値があると熱弁したほど。
また、日本において「ロンメル戦車」と呼ばれる事があるが、これはプラモデルメーカーのタミヤが販促のためにつけたもので、実際にはロンメルと直接かかわる逸話などは特に無い。

 

実車解説動画
「Inside the Tanks - The_Challenger presents "The Jagdpanther" - World of Tanks」

情報提供

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  • 10,5 cm Pak L/52を積める、足も悪くない、下部を隠せりゃ案外弾く。高く纏まっているし正直もっと視界を落とされると思っていたけどな -- 2015-02-19 (木) 14:52:24
    • ガクッと視界下がると思ってたが、こんなもんかって感じだよね。自視界が重要になるのは終盤の機動戦時とかだけど、アプデ後100戦では特に問題感じなかったなかな。もちろん減るのは嬉しくないけどね… -- 2015-02-22 (日) 02:30:33
  • 何処に当たったのか分からんが厄虎の玉を弾いてビックリ -- 2015-03-07 (土) 08:25:04
  • この前t-54にHE食らったんだが、正面そんなに軟らかいのかねえ -- 2015-05-06 (水) 12:32:54
    • HEを食らうことと正面の80mmに関連性はないんじゃないか?一部のおかしなユーザーはどんな砲でもHE以外絶対使わないユーザーがいるからな -- 2015-05-06 (水) 12:43:32
      • 正面で受けても下部の16mmがな。 KV-2のHE貫通するから困る。 T-54でもちゃんと狙えば貫通するかもしれないが、100ダメしか変わらんのに非貫通のリスク負ってまで狙う必要は無いかと。 -- 2015-05-06 (水) 14:25:00
  • ヤクパン2の画像で積んでるのが以前の10.5cmL/52だよね?最近新モデルに慣れていたが、改めて見比べると短くなっているね。だがⅣ号の改善された10.5cmL/28と比べると妥当かも。 -- 2015-05-20 (水) 23:35:56
  • これ初期履帯で10,5乗せれるん? -- 2015-07-26 (日) 17:53:58
    • 初期状態なら10.5は乗らないな。L71もエンジンを変えると乗らなくなる。 -- 2015-07-26 (日) 20:09:40
      • むぅ...頑張るか...サンクス -- 2015-07-26 (日) 22:37:54
      • 一応スペック表に初期重量が載ってるから、次からは計算してくれ -- 2015-07-27 (月) 15:56:15
      • 初期積載量も履帯見ればいいしな。しかし初期積載量も近くにあったほうが便利か?まぁそこまでしなくてもいいか -- 2015-07-27 (月) 23:48:40
  • 今後見る人の考慮材料として、解説を書き換えまではしないが参考になればと書かせてもらう。8.8の方が数値でのDPMは僅かに上だが最初の一発の威力差があるので実際に8.8が上回る状況は数分間連射続けた後。収束時間長いからとリロードが終わって僅かでも狙ってたらDPMでは追いつけない。貫通力も距離減衰や標準化の関係で実際には10.5の方が高い。照準時間0.6sが気にならず精度0.2がどうしても欲しいか弾速が絶対に合わない人以外は10.5積まないと地雷と呼ばれることもある。完全下位互換では無いが隠蔽の悪い車体と手数型は相性が悪く、虎やAT7との差別化としても開発後に8.8を積む人は今一度考えて欲しい。 -- 2015-08-09 (日) 15:31:21
    • 複数の相手を見るときは8.8の方が優秀だったりする。定番に篭るだけだったり味方の単発火力を見てダメージを入れる相手を変えられないなら10.5の方が戦局に寄与できる。逆にダメージ量を計算して攻撃したり、距離計算しての後方支援、もしくは前寄りに動くようなら8.8のほうが戦果が出る。100戦ずつ何であれだが、俺の場合は8.8の方が勝率は出ている。余分なオーバーキルを抑えて効率よくとどめをさせるせいだと思われる。ただしとどめを取り易い代わりにダメージは低くなりがち。10.5、こちらはダメは取れるが若干押し込まれやすい感あり。捌ききれずにダメージコントロールを許し瀕死の敵を複数残してしまうことが見られ、結果それが致命傷になることもあった。どちらも一長一短なので俺は好みの方でいいと思う。ちなみに3優等は10.5を使った方が楽なのでその点では10.5をお勧めする。 -- 2015-08-09 (日) 19:17:08
      • 暑いから仕方ないね -- 2015-08-10 (月) 01:21:51
      • 一応木と枝は別人だからな。枝のほうがクッソ長くなったのはマジで悪かった -- 2015-08-10 (月) 15:26:55
    • 2人ともダラダラと長々語ってるが、結局解説にある通り「一長一短で好みによる」ってことだろ。記載としては何の変更も要らないし、不要な木だな -- 2015-08-10 (月) 15:38:57
      • ほっといたら10.5しか使うなってことになりそうな感じだったから、ちょい細かくコメントしたらああなった。すまんね -- 2015-08-10 (月) 17:35:52
      • 本当に不毛な討論になるから主砲の話はナシいいね? -- 2015-08-10 (月) 18:56:34
  • 10,5cmの精度良くないね...絞り切っても弾道が山なり気味だから扱いにくい... -- 2015-08-28 (金) 22:11:36
    • すぐ上のコメントくらい見て、どうぞ。 -- 2015-08-29 (土) 01:11:27
      • 木主、↑のコメと同じこと言ってなくね?「弾道が山なり気味」とか情報はくれてるんだから冷たくすんなよ。それともnoobはゲームスンナとか思ってるの?そう思うならわざわざコメントするなよ...   あと、弾道高いのと精度はあんま関係ないよね.... -- 2015-08-29 (土) 14:22:18
      • すぐ上のコメ見れば主砲の選択は好みの問題ってわかるじゃん、愚痴書き込むくらいなら8.8試してみればいいのに。あと弾道についても過去ログに何回も出てるし。 -- 2015-08-29 (土) 14:39:08
    • 過去ログに何回も書かれてるならそれコピペして、「すで書かれてることは書かないように」って呼び掛ければいいんじゃね?面倒ならほっといて、まだコメントするなら色々言えば良いんだし。というか、愚痴かそれ? -- 2015-08-29 (土) 14:55:11
    • マップによって選べればいいんだけどな。 10.5装備すると狙撃マップになり、88装備すると市街戦マップにぶち込まれる不思議 -- 2015-09-06 (日) 02:28:56
  • 9.12にて、Jagdpanther: 10,5 cm Pak L/52 砲の弾速を 805/1006/805 m/s から 950/1188/950 m/s に変更。10,5 cm Kw.K. L/52 および 10,5 cm Pak L/52 砲の弾速が同じになるよう変更 -- 2015-11-19 (木) 21:57:53
    • 参考までに、「8.8cm AP1000m/s, CR1250m/s, HE1000m/s,」 「JP2 12.8cm AP920 m/s, CR1150m/s, HE920m/s」 88使ってる人は特に、ヤクパン2乗ると弾速と照準速度が気になると思う。照準時間は同じはずだが拡散の違いかな -- 2015-12-29 (火) 16:22:54
  • わい偏差noobだから88使ってたが久しぶりに10.5を乗せたら速度buffのおかげか当たるようになっていたいままで88使ってた人も一度10.5を使ってみることをお勧めする -- 2015-12-29 (火) 17:38:10
  • 88にして、浮いた弾薬費でチョコレートとクラッチスキル積むと、微妙にもっさり感のある旋回性と照準時間と視界がいい感じに補完されて凄く使いやすくなる。あまり燃えないので消火器外しても安心。 -- 2016-01-31 (日) 17:48:34

※注意
煽りや誹謗中傷、無関係なコメントに反応しないようお願いします。


*1 Mühlenbau und Industrie AG = 「製粉・機械製作所」