Nashorn

Last-modified: 2021-03-01 (月) 09:42:16

Tier 6 ドイツ 駆逐戦車 / 日本語表記: ナースホルン


↑ 7,5 cm Pak 42 L/70
初期状態。


↑ 8,8 cm Pak L/56


↑ 8,8 cm Pak 43 L/71
最終状態。Nashornの史実装備。
自走砲用に計画されていたPz.Kpfw. III/IVの車体をベースにしているが、形状は戦車版とはかなり異なっている。
また、同じような経歴を持つHummelとはよく似た外観をしている。

スペック (v1.10.0)

車体

耐久値670
車体装甲厚(mm)30/20/20
最高速度(前/後)(km/h)40/15
重量(初期/最終)(t)23.13/24.04
実用出力重量比(hp/t)12.48
主砲旋回速度(°/s)26
視界範囲(m)360
本体価格(Cr)905,000
修理費(Cr)4,380~
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
7,5 cm Pak 42 L/7016.67AP
APCR
HE
150
194
28
135
135
175
2,2500.331.7925
1,156
925
70109
2,800
98
1,740-5°/+20°
8,8 cm Pak L/5610.71AP
APCR
HE
145
194
44
220
220
270
2,3570.351.7773
966
773
55252
3,200
252
2,050
8,8 cm Pak 43 L/719.52AP
APCR
HE
203
237
44
240
240
295
2,2860.321.91,000
1,250
1,000
40252
4,400
252
2,562
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 108 TR R25020850
Maybach HL 120 TRM 112 R27220920
Maybach HL 120 TRM R30020920
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Nashorn24.03210,000
Nashorn verstärkteketten27.03610,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Fu.Spr.Ger. "f"40040
FuG 855050
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

×Class2×Class2Class2Class2
××Class2Class2Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時12.37%2.78%
移動時7.41%1.67%
 

派生車両

派生元StuG III Ausf. G(TD/26,500)
派生先Sturer Emil(TD/43,400)
 

射界

射界左15°/右15°
 

開発ツリー

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7,5 cm Pak 42 L/70
(初期/53,000)
8,8 cm Pak L/56
(9,500/66,000)
8,8 cm Pak 43 L/71
(16,500/112,180)
Sturer Emil
(43,400/1,300,000)
Fu.Spr.Ger. "f"
(初期/10,000)
FuG 8
(4,040/24,240)
Maybach HL 108 TR R
(初期/9,250)
Maybach HL 120 TRM 112 R
(910/9,500)
Maybach HL 120 TRM R
(1,100/15,000)
Nashorn
(初期/9,000)
Nashorn verstärkteketten
(4,100/14,500)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.9実装
v0.9.6視界を390mから360mに減少
v0.9.14HDモデル化
v0.9.158,8 cm Pak L/56のAP弾の貫通力を132mmから145mmに増加
v0.9.17.18,8 cm Pak L/56のAPCR弾の貫通力を171mmから194mmに増加
v0.9.18マッチメーカーの仕様変更に伴う戦力値+20%(HT扱い)の形骸化
v1.9.07,5 cm Pak 42 L/70の総弾数を60発から70発に変更
修理費用を10%ダウン
収益性を3%ダウン
HPを600から670に変更
派生元車輌をPz.Sfl. IVcからStuG III Ausf. Gに変更

解説

  • 火力
    v1.9.0で派生元がPz.Sfl. IVcからStuG III Gに替わったが、主砲を新規開発しなければならない点は同じ。
    • 7,5 cm Pak 42 L/708,8 cm Pak L/56
      初期砲および中間砲。
      DPMはともかく貫通力はせいぜい同格中戦車並みしかなく、早めに下記の最終砲を搭載したい。
       
    • 8,8 cm Pak 43 L/71
      Pz.Sfl. IVcの8,8 cm Flak 41 L/74とほぼ同じ性能の最終砲。
      貫通力は十二分にあり、格上重戦車にも有効打を与えることが可能だ。
      Tier6駆逐戦車としては単発火力は平凡だが、照準時間や発射速度は優秀であり、短時間で大ダメージを与えられるだろう。
      なお、別ルートのJagdpantherFerdinandと互換性があり、あちらで開発していると乗り出しが楽になる。初期履帯でも搭載可能だが、重量制限ギリギリで拡張パーツがほぼ装備できなくなってしまう。できれば改良履帯の開発か改良型装甲材の使用も同時に行う事が望ましい。
       
  • 装甲
    それなりの正面装甲があった前身から一転し紙装甲となった。命中した砲弾はもれなくダメージとなることを覚悟しておこう。
    当然自走砲の榴弾すら貫通されかねないので注意を要するが、後述するとおり機動性が低いため第六感発動後に逃げ始めても逃げ切れないことがある。発砲後などの発見されやすい状況では早めの判断を心がけたい。
     
  • 機動性
    陣地転換に必要な最低限の機動力は備えており、後退速度もStuG III Gからは改善している。
    しかし、出力重量比は同格駆逐戦車の中でもかなり低めであり、動き出しの鈍さはしっかり頭に入れておく必要がある。
     
  • その他
    StuG III Gから隠蔽率が急落したため、退路を確保しておくか見つからないよう立ち回ることが肝要だ。
    視認範囲は360mと悪くはないが、隠蔽性が足を引っ張り一方的に発見されることも多いため単独行動は厳禁である。
     
  • 総論
    史実でそうであったように、可能な限り戦線の後方から遠距離狙撃に特化した戦い方こそが、Nashornの真骨頂だ。
    とにかく「見つからない」・「撃たれない」立ち回りを心がけ、強みである砲性能を活かせるようにしよう。
     

史実

III/IV号8.8cm対戦車自走砲ナースホルン(Nashorn)は、大戦中に運用された対戦車自走砲である。
名前のナースホルンはドイツ語で「サイ」を意味する。ちなみに本車は当初、「ホルニッセ(スズメ蜂)」と呼ばれていたが、ヒトラーが虫の名前を付けることを嫌ったため、1944年1月に「ナースホルン」に改称されている。制式番号はSd.Kfz.164。

独ソ戦が開始されしばらくたった41年ごろ、バルバロッサ作戦などでT-34やKV-1などの優れた装甲を持つ戦車と遭遇したドイツ陸軍は、これらの車両を撃破できる対戦車兵器の必要性を感じていた。
当初はソ連から鹵獲した76.2mm野砲や、7.5cmPaK40が使用されたが、42年2月にヒトラーの要求により、さらにアウトレンジからの撃破を図って、強力な8.8cm対戦車砲を装備する自走砲の開発がスタートした。

車体はⅢ号戦車J型の部品とⅣ号戦車F型の車体を組み合わせたⅢ/Ⅳ号車体が新たに開発された。車体後部に砲を搭載し、兵員のスペースなどを確保するためにエンジンは車体中央部に移され、車体後部も延長された専用の車台であった。しかし、足回りの重量制限から装甲を削ったためオープントップとなり、装甲厚は30~10mmしかなかった。
この頃の8.8cm砲は、ティーガーI重戦車の主砲として車載化された8.8cm KwK36/L56が存在したが、より長砲身な8.8cm PaK43/L71が用いられることになった。しかしPaK43/L71の実戦配備は43年以降になることが判明したため、以前開発した8.8cm高射砲Flak41/L71を、対戦車砲としたPaK43/41をベースに改良を加えたPaK43/1/L71を搭載することとなった。

PaK43/1/L71の性能は、徹甲弾Pzgr39-1を初速1,000m/秒で発射し、射距離100mで203mm、500mで185mm、1,000mで165mmの装甲板を貫徹することが可能であった。更に硬芯徹甲弾Pzgr40-43を用いることで2,000mで153mmという高い貫通力を発揮し、アウトレンジ攻撃に効果的であった。特にロシアに多い開けた平地で有効で、信頼性の高い照準器による精密砲撃と、低伸する弾道特性を持つ砲によって、敵戦車の有効射程外の遠距離から相手を討ち取ったのであった。

ナースホルンは1943年に345輌、1944年に133輌、1945年に16輌の計494輌が生産された。

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