Pz.Sfl. IVc

Last-modified: 2020-09-05 (土) 08:42:09

Tier 5 ドイツ 駆逐戦車 / 読み:パンツァー.ゼルプストファールラフェッテ. IVc / 日本語表記:装甲自走砲4号C型


↑ 7,5 cm Flak L/60
初期状態。一応四号戦車がベースになっているが、面影はほぼ感じられない。

↑ 8,8 cm Flak 37 L/56
中間状態。この時点でも高い火力を誇る。

↑ 8,8 cm Flak 41 L/74
最終状態。長い砲身が頼もしい。
その印象的な見た目と覚えづらい名前から「トースター」や「ティッシュ箱」などのあだ名で呼ばれることが多い。

v0.9.16まで

   ↑対空車両だけあって、砲の最大仰角は+90°に達する。流石にここまで取ることは稀だろうが、仰角を取れる分他の車両では攻撃できない位置の敵車両を撃てるケースも多い

   ↑撃破された状態も仰角を大きく取った姿
ちなみにこいつの次に仰角が取れるのはSturmpanzer I BisonSturmpanzer IIの75°。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値460
車体装甲厚(mm)20/15/15
最高速度(前/後)(km/h)60/20
重量(初期/最終)(t)22.35/26.01
実用出力重量比(hp/t)15.38
主砲旋回速度(°/s)26
視界範囲(m)340
本体価格(Cr)380,000
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
7,5 cm Flak L/6015.00AP
APCR
HE
139
174
38
135
135
175
2,0250.351.7860
1,075
860
85109
2,800
98
1,250-5°/+85°
8,8 cm Flak 37 L/568.82AP
APCR
HE
145
194
44
220
220
270
1,9410.351.9773
966
773
70252
3,200
252
2,065
8,8 cm Flak 41 L/748.00AP
APCR
HE
194
237
44
240
240
295
1,9200.322.11,000
1,250
1,000
60252
4,400
252
4,905-5°/+90°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 9036020550
Maybach HL 10040020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Pz.Sfl. IVc26.00447,000
Pz.Sfl. IVc verstärkteketten29.00487,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Fu.Spr.Ger. "f"40040
FuG 855050
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Gunner4Driver5Loader6Loader
 

拡張パーツ

×Class2×Class2Class2Class2
××Class2Class2Medium
 

隠蔽性

非発砲*1発砲時
静止時12.37%⇒12.79%3.09%⇒3.04%
移動時7.41%⇒7.66%1.85%⇒1.82%
 

射界

7,5 cm Flak L/60
8,8 cm Flak 37 L/56
左24°/右24°
8,8 cm Flak 41 L/74左5°/右5°
 

開発ツリー

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7,5 cm Flak L/60
(初期/53,000)
8,8 cm Flak 37 L/56
(9,500/66,000)
8,8 cm Flak 41 L/74
(16,500/112,180)
Fu.Spr.Ger. "f"
(初期/10,000)
FuG 8
(4,040/24,240)
Maybach HL 90
(初期/16,400)
Maybach HL 100
(1,500/17,700)
Pz.Sfl. IVc
(初期/5,000)
Pz.Sfl. IVc verstärkteketten
(2,050/8,800)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.9新規実装
v0.9.6視界を380mから340mに減少
v0.9.8Pz.Sfl. IVc suspension の移動中の散布界を 7% 縮小
Pz.Sfl. IVc verstärkteketten suspension の旋回中の散布界を 8% 縮小
8,8 cm Flak 41 L/74 gun の照準時間を 2.3 s から 2.1 s に短縮
8,8 cm Flak 41 L/74 gun 旋回中の散布界を 12% 縮小
v0.9.17HDモデル化
v0.9.17.18,8 cm Flak 37 L/56のPzgr 40の貫通力を171mmから194mmに増加
v0.9.18マッチメーカーの仕様変更に伴う戦力値+20%(HT扱い)の形骸化
v1.9.07,5 cm Flak L/60の総弾数を72発から85発に変更
8,8 cm Flak 37 L/56の総弾数を60発から70発に変更
8,8 cm Flak 41 L/74の総弾数を48発から60発に変更
修理費用を24%ダウン
収益性を7%ダウン
HPを350から460に変更
コレクション車輌に移行

解説

  • 概要
    v0.8.9で追加されたTier5のドイツ駆逐戦車。(コレクション車輌
    Pz.Kpfw. IVの車体をベースに開発された試作対空自走砲*2である。
     
    上位重戦車を正面から貫通させられる強力な砲と、「箱」や「トースター」と評される大柄かつ紙装甲な車体が特徴。
    本車は駆逐戦車に分類されてはいるものの、用意されている主砲はすべて「Flak」、すなわち対空高射砲で本車専用。
    他のパーツも互換性はあまり良いとは言えない。
     
  • 火力
    後述するとおり、扱いやすさと引き換えに強力な貫通力を持つ「貫通ロマン砲」とも呼べる8,8 cm Flak 41 L/74砲を最終砲として有するが、Tier5の本車がマッチングする相手に対しては少々オーバースペックであり、あえて射界に優れた中間砲の8,8 cm Flak 37 L/56を搭載して、適切に課金弾を使うことで貫通力の差をカバーする運用の方が良い場合も多い。
    自分に合ったプレイスタイルに応じて主砲を選ぼう。
     
    俯角が小さいため撃ち下ろしに不便を感じる一方で高射砲らしく仰角には非常に優れており、最終砲以外は85°、最終砲は90°つまり真上に照準を向けることも可能だ。下り坂からの遠距離射撃や崖上への射撃でストレスを感じることは無いだろう。
    低い隠蔽と俯角を補うために、まず高台に登り描画範囲ギリギリの下り斜面からの超遠距離射撃などの戦法が有効に働く。
    なお、45度以上に仰角をあげたい場合はスナイパーモードを使う。
     
    余談ではあるが、右クリックを活用して主砲を完全に真上に向けたまま移動すると味方の注目を集めることもできるだろう。
     
    • 7,5 cm Flak L/60
      初期砲。貫通力はTier5駆逐戦車としては低めだが、それ以外はStuG III Ausf. Gの最終砲とほぼ同等の性能であり、乗り出しでも十分に戦力となれる。
       
    • 8,8 cm Flak 37 L/56
      中間砲。Tier6のVK 30.01 (P)Tiger 131の8,8 cm Kw.K. 36 L/56と同等の砲で、単発威力が220とTier5としては高い数字であり、中・重戦車以外の同格車両はほぼ2発で撃破が可能である。
      また貫通力・精度も十分で非常に頼りとなる。
       
    • 8,8 cm Flak 41 L/74
      最終砲。中間砲に比して威力向上は僅かだが貫通力が増しており、APで194mmと破格である。
      これはTier7重戦車Tiger Iの最終砲8,8 cm Kw.K. 43 L/71にほぼ匹敵し、Tier7重戦車の正面装甲でも十分貫通可能で、通常のマッチングで会敵する戦車相手に不足を感じることはまずない。
      同格のAT 2の正面装甲は安定して貫通可能であり、硬いことで有名なTier6のAT 8、Tier7のAT 7すら、通常弾でも貫通力が上に振れれば打ち破る。APCRならある程度安定して貫通が見込めるため、少量のAPCRを用意しておくと良いだろう。
      ただし最終砲は万能ではなく、代償として射界が左右24°から左右5°へと制限されてしまう。これは非常に不便であり、車体旋回にほんのわずかでもズレがあると射界から外れてしまう。
      また、最終砲の重量は8,8 cm Flak 37 L/56の倍以上あるため、加速が目に見えて悪くなることも注意しよう。
      この砲を乗せると防楯の形状が変化し、僅かに車高が低くなり静止隠蔽率が向上する。
       
  • 装甲
    無いに等しく、あらゆる砲弾に貫通されると考えていいだろう。
    中Tier戦場では105mm榴弾砲が蔓延しており、視認されれば一撃で瀕死に追いやられる可能性が非常に高い。
    なお、衝立部を内側から外側に貫通されても、Pz.Kpfw. IV Ausf. Hのシュルツェンのみ貫通した場合と同様にダメージを受けない。
     
  • 機動性
    機動性は優れており、平地で50km/h、下り坂では60km/h以上の速度を出すことができる。
    加速も良く陣地転換も楽々可能。
    ただし左右の防壁部分は車体として扱われない為、浅瀬ではすぐに減速し、よく沈むので注意しよう。
     
  • その他
    隠蔽性は同格駆逐戦車の中でも最底クラスであり、視認範囲も340mと良くはないため単独行動は厳禁である。
    また、乗員の役割分担が少々特殊で、6人乗りなのに車長が無線手を兼職、砲手と装填手が2人ずつである。
    車長が無線手兼職は上位Tierの無線機小型化で無線手省略で流れとして当然だが、砲手と装填手が2人ずつ存在する唯一の形式でもある。
    負傷時の保険に役立つと言いたいところだが、オープントップな上に非常に装甲が薄いため、搭乗員が負傷する前に榴弾を撃ち込まれて撃破される危険性が著しく高い。新規に搭乗員を雇わなければならず、一時的に錬度が低下する不便さの方が先にくるだろう。
    一応、装填手は高Tierになると再び2人必要になるので、再利用可能である。
     
  • 総論
    固定砲塔・軽装甲・遠距離戦闘タイプの駆逐戦車の例に漏れず、前線に出ないことが運用の基本となる。
    上述のとおり隠蔽性が著しく低いため、茂みをあまり過信せず、できるだけ445mの視界限界以遠で射撃できる位置を掴み、そこから敵車両を狙撃しよう。
    幸い、砲性能には恵まれているため"撃てる状況"に持ち込みさえすれば戦果を挙げるのは容易である。
     

史実

詳細


↑通常時

 
↑射撃時
1941年~1945年にかけて開発された、砲兵用自走砲開発プログラムにより開発された車両の一つ。

開発当初砲兵側によって提示された基本的条件は下記になる
・装甲戦闘車両に匹敵する走行性能
・砲撃準備時間の短縮
・旋回射撃能力
・機関銃射撃、砲弾片の乗員保護

搭載砲については7.5cmPaKから21cm臼砲まで多岐に渡り、砲によっては特殊な別シャーシでの開発が必要なことから時間がかかるとされ、提案された幾つかのタイプの中で早期に製造まで達成可能な物を順次試作に取り掛かるものとされた。

当車両は「特殊シャーシ搭載8.8cmカノン砲」の名称で試作された車両シリーズの対空戦車型である。
当初は1942年秋には生産開始の予定であったが、度重なる仕様変更とほぼ別設計となるシャーシの変更要求が数度に渡り要求されたことにより初期案シャーシの当車両の量産型の生産はされず、試作車両がテストベットとして製作に留まる事になる。

武装は当初IV号c型装甲自走砲用8.8cm砲の搭載をするものとされたが後に8.8cmPaK43、8.8cmFlaK37の搭載を求められ8.8cmFlaKについては仰角は85°とされた。
(どうでも良い事だが後にFlaK41にも換装されたが仰角は85°で、ゲームの車両の仰角は設計ミス)

ちなみに「IV号」の名称通りベースはIV号戦車だが、共通点はシャーシくらいである。

分からない単語があれば用語・略語

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1,アーカイブ2

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 8,8 cm Flak 37 L/56⇒8,8 cm Flak 41 L/74
*2 名称半ばのSflとはSelbstfahrlafetteの略で、逐字訳するとSelbst(自ずから)fahr(走れる)lafette(砲車)となる。余談だがFlaKは正式名称Flugzeug-abwehr Kanone(対空防御砲=防空砲)となる。