Hummel

Last-modified: 2021-02-28 (日) 14:20:24

Tier 6 ドイツ 自走砲 / 日本語表記: フンメル


↑ 15 cm s.F.H. 13 L/17
初期状態。


↑ 15 cm s.F.H. 18 L/29.5
最終状態。Hummelの史実装備。
初期砲から車高が高くなるように見えるが、Pz.Sfl. IVcのように隠蔽性が変化することはない。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値335
車体装甲厚(mm)30/20/20
最高速度(前/後)(km/h)42/10
重量(初期/最終)(t)22.15/23
実用出力重量比(hp/t)13.04
砲塔旋回速度(°/s)10
視認範囲(m)265
本体価格(Cr)930,000
修理費(Cr)1,971~
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力爆発範囲(m)スタン時間(s)精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
15 cm s.F.H. 13 L/172.27HE3854076.3~10.50.74.9355275051,200-3°/+42°
15 cm s.F.H. 18 L/29.51.93HE396807.19.6~160.686.2420181,1201,880
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 108 TR R25020850
Maybach HL 120 TRM 112R27220920
Maybach HL 120 TRM R30020920
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Hummel23.02410,000
Hummel verstärkteketten25.02610,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 531050
FuG 741570
FuG 12710150
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader6Loader
 

拡張パーツ

×Class2×Class2××
××Class2×Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時12.2%1.74%
移動時6.1%0.87%
 

派生車両

派生元Grille(SPG/28,400)
派生先G.W. Panther(SPG/61,100)
 

射界

射界左15°/右15°

 

開発ツリー

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15 cm s.F.H. 13 L/17
(初期/44,920)
15 cm s.F.H. 18 L/29.5
(6,300/61,730)
G.W. Panther
(61,100/1,380,000)
FuG 5
(初期/630)
FuG 7
(1,360/8,160)
FuG 12
(7,200/43,200)
Maybach HL 108 TR R
(初期/9,250)
Maybach HL 120 TRM 112R
(910/9,500)
Maybach HL 120 TRM R
(1,100/15,000)
Hummel
(初期/9,000)
Hummel verstärkteketten
(4,065/13,480)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.3初期履帯の旋回速度29°→30°
初期履帯の対地形性能変更:硬-18%、普+12%、軟+14%
上位履帯の移動・旋回による精度低下量それぞれ+4%
上位履帯の対地形性能変更:硬-9%
視界範囲390m→370m
砲の仰角45°→42°、俯角4°→3°
耐久力320→280
v0.8.6Tier5からTier6に引き上げ
当たり判定を修正
3Dモデルを改良
v0.9.7視認範囲を 360m から 320m に調整
v0.9.8車輌モデルをHD化
v0.9.18全ての主砲のHEAT弾を削除
Hummelサスペンションの移動時の拡散を21%減少
Hummel verstärktekettenサスペンションの移動時の拡散を18%減少
Hummelサスペンションの車体旋回時の拡散を21%減少
Hummel verstärktekettenサスペンションの車体旋回時の拡散を18%減少
15 cm s.F.H. 13 L/17の精度を0.78から0.7に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の精度を0.76から0.68に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の砲旋回時の拡散を21%減少
15 cm s.F.H. 13 L/17の装填時間を23秒から26.4秒に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の装填時間を31.3秒から31.1秒に変更
15 cm s.F.H. 13 L/17の照準時間を6秒から4.9秒に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の照準時間を7秒から6.2秒に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の通常弾の貫通を75mmから38mmに変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の通常弾の貫通を85mmから39mmに変更
15 cm s.F.H. 13 L/17の通常弾のダメージを680から540に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の通常弾のダメージを950から680に変更
15 cm s.F.H. 13 L/17にスタン効果を追加
15 cm s.F.H. 18 L/29.5にスタン効果を追加
視認範囲を320mから265mに変更
v1.5.015 cm s.F.H. 13 L/17の最小スタン時間を6.83秒から6.3秒に変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の爆発範囲を7.5mから7.1mに変更
15 cm s.F.H. 18 L/29.5の最小スタン時間を10.4秒から9.6秒に変更
v1.9.015 cm s.F.H. 13 L/17の総弾数を22発から27発に変更
修理費用を10%ダウン
収益性を2%ダウン
HPを300から335に変更

解説

  • 概要
    Tier6のドイツ自走砲
    大戦中期、アルケット社がPz.Kpfw. III/IVの車体をベースに開発・量産した自走砲である。
    ちなみにドイツ語発音では「フンメル」だが、英語読みでは「ヒュンメル」の発音に近い。
     
    v0.9.8にて車輌モデルがHDモデルに変更。ちなみに、自走砲としては最初のHDモデル車両である。
     
  • 火力
    Grilleでは非常に狭かった射界が左右5°から15°に広がり、他国の自走砲と遜色ない値となった。このためGrilleよりも車体旋回が必要な場面が少ない。砲旋回・車体旋回時の照準拡散も自走砲としては比較的小さく、臨機応変に狙いを変えても当てやすい。
    扱える火砲はどちらも15cm砲だが射程が大きく異なる。実際に両方を使い、自分の戦闘スタイルに合っている方を選ぶといいだろう。
    どちらの砲も携行弾数に問題を抱えており、長期戦では弾切れになる可能性がある。
    • 15 cm s.F.H. 13 L/17
      Grilleから引き継ぐ曲射砲。射程は約835m。地味に仰角が42°までしか取れないので、足元の地形で射程が変わる。
      BisonGrille初期砲ほどでは無いが、山なり弾道による障害物ごしの天板抜きを狙いやすい。
      活躍がMAPに左右されにくく、高弾道によって他の自走砲とは異なる方向から射線を取れるなど利点が多いため、初期砲のまま運用される例も多い。
      単発威力は後期砲に劣るが、照準速度が非常に速く、照準拡散の小ささと相まって敵に狙いをつけやすい。
      ただし重装甲車両に対してはやや火力が不足気味で、天板直撃や背面至近弾など、装甲の薄い箇所を狙って撃たないとダメージは取りづらい。
      装填速度も速いが、総弾数が27とGrilleから9発減っているため、同じ感覚で撃っていると終盤弾切れになりやすい点に注意。
       
    • 15 cm s.F.H. 18 L/29.5
      単発威力の高い低弾道長射程砲。射程は約1,250m。
      火力680と同格SPGではAMX 13 F3 AMの次に高く、初期砲では大ダメージを通し難い重戦車にも正面から痛撃を与えられる。
      火力と精度は初期砲から改善しているが、実戦での命中率は運用距離の差から初期砲の方が高め。他国の同格自走砲に比べて精度は良好であるが、照準速度が遅いので総合的な命中率は同程度に落ち着く。
      装填時間も約30秒と長く、扱いやすさはL/17に劣る。
      低弾道ゆえに射線を通せる場所が限られてくるため、定番ポイントを使う際は敵自走砲のカウンターに注意。
      次車以降のドイツ自走砲は全て低弾道になるので、ここで練習するのも良いだろう。
       
  • 生存性
    装甲はGrilleより増しているとはいえ無いも同然(しかもオープントップ)であり、榴弾や大口径砲によって一撃で撃破されることも珍しくない。
    また隠蔽性も次車ほどではないものの低いため、敵が近くなってからの移動には細心の注意を払おう。
     
  • 機動性
    エンジン出力は高まっているが、重量が倍増しているため結局Grilleと同程度に落ち着く。
    旋回性は並であるものの、最高速度や出力重量比は同格自走砲の中で最下位であり、陣地転換等の判断は早めにするよう心がけたい。
    長く乗るなら追加グローサーやオフロード走行、クラッチの名手などで補強するのもよい。
     
  • その他
    ドイツ自走砲はここから専任の無線手が付く。
    次車では一時的に車長との兼任に戻るものの、それ以降は再び専任の無線手が必要になるため気を付けよう。
    「信号の増強」と「戦友」を覚えさせた無線手1人を再訓練なしで使い回すという手も使える。パークの効果は発生するがその他スキルの非適性車輌ペナルティがスキルのボーナス効果を上回るのでちゃんと再訓練させたほうが良い。
     
  • 総論
    ドイツ自走砲ツリー最後の曲射砲にして、駆逐戦車のような低弾道長射程砲の入り口。
    初期砲は重装甲車両に通用する最低限の火力と無理のない曲射を両立しており、市街地・平原を問わず活躍を見込める。
    似たような砲を装備できるAMX 13 F3 AMと比べると、機動性と隠蔽性で大きく水を開けられている一方、同距離における弾道の高さで若干勝り、また、照準性能(速度・精度・拡散)で大きく上回る。
 

史実

フンメル (独:Hummel )は、第二次世界大戦期にドイツで開発された自走砲である。

Ⅲ号戦車Ⅳ号戦車それぞれからパーツを流用して作成されたⅢ/Ⅳ号車台を使用して製作されたもので、150mm榴弾砲を搭載している。主にドイツ国防軍により、1943年から終戦まで運用された。フンメルは「マルハナバチ」の意味。制式番号はSd Kfz 165。

1941年6月のバルバロッサ作戦、すなわちドイツのソ連侵攻で、装甲部隊に追従できる砲兵部隊の欠如が明らかとなった。フンメルは1942年、この欠如を補うために計画された。その時点でも既にいくつかの自走砲が運用されていたが、対戦車砲や重歩兵砲を自走砲化したものであり、野戦榴弾砲を自走砲化したものはなかった。

最初の試作は、Ⅲ号戦車に10,5cm leFH17榴弾砲を搭載したものだったが、これはⅣ号戦車に榴弾砲を搭載する計画が推進されたために却下された。試作車が1門のみ製造されたが、この計画もより強力な解決策が提案されたために、さらに却下された。

代替計画は、「Ⅲ/Ⅳ号火砲車」として15 cm s.F.H. 18 L/30榴弾砲を搭載するもので、対戦車自走砲であるナースホルンと同様、Ⅲ/Ⅳ号車台を使用した。この車台では乗員が砲を操作する空間を確保し、かつ重量バランスをとるため、戦車用車台では後方にあったエンジンは中央に移されている。試作車では生産型と異なり、起動輪にⅢ号戦車と同じものを使用した。

このⅢ/Ⅳ号火砲車はフンメルと命名された。乗員と砲を保護するため、オープントップで全周を囲む形の10mm厚の装甲が設置された。後期モデルでは、車体前部の操縦手と通信手のスペースが左右繋がる形で拡大された。

終戦までに714門のフンメルと、150輌の弾薬輸送車が製造された。

情報提供

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