VK 16.02 Leopard

Last-modified: 2021-02-28 (日) 22:31:24

Tier5 ドイツ 軽戦車 / 略称: Leopard / 日本語表記: VK 16.02 レオパルト


↑ VK 16.02 Leopard + 3 cm M.K. 103A
初期状態かつ最終砲候補。優秀な機関砲という事もあって、戦場で最も見かけるだろう。


↑ VK 16.02 Leopard + 5 cm Kw.K. 39 L/60L
最終砲候補。VK 16.02 Leopardの史実装備。
M.K. 103Aと比べて見かける機会は少ない。
車体はPantherを彷彿とさせる傾斜装甲が導入され、軽戦車としてはそこそこの装甲に。HD化によって、溶接痕がはっきりと描かれるようになった。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値580
車体装甲厚(mm)50/30/30
最高速度(前/後)(km/h)60/22
重量(初期/最終)(t)21.27/22
実用出力重量比(hp/t)25
本体価格(Cr)355,000
修理費(Cr)2,280~
超信地旋回
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
5 cm Kw.K. 39 L/60L26.09AP
APCR
HE
100
130
25
70
70
90
1,8260.391.7835
1,044
835
7530
2,000
18
700-10°/+20°
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)
3 cm M.K. 103A3/0.1417.5AP
APCR
HE
95
110
15
30
30
40
3600.461.7940
960
940
12/43232
1,200
6
141

※俯角は側方に砲を向けている場合

 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VK 16.02 Leopard50/30/30403602,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 120 TRM L46020510
Maybach HL 157 P A55020580
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VK 16.02 Leopard21.9336,000
VK 16.02 Leopard verstärkteketten24.0366,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 531050
FuG 741570
Fu.Spr.Ger. "a"700150
 

乗員

1Commander(Gunner)2Driver3Radio Operator4Loader
 

拡張パーツ

Class3×Class2Class2Class2Class2
××Class2Class2Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.59%3.48%
移動時16.59%3.48%
 

派生車両

派生元Pz.Kpfw. II Luchs(LT/13,500)
派生先VK 28.01(LT/28,500)
 

開発ツリー

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3 cm M.K. 103A
(初期/34,300)
5 cm Kw.K. 39 L/60L
(3,500/34,400)
VK 16.02 Leopard
(初期/9,380)
FuG 5
(初期/630)
FuG 7
(1,360/8,160)

Fu.Spr.Ger. "a"
(4,500/27,000)
Maybach HL 120 TRM L
(初期/14,000)
Maybach HL 157 P A
(2,200/19,900)

VK 28.01
(28,500/945,000)
VK 16.02 Leopard
(初期/4,230)
VK 16.02 Leopard verstärkteketten
(2,350/12,740)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.4Tierが4から5に引き上げ
v0.8.6車体モデルが史実通りのサイズに変更
v0.9.10HDモデル化
v0.9.183 cm M.K. 103Aを追加
5 cm Kw.K. 39 L/60Lを追加
Maybach HL 120 TRM Lエンジンを追加
Maybach HL 157 P Aエンジンを追加
2 cm Flak 38を削除
3 cm M.K. 103を削除
5 cm Kw.K. 39 L/60を削除
Maybach HL 120 TRエンジンを追加
Maybach HL 120 TRMを削除
Maybach HL 157 Pエンジンを削除
VK 16.02 Leopardサスペンションの移動時の拡散を18%減少
VK 16.02 Leopard verstärktekettenサスペンションの移動時の拡散を20%減少
VK 16.02 Leopardサスペンションの車体旋回時の拡散を18%減少
VK 16.02 Leopard verstärktekettenサスペンションの車体旋回時の拡散を20%減少
視認範囲を380mから360mに変更
耐久力を440から380に変更
砲垂直安定装置Mk. Iを搭載可能に
マッチングTierが6-8から5-7に変更
v1.9.03 cm M.K. 103Aの総弾数を360発から432発に変更
5 cm Kw.K. 39 L/60Lの総弾数を64発から75発に変更
修理費用を34%ダウン
収益性を5%ダウン
HPを380から580に変更

解説

  • 概要
    Tier5のドイツ軽戦車
    大戦中期、Pz.Kpfw. IIの後継として開発された試作偵察戦車である。
    軽戦車にしてはサイズが大きく、隠れる茂みを選ぶため偵察戦車としてはやや扱いづらい。
     
  • 火力
    Luchsから引き継ぐ3cm機関砲か、強化版5cm砲のどちらかの選択になる。
    なお、車体正面45°以内は-3.2°、車体後方130°以上では-2°へ俯角が制限される。俯角-10°を発揮できるのは側方のみであるため、稜線射撃時は車体を傾けると良い。
    重量がLuchsの倍近くになっているため、同車種の軽量な相手ならば体当たりも有効。ただし自身もモジュール破損など被害を受けるリスクは考慮すること。
    • 3 cm M.K. 103A
      初期砲。Luchsでも極めて強力だった性能はそのままに、3連射×4セットと1弾倉あたりの攻撃力が360に増加。
      弾倉交換時間や精度、照準時間も改善されており、同格中戦車に対しても打撃力を期待できるだろう。
      しかし重戦車や格上に対しては不足が目立ち始め、またダメージ欲しさに撃ち切る事に拘ると車体の大きさもあり手痛い反撃を受けやすい。
      DPMも改善されているとは言え1,133と極めて低く、継続的な戦闘には向かない。Luchsの時と同じように一撃離脱を主体とした運用法になるだろう。
      また、v1.9.0でマッチングする相手のHPが増加したことにより、以前に比べ1弾倉で倒し切れない場面が増えていることに注意。
       
    • 5 cm Kw.K. 39 L/60L
      ドイツTier4で広く使われていたL/60の強化版で、総合バランスに優れた砲。
      弱点だった通常弾のAP平均貫通力が100mmまで引き上げられた他、発射速度の向上でDPMも増加。さらに照準時間も1.7秒と優秀で極めて扱いやすい。5cm以下の小型戦車砲としては最高の性能と言っていいだろう。
      ただし課金弾APCRの平均貫徹力は130mmと据え置き。マッチングする格上車両のHPの増加も著しいため、多用すると弾薬費が膨れ上がる。単価こそ2,000Crだが乱用は避けたい。
      またAPの貫通力増加とAPCRの貫通力据え置きにより、目標までの距離が遠くなると通常弾の方が貫通力が高い*1という珍しい現象が起きている。
       
  • 装甲
    同格軽戦車の中ではやや厚めの正面装甲を持ち、昼飯の角度を保てば格下の攻撃なら多少弾いてくれる。10,5cm榴弾砲のHEの貫通を高確率で防げるのは嬉しいポイントである。しかし同格以上のAPは平均貫通力100mmを超えるものが多く、基本的に被弾=貫通と考えたほうが良い。
    車体の大きさから投影面積も広く、これまで以上に被弾を避ける必要がある。
    耐久値はTier4から伸びは良くないが、それは他国も同じであり、同格LTとしてはまだ打たれ強い方である。
     
  • 機動性
    攻防に関して優れる反面、機動性に関しては同格軽戦車の中ではやや悪い。
    出力重量比こそライバルと大きな差はないが、Luchsと比べると加速が鈍く、何より旋回速度の大幅な悪化が痛い。改良履帯のカタログ上の旋回速度はLuchsより3度/秒高いが、実際の旋回能力は圧倒的に劣っている。Luchsと同じように運用すると戸惑いを感じるかもしれない。
     
  • その他
    • 偵察性能
      車体は大きいが、軽戦車全体で見ると隠蔽性は並であり、数値上はLuchsの17.07と比較して16.59と減少度合いはそれほどでもない。
      しかし、v0.9.18のアップデートで視認範囲がLuchsから据え置きの360mとなり、車体大型化による使用可能な茂みの減少と被弾リスク増大、機動性の低下を考慮すると偵察性能はLuchsと比べ劣る。機動性の低下もあり、前身と同じような偵察の仕方では危険性が大きい。
       
    • 開発
      v0.9.18のアップデートで初期装備が3cm機関砲に変更されたこともあり、Luchsから引き継げるパーツは今一つな性能の中間無線機しかない。可能ならTier3の1号C型2号G型から最終無線機を引き継いでおきたいところ。
      3cm機関砲の場合は、初期履帯のまま無線機と最終エンジンに加えて、拡張パーツも重いものでなければ3枠すべて搭載する事ができる。
      5cm砲搭載の場合は、エンジンを換装すると中間無線機すら載せられず、初期エンジンでも最終無線機を載せられない。
      履帯の開発が済むまでは3cm機関砲を選択しておくのが良いだろう。
       
  • 総論
    同格の中では火力と防御力に秀でた軽戦車。やや大柄な車体と若干低めな機動性が弱点ではあるが、全体的にみれば平均的な性能と言える。
    しかし、前身のLuchsが極めて強力な軽戦車であるために、その後継として見ると扱いづらく感じる部分は多い。
    軽戦車と中戦車の中間的性格を持つ本車は、彼我の戦力状況をみて幅広い運用が可能となっており、臨機応変な対応が勝利への鍵となる。
     

史実

VK 16.02 LeopardはPz.Kpfw. IIの発展型として、1941年より車体はMIAG社、砲塔はダイムラー・ベンツ社の担当で開発が開始された。
砲塔・車体とも完全にPz.Kpfw. IIとは別物になり、後のPantherに類似して傾斜装甲が多用され、クンゼ博士が設計した砲塔には5 cm Kw.K. 39 L/60が搭載された。また足回りにはトーションバーが採用され、良好な機動力を発揮した。
だがしかし、1943年初頭、本車が生産され部隊配備されるであろう1944年の戦場において、もはや本車が偵察任務であっても生き残れる状況ではないと判断されて開発は中止され、砲塔は同じ武装を持ち路上機動力に優れた装輪装甲車(Sd.Kfz. 234/2「プーマ」)用砲塔開発の参考とされた。

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 500mでAP:85mm、APCR:72mm。距離が400mを超えると逆転すると思われる