Tier9 中国 駆逐戦車
↑ 130 mm 59-130JG FT
WZ-111-1G FTと比べると楔形装甲が大型戦闘室に埋め尽くされており、元のWZ-111の面影が希薄になっている。
防楯や戦闘室の形状はISU-152に似ているが、全体的にアンバランスで独特の風貌。
スペック(v1.22.0)
車体
耐久値 | 1,800 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 200/80/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/16 |
重量(初期/最終)(t) | 49.59/50 |
実用出力重量比(hp/t) | 14 |
主砲旋回速度(°/s) | 26 |
視界範囲(m) | 380 |
本体価格(Cr) | 3,350,000 |
修理費(Cr) | ? |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
130 mm 59-130JG FT | 4.46 | AP HEAT HE | 271 340 65 | 560 560 660 | 2,498 | 0.36 | 2.5 | 930 930 930 | 30 | 1,215 5,200 1,020 | 3,090 | -6°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
152 mm 59-152JG FT | 3.43 | AP HEAT HE | 290 395 90 | 750 750 1,100 | 2,571 | 0.38 | 2.5 | 960 760 760 | 30 | 1,740 6,800 1,190 | 3,500 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
12150LSG | 550 | 12 | 750 |
---|---|---|---|
12150LTG | 700 | 12 | 750 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
WZ-111G FT | 50 | 22 | 10,000 |
---|---|---|---|
WZ-111G FT model 4 | 53 | 25 | 10,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
A-220 | 600 | 40 |
---|---|---|
A-220A | 750 | 40 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.71% | 2.1% |
移動時 | 8.84% | 1.26% |
派生車両
派生元 | WZ-111-1G FT(TD/116,600) |
---|---|
派生先 | WZ-113G FT(TD/231,000) |
射界
射界 | 左12°/右12° |
---|
開発ツリー
130 mm 59-130JG FT (初期/335,000) | ━ | 152 mm 59-152JG FT (67,000/340,000) | ━ | WZ-113G FT (231,000/6,100,000) |
A-220 (初期/38,000) | ━ | A-220A (9,500/54,000) | ||
12150LSG (初期/51,000) | ━ | 12150LTG (28,000/83,000) | ||
WZ-111G FT (初期/31,000) | ━ | WZ-111G FT model 4 (23,300/61,500) |
車両に関する変更履歴
v0.9.20 | 新規実装 |
v1.22.0 | 152 mm 59-152JG FT砲を搭載した際の散布界を0.4 mから0.38 mに縮小 152 mm 59-152JG FT砲を搭載した際の装填時間を18秒から17.5秒に短縮 152 mm 59-152JG FT砲のChuan bei-547弾の弾速を26%上昇 12150LTGエンジンの出力を600馬力から700馬力に上昇 |
解説(v0.9.20)
- 火力
- 130 mm 59-130JG FT
前身から引き継ぐ130mm砲。
貫通力・単発火力は1つTierが上がった分を加味しても十分な値と言え、金弾を携行していれば打撃力不足で困ることは少ない。
また、下記の最終砲と比べれば及第点の狙撃能力も維持しており、支援砲撃から近接戦まで幅広く対応できるのが利点。
この砲を初期装備として使えるため、Tier9TDとしては乗り出しは楽な部類である。 - 152 mm 59-152JG FT
新たに追加された短砲身大口径砲。その単発火力もさることながら、通常弾の貫通力は同格2位、HEAT弾では全車輌中2位タイという圧倒的な貫通力を有する。この圧倒的貫通力であれば、並の車輌では抜けない部位を抜くこともできるため、是非とも活用しよう。
HE火力はTier9TDで唯一の1,100であり、軽装甲車輌に対して大変効果的。総弾数には余裕があるので多めに搭載しておいてもよいだろう。
精度やDPM、弾速が犠牲となっており、同格駆逐戦車の中では最低クラスの値となっている。このため遠方からの狙撃は苦手であり、適宜距離を詰めて運用する必要がある。幸い照準速度は格上のObject 268より早く、拡散も抑えめなので慣れれば扱いきれるはずだ。
- 130 mm 59-130JG FT
- 装甲
戦闘室正面は200mm+傾斜で250~260mm相当とそれなりに硬い。防楯も270mm厚あるが、開口部がやや広い。
車体上部の急傾斜面は80mm75°傾斜。HEATでは300mm相当だが、APやAPCRは正面装甲に跳弾しほぼ防いでくれる。
一方車体下部は120mm+傾斜で170mm程度と脆弱なので、前線に出る場合は必ず隠そう。俯角は-6度と相変わらず狭めだが利用できる地形は意外と多いので、各マップでポイントをチェックしておこう。
キューポラも120mmの円筒形で弱点だが、小さいので狙われることは少ない。
側面装甲は80mmと薄め。戦闘室の正面から見える切り欠き状の部分も80mmであり、少しでも傾けていると抜かれる可能性がある。障害物がない場合は真正面を向けた方が安全。
天板も25mmと相変わらず薄い上非常に面積が広い弱点なので、自走砲に対しての警戒を怠らないようにしよう。
耐久値は前身から一気に増加、T95と同値の重駆逐戦車として十分な値を獲得した。
- 機動性
前身と比べて出力重量比が低下したのに加えて履帯性能も下がっており、若干鈍くなっている。最高速度35km/hが発揮できるのは下り坂ぐらいで、平地での移動は25km/h程度になる。
- 総論
他の国より一足先にTier10駆逐クラスの貫通力・榴弾火力を手にした重駆逐戦車。
最終砲は近接戦に特化したような性能をしているため、重戦車のように交戦距離を縮めて運用することになる。
防御面では前身からHPがなんと800も増加し、装甲とHPの両方を使用可能になったことで重駆逐らしくなったといえる。車体下部や側面を見せない運用を心がければ、重戦車とも渡り合える防御性能を発揮できる。
決して正面を張り続けることができるわけではないが、前身から進化した装甲と単発火力はきっと期待に応えてくれるだろう。
史実
1960年代前半に開発されていたWZ-111重戦車をベースとして開発された自走砲です。WZ-111の開発が中止されたため、本車の開発も全面的に中止され、試作には至りませんでした。(ゲーム内説明より)
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- 名前もうちょいなんとかならなかったのか -1が消えただけってさぁ... -- 2017-08-06 (日) 14:41:32
- 履帯の旋回速度めっちゃ早いような -- 2017-08-16 (水) 12:18:27
- 直します。 -- 2017-08-16 (水) 13:10:37
- Tier10の砲だから同格の中でも金弾の貫通が飛び抜けてんなぁ -- 2017-09-07 (木) 22:27:27
- 他国の同格駆逐のどれからも50mmぐらい上回ってますからすごいですよね。 -- 2017-09-30 (土) 22:07:16
- Obje268、Foch155、と同じかと。 -- 2017-10-01 (日) 18:08:59
- "同格"って文字読んで無いの?? -- 2017-10-01 (日) 20:03:14