*フォレスト・シャーマン級駆逐艦 1番艦 フォレスト・シャーマン DD-931 [#Title]
&attachref(./F690B4D3-7C4A-4A1F-B5A6-7A305A5AE129.jpeg,nolink,35%);
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.11.0};


・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇(石炭)};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|24,900|
|~|>|装甲|6-20mm&br;・防郭 6-19mm&br;・艦首・艦尾 6-19mm&br;・砲郭 6mm&br;・装甲甲板 6-19mm&br;・底部 20mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|71,500馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.9ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|680m|
|~|>|転舵所要時間|5.3秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|8.3km|12.6km|0km|3.1km|
|~|航空発見距離|3.8km|0.0km|0km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk.10 mod.1|12.6km|110m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|&size(11){127mm/54 Mk 42};|3基×1門|HE弾 1800(9%)&br;&color(blue){SAP};弾 2700|1.5秒|4.5秒|&size(11){127mm HE };&br;&size(11){127mm SAP};|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mk 25|2基×2門(2門)|17900|73秒|16.5km|66kt|1.4km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 中|76.2mm Mk.33|2基×2門|>| -|81|100.0%|0.1-4.0km|
|~|~| 長|127mm/54  Mk 42|3基×1門|4|1750|98|100.0%|0.1-6.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
//|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AA Guns Modification 2.png,nolink,70%);|対空砲改良1|長距離対空兵装の斉射による爆発数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
//|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/LookoutStation_1.png,nolink,70%);|目標測距装置改良1|敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%&br;最大目視範囲 +20%&br;魚雷捕捉範囲 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/MainGun3.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo3.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl2.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense3.png,nolink,70%);|対空砲改良3|対空砲座の秒間平均ダメージ +20%|
#endregion
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。

・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(tmp/発煙装置II.png);>消耗品#he28a71e]]|2|160|30&br;(39)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:130 (124) [秒]|
|~Y|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]|
|~U|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80&br;(72)|40&br;(48)|継続ダメージ +100%&br;砲弾の爆発によるダメージ +300%|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値

#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
**解説 [#Manual]
v0.11.1(2022年2月)において火力コンテナからドロップする艦として実装された。
//今後武器庫において石炭と交換で入手できることになることが[[予告されている>https://blog.worldofwarships.com/blog/256]]。
その2週間後(同年3月)から石炭232,000で交換できるようになった。

-''抗堪性''
HPがTier10駆逐トップクラス(([[Elbing]]のような大型駆逐艦を除く))で、[[Kleber]]や[[Marceau]]よりも多く、[[春雲>Harugumo]]にやや劣る程度。艦長スキル「抗堪専門家」にボーナスがある特殊艦長を乗せれば28,900まで伸びる。しかし、装甲は一般的な駆逐艦レベルであり、消耗品による回復もないので体力にものを言わせた戦い方は禁物。後述する米駆仕様の煙幕と水中聴音を所持しているためうまく使いこなせれば生存性自体は高い方と言える。

-''主砲''
同格同国の[[Gearing]]と比較して解説。
--砲配置と門数
砲塔は[[Gearing]]が艦首2基、艦尾1基に対して本艦は前方1基、後方2基の引き撃ちに適した配置となっている。また、前者は連装砲だが本艦は単装砲3基で砲門数が半分になっているが、装填時間がちょうど半分のため砲弾の投射量は同じである。HE弾の発火率が5%から9%に上がっている事を考慮すると本艦のHE弾の方が着火率が高いと言える。
--弾道
弾道が米駆特有のふんわりとした弾道ではあるが、[[Gearing]]のMk.12の改良型であるMk.42を搭載しており5km以遠での減衰が少ない。12km先への弾着時間は[[Gearing]]のMk.12が11.4秒に対して本艦の砲弾は7.5秒と当てやすくなっている。
--弾種(SAP弾)
本艦の大きな特徴としてAP弾ではなく&color(red){''SAP弾''};を搭載している事が挙げられる。
大型艦や横を向いた敵に対しては32万を超えるDPMを発揮でき、これは同砲弾を使用する[[Austin]]の標準DPM((ただしAustinの火力の真価は主砲装填ブースターに拠るところが大きい))より多い強力な値である。射程は12.6kmと短くはないが、アップグレードやスキルで最大17.5kmまで延伸もできる。弾道はHE弾と同一で弾道の項でも述べた通り([[Gearing]]に比べたら)遠距離射撃はやりやすい方と言える。
後述する足の遅さと魚雷の使いづらさから砲撃が主体となるため、本艦の真価を発揮するためにも射程延長のスキル又はアップグレードを搭載した方が良いだろう。少なくとも15kmまで主砲射程が伸びれば本艦でも機動戦をしつつダメージを稼いでいくことが可能になる上、隠蔽が悪い本艦でも囮になることができ、必然的に敵艦スポットによる味方への貢献度も高くなる。
防御姿勢の艦や硬い艦にはHEを、斜めから横向いた艦にはSAPをという形でダメージをコツコツ積んでいこう。

-''魚雷''
射程16.5 kmと非常に長射程だが、門数が片舷1基2門、両舷で4門と非常に少ない。また、単射式ではあるが片舷1基2発しか射撃出来ないため面制圧力やピンポイント雷撃、敵艦と差し違える時に使用する事が出来ず非常に扱いにくい。更に悪い事に射角が斜め前方にほぼ固定されており、逃走時に後方へ魚雷を撒く事すら出来ない。
性能自体は[[Gearing]]と同等のものだが、一度に2門しかないため偏差がドンピシャじゃない限り当てるのは難しい。基本的にオマケである。
&attachref(./shot-22.02.17_11.54.58-0283.jpg,nolink,50%);

-''対空火力''
素の数値は低いが、対空砲火を装備できるため最低限の自衛は可能。長距離対空砲の爆発数が4と少ないため、艦隊防空には不向き。

-''機動力''
本艦最大の弱点。33.9ktと鈍足でエンジンブーストもない。戦う際はシエラ旗(速度アップ旗)は是非とも搭載したいところ。転舵所要時間も5.3秒と遅めであり、どちらかというと鈍重な操作感である。とはいえ、旋回半径は米駆の特徴のように短いため、曲がるのは遅いが曲がり始めれば良く曲がる。砲駆としては旋回半径が短いことを活かして、減速→転舵→加速を繰り返して敵の弾を回避しながら機動戦することは可能な範疇である。

-''隠蔽性''
最良隠蔽で6.5km。駆逐の中では隠蔽が悪い方であり、これ以上悪いものとなると巡洋艦モドキの大型駆逐艦しかいない。基本的に先手を取られるため、高隠蔽の敵駆逐艦と接敵する可能性がある場面であれば岩陰を利用して接近するなどの工夫が必須となる。

-''消耗品''
--発煙装置
米駆特有の煙幕持続時間が長い発煙装置を搭載している。利用可能回数がデフォルトの3回ではなく2回に減っているため、艦長スキル「管理」で増やしたい。レーダーさえ飛んでこなければ後述のソナーと併せて最大火力を発揮できる。
--水中聴音
艦艇補足距離が5kmのソナーを搭載している。これのおかげで対駆逐戦でもある程度立ち回りが可能。煙幕内における魚雷回避は機動性が足を引っ張るので、魚雷を持つ敵艦の方向には常に注意すること。
--対空防御砲火
高めの対空能力を支える重要アイテム。もちろん米駆の「継続ダメージ+100%」なので強力だが、その対空値が大したことないので過信は禁物。デフォルトで4回使えるため敵空母から執拗に狙われたら積極的に使用し、少しでも多くの出血(艦載機の撃墜)を強いてやろう。
 
-''総評''
強みと弱みがはっきりしていて独特の立ち回りを要する石炭艦らしい駆逐艦。
本艦最大の特長は相手も姿勢も選ばない高い主砲火力。これをいかに発揮するかが活躍の鍵となる。ただし、本艦の主砲火力はあくまでも駆逐艦のそれであり、砲弾によるダメージを駆逐艦の域を出ない。トリガーハッピーで高ダメージを出したいのであれば投射量のある軽巡に乗った方が良いだろう。軽巡と本艦との違いは軽巡よりも小回りが利き、軽巡よりも良隠蔽なので相手陣地に深く潜り込んで適切な場所で射撃出来る点である。魚雷ではなく煙幕を用いた主砲による火力支援で相手が前線を押し上げて来ないように戦うのが基本となる。少ない煙幕は命綱であり、無駄に使わないためにもヘイトを可視化する艦長スキルの危険察知を採用し、敵に狙われているかどうかヘイト管理をするのも重要になってくる。場合によってはあえて囮となり一時的にでも砲撃をこちらに向けさせる場面もある。
陰蔽で負けている駆逐艦に対しては速度で劣りがちなこともあって厳しい戦いを強いられるため、無線で敵駆逐艦の位置を把握するか適切に敵駆逐艦を狩るなどの技量も求められる。また、昨今は潜水艦も登場してきた事もあって本艦の水中聴音は非常に重要になってきている。
高い投射量を武器にどのようにして戦線を抑えつつ、どのように敵駆逐艦と敵潜水艦に対処するか本艦でしか味わえない体験も多い。興味が湧いたら是非乗りこなしてほしい。

**史実 [#History]
フォレストシャーマン級駆逐艦は米国で最初の戦後駆逐艦で、計18隻が建造されました。艦砲と魚雷を主兵装とした駆逐艦としては最後のアメリカ駆逐艦であり、現代のイージス艦の基礎を作りあげた艦艇とも言えます。
 これらの船は1955年から就役し、1980年代後半まで使用されていました。彼らの搭載兵器は、長年の間にかなりの変更を受けており、4隻は誘導ミサイル駆逐艦に改造されました。この4隻は、チャールズF.アダムス級誘導ミサイル駆逐艦の基礎となりました。
 サイズは長さ418フィート(127 m)で、基準排水量は2,800トンでした。彼らは配備当初、3基の5インチ(127 mm)/ 54口径砲、4基の3インチ(76 mm)/ 50口径AA砲、およびヘッジホッグを搭載していました。勿論のことASWの魚雷も。
 しかし、3インチ(76 mm)砲は、1960年代から1970年代にかけてすべての船から取り外されました。さらに、固定魚雷発射管は、2基の3連装2.75インチ(324 mm)Mark32魚雷発射管に置き換えられました。
 さらにその内の8隻は、ASW機能を改善するために近代化されました。これらの船には、No。25インチ(127 mm)砲の代わりに、8セルASROCランチャーと、可変深度ソナーシステムが装備されていました。
**小ネタ [#Digression]
この艦名の由来であるフォレスト・シャーマン提督はかの有名な空母ワスプの艦長でした。(日本のミリオタなら知ってるはず)
アメリカ海軍史上、最年少の海軍作戦部長としても知られています。
因みに空母任務群を指揮したフレデリック・C「テッド」・シャーマン中将とは別人です。
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