超巡洋艦 コンデ
性能諸元
・基本性能
Tier | ★ | 種別 | 超艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | Henri IV |
国家 | フランス | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | (-) 55,400 | |
装甲 | 全体 | 15-250mm | |
艦首甲板 | 25mm | ||
甲板 | 30mm | ||
艦尾甲板 | 25mm | ||
砲郭 | 30-130mm | ||
底部 | 40mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (-) 19% | |
機動性 | 機関出力 | 220,000馬力[hp] | |
最大速力 | 34.5ノット[kt] | ||
旋回半径 | 900m | ||
転舵所要時間 | (-) 12.9秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 16.1km | 18.1km | 11.6km | |
航空発見距離 | 9.9km | 12.9km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | Mk11 mod.1 | 19.5km | 168m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 240mm/50 Mle 1930 | 3基×4門 | HE弾 3,400(22%) AP弾 6,200 | 14秒 | 32.7秒 | HE OEA Mle 1939 AP OEA Mle 1939 |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 127mm/54 Mle 1948 | 8基×2門 | HE弾 1,800(9%) | 4.0秒 | 8.3km |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 550mm 23DT | 2基×4門(4門) | 14,833 | 110秒 | 9.0km | 60kt | 1.3km |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 中 | 57mm/60 ACAD Mle 1951 | 8基×2門 | 343 | 90.0% | 3.8km | |
長 | 127mm/54 Mle 1948 | 8基×2門 | 147 (6×1,680) | 90.0% | 6.0km |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
・消耗品
搭載可能消耗品
スロ ット | 消耗品 | 名称 | 使用 回数 | 準備 時間 | 有効 時間 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|
R | ![]() | 応急 工作班 | ∞ | 60 | 5 | 火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。 |
T | ![]() | 水中聴音 | 3 | 120 | 100 | 敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる 魚雷強制捕捉距離:3.50 [km] 敵艦強制捕捉距離:5.00 [km] 最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km] |
![]() | 対空防御砲火 | 3 | 80 | 40 | 継続ダメージ +50% 砲弾の爆発によるダメージ+300% | |
Y | ![]() | エンジン ブースト | 3 | 90 | 180 | 艦艇の最大速度を一時的に向上させる 最大速度の上昇率:20 [%] |
U | ![]() | 修理班 | 3 | 80 | 28 | 自艦のHPを回復する 回復量:最大HPの 0.5 [%/秒] |
I | ![]() | 主砲装填 ブースター | 4 | 80 | 15 | 主砲の装填時間を一時的に-50%にする |
ゲーム内説明
12門の240mm砲を四連装砲塔に搭載した大型重巡洋艦です。対空兵装としては戦後期の両用砲と対空砲が採用されています。
コンデは、フランス重巡洋艦の開発が更に進んだという仮定に基づく艦艇です。ドイツの重巡洋艦に対抗することが想定された本艦は、戦前の重巡洋艦の開発状況に基づいています。主砲は、フランス海軍では典型的であった240mm 四連装砲塔3基でした。
解説
v0.10.10で登場した超巡洋艦(Super-Cruiser)の一つ。
同様の超巡洋艦のライバルとしてもう1隻アメリカのAnnapolisが登場した。
- 主砲
アンリと同じ主砲を4連装で搭載しているが、装填時間がやや悪化している。
また、超艦艇の特徴として代替射撃モードが追加され、Fキーを押すことでモード変更を行うことができる。
射撃モードは主砲射撃直後にバースト射撃を行い、その後40秒の装填時間が必要なモードと従来の単射モードの2つ。
バースト射撃時は精度向上*2がなされ、砲弾が相変わらず点になって飛んでいく。どっかで同じこと聞いたな腹を見せた巡洋艦にバーストAPを流し込めば、エイムさえミスらなければハカイチ最初の獲物間違い無しである。
バースト射撃後に40秒の装填時間が必要という最大の弱点が‥と思いきや、装填ブースターを使用することでデメリットを大きく相殺できる。島陰に入る前に~、瀕死の敵に~、というのは精度向上を剥奪されたスペイン巡洋艦の運用方法である。超精度を生かし、巡洋艦の腹にはAPを、見えた駆逐にはHEをバーストしてみよう。破壊的一撃待ったなしである。
- 副砲
127mmのマルソー砲を片舷4基8門指向できる。発火率(9%)、レート(4s)、射程(8.3km)、射角(前方30°後方34°)共に優秀なため接近戦では着火要因として大いに活躍してくれる。 - 対空火力
爆発ダメージは高いが爆発数は6と少なめ。中距離対空砲も高対空と言えるほどではないが自衛は可能、適宜対空防御砲火も使用すること。 - 抗堪性
体力63000と十分な数値であり、抗堪専門家と併せて約68000という耐久まで伸ばすことが可能。安定して持久戦を行えるようになるため、スキルを取る価値は大いにある。
装甲について、船体の装甲自体はアンリと同等であるが、船体が縦に長くスリムなためガン縦状態でバイタルを抜かれる確率は下がった。
- 機動性
シエラ旗とエンブ込みで43.1ノットまで出すことが出来る。そして、アンリより図体が巨大化してるはずだがその機動性は加減速ナーフ前の全盛期そのものであり、距離を保ちつつ交戦を行えばほぼ一方的に打ち勝つことも容易である。 - 隠蔽性
アンリと同じであり、隠蔽処理専門家or隠蔽システム改良1+迷彩で14.5km、両方合わせて13km。 - 総評
アンリを正当強化し火力、機動性、耐久性が高水準にまとまった上、火力インフレ気味のバーストを引っさげ登場した艦艇である。アンリでは押せない場面でも船体形状と前部8門の配置のおかげで押せることも多く、災害誘発放火犯大口径など容易く取れてしまうT11の放火魔。バーストや装填ブースターの使いどころがカギとなるだろう。
史実
小ネタ
ゲーム内では艦名の下にLe Statut Naval de 1945のSuper cruiserと表記されている。
名前の元ネタは恐らくコンデ公。
コンデ公(仏: prince de Condé)は、フランスの貴族で、ブルボン家の支流。コンデ親王あるいはコンデ大公とも日本語訳される。初代コンデ公のルイ1世・ド・ブルボン=コンデはヴァンドーム公アントワーヌの弟で、フランス王アンリ4世の叔父に当たる。
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