エンカウンター(ホーキンス級拡大発展型?)HMAS Encounter

性能諸元
・基本性能
Tier | 9 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | Auckland |
国家 | イギリス連邦 | 派生先 | Cerberus |
生存性 | 継戦能力 | (A) 37,300 (B) 41,700 | |
装甲 | 艦首艦尾 | 25mm | |
中央甲板 | 27mm | ||
中央側面 | 38-152mm | ||
上部構造物 | 13mm | ||
砲塔 | 25mm | ||
防郭 | 38-152mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 13% | |
機動性 | 機関出力 | 90,000馬力[hp] | |
最大速力 | 33.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 810m | ||
転舵所要時間 | (A) 14.4秒 (B) 10.3秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 12.96km | 15.0km | 7.8km | |
航空発見距離 | 7.23km | 10.2km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | Mk IX mod.1 | 15.0km | 137m | |
Mk IX mod.2 | 16.5km | 147m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 203mm/50 | 3基×3門 | HE弾 2,950(18%) AP弾 4,350 | 9.8秒 | 30.0秒 | HE 256 lb AP 256 lb |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 102mm/45 QF Mk.XIX | 4基×2門 | HE弾 1,500(6%) | 3.0秒 | 7.0km |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 533mm Mk VII | 2基×4門(4門) | 16,767 | 96秒 | 13.5km | 65kt | 1.3km |
空襲 | 船体 | 機体 | 小隊数 | 出撃機数(HP) | 搭載量 | 射程 | 最大ダメージ(火災) | 準備時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | タイセンショウカイキ | 3 | 1(X) | 2 | 10.0km | 3,400(24%) | 30秒 |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 短 | 20mm Oerlikon Mk.4 | 12基×1門 | 109 | 85% | 2.0km | |
中 | 40 mm/39 Vickers QF Mk.VII | 6基×4門 | 161 | 90% | 2.5km | ||
長 | 102mm/45 QF Mk.XIX | 4基×2門 | 56 (2×1,330) | 90% | 5.8km | ||
B | 短 | 20 mm Oerlikon Mk.V | 12基×2門 | 172 | 85% | 2.0km | |
中 | 40 mm/39 Vickers QF Mk.VI | 6基×8門 | 231 | 90% | 2.5km | ||
長 | 102mm/45 QF Mk.XIX | 4基×2門 | 56 (2×1,330) | 90% | 5.8km |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・消耗品
搭載可能 消耗品
R | |||
---|---|---|---|
![]() | 応急工作班 | 無制限 | 有効時間:x 秒 |
T | |||
![]() | 修理班 | x 回 | 有効時間:28 秒 回復:0.5% HP/秒 |
![]() | 水中聴音 | x 回 | 有効時間:x 秒 魚雷補足:-x km 敵艦補足:-x km |
![]() | 対空防御砲火 | x 回 | 有効時間:x 秒 |
![]() | 発煙装置 | x 回 | 有効時間:x 秒 持続時間:x 秒 |
![]() | 魚雷装填ブースター | x 回 | 有効時間:30 秒 |
Y | |||
![]() | 着弾観測機 | x 回 | 有効時間:100 秒 |
![]() | 水上戦闘機 | x 回 | 有効時間:360 秒 HP:x 秒間平均ダメージ:x |
![]() | 水中聴音 | x 回 | 有効時間:x 秒 魚雷補足:-x km 敵艦補足:-x km |
![]() | 警戒レーダー | x 回 | 有効時間:x 秒 敵艦補足:-x km |
![]() | エンジンブースト | x 回 | 有効時間:120 秒 |
![]() | 対空防御砲火 | x 回 | C船体のみ 有効時間:x 秒 |
![]() | 発煙装置 | x 回 | 有効時間:x 秒 持続時間:x 秒 |
U | |||
![]() | 修理班 | x 回 | 有効時間:28 秒 回復:0.5% HP/秒 |
使用回数は第1消耗品、詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
203mm砲を搭載した巡洋艦の設計草案をベースとした高速艦の計画案であり、1920年代にオーストラリアの造船所で建造することが計画されていました。本案のアウトラインとレイアウトの一部は、イギリスのホーキンス級のものを反映していました。そしてこの時代としては独特なソリューションとして、主砲を三連装砲塔に収めていました。本案を具現化したのがこのエンカウンターです。
解説
- 抗堪性
AucklandからVPの形状が変わっており、砲塔下部分がVP判定ではなくなりVPが船体の1/3ほどと小さくなっている。その代償として艦首艦尾の25mm部分が大きくなってしまい、またVP部分は剥き出しかつ高い位置に存在するままである。総じて脆弱な船体であることに変わりはない。過信は禁物。
- 主砲
Aucklandと同じ主砲で砲門数も同じ。
装填速度はCerberusよりも速い9.8秒となりTier比でも高めのDPMを誇る。射角も前後共に30度と大きく改善していて被発見時の撃ち合いもしやすくなった。
一方で射程は16.5kmと僅かしか伸びておらずTier9としてはかなり短い。アップグレード「射撃管制装置改良2」を載せることで19.1kmまで伸びる。砲旋回速度が30秒と遅く「主砲改良3」の砲旋回速度悪化と相性が悪いことも含め、「射撃管制装置改良2」を推奨する。
- 魚雷
両舷8門、片舷4門で射程13.5km。十分なスペックであり隠蔽雷撃も可能。積極的に使っていきたい。
- 対空火力
低い。空母戦場では常に注意しよう。
- 機動性
やや悪い。元々よくなかったAucklandから旋回半径が大きくなっている。隠蔽性を煙幕でカバーするプレイスタイルならばアップグレード「操舵装置改良2」も視野に入るか。
- 隠蔽性
最良で10.5km。重巡としては良好である。アップグレード・スキルどちらか片方で11.7km。
煙幕内の発砲隠蔽は7.8kmと少しだけ改良されている。
- 消耗品
Auckland同様、「水中聴音or対空防御砲火」「修理班」「低速用発煙装置」「潜水艦探知機」を備えている。
特に潜水艦探知機の射程が8kmに伸びていて使いやすくなっている。Tierが上がりレーダー艦も増えているため煙幕のタイミングには注意。
- 総評
Aucklandから順当に強化された船である。主砲のスペックはTier9として遜色なく、ここまでツリーを進めてきて「低速発煙装置」を使いこなせるプレイヤーならば苦せずして活躍できるだろう。
史実
小ネタ
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